【展覧会】滋賀県立安土城考古博物館|令和5年度秋季特別展|馬でひも解く近江の歴史|’23年10月7日-11月19日|終了

安土城考古博物館秋展01

滋賀県立安土城考古博物館
令和5年度秋季特別展 馬でひも解く近江の歴史
開催期間  2023年10月7日[土]- 11月19日[日]
会  場  安土城考古博物館 企画展示室
      521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678 TEL 0748-46-2424
休  館  日  10月10日[火]、16日[月]、23日[月]、30日[月]、11月6日[月]、13日[月]
      * 8月14日[月]・9月18日[月・祝]は開館
入  館  料  大 人 900円、高大生 640円、小中生420円、県内高齢者〈65歳以上〉460円
      * 関連イベント、各種割引、優待情報などは下掲詳細参照
主  催  滋賀県立安土城考古博物館
────────────────────安土城考古博物館秋展02◆ 滋賀県立安土城考古博物館|令和5年度秋季特別展|馬でひも解く近江の歴史 ◆
馬は古くから私たちの暮らしや社会に大きな影響を与えた動物です。5世紀、ヤマト王権は馬を戦いの道具として、各地の豪族に分け与えました。栗東市新開古墳に副葬された馬具や仁徳天皇陵古墳出土の馬形埴輪は、馬が権威の象徴であったことを示しています。
6世紀、近江の豪族たちは金色に輝く馬具を装着した馬とともに継体大王を支えました。7世紀以降、近江と各地を結ぶ馬を使った情報ネットワークの道(駅路)が整備されます。人びとや馬が行きかう道はその後、東海道や中山道と呼ばれるようになります。本展では馬が近江の地域社会や文化の形成に果たした役割について考古資料を中心に紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 滋賀県立安土城考古博物館