アサヒグループ大山崎山荘美術館
受贈記念:没後10年 舩木倭帆展
会 期 2023年7月15日[土]- 12月3日[日]
午前10時 - 午後5時 * 最終入館は午後4時30分まで
休 館 日 月 曜(ただし、7月17日、9月18日、10月9日の祝日、
11月20日、11月27日は開館)、祝日翌日の火曜が休館
会 場 アサヒグループ大山崎山荘美術館
618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123(総合案内) FAX:075-957-3126
入 館 料 一 般 1,100円(団体:1,000円)、高・大学生 500円(団体:400円)、
中学生以下 無 料
* 価格は全て、当日・税込表示価格です。
* 障害者手帳、ミライロIDをお持ちの方 300円
主 催 アサヒグループ大山崎山荘美術館、京都新聞
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2023年7月1日より アサヒビール大山崎山荘美術館 は、
館名が「アサヒグループ大山崎山荘美術館」に変更となりました。
(左)《モールデカンター》1988-2012年、(右)《モールピッチャー》1977-87年
新しい館名として最初の展覧会となる本展は、同館が2021年2月 、森田昭一郎氏(森田酒造株式会社 代表取締役)より、舩木倭帆作品105点の寄贈を受けたことを記念するものです。
舩木 倭帆(ふなき しずほ 1935-2013)は 、島根県松江市の 布志名焼 – ふじなやき – 窯元の家に生まれました。島根大学在学中にガラス工芸を志すようになり、卒業後は大阪の清水硝子製造所を経て、東京の各務 – かがみ – クリスタル製作所に勤めながら 、同社の 伊藤 孚 – いとう まこと – 氏とともに自由な創作を目指して共同窯を築きます。以降、北九州で活動したのち、1987年、広島に工房「グラスヒュッテ」を設立して精力的に制作しました。
花瓶 、皿 、鉢 、グラス 、茶碗 ……、舩木が生涯手がけたのは暮らしのなかで活躍するうつわでした。デザインから仕上げまで 一貫制作の手仕事によって生みだされたうつわは、いずれもガラスという素材でありながら、やわらかな温もりと、用にかなう堅牢さをあわせもちます。
舩木の没後10年を迎える節目の年に、現在もなお私たちを魅了しつづける舩木倭帆作品の数々をご紹介いたします。
※ 展示作品の写真画像は アサヒグループ大山崎山荘美術館 から拝借しました。二次流用などはご遠慮ください。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : アサヒグループ大山崎山荘美術館 ]