【展覧会】香川大学博物館|第26回企画展 保井コノ ─ 讃岐が生んだ日本初の女性博士 ─|’23年7月21日-11月18日|終了

香川大学博物館0801

香川大学博物館
第26回企画展 保井コノ ── 讃岐が生んだ日本初の女性博士 ──
期  間  2023年7月21日[金]- 11月18日[土]
時  間  10:00 - 16:00
休  館  日  日・月曜日、祝日、8/11[金・祝]- 8/18[金]
* 10/8[日]、10/29[日]、11/3[金・文化の日]は特別開館
会  場  香川大学博物館 展示室
760-8521 香川県高松市幸町1-1 TEL 087-832-1300
入  館  料  無 料
協  力  お茶の水女子大学歴史資料館、東京大学総合博物館、(独)国立科学博物館、
雨滝自然科学館、多田 昭、田山泰三
主  催  香川大学博物館

────────────────────香川大学博物館0802◆ 香川大学博物館|第26回企画展 保井コノ ─ 讃岐が生んだ日本初の女性博士 ─ ◆

一 讃岐が生んだ日本初の女性博士 - 保井コノ

保井コノ(1880-1971)は、現在の香川県東かがわ市三本松で生まれ育ち、香川県立尋常師範学校(香川大学教育学部の前身校)で学び、1898 (明治31)年に卒業後、女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)に進学しました。1906 (明治39)年に日本初の女性科学者の科学論文を「動物学雑誌」に、1911 (明治44)年に日本女性として最初の科学論文を外国雑誌に発表しました。
1914-1916年にアメリカに留学し、シカゴ大学とハーバード大学で学びました。石炭の成因を研究し「日本産石炭の植物学的研究」としてまとめ、1927(昭和29)年に東京帝国大学理学部に学位請求し、日本における女性博士第一号になりました。
保井コノ氏の生涯と研究に取り組んだ姿勢について、標本資料などを通して紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
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