【展覧会】平塚市美術館|細川護熙 美の世界|’23年4月8日-6月11日

E216-2754 E216-2755 E216-2745細川護熙《新作井戸茶盌》2022 年、個人蔵

平塚市美術館
細川護熙 美の世界
開催期間  2023年4月8日[土]- 6月11日美の世界[日]
会  場  平塚市美術館
      神奈川県平塚市西八幡1-3-3 TEL 0463-35-2111
時  間  9:30 -17:00(16:30)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一般 800 円、 高大生 500 円
      * 中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
      * 各種障がい者手帳をお持ちの方と付添 1 名は無料
      * 65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は 2 割引
協  賛  神奈川中央交通株式会社
主  催  平塚市美術館
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60歳を機に政界を引退ののち、神奈川・湯河原の自邸「不東庵」で、晴耕雨読の閑居暮らしを始めた細川護熙氏 (ほそかわもりひろ、1938-)。その後始めた作陶は、楽、高麗、唐津、志野、信楽ほか幅広い種類のやきものを手掛け、その創作意欲、関心は、漆絵や書画、水墨画へと広がり、様々な素材、技法を試しながら、80歳を超えた今も大作に挑んでいます。

近年は、京都・奈良の縁のある寺院のために、襖絵や障壁画を描き奉納。それらの作品には、日本の歴史的文化、日本人の伝統的な美意識、完成を守りたいという願いがこめられています。
気ぜわしく、また不安な現代社会にあって、さらに還暦を超えていかに生きがいを見つけていくべきか考えるとき、細川護熙の美の探究は、ある一つの理想の世界観を示しているのではないでしょうか。
本展では、こうした細川護熙の美の世界を100点の作品によって紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
【 詳 細 : 平塚市美術館 公式サイト