【展覧会】国立公文書館|令和5年度 第1回企画展「家康、波乱万丈!」|’23年4月15日-6月11日|終了

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国立公文書館
令和5年度 第1回企画展 「家康、波乱万丈!」
会  期  令和5年4月15日[土]- 6月11日[日]
      * ご来館にあたり、ご予約の必要はありません。
開館日時  月 - 日曜日 午前9時15分 - 午後5時00分
      * 期間中無休
      * 閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
会  場  国立公文書館 東京本館
入  場  料  無  料
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国立公文書館では、徳川家康が創始した富士見亭文庫(のちの紅葉山文庫)の旧蔵書を多く引き継いでおり、現在まで大切に保存し、利用に供しています。
今回、紅葉山文庫をはじめとした江戸幕府旧蔵書を中心に「家康、波乱万丈!」と題した展示会を開催します。
家康ゆかりの合戦、家康に仕えた多様な家臣たち、書物の出版事業・古記録の書写事業といった家康のアーカイブズという、大きな3つの視点から、徳川家康という人物を御紹介します。

gojikki御実紀(ごじっき)
 通称「徳川実紀」と呼ばれ、林述斎(じゅっさい)らにより編纂され、天保14年(1843)に完成した幕府の正史です。初代家康から十代家治に至る歴代将軍ごとの治績を編年体で記し、逸話については、付録としてまとめたものです。全485冊、紅葉山文庫旧蔵。
 「東照宮御実紀附録」巻22には、慶長7年(1602)、家康が江戸城内「御文庫」を設置したことが記されています。これが紅葉山文庫の始まりと言われています。

※ 新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、会期を変更する場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立公文書館