【展覧会】横須賀美術館|令和5年度第2期所蔵品展|特集:没後20年 若林 奮|’23年7月8日-10月1日|

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横須賀美術館
令和5年度第2期所蔵品展
特集:没後20年 若林 奮
会  期  2023年7月8日[土]- 10月1日[日]
開館時間  10:00 - 18:00
休  館  日  8月7日[月]、9月4日[月]
観覧料  (税込)一 般 380円、 高校生・大学生・65歳以上 280円
      * 高校生(市内在住または在学に限る)は無料
      * 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
会  場  横須賀美術館 地階 所蔵品展示室
      239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地 TEL 046-845-1211(代表)
主  催  横須賀美術館
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◆ 横須賀美術館|令和5年度第2期所蔵品展|特集:没後20年   若林 奮|’23年7月8日-10月1日 ◆

横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。今会期の特集では、「没後20年 若林 奮」を開催します。
今年は横須賀美術館前庭の屋外彫刻《Valleys (2nd Stage)》(1989年制作/2006年設置)の作者、若林 奮(わかばやし いさむ 1936-2003)の没後20年にあたります。
1960年代後半に鉄の彫刻作品によって若くして頭角をあらわした若林は、2度のヴェネチア・ビエンナーレへの出品や、国内外の美術館での展覧会をとおして、戦後日本を代表する彫刻家として高い評価を受けました。
2003年に横須賀市に寄贈され《Valleys》が美術館前庭に設置されたのは作者没後の2006年のことです。遺志を継いだご遺族と関係者の協力のもと設置された作品は、開館から15年を経て繁茂する木々に囲まれ、自然と一体化しつつ、ますます存在感を強めています。

展示室4、5 では Valleys 関連ドローイングをとおして若林奮の彫刻観をご覧いただき、展示室 6、7 では 2003年制作のドローイングと小彫刻を展示し、残り少ない日々の中で制作を続けた彫刻家の姿をご紹介します。
展示室8「朝井閑右衛門室」では、1952年に蔵前仮設国技館での大相撲を描いた「朝井閑右衛門の相撲絵」を展示します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 横須賀美術館