【展覧会】岡崎市美術博物館|138億光年 宇宙の旅 ─ 驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティア ─|’23年11月19日ー’24年1月8日|終了

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岡崎市美術博物館
138億光年 宇宙の旅
── 驚異の美しさで迫る宇宙観測のフロンティア ──
会  期  2023年11月19日[日]ー 2024年1月8日[月・祝]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日 *令和6年1月8日[月・祝]は開館
      2023年12月28日[木]- 2024年1月3日[水]
観  覧  料  一 般〔高校生以上〕1000円、小中学生 500円、未就学児は無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  岡崎市美術博物館
      444-0002 愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地  電 話 0564-28-5000
協  力  大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台、富士フイルム株式会社
監  修  渡部潤一(国立天文台 上席教授)
共  催  中日新聞社
主  催  岡崎市美術博物館
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NASA(アメリカ航空宇宙局)の画像を中心に、観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡等がとらえた美しく驚異的な天体写真を選りすぐってご紹介します。太陽系から、銀河系内の星雲や星団、そしてさらにその先にある無数の銀河や銀河団など、多様な天体の姿を大型の高品位銀塩写真プリントでご覧いただきます。また本展は、すばる望遠鏡、アルマ望遠鏡など国立天文台関連の大型望遠鏡による観測成果の一部を交えてご紹介する貴重な機会となります。
サイエンスでありながらアートのごとく見る者を魅了する画像の数々。宇宙の謎や神秘を紐解く人間の英知や科学技術発展の素晴らしさをご体感ください。

< 展覧会構成 >
1 太陽系
惑星探査機や観測衛星による太陽系探査のハイライトに加え、 国際宇宙ステーションなどから見た地球の姿やアポロ計画の月面着陸も含めて展示いたします。
土星の大気に突入して20年に及ぶミッションを終えた土星探査機カッシーニ、太陽系最大の惑星である木星の周回軌道に22年ぶりに投入された木星探査機ジュノー、そしてかつての生命活動の痕跡等を探る火星探査車キュリオシティなど、さまざまな探査機や観測衛星がとらえた驚くべき天体の姿を、 迫力ある大画面銀塩写真プリントで間近にご覧いただけます。
2 銀河系
太陽は銀河系に数多く存在する恒星の一つですが、 銀河系にはそのような星が1000億ともいわれる数で存在しています。星はあるときに生まれ、やがて最期を迎えます。銀河系内では、そのような星の生と死のプロセスが至るところで進行しています。
宇宙に浮かぶ星雲は、そのような星の生と死に関係したものが多くあります。 このパートでは、恒星の誕生や死に関係する美しい星雲や多くの恒星が集団をなす星団を紹介し、宇宙の神秘と美しさをお楽しみいただきます。
3 銀河宇宙
私たちの太陽を含む銀河系は、宇宙に数多ある銀河の一つにすぎません。 宇宙には銀河が1000億個あるともいわれていて、渦巻銀河や楕円銀河など形もさまざまです。 銀河は「銀河群」や「銀河団」 と呼ばれるグループを構成しているものが多くあります。このパートでは、多様な形を見せる銀河の姿や、 銀河の集団である銀河群や銀河団、互いの重力で引きつけ合い 衝突・合体してしまう銀河など、宇宙の不思議に触れていただきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡崎市美術博物館 ]