【展覧会】 ❖ 弥生美術館|デビュー50周年記念 槇村さとる展|ー「愛のアランフェス」から「おいしい関係」「モーメント」までー ❖|❖ 竹久夢二美術館|夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし❖|’24年1月5日-3月31日|終了

【展覧会】弥生美術館|デビュー50周年記念 槇村さとる展| ー「愛のアランフェス」から「おいしい関係」「モーメント」までー|’24年1月5日-3月31日

2401弥生弥生美術館
デビュー50周年記念 槇村さとる展
ー「愛のアランフェス」から「おいしい関係」「モーメント」までー
会  期  2024年1月5日[金]- 3月31日[日]
会  場  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 TEL 03(3812)0012
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜日、1月9日、2月13日[火] * 1月8日、2月12日[月・祝]開館
料  金  一 般 1000円 / 大・高生 900円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と2館併せてご覧いただけます
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2023年にデビュー50周年を迎えた槇村さとるは、ポジティブに活躍する女性たちとダイナミックなダンスを主題とした作品で知られています。1973年『別冊マーガレット』でデビューすると、1978年にフィギュアスケートを題材にした「愛のアランフェス」で一躍人気に。その後も「ダンシング・ゼネレーション」「N★Yバード」「白のファルーカ」などの作品を発表、自分自身と戦い続けるダンサーたちを美しく表現しました。1990-2000年代には「おいしい関係」「イマジン」「Do Da Dancin’!」「Real Clothes」など、自立した女性を描いた作品を中心にヒット作を生み出し、テレビドラマ化もされました。
数々の作品を生み出す傍ら、1998年に発売されたエッセイ「イマジン・ノート」では、複雑な生い立ちや漫画家としての半生を赤裸々に語って話題となりました。槇村は作品を描くことで、“幸せ” とは何かを追い求め続けていたのです。ファッションや健康法についてのエッセイ本も多数発売されており、ライフスタイルも注目されています。
本展では現役漫画家として走り続ける槇村さとるの、作品の数々をご紹介いたします。

◆プロフィール
まきむら・さとる。1956年10月3日、東京都葛飾区生まれ。1973年「白い追憶」(『別冊マーガレット』)でデビュー。1978年にフィギュアスケートを題材にした「愛のアランフェス」で人気を獲得する。『別冊マーガレット』の看板漫画家として活躍し、『マーガレット』『YOUNG YOU』『コーラス』『ココハナ』など多数の雑誌に作品を発表。その他の代表作に「ダンシング・ゼネレーション」「N★Yバード」「白のファルーカ」「おいしい関係」「イマジン」「Do Da Dancin’!」「Real Clothes」「モーメント 永遠の一瞬」など。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 弥生美術館 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会】竹久夢二美術館|夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし|’24年1月5日-3月31日0401夢二

竹久夢二美術館
夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし
会  期  2024年1月5日[金]- 3月31日[日]
会  場  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 TEL 03(3812)0012
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜日、1月9日、2月13日[火] * 1月8日、2月12日[月・祝]開館
料  金  一 般 1000円 / 大・高生 900円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と2館併せてご覧いただけます
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大正ロマンの画家・詩人として知られる 竹久夢二 (1884-1934) は、生涯の多くの時間を旅に過ごし、制作のインスピレーションを受けました。東北から九州まで訪れた土地は数多く、晩年には2年4か月をかけて欧米を回る外遊を経験しています。見知らぬ土地をさまよいながら、夢二は自らの孤独や愁いを作品に表現し続けました。
旅を重ねる一方で夢二は、新鮮な感受性をもった旅人の視点で日常の物事をも見つめ、様々な驚きや発見を制作に反映しました。また、異国情緒あふれる作品には夢二の豊かな想像力が発揮され、独自の世界が表れています。
本展では、旅に憧れを抱いた少年時代の思い出から、長年願い続けた外遊まで、夢二の旅の軌跡をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 弥生美術館 竹久夢二美術館 ]