タグ別アーカイブ: 國學院大學博物館

【展覧会】國學院大學博物館|企画展 榧園好古図譜|ー北武蔵の名家・根岸家の古物 -たから-|’24年2月17日-4月14日|

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國學院大學博物館
企画展
榧園好古図譜 -ひえんこうこずふ- ー北武蔵の名家・根岸家の古物 -たから-
会  期  令和6 (2024) 年2月17日[土]- 4月14日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 TEL : 03-5466-0359
      〔國學院大學渋谷キャンパス内 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館〕
開館時間  10時 - 18時(最終入館 17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)
入  館  料  無 料
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北武蔵冑山村(現 埼玉県熊谷市)の名家「根岸家」の11代当主・根岸友山とその子息・武香は、著名な好古家として知られてきました。友山は、剣術道場や寺子屋「三餘堂」の開設など、子弟の教育に尽力する一方、明治初期にあって、蜷川式胤や柏木貨一郎、松浦武四郎ら好古家たちとも親交を 結んでいました。武香は、県会議員、貴族院議員として活躍する傍ら、好古家としても活動し、明治10(1877)年には、黒岩横穴群を発掘。H.v.シーボルトやE.s.モースをはじめ、多くの学者が武香のもとを訪れました。武香の関心は、考古遺物(埴輪・土偶・鏡類)だけではなく、印譜・地図・古文書に至るまで幅広く、彼の飽くなき探求は明治30年代前半まで続き、蒐集した考古遺物は、回廊型の陳列場に展示し、来訪者に公開していました。これは、国内でも初期の私設博物館施設といえるでしょう。
根岸武香の蒐集品に関する図譜の存在は紹介されていましたが、昭和30年代を境に行方不明となっていました。この度、この貴重な図譜が再発見され、科研費事業の成果のもと、本展にて初公開する運びとなりました。ここに記録されている古物“たから” こそが武香のコレクションの集大成であり、本展は、同家あるいは各所に残る現物と対比していくことで、その膨大なコレクションの一端を紹介するものです。

◎ 本展示は、「人文資料形成史における博物館学的研究−根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開−」(日本学術振興会科学研究費助成事業[令和3年-令和5年]課題番号21K01002研究代表 内川隆志)による研究によって得られた新たな成果を中心に公開するものである。
◎ 本展のオンラインミュージアムは3月9日(土)14時公開予定

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
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【展覧会】國學院大學博物館|企画展「論語 for Beginners ー『論語』と格闘した江戸時代ー」|’23年7月15日-9月18日|終了

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國學院大學博物館
企画展 「論語 for Beginners ー『論語』と格闘した江戸時代ー」
会  期  令和5(2023)年7月15日[土]- 9月18日[月・祝]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      渋谷キャンパス 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
開館時間  10時 - 18時(最終入館 17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)、8月11日-22日
入  館  料  無 料
────────────────────國學院論語0802 ◆ 國學院大學博物館|企画展 「論語 for Beginners ー『論語』と格闘した江戸時代ー」◆

孔子とその弟子たちの言行録『論語』は、現在に至るまで読み継がれている不思議な書物です。

我が国における『論語』の読者は、当初は、公家や僧侶などの一部の知識人に限られていました。しかし、江戸時代になると、素読する子どもたちをはじめ、『論語』の読者は爆発的に拡大しました。その軌跡を示すのが、江戸時代に刊行された多様な 訓蒙書 です。
訓蒙書とは、ビギナーでも理解できるように、様々な工夫がなされた学習参考書のようなものです。これらは江戸時代に多数出版されました。中国・朝鮮ではほとんど見られない、日本独自の『論語』受容のかたちとも考えられます。
本企画展は、これまでにない訓蒙書を特集した展示です。これらを通して、『論語』と格闘した江戸時代の人々の軌跡を一緒にたどりましょう。

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【展覧会】國學院大學博物館 企画展 マラッカを越えて極東アジアへ ── ポルトガル地図学の16世紀|特集展示 桑名宗社伝来 -双子の宝刀「村正」-|’23年11月25日-’24年2月12日|終了

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國學院大學博物館
企画展
マラッカを越えて極東アジアへ ── ポルトガル地図学の16世紀

会  期  令和5(2023)年11月25日[土]- 令和6(2024)年2月12日[月]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 TEL : 03-5466-0359
      〔國學院大學渋谷キャンパス内 学術メディアセンター 地下1階  國學院大學博物館〕
開館時間  10時 - 18時(最終入館 17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日及び2月12日は開館)、年末年始(12月25日-1月5日)、
      1月13日[土]・14日[日]、2月2日[金]
入  館  料  無 料
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マレー半島の南に位置する東西交通の要衝、マラッカ。インド航路の発見に次いで、1511年マラッカ王国を占領したポルトガルは、ここを拠点として、西洋人にとっては未知の空間であった極東の海へと船を進めます。このマラッカでポルトガル人は、この港に様々な財貨をもたらすレキオスに出会いました。当時、レキオス、すなわち琉球人は、朝鮮半島からマラッカまでのシナ海一帯を圏域とする中継貿易に従事していたのです。以後約一世紀にわたりポルトガルは、琉球と日本にむけて航海を重ね、その成果に基づいて極東の地図を順次改訂してゆきました。
ポルトガルはこれらの最新地図を秘匿しましたが、他王家の求めに応じて複写された地図類やアトラスが一点限りの手稿本の形で今日に伝わりました。実物を見る機会が限られたこれらの地図も、近年のデジタル技術を駆使して製作された高精細のレプリカによって細部を観察することが可能となりました。
今回の展示では、國學院大學図書館が収集してきた16世紀ポルトガル製地図をはじめとする欧州製地図レプリカの展示を通じて、描かれた極東像と琉球・日本認識の変遷をたどります。

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國學院大學博物館
特集展示  桑名宗社伝来 -双子の宝刀「村正」-

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特集展示  桑名宗社伝来 -双子の宝刀「村正」-
会  期  令和5(2023)年11月25日[土]- 令和6(2024)年2月12日[月]
会  場  國學院大學博物館 神道展示室
      ※ 本展示は博物館の一角でおこなう小規模展示です。

      150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 TEL : 03-5466-0359
      〔國學院大學渋谷キャンパス内 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館〕
開館時間  10時 - 18時(最終入館 17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日及び2月12日は開館)、年末年始(12月25日-1月5日)、
      1月13日[土]・14日[日]、2月2日[金]
主  催  國學院大學博物館・桑名宗社(春日神社)
入  館  料  無 料
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伊勢国桑名の総鎮守たる桑名宗社は、式内社の「桑名神社」「中臣神社」に比定される古社であり、鎌倉時代は永仁の頃、中臣神社に春日明神を勧請して以来、総じて「春日神社」の名でも知られるようなった。
この桑名を拠点として、数多くの業物を作刀したのが、千子村正(せんご むらまさ)を祖とする千子派である。千子派は、戦国時代から江戸時代半ばにかけて伝えられ、実戦刀のみならず、奉納刀にも名品が残されてきた。
そこで今回は、桑名宗社伝来の刀剣から、2代村正にあたる「藤原朝臣村正」が天文12年(1543)に作刀した「三﨑大明神」「春日大明神」銘の太刀2振を展観したい。先の大戦中、保存の便を図って刀身に漆が塗られた両刀は、目下研ぎ直しが進められている。漆塗りの「三﨑大明神」を見ることができるのは、この展示が最後の機会。故郷桑名の地において、双子の「村正」を本来の姿で顕現させるため、各位の御好意を寄せて頂ければ幸いである。

※ 本展示は、博物館の一角でおこなう小規模展示です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
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【展覧会】國學院大學博物館|特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」|’23年9月23日-11月19日|終了

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國學院大學博物館
特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」
会  期  令和5(2023)年9月23日[土・祝]- 11月19日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      渋谷キャンパス 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
開館時間  10時 - 18時(最終入館 17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)、8月11日-22日
入  館  料  無 料
────────────────────國學院02◆ 國學院大學博物館|特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」◆

伊豆諸島・半島は、火山帯に由来する厳しくも豊かな自然環境に恵まれ、古代の人々は自然現象である噴火と造島に神々のはたらきを見出しました。そうした神々の神業は、古代国家により重視され、中世以降も神仏関係の高まりの中で、島々の創成説話を語る縁起として流布されて今日に至っています。一方で、三嶋神は源頼朝以来、武士の守護神としても崇敬され、各地へとその信仰は広まりをみせていきました。

本展示は伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク認定5周年を記念して、大場磐雄博士より本学が伝統的に取り組んできた研究課題である伊豆三嶋信仰を、自然科学的な知見及び神道学的・考古学的な観点から、資料を通じて捉え直し、展示・公開することを目的としています。
いざ、厳しくも美しい伊豆の自然環境の中で育まれた、神々のモノガタリの世界へ。

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【展覧会】國學院大學博物館|春の特別列品「國學院大學図書館の名品 ~ 神の新たな物語―熊野と八幡の縁起 ~」|’20年3月20日-5月10日

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國學院大學博物館
春の特別列品「國學院大學図書館の名品 ~ 神の新たな物語―熊野と八幡の縁起 ~」
会  期  3月20日[金・祝]-5月10日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
開館時間  午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  4月27日[月]-5月1日[金]
入  館  料  無 料

主な展示資料
・『竹取物語絵巻』(小絵)[元禄頃]
・『熊野縁起』[江戸時代前期]
・『八幡の本地』[寛文・延宝頃]
・『蟻通明神のえんぎ』[江戸時代前期]
・河野本『神道集』(河野省三博士記念文庫)[江戸時代中期]
・屋代本『平家物語』巻11[室町時代中後期]

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神社・寺院の由来や、神仏の不思議な力である霊験を語る物語を縁起と呼びます。これらは、社寺や人々の信仰に根ざしたものでした。
中世には、時代の潮流・信仰を基盤として、古代の神話に描かれる天照大神や素盞嗚尊、当時、信仰圏を広げていた熊野や八幡の神々の新たな物語・ 神話が作り出されていきました。それらは文学や芸能にも影響を与えています。
このような〝 新たな神々の物語 〞は、同学教授をつとめた神道史学者の西田長男(1909-1981)、同学出身で角川書店を興した国文学者の角川源義(1917-1975)らによっても研究が進められています。
本展では、國學院大學図書館が所蔵する熊野の神々や八幡神(応神天皇)とその母・神功皇后をめぐる縁起絵巻の数々を展示し、物語から中世の神々の姿を見ていきたいと思います。

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【展覧会】國學院大學博物館|企画展「古物を守り伝えた人々 ― 好古家たち Antiquarians ―」|’20年1月25日ー3月15日

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國學院大學博物館
企画展「古物を守り伝えた人々 ― 好古家たち  Antiquarians ―」
会  期  2020年1月25日[土]ー3月15日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
開館時間  午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  2月2日[日]、10日[月]
入  館  料  無 料
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江戸時代中期以降、古器物に関心を寄せる人々が国学者や武家、町人など各層に広がり、彼らは総じて「好古家」と呼ばれました。
日本の文化財保護の歴史を紐解くと、そこには古代より時の権力者や時代を担った数多の文化人達によって様々なかたちで展開されてきた事実があります。特に幕末維新期においては、廃仏毀釈によって荒廃した仏教美術や廃藩置県の混乱から古器物を保護する動きが活発になりました。
また、わが国初の文化財保護を謳った「集古館設立の献言」と大学南校による物産会の開催、太政官による「古器旧物保存方」の布告、ウイーン万国博覧会参加準備や文部省博覧会など幾多の事業を展開するなかで、いずれの局面においても、そこには、これらの事業を共に支える好古家達がいました。

本企画展では、近世から近代にかけて好古家と呼ばれた古物の研究、蒐集家に焦点を当て、彼らの果たした役割についてあきらかにします。

[ 詳細 : 國學院大學博物館

【展覧会】國學院大學博物館 × 西南学院大学博物館|特別展・企画展|長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産|世界文化遺産登録記念|「キリシタン ─ 日本とキリスト教の469年 ─」

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國學院大學博物館 × 西南学院大学博物館
特別展・企画展

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産|世界文化遺産登録記念
「キリシタン ── 日本とキリスト教の469年 ──」
会  期  〔東京会場〕平成30(2018)年09月15日[土]-10月28日[日] 
      〔福岡会場〕 平成30(2018)年11月02日[金]-12月13日[木]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室

      〔福岡会場:西南学院大学博物館〕
開館時間  午前10時-午後6時 * 入館は午後5時30分まで
休  館  日  会期中休館日 なし
      〔福岡会場: 毎週日曜日 〕
入  館  料  無 料
主  催  國學院大學博物館・西南学院大学博物館
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豊臣秀吉が最初の伴天連追放令を布いた1587(天正15)年以降、徐々にキリスト教の布教に制限が加えられていきました。
そして、キリシタンたちは、江戸幕府の禁教令や、島原・天草一揆などが進展する中で、潜伏して信仰を守るか、棄教するかを選択せざるを得なくなっていきます。

本展では、海外から流入する諸文化を換骨奪胎してきた日本に、如何にしてキリスト教が根を下ろそうとしてきたのか、その歩みを辿っていきます。
そこでは、受け入れる立場にあった日本側の試行錯誤も見出すことができるでしょう。

◎本展は西南学院大学博物館(福岡県福岡市)との合同展示です。

【詳細: 國學院大學博物館   西南学院大学博物館 】

【展覧会】國學院大學博物館|開館90周年記念 企画展|「日本文化の淵源を求めて ― 考古学陳列室から國學院大學博物館まで ― 」| 7月14日-9月9日|終了企画

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國學院大學博物館
開館90周年記念 
企画展「日本文化の淵源を求めて ― 考古学陳列室から國學院大學博物館まで ― 」
会    期  平成30(2018)年7月14日[土]-9月9日[日]
会    場       國學院大學博物館 企画展示室
開  館   時  間       午前10時-午後6時 * 入館は午後5時30分まで
会期中休館日       8月13日[月]-8月22日[水]
入     館   料       無    料
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國學院大學博物館は、今年で90周年を迎えます。
昭和3(1928)年、樋口清之先生〔以降本項では樋口氏とさせていただきます〕が創設した考古学陳列室にはじまった同館の歴史は、考古学研究室と密接な関係性をもって歩んできました。

今から90年前。学生の身分であった樋口氏が、いかにして自身の構想を実現させるかにいたったのか、その詳細を伝える史料はありません。しかし、先生が寄贈した自らのコレクションと、博物館への想いが十分評価されたからこそ、開室に結びついたものといえます。樋口氏の膨大なコレクションは、今も同館の基本をなす資料として息づいているのです。

今回の企画展では、樋口氏が専門とした考古学を中心に、博物館の創設から今日にいたる歴史を振り返ります。そして新収蔵品の初公開など、新たな発展を目指す博物館の取り組みを紹介します。

【詳細: 國學院大學博物館

【展覧会】國學院大學博物館 特別企画展 「狂 言 ― 山本東次郎家の面 ―」5月26日-7月9日

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特別企画展

「狂 言 ― 山本東次郎家の面 ―」
会  期  平成30(2018)年5月26日[土]-7月8日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
開館時間  午前10時ー午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  6月18日[月]
入  館  料  無  料
主  催  國學院大學博物館・大蔵流狂言 山本会
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狂言は中世に生まれ、21世紀の今も能と共に能舞台で演じられている古典芸術です。
能が人間の美しさや気高さ、悲劇性を描くのと対照的に、誰もが犯しうる失敗や過ちに焦点を当て、人間の愚かしさをありのままに描いています。
狂言は人間の本性を善きものととらえ、過失を追い詰めたり裁いたりすることなく、誰もが皆、同じように愚かしい心を抱えて生きているのだから、互いに許し合って大らかな気持ちで生きていけたらいいと示唆しています。
能面に比べ、あまり認知されていない狂言面ですが、全200曲のうち、およそ3割の狂言で用いられています。
今回の展示では、武家式楽の伝統を受け継ぐ山本東次郎家所蔵の中でも特に名品と言われる狂言面を一堂に並べ、狂言の新たな魅力を紹介いたします。

【詳細: 國學院大學博物館

【展覧会】國學院大學博物館 多分野連携展示「惡 ── まつろわぬ者たち ── 」6月1日-8月5日

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多分野連携展示「惡 ── まつろわぬ者たち ── 」
会  期 平成30(2018)年6月1日[金]-8月5日[日」
会  場 國學院大學博物館 ホール
開館時間 午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日 6月18日[月]、7月9日[月]-13日[金]
入  館  料 無 料
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「悪」とは何か。しかし、「悪」の意味するところは、時代や地域によって常に揺れ動いている。従って、本当に「悪」を知ろうとするためには、これまでに何が「悪」という言葉で語られてきたのか振り返っておかねばなるまい。
そこで、当展覧会においては、古代中国で生まれた「惡」という文字に着目し、その本来的な字義を見直していく。さらに、この文字を日本人がどのように受容して、新しい意味を与えてきたのか点検していくこととしよう。そこには、単に禍々しい人間の姿だけではなく、意外にもポジティヴな側面や、権力によって作り出された虚構のイメージなどを見出すことができるに違いない。
「悪」を知ることは、現代の「悪」がどこにあるのか察知するための訓練でもある。ご来館の各位に「悪」を勧める所以は、まさにここに存するのだ。

【詳細: 國學院大學博物館