正 岡 子 規
(まさおか しき 1867年10月14日〈慶応3年9月17日〉-1902年〈明治35年〉9月19日)
日本の俳人、歌人、国語学研究家。名は常規-つねのり。幼名は処之助-ところのすけ-で、のちに升-のぼる-と改めた。
俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面にわたって創作活動をおこない日本の近代文学に多大な影響を及ぼした。根岸子規庵において死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。
辞世の句「糸瓜-へちま-咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌ーへちまき」といい、雅号のひとつから「獺祭-だっさい-忌」ともいう。
根岸子規庵
糸瓜忌-へちまき
子規遺墨遺品展
期 間 9月1日[土]-9月30日[日]
休 庵 日 9月25日[火]
入 庵 料 500円
開庵時間 10:30-16:00
場 所 東京都台東区根岸2-5-11 電話 03-3876-8218
主 催 一般社団法人 子規庵保存会
【詳細: 子 規 庵 】