岡谷蚕糸博物館
企画展 中国古代復元絹織物展
開催期間 令和6年(2024年)5月16日[木]- 令和6年(2024年)8月18日[日]
開館時間 9:00 - 17:00
動態展示・まゆちゃん工房は 9:00-12:00、13:00-16:00
* 時間は変更することがございます。
休 館 日 毎週水曜日 ▶ 開館カレンダー
* 臨時休館があります。ご来館の際には確認をよろしくお願いいたします。
会 場 岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや- 企画展示エリア
〠 394-0021 長野県岡谷市郷田1-4-8 TEL 0266-23-3489 FAX 0266-22-3675
入 館 料 一 般 510円、 中・高生 310円、 小学生 160円
* チケット・各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主 催 岡 谷 市
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岡谷市は中国江蘇州の「蘇州絲綢博物館」と平成10年に学術協定を締結しました。その後、殷王朝(紀元前16ー紀元前11世紀)から、清王朝(17-20世紀)までの古代復元絹織物43点、清王朝以降の装飾品等の現品8点の計51点の提供を受け、当館では絹織物の起源である古代中国の絹織物の研究に活用してきました。
令和6年は辰年。中国において、龍の紋様は権威の象徴とされ、とりわけ5本の爪の龍は皇帝専用とされました。本企画展では、辰年にちなんで、中国古代復元絹織物から、龍の文様を持つ絹織物を中心に展示いたします。
<蘇州と絹織物の歴史>
春秋時代に呉の都として栄えた古都です。紀元前514年に呉王・闔閭-こうりょ-がこの地に城を築いたことから街が形成され始めました。元代にはマルコ・ポーロが訪れ、運河と街並の美しさを「東洋のベニス」と称して絶賛しました。街中に綱の目のように張りめぐらされた運河や、明代に造られた江南庭園の数々は今も旅行者の目を楽しませてくれます。特産は豊富な水資源を生かして発展した絹織物です。農業や漁業も盛んで、「魚米之郷」とも呼ばれてdfいます。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡谷蚕糸博物館 同館2024年 ハンドアウト PDF ]