東京国立博物館 東洋館
マレーシア・イスラーム美術館精選
特別企画 「イスラーム王朝とムスリムの世界」
会 期 2021年7月6日[火]-2022年2月20日[日]
会 場 東京国立博物館 東洋館12・13室
開館時間 9:30-17:00(入館は閉館の30分前まで)
休 館 日 月曜日
観覧料金 総合文化展観覧料および開催中の特別展観覧券(観覧当日に限る)で観覧可能
一 般 1,000円、大学生 500円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上は無料
(総合文化展観覧料)
* 事前予約制(日時指定券)です。
主 催 東京国立博物館、マレーシア・イスラーム美術館
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このたびイスラーム関連の豊富なコレクションを有するマレーシア・イスラーム美術館の全面協力を得ることで、特定の国家や地域によらない、世界規模のイスラーム美術の展示が実現しました。
イスラーム教は、7世紀にアラブ人のムハンマドが預言者として唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教です。その後、イスラーム教は西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展しました。
イスラーム教を受容した世界各地では、多くのイスラーム王朝が交替しましたが、いずれも各地の文化を融合させた独自のイスラーム文化を展開してきました。
この特別企画では、こうしたイスラーム文化の多様性を知り、イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような美術工芸品や歴史資料などを紹介します。
[ 詳細 : 東京国立博物館 アジアギャラリー 東洋館 ]