タグ別アーカイブ: 板橋区立美術館

【展覧会】板橋区立美術館|館蔵品展 狩野派以外学習帳 江戸にきらめいた民間の絵師たち|’23年8月26日-10月1日|

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板橋区立美術館
館蔵品展 狩野派以外学習帳
江戸にきらめいた民間の絵師たち
会  期  2023年8月26日[土]- 10月1日[日]
会  場  板橋区立美術館
      175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 電話:03-3979-3251
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月18日[月・祝]は開館し、9月19日[火]は休館
観  覧  料  無 料
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当館では、江戸絵画の正統を成した江戸狩野派に注目した館蔵品展「狩野派学習帳」を令和2年(2020)に行いました。本展はその第二弾として、民間の絵師の作品を中心にご紹介します。
このたびの展示では、古来より描き継がれた二つの画題「富士山」と「牡丹」に着目し、江戸狩野派との比較なども交え、館蔵品・寄託品を通して民間の絵師たちの活況をお伝えします。また、修復後初公開となる三作品も展示します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳細 : 板橋区立美術館 ] 

【展覧会】板橋区立美術館|生誕110年 佐藤太清展 水の心象|’23年4月29日-6月4日|会期終了

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板橋区立美術館
生誕110年 佐藤太清展 水の心象
会  期  2023年4月29日[土・祝]- 6月4日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一 般 650円、高 校・大学生 450円、小・中学生 200円
      * 土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
      * 65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
主  催  生誕110年佐藤太清展実行委員会、板橋区、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団
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日本画家の佐藤太清(1913-2004)は、京都府福知山市に生まれ、昭和20年(1945)から60年間を板橋区で過ごしました。
このたびの展覧会では、生誕110年の節目の年に、太清が生涯に渡って多数描き出した「水」に関する作品に着目し、約70年の画業における作品変遷、自然を描いた足跡、感受した自然を解釈したことにより生まれた作品を展覧するものです。また、画室に遺された全絵具をサンプル化した1000色を超える色相図もご覧頂き、多彩な中間色を創出した画家の眼に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 板橋区立美術館

【展覧会】板橋区立美術館|区制施行90周年記念|館蔵品展 ぞろぞろ・わいわい・人だらけ ― 狩野派も、それ以外も|’22年8月27日-10月2日|終了企画

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区制施行90周年記念 館蔵品展
ぞろぞろ・わいわい・人だらけ―狩野派も、それ以外も
会  期  2022年8月27日[土]-10月2日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月19日[月・祝]は開館し、9月20日[火]は休館
観  覧  料  無 料
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人びとの姿かたちを表現した絵画には、数多くのテーマがあります。当館のコレクションには、江戸時代を中心に個性豊かな人物を描いた作品が揃っています。
例として、礼拝の対象とされる肖像画、憧れや好奇の眼差しを向けられた美人や異国の人の姿、画中で集い交情を深める人たちなどがあります。それらからは、描かれた対象同士のほか、作り手や鑑賞者の関係など、作品をめぐる人と人との親密なつながりが見て取れます。
本展では、1人、2人、3人といった少人数から賑わう人々まで、描かれた人の数に着目した展示を行います。単身像、群像における表現の変化を感じて頂き、人物図について思いを巡らせて頂く機会とします。

他者との心や体の距離感を考えさせられる今日、密を厭わず一堂に会した画中の人びとの姿かたちを、どうぞお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳細 : 板橋区立美術館]]