九州国立博物館
新たに加わったアジアの民族造形
会 期 令和6(2024)年5月28日[火]- 9月8日[日]
開館時間 9時30分 - 17時00分(入館は16時30分まで)
休 館 日 月曜日 * 月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日
会 場 九州国立博物館 文化交流展示室 第 2 室
〠 818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
ハローダイヤル 050-5542-8600
観 覧 料 一般 700円、高大生 350円、高校生以下・18歳未満および 満70歳以上の方は 無料
* 当日、個人料金を表記。各種割引・優待などは 下掲詳細 参照。
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金子 量重(かねこ かずしげ アジア民俗学者 図書館情報学者 1925-2017年)氏が、生涯を通じて注目し続けた多種多様なアジアの造形。
令和5年度にご遺族より新たにご寄贈頂いた金子氏収集の民族資料を初公開します!
アジアの多様性と奥深い魅力をご堪能下さい!
< 関係出版物 >
このたびの寄贈にあわせ、九州国立博物館の紀要『東風西声』にて「金子量重氏収集資料研究」の連載が始まりました! 当館が所蔵するさまざまな「金子資料」について調査研究した成果をひろくご紹介します。なお、今後は当館職員だけでなくアジアの造形に興味を抱く多くの方々にも寄稿をお願いしていく予定です。
今回掲載の論考は下記の通りです。
「金子量重氏収集資料研究」連載開始にあたって」
「ヤマヤナ物語屏風-ミャンマーにおける『ラーマヤナ』とジャータカ表現の一例-」
「橙錦地燈籠雑宝文様蔵袍」と「紺吉服地蔵袍」-チベット民族伝来衣装に見られる中国宮廷用錦について-」
「ロモルゴウォとロモウィジョヨ」
「K1062布帛画に見られるパーブージー・パドの影響について」
「真鍮製の合子(K1202・K1203)-阮朝ベトナムの金属製円筒容器と檳榔子噛みの習慣-」
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 九州国立博物館 ]