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【展覧会】関西学院大学博物館|平常展 ヴォーリズ建築写真展 「VORIES TIME」|’24年5月13日-7月13日|

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関西学院大学博物館
平常展 ヴォーリズ建築写真展 「VORIES TIME」
会  期  2024年5月13日[月]- 7月13日[土]
休  館  日  日曜日
開館時間  9:30 - 16:30(入館は 16:00 まで)
会  場  関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
      〠 662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 TEL 0798-54-6054
入館無料
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1929年、関西学院は創立の地である原田の森キャンパス(現・神戸市灘区)を去り、上ケ原キャンパスへやってきました。新校地への移転にあたり、その設計は W. M. ヴォーリズ(William Merrell Vories, 1880-1964)率いるヴォーリズ建築事務所に任されました。ヴォーリズは原田の森キャンパス時代から校舎等を手がけ、学院の発展はヴォーリズ建築とともにありました。
ヴォーリズが図書館として設計した上ケ原キャンパスの時計台には、現在大学博物館が入っています。そして2024年、大学博物館は開館10周年を迎えます。これを記念し、本展では写真家・桃井一至氏が撮影した全国各地のヴォーリズ建築をご紹介します。
桃井氏は滋賀県近江八幡市にある近江兄弟社学園(現・ヴォーリズ学園)で幼稚園から高校まで学び、校舎はもちろん学園周辺にあるヴォーリズ建築にも親しみながら育ちました。上京後、ヴォーリズ建築が全国各地にあることを知り、その姿を撮り続けてきました。
本展は早稲田スコットホール(2017 年)や、ソニーストア大阪 α Plaza(2019年)、ヴォーリズ学園ハイド記念館 (2022年)で開催され人気を博した写真展です。引き継がれ愛されてきた各地のヴォーリズ建築を、桃井氏の作品からご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 関西学院大学博物館

【展覧会】関西学院大学博物館|平常展:校歌制定90周年 《空の翼》展|特集陳列:井原西鶴没後330年記念 関西学院大学図書館所蔵西鶴貴重本展|’24年2月19日-4月20日|終了

関西学院大学2024年2月平常展

関西学院大学博物館
平常展 校歌制定90周年 《空の翼》展
特集陳列 井原西鶴没後330年記念 関西学院大学図書館所蔵西鶴貴重本展
会  期  2024年2月19日[月]- 4月20日[土]
         前期展示:2月19日[月]- 3月19日[火]
         後期展示:3月22日[金]- 4月20日[土]* 特集陳列は展示替えがあります
休  館  日  日曜日、祝日、3月21日[木]
開館時間  9:30 - 16:30(入館は 16:00 まで)
会  場  関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
      〠 662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 TEL 0798-54-6054
入館無料
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関西学院大学博物館は年に数回、学院の歴史をご紹介する「平常展」という展覧会を開催しています。博物館を訪れてくださる皆さまとともに本学が歩んできた道のりを振り返り、未来を築く礎としたいと考えています。
関西学院校歌《空の翼》は2023年度で制定から90周年を迎えました。これを記念し本展では《空の翼》関連資料をその誕生までの道のりとともにご紹介します。関西学院OBで日本を代表する作曲家の一人である山田耕筰の自筆譜や詩人・北原白秋の自筆原稿がいちばんの見どころです。併せて、特集陳列では、関西学院大学図書館が収蔵する井原西鶴の貴重本をお見せします。
展示室には完成当初の時計台にタイムスリップしたかのような写真を撮ることができる撮影スポットを設置しました。ぜひお楽しみください!

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 関西学院大学博物館

【展覧会】関西学院大学博物館|企画展 寿岳文章展|-領域なき探究:英文学、民芸、和紙研究-|’23年10月10日-12月9日|

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企画展  寿岳文章展
-領域なき探究:英文学、民芸、和紙研究-
会  期  2023年10月10日[火]- 12月9日[土]
休  館  日  日曜日、祝日(但し11月3日[金]、11月19日[日]は開館)
開館時間  9:30 - 16:30(入館は 16:00 まで)
会  場  関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
      662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 TEL 0798-54-6054
後  援  NPO法人向日庵、西宮市
入館無料
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関西学院が生んだ著名な文化人の一人、寿岳文章(じゅがく ぶんしょう 1900-1992)は専門分野にこだわらず、さまざまな研究をおこないました。彼は英国のロマン派詩人ウィリアム・ブレイクを研究した昭和を代表する英文学者であり、英国から日本に書誌学を導入した第一人者でもありました。また衰退する手漉紙の価値を訴え正倉院の和紙調査を率いた和紙研究家、世界的に評価が高い私家版「向日庵本」(こうじつあんぼん)を出す書物工芸家、出版者という顔もありました。このような多岐にわたる活動の第一歩は、関西学院からはじまります。

昨今、寿岳の全業績を検証する研究が活発におこなわれています。本展では寿岳の大きな広がりをみせる研究活動について、関西学院での諸活動とのつながりを強調しつつ、彼が手がけた書籍や日記、書簡などの資料から再評価します。ぜひ大学博物館で寿岳の「領域なき探究」の軌跡をご覧ください。

寿岳文章 1900-92 『国史大辞典』吉川弘文館 ゟ〔編集〕
昭和時代の英文学者。和紙の地理的歴史的研究、書物論や私版発行にもかかわる。明治33年(1900)3月21日(戸籍では28日)、兵庫県明石郡押部谷(おしべだに)村高和(たかわ、神戸市西区)に、父:竜華院住職鈴木快音・母はるの次男として生まれる。幼名規矩王麿、文章は得度名。10歳の折、長姉の婚家:兵庫県美嚢(みのう)郡上淡河(かみおうご)村神影(みかげ、神戸市北区)石峰寺(しゃくぶうじ)竹林院の養子となり、寿岳姓となる。
京都の真言宗立京都中学(現在の洛南高等学校)、関西学院高等部英文学科を経て、大正13年(1924)京都帝国大学文学部選科入学、英文学専攻、昭和2年(1927)修了。京都専門学校、竜谷大学、関西学院大学、甲南大学などの教員。ウィリアム=ブレイク、書物論、和紙などに関する多岐にわたる研究を行う。晩年ダンテの『神曲』を訳す。各方面の業績を通じて共通の一定の美意識が見られる。平成4年(1992)1月26日肺浮腫にて没す。91歳。妻しづとの一基の墓は京都南禅寺慈氏院にある。著書『ヰルヤム・ブレイク書誌』『日本の紙』『書物の世界』ほか多数。
[参考文献]大久保久雄・笠原勝郎編『寿岳文章書誌』(寿岳 章子)

※ 企画展 「寿岳文章展-領域なき探究:英文学、民芸、和紙研究-」出品リスト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 関西学院大学博物館