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【展覧会】水戸芸術館現代美術ギャラリー|立花文穂展 印象 IT’S ONLY A PAPER MOON|’22年7月23日-10月10日|終了企画

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水戸芸術館現代美術ギャラリー
立花文穂展 印象 IT’S ONLY A PAPER MOON
開催期間  2022年7月23日[土]-10月10日[月・祝]
開催時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜日 
      * ただし9月19日、10月10日[月・祝]は開館、9月20日[火]は休館
入  場  料  一 般 900円、高校生以下/70歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と
付き添いの方1名は無料

      * 学生証、年齢のわかる身分証明書が必要です
お問合せ  水戸芸術館現代美術ギャラリー
      310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8
      TEL. 029-227-8111 / FAX. 029-227-8110
主  催  公益財団法人水戸市芸術振興財団
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文字や紙、本を素材・テーマに作品を制作してきたアーティスト、立花文穂(たちばな・ふみお、1968年広島市生まれ)による、美術館での初個展を開催します。
製本業を営む家に生まれた立花は、幼少期より身近に存在した紙や印刷物、文字などから着想を得て、「よせ集める」「つなぎ合わせる」という行為を通じ新たなかたちをつくりだしました。
2000年に入り活版による印刷物や大判カメラで撮影した写真、さらにブロンズによる彫刻など「文字」を基軸にした作品を制作し表現を探ってきました。同時に、葉がきからポスターまで多種多様な印刷物や本などのグラフィックデザインで高い評価を得るなど分野を横断して活動してきました。2007年から責任編集とデザインを自らが担当し発信する媒体として刊行する『球体』もその一つです。

[ 詳細 : 水戸芸術館 水戸芸術館現代美術ギャラリー ]

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【展覧会】 水戸芸術館 現代美術ギャラリー 企画展 藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察

20170323135127_00001 20170323135127_00002 20170323140902_00001水戸芸術館 現代美術ギャラリー 企画展
藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察
2017年3月11日[土]-5月14日[日]
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1946年生まれの藤森照信は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学。近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残したのち、45歳で神長官守矢史料館(長野県茅野市、1991年)を設計、建築家としてデビュー。
以後、約25年のあいだに40余の独創的な建築作品を創り続けてきました。

屋根にタンポポやニラが植えられた住宅、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、藤森照信の作品は、建築の通念を軽やかに超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ、きわめて独創的な建築として知られています。

本展では、建築と自然との関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた「自然素材をどう現代建築に生かすか」、「植物をどう建築に取り込むか」というテーマから、代表的な建築をスケッチ、模型や写真で紹介するとともに、これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官などの素材見本、家具などを展示し、建築家・藤森照信の仕事をご紹介します。

【 詳細 : 水戸芸術館