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【展覧会】松本市美術館  草 間 彌 生 YAYOI KUSAMA ── ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて 3月3日-7月22日 終了企画

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松本市美術館
草 間 彌 生
YAYOI KUSAMA ── ALL ABOUT MY LOVE  私の愛のすべて
会  期  2018年3月3日[土]-7月22日[日]
会  場  松本市美術館(長野県松本市中央4-2-22)
休  館  日  月 曜 日
      * 7月16日[月・祝]は開館
開館時間  9:00-17:00
      * 毎週土曜日はナイトミュージアム開催、19:00まで開館延長。
      * 入場はいずれも閉館の30分前まで
観覧料金    一般 1,200円  大学・高校生 800円
主  催  草間彌生展実行委員会(松本市、松本市教育委員会、朝日新聞社、信濃毎日新聞社、SBC 信越放送、abn 長野朝日放送)、松本市美術館
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宇宙、平和、そして愛 ──
世界の K U S A M A 芸術は、今も無限に、
そして、永遠に増植をつづける。

2018年、草間彌生の芸術作品が、花咲ける信濃路に舞い降ります。
物心ついた頃から、自身の内面から湧き上がる得体の知れないイメージに対して、芸術をもって闘ってきた草間彌生。1950年代後半に単身アメリカに渡り、ニューヨークで「無限の網」シリーズを発表し、熱狂的に迎え入れられました。以降、ソフト・スカルプチャー、映像、インスタレーション、野外彫刻、パフォーマンス、ファッションなど、時代の先端を切り拓く多彩な芸術活動で世界の美術界をリードし続けています。しかしそれは、走り続けることでしか得られない、停滞を許されない創作活動でもあります。

2008年から取り組み、すでに制作枚数が550枚を超えたという絵画シリーズ「わが永遠の魂」から日本初公開となる作品をはじめ、初期から近作までの絵画、立体、インスタレーションなど約180点をご紹介します。世界を代表する天才芸術家・草間彌生の創作活動を、この展覧会で体感してください。

< 草間彌生 プロフィール >
1929年、長野県松本市に生まれる。松本高等女学校(現:長野県松本蟻ヶ崎高等学校)を卒業後、京都市立美術工芸学校(現:京都市立銅駝美術工芸高等学校)の4年生最終課程に編入して日本画を学び、翌年卒業。
幼少から自身の内面に湧き上がる得体の知れないイメージに対して、芸術をもって闘う。

1957年、アメリカに渡り、絵画「無限の網」シリーズをきっかけに前衛芸術家として君臨。絵画、ソフト・スカルプチャー、映像、インスタレーション、野外彫刻、パフォーマンス、ファッション、小説など、さまざまな芸術活動を展開する。
1973年帰国。東京を拠点に、世界規模での作品制作、発表を続ける。とくにここ数年は大規模な世界巡回展が繰り返し行われ、世界的芸術家としての地位を不動のものにしている。
2016年、世界で最も影響力のある100人(『タイム』誌)に選出。同年、文化勲章受章。
2017年「草間彌生美術館」開館。

【詳細: 松本市美術館 特設サイト 】 {ウィキペディア: 草間彌生

【展覧会】 草間彌生-わが永遠の魂 国立新美術館

20170206151525_00001 20170206151525_00002国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂

会   期  2017年2月22日(水)-5月22日(月)
休 館 日   毎週火曜日  ※5月2日(火)は開館
開館時間  10:00-18:00  金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
※4月29日(土)-5月7日(日)は毎日20:00まで開館
会   場  国立新美術館  企画展示室 1 E 【東京・六本木】
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2  http://www.nact.jp/
主   催  国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日
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草間彌生 紹介
前衛芸術家、小説家。1929年長野県松本市生まれ。
幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。
1957年単身渡米、前衛芸術家としての地位を築く。 1973年活動拠点を東京に移す。
1993年ヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表として日本館初の個展。2001年朝日賞。2009年文化功労者、「わが永遠の魂」シリーズ制作開始。2011年テート・モダン、ポンピドゥ・センターなど欧米4都市巡回展開始。2012年国内10都市巡回展開始、ルイ・ヴィトンとのコラボレーション・アイテム発売。2013年中南米、アジア巡回展開始。
2014年世界で最も人気のあるアーティスト(『アート・ニュースペーパー』紙)。
2015年北欧各国での巡回展開始。
2016年世界で最も影響力がある100人(『タイム』誌)。
2016年文化勲章受章。
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草間彌生

このたび、六本木の国立新美術館で私の展覧会をすることになり、大変光栄に思っております。みなさんに私の作品に興味を持って頂けたらうれしいです。
私はみなさん一人ひとりに、強い芸術のメッセージを伝えたいと思っております。作品に込めた、私の心の底からの祈りを受け取って欲しいです。 ご来場を心よりお待ち致しております。