【徳島の公僕ディレッタント】 小西昌幸さん、ついに定年退職の日を至近にむかえる

徳島の小西昌幸です。私はいよいよあと一ヶ月で定年退職です。
 それでも今日から3月町議会が始まり、11日は3・11映画祭で遠藤ミチロウさんのドキュメンタリー映画を上映し、翌12日は福岡県遠賀(おんが)町立図書館で講演会、20日は地引雄一さんの講演会【東京ロッカーズからプロジェクトフクシマへ】(聞き手は小西)、27日は落語と講談の演芸会(たま・南湖二人会)と最後まで催しが続きます。
3・11映画祭in徳島2016★チラシ・オモテ 3・11映画祭in徳島2016★チラシ・裏面 小西昌幸講演会チラシ 3・11映画祭in徳島★「徳島新聞」朝刊20160225{ 新宿餘談 }
かんがえてみたら、徳島の小西昌幸 ( こにし まさゆき ) さんとのおつきあいも長くなった。
徳島市の板東孝明さんに小西さんをご紹介いただいたのは、1980年代の中頃であったとおもう。30年余のおつき合いということになる。
小西さんはフットワークの良いかたで、その口からはことばが、その筆からは文章がとめどなくあふれるかたであった。

小西さんのことは本コーナーにも数回紹介した。はなからスノッブだとはおもわなかったが、やはり最後までけたたましいひとだった。
ディレッタントもここまでくると本物である。このひとは、まさしく本物の好事家であり、本物のディレッタント-好き者、物憑きである。

そんな小西さんも、いよいよ定年退職が間近に迫ったようである。なにかさびしいような気がしないでもないが、これからは「公務員・お役人」のくびきをはなれ、先鋭疾風のごとく、阿修羅のごとく、ヲメクことになりそうな予感(悪寒)もしないではない。
ディレッタント:小西昌幸の最後の晴れ舞台にご参加をたまわりたいゆえんである。

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