2013年《Viva la 活版 Viva 美唄》開催の地、アルテピアッツァ美唄から、いつもの通り『popolo NEWS LETTER』が到着。ことしのアルテピアッツァ美唄は開園から25周年になるそうです。
彫刻家:安田侃カン(1945-)氏の挨拶に、
だいぶ昔ですけど、
「お母さん、この卵ちいさくなったよ」
「違うよ、あんたが大きくなったんだよ」
というはなしを聞いたそうです。この少女はどの作品を卵とみなしたのでしょう。勿論石彫作品が小さくなるわけはなく、
「何年も何年も通い続けていると、知らないうちに自分がおおきくなったということですね」
と安田侃氏はかたっています。この空間の開放感はなんともおおらかで、心がなごみます。
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アルテピアッツァ美唄 Blog アルテの日々から
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「ブロンズ展」「まなざし展」報告冊子発売!
投稿日 2018-01-11
昨年の夏にアルテピアッツァ美唄25周年事業として開催しました「安田侃ブロンズ展-時をつなぐ」、「安田侃のまなざし展」の報告冊子が発売されました。
各展覧会の記録写真、作品リスト、展覧会概要などがコンパクトに綴られています。会期中にアルテへお越しくださった方はもちろん、「見に行きたかったけれど、行けなかった」という方にもご覧いただきたい冊子です。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のギャラリー(木造校舎2階)とカフェアルテにて販売していますので、どうぞお手に取ってご覧ください。
■「安田侃ブロンズ展-時をつなぐ」、「安田侃のまなざし展」冊子セット
■ サイズ:各15cm×15cm
■ ページ数:各10ページ
■ 価格:500円(税込)※2冊セット
送料一律100円にて、発送も承ります。詳しくは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(0126-63-3137)までお問合せください。
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かんじき貸し出ししています
投稿日 2018-01-14
昨日、カフェアルテの窓から、ヒヨドリがナナカマドの赤い実を食べているのを見かけました。このように安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の敷地内では、雪景色の中で動物たちに会える機会も少なくありません。
今朝、かんじきを履いて1mの高さはある雪原を歩きましたが、いつもと違う視線から見る景色は新鮮でとても気持ちのよいものでした。当館ではかんじきを貸し出ししております。動物たちの足跡を辿りながら歩くのもまた楽しいですので、みなさんもかんじきを履いて雪原の中を歩いてみませんか?ご希望の方は、ギャラリー(木造校舎2階)、カフェのスタッフにお声掛けください。
【 詳細情報 : アルテピアッツァ美唄 】