土門拳記念館
◉主要展示室
古寺巡礼 京都 / 土門拳が撮った藤田嗣治『猫と女とモンパルナス』
◉企画展示室Ⅰ・Ⅱ
第40回土門拳賞受賞作品展 大竹英洋「ノースウッズー生命を与える大地ー」
会 期 2021年10月6日[水]-12月22日[水]
会 場 土拳拳記念館 主要展示室/企画展示室
998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
開館時間 9:00-17:00
休 館 日 4月-11月 無 休 * 展示替えのため臨時休館する場合があります。
入 館 料 一 般:700円、学 生:350円、小・中学生:無 料
──────────
◉主要展示室
古寺巡礼 京都 カラー・モノクロ 56点
古寺巡礼は土門拳のライフワークです。土門は全国の仏像を撮り歩きましたが、本展では京都の寺院で撮影された作品を展示します。平等院や神護寺、三十三間堂、西芳寺など、京都の名刹を土門の写真でお楽しみいただけます。
◉主要展示室
土門拳が撮った藤田嗣治『猫と女とモンパルナス』モノクロ 24点(藤田嗣治)
没後50年以上を経た今もなお、国内外で根強い人気を誇る画家・藤田嗣治。土門は戦前、ヨーロッパに渡る前の藤田の姿をたびたびカメラに収めていました。近年ではその写真が手掛かりとなって、藤田の画報の〝秘密〟が明らかになったことも。酒田市美術館で11月から開催される展覧会「池袋モンパルナスー画家たちの交差点ー」と併せて、昭和の洋画史をお楽しみください。
◉企画展示室Ⅰ・Ⅱ
第40回土門拳賞受賞作品展 大竹英洋『ノースウッズー生命を与える大地ー』
カラー 60点
リアリズム写真を確立した巨匠・土門拳の業績をたたえ、1981年に毎日新聞社が設立した、日本有数の権威ある賞です。その年に作品(写真集、展覧会など)を発表し、優れた成果をあげた写真家が対象となり、受賞作品は土門拳記念館にパーマネントコレクションされます。
今回の受賞者である大竹英洋氏は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」をおよそ20年間にわたり取材。太古から人と自然の物語が紡がれてきたその大地の、厳しさと美しさに満ちた姿を追い続けてきました。40回目の受賞作品展となる本展では、大型プリント作品を中心に、長年の旅の集大成をご覧いただけます。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 土門拳記念館 ] { 活版 à la carte 土門拳記念館まとめ }