【展覧会】新宿区立 漱石山房記念館|開館5周年記念 《特別展》|夏目漱石と芥川龍之介|’22年10月8日-11月27日|

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新宿区立 漱石山房記念館
開館5周年記念
《特別展》夏目漱石と芥川龍之介
開催期間  2022年10月8日[土]- 11月27日[日]
開催時間  午前10時 - 午後6時(入館は 午後5時30分 まで)
会  場  漱石山房記念館 2階資料展示室
休  館  日  毎週月曜日
観  覧  料  一 般500円、小 中 学 生 100円
主  催  新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
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芥川龍之介(1892-1927)は今年、生誕130年・没後95年を迎えました。文学好きな家庭に生まれた芥川は、大正4(1915)年11月18日、先輩である岡田(のち林原)耕三の紹介により、友人久米正雄と、早稲田南町の漱石山房を訪れ、夏目漱石と出会いました。
漱石を第一の読者として創刊した第四次『新思潮』に発表した芥川の小説「鼻」は、漱石から激賞を受け、彼は作家として生きる決意を固めます。
漱石は芥川が文壇に登場する案内役をつとめたことになりますが、出会いの翌年12月9日に亡くなります。わずか1年ほどの交流でしたが、その間に受けた漱石の温かな言葉の数々は、芥川に大きな希望を与えました。
今回の特別展では、夏目漱石と芥川龍之介の交流を中心に、作家の道へと歩む芥川龍之介の姿を追います。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新宿区立 漱石山房記念館 ]