東京国立博物館
特別展「東福寺」
会 期 2023年3月7日[火]- 5月7日[日]
会 場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間 9時30分 ー 17時00分(入館は閉館の 30分前 まで)
休 館 日 月曜日(ただし、3月27日と5月1日は開館)
観覧料金 本展は事前予約不要です。
一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円、中学生以下 無料
* 個人・当日販売を表記。各種優待、割引情報などは下掲詳細参照。
* 障がい者とその介護者一名は無料。入館の際に障がい者手帳などを提示ください。 ──────────────────────
新緑や紅葉の名所として知られる東福寺は、京都を代表する禅寺の一つです。朝廷の最高実力者・九条道家の発願により、中国で禅を学んだ円爾(聖一国師)を開山に迎えて創建されました。
「東福寺」の名は、奈良の東大寺と興福寺になぞらえて、その一字ずつをとったことに由来します。中世の面影を色濃く留める巨大な建造物の数々は圧倒的なスケールを誇り、その特徴を表した「東福寺の伽藍面」の通称で知られています。
東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となる本展では、伝説の絵仏師・明兆による記念碑的大作「五百羅漢図」現存全幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類も一堂に展観いたします。
草創以来の東福寺の歴史を辿りつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳細 : 東京国立博物館 ]