【展覧会】滋賀県立美術館|企画展 “みかた” の多い美術館展|さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!|’23年10月7日-11月19日|

滋賀県立美術館1001

滋賀県立美術館
企画展 “みかた” の多い美術館展 
さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!
会  期  2023年10月7日[土]- 11月19日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は 16:30 まで)
会  場  滋賀県立美術館 展示室3
      520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1 TEL 077-543-2111
観  覧 料  一 般 950円、高校生・大学生 600円、小学生・中学生 400円(未就学児は無料)
      * 企画展のチケットで展示室1・2で同時開催している常設展も無料で観覧可
      * 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
主  催  滋賀県立美術館
──────────────────────滋賀県立美術館1002滋賀県立美術館|企画展 “みかた” の多い美術館展|さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!

「なんでこんな “みかた” になったのかな?」「アートにさわるってどんな感じ?」

担当の学芸員の展覧会制作秘話を聞きながら「みかたの多い美術館展」を楽しんでみませんか?
どなたでもお気軽にご参加ください。

この展覧会では、作品をみることや、美術館で過ごすことの可能性を広げることを、狙いとしています。そのために、小さな子どものいる家族や視覚に障害のある方、外国にルーツのある方など、様々な方々と一緒にアイデアを出し合いました。
話し合いの結果、さわったり、はなしあったり、写真を撮ったり、などなど、ちょっとかわった8つの “みかた” が生まれました。見るだけではない、いろいろな作品との出会いをお楽しみいただけます。

<見どころ>
✽滋賀県立美術館のコレクションを中心に、「見る」だけではない、様々な方法で楽しむ展覧会
✽普段はあまり美術館に来ない方々(小さな子ども連れ、障害のある方、県内に住む外国ルーツの方など)に提案してもらった理想の“みかた”を実現
✽2021年に国立民族学博物館で開催され、好評を博した「ユニバーサル・ミュージアム展」の出品作をはじめ、さわることのできる作品を展示
✽自分で手を動かして「つくる」コーナーを展示室内に展開

<出品作家(予定)>
今井祝雄、鵜飼結⼀朗、岡本⾼幸、ワシリー・カンディンスキー、神⼭清⼦、澤⽥真⼀、⽥代雄⼀、⽥中敦⼦、塔本シスコ、藤岡祐機、前川紘⼠、松井利夫、百瀬⽂、⼭⼝晃、
若林孝典、渡辺泰幸 ほか
企 画 山田 創(滋賀県立美術館 学芸員)

< 小さなお子さんがいる、障害があるなど、様々な理由で来館を迷っている方へ >
当館では、しーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら、ご観覧いただけます。さらにこの展覧会では、「やさしい言葉や点訳にした解説文」、「さわったり、つくったりするコーナー」を用意し、身体や心の違いに関わらず、多くの方々に楽しんでいただけるよう取り組みます。
その他、ご来館にあたっての不安がある場合は、[お問い合わせ]からご連絡ください。事前の情報提供や当日のサポートのご希望に、可能な範囲で対応します。 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 滋賀県立美術館