東京ステーションギャラリー
甲斐荘楠音 -かいのしょう ただおと- の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性
会 期 2023年7月1日[土]- 8月27日[日]
* 会期中、展示替えをおこないます
休 館 日 月曜日[7/17、8/14、8/21 は開館]、7/18[火]
開館時間 10:00-18:00 * 入館は 閉館30分前 まで
* 金曜日は 20:00 まで開館
会 場 東京ステーションギャラリー
100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
入 館 料 当日・個人 一 般 1,400円、高校・大学生 1,200円、中学生以下 無 料
* 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照
主 催 東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]、日本経済新聞社
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あやしさを超えて、誰も見たことのない甲斐荘楠音の全貌にせまる
甲斐荘楠音(1894-1978/かいのしょう ただおと)は、大正期から昭和初期にかけて日本画家として活動し、革新的な日本画表現を世に問うた「国画創作協会」の一員として意欲的な作品を次々と発表しました。しかし、戦前の画壇で高い評価を受けるも、1940年頃に画業を中断して映画業界に転身。長らくその仕事の全貌が顧みられることはありませんでした。
本展は1997年以降26年ぶり、東京の美術館では初となる本格的な甲斐荘の回顧展です。これまで知られてきた妖艶な絵画作品はもとより、スクラップブック・写真・写生帖・映像・映画衣裳・ポスターなど、甲斐荘に関する作品や資料のすべてを等しく展示します。
画家として、映画人として、演劇に通じた趣味人として ── さまざまな芸術を越境する「複雑かつ多面的な個性をもった表現者」として甲斐荘を再定義します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京ステーションギャラリー ]
{新宿余談}甲斐荘 楠音(1894-1978/かいのしょう ただおと)は姓名であり、本名である。
甲斐荘家は楠本正成一族の末裔とされ、この姓を名のっている。