【展覧会】山口県立萩美術館・浦上記念館|兵庫陶芸美術館所蔵 赤木清士コレクション|古伊万里のモダン 華麗なるうつわの世界|’24年4月27日-6月23日|開幕壹个月再紹介

20240513185159_00013 20240513185159_00014

山口県立萩美術館・浦上記念館
兵庫陶芸美術館所蔵 赤木清士コレクション
古伊万里のモダン
華麗なるうつわの世界
開催期間  2024年4月27日[土]- 6月23日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入場は 16:30 まで)
休  館  日  月曜(4月29日、5月6日、6月3日は開館)
観  覧  料  一 般 1,200円、学生 1,000円、70歳以上の方 900円
      * 18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学する生徒は無料
      * チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  古伊万里のモダン展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、毎日新聞社、
tys テレビ山口)

────────────────────
日本最初の磁器である伊万里焼は、17世紀初頭に肥前有田(佐賀県有田町)で生産が始まります(江戸時代に生産された伊万里焼は〈古伊万里〉と呼ばれます)。
半世紀後には欧州などに輸出され大変な人気を博し、17世紀末には国内外に〈古伊万里〉のブランドを決定づけた豪華絢爛な古伊万里金襴手様式が現れました。
18世紀半ばになると海外輸出も終焉をむかえ国内市場に目を向けた伊万里焼は、同時代の多様な好みや変化を敏感に捉えながら、時代の流行(モダン)を追い求め、その姿を変えていきます。
さらに、明治維新を経て、近代国家へ生まれ変わろうとする動きの中で、磁器についても西欧近代(モダン)の新しい素材や技術が取り入れられました。
本展覧会では、時代の変化を敏感に捉え、モダンに生まれ変わっていく〈古伊万里〉を中心に、明治以降の伊万里焼も含めた約100件の作品でその魅力に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山口県立萩美術館・浦上記念館