【展覧会】調布市文化・コミュニティ振興財団 調布市文化会館たづくり|いのちのパレット 松本亮平展 調布 × 架ける × アート|’24年4月27日-6月30日|開幕壹箇月再紹介

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調布市文化・コミュニティ振興財団
調布市文化会館たづくり
いのちのパレット 松本亮平展 調布 × 架ける × アート
開催期間  2024年4月27日[土]-6月30日[日]
      ※会期中の休館日は以下のとおり 
      5月27日[月]・28日[火]、6月24日[月]・25日[火]
開催時間  10:00 - 18:00
会  場  調布市文化会館たづくり 展示室(たづくり1階)
      〠 182-0026 東京都調布市小島町2丁目33-1(京王線調布駅広場口から徒歩4分)
料  金  無 料
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自由自在に躍動する「いのちのパレット」へようこそ
生き物たちの世界に人間社会を重ねて、生物としての人間の普遍性を表現する松本亮平の世界へご案内いたします。
松本は大学院で構造生物学を学び、人間と生き物たちの同一性に着目しています。
絵の具から生み出され、まるで人間のようにふるまう鮮やかな生き物たちの姿を楽しみながら、私たち人間を含む生命の共生について考えるひとときとなれば幸いです。

<作家プロフィール>
松本 亮平(まつもと りょうへい)
1988年神奈川県生まれ。幼い頃から自然に親しみ、生き物への興味を深める。
構造生物を学ぶために早稲田大学に進学し、2013年に同大学院を修了。
生き物たちの世界をテーマに制作し、2016 年には世界絵画大賞展 遠藤彰子賞、2019 年には昭和会展 昭和会賞を受賞。個展を中心に活動しながら、韓国、マレーシア、フランスなどのアートフェアにも出展を重ねる。
作家ウェブサイト

< 作家からのメッセージ >
「いのちのパレット」は、絵の具から生命の物語が生まれる場所です。ここでは多彩な生き物たちが色と形を通して語りかけてきます。生命の多様性と美しさに接することができます。しかし生き物たちの世界も美しいだけではなく、人間社会と同様に、共生、競争、敵対など社会的な関係性が存在します。この展覧会では生き物たちは自由に振る舞います。時には助け合い、時にはじゃれあい、時には威嚇します。これらの生き物は私自身の自画像であり、人間社会の象徴でもあります。皆様も共感できる生き物たちと出会えることを願っています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 調布市文化・コミュニティ振興財団  命のパレット サイト内イベント検索