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【展覧会】三鷹市美術ギャラリー|さよならだけが人生だ ─ 太宰治、林芙美子へ、井伏鱒二の言葉|’23年8月29日-12月3日|終了

三鷹市美術ギャラリー

三鷹市美術ギャラリー
さよならだけが人生だ ── 太宰治、林芙美子へ、井伏鱒二の言葉
ONLY GOODBYE IS LIFE
会  期  2023年8月29日[火]- 12月3日[日] * 会期中展示替えなど臨時休館があります
会  場  三鷹市美術ギャラリー 太宰治展示室  三鷹の此の小さい家 
      181-0013 東京都三鷹市下連雀3ー35-1 CORAL5階
      電 話 0422-79-0033 ファックス 0422-79-0030
開館時間  午前10時 - 午後6時 (入館は 午後5時30分 まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  無 料
特別協力  高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
主  催  三鷹市美術ギャラリー・(公財)三鷹市スポーツと文化財団
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太宰治(1909–1948)の依頼で『ヴィヨンの妻』初版の装幀・扉絵を手掛けた、「放浪記」で名高い作家 林芙美子(1903-1951)。太宰が中井の芙美子邸(現 新宿区林芙美子記念館)を訪れた日の出来事は、『太宰治との七年間』に堤重久が記しています。また、昭和23(1948)年に発表した「眉山」では、知人の男性洋画家を「林芙美子先生」と紹介する場面があります。文壇の大先輩の名を、職業も性別も全く異なる設定で用いた大胆不敵な創作に、太宰独特のユーモアと、芙美子への親しみが感じられるでしょう。
直接的な交流の機会こそ少なかった2人ですが、芙美子が慕った作家が井伏鱒二(1898-1993)で、太宰が肉親同様に世話になった師でもあります。太宰は昭和5年から師事していますが、井伏と芙美子は既にそれ以前から交流を育んでいます。井伏は芙美子を旅に誘い、「旅人で 詩人で 傑作書きで」と親しみを込めて表しています。

昭和23年6月に太宰が、その3年後に芙美子も急逝。その作家人生はまさに、芙美子が好んでよく認めた「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」を体現するかのように、はかなきものでした。そして、芙美子との旅の道中に「さよならだけが人生だ」という訳詩を生んだ井伏は、数々の別離(さよなら)と向きあいながら、95年の天寿を全うしました。
本年は林芙美子の生誕120年。井伏鱒二の言葉から、太宰と芙美子の交流を振り返ります。

{ 展示品の一例 }   すごいですね!
◉井伏鱒二色紙 津島家寄託
「はなにあらしのたとへもあるぞ さよならだけが人生だ」

◉ 林芙美子手巾  林芙美子手巾 新宿歴史博物館蔵
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」

◉ 太宰治色紙 太宰治色紙 背景:吉岡堅二 昭和23年夏/津島家寄託
「わが身ひとつの 夏にあらねど」

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[ 詳 細 : 三鷹市美術ギャラリー
{参 考 : 活版アラカルト【展覧会】三鷹市美術ギャラリー|企画展 合田佐和子展 帰る途もつもりもない|’23年1月28日-3月26日|終了 }◆本当に三鷹駅直結でしたよ。あの熱く燃えた時代!