富山市民俗民芸村
売薬資料館企画展
薬の色・いろ
会 期 2024年(令和6年)5月30日[木]- 9月8日[日]
会 場 富山市民俗民芸村 富山市売薬資料館 展示室
〠 930-0881 富山県富山市安養坊980
電話番号 076-433-2866 FAX 076-433-2866
開館時間 午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 会期中無休 * 臨時の休館があります。
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富山売薬が始まった江戸時代は、主に売薬商人の家で製薬していました。生薬を混ぜ合わせて丸薬を作る際に、色が付いた衣(ころも)を外側にまぶすことがありました。この作業は「衣掛け」といい、色をつけることを「打つ」といいました。衣と言うように、薬の外側に付着させ覆うとともに、色で区別する意味があります。
近代以降は材料や着色も変化し、薬にとって色のもつ意味や役割が多様化しました。さらにカプセルなど付属品や、パッケージほか製品全体に、豊富な色が用いられるようになっています。
本展では薬の「色」に着目し、その意味や役割をご案内しながら、江戸時代から使用された色に関連する製薬用具などを展示します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳細 : 富山市民俗民芸村 売薬資料館 ]