高知県立高知城歴史博物館
特別展示室 企画展
武家の服飾 ― 山内家伝来装束の世界 ―
開催期間 2024年6月22日[土]- 9月1日[日]
開館時間 9:00 - 18:00(日曜日は 8:00-18:00)
* 展示室への入室は閉館の30分前まで
休 館 日 なし〔会期中無休〕
会 場 高知県立高知城歴史博物館 3階 特別展示室
〠 780-0042 高知県高知市追手筋2-7-5
TEL. 088-871-1600 FAX. 088-871-1619
観 覧 料 700円(常設展含む)/ 高知城とのセット券 900円 * 観覧券は当日のみ有効
* 高校生以下、高知県・高知市 長寿手帳所持者は無料
* 身体障害者手帳、療育手帳などの所持者と介護者(1名)は無料
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初代山内一豊から16代山内豊範まで、歴代土佐藩主の所用品を中心に山内家伝来の服飾資料を一挙公開。武家の装いに備わる機能と美、そしてそこに垣間見える武士のすがたをご紹介します。
< 展示の見どころ >
❖ 開館以来初となる服飾の企画展
本展は、当館の開館以来初となる服飾をテーマとした企画展です。修理後初公開資料を含む約30点の服飾関係資料を展示します。
❖ 山内家伝来服飾資料の特徴
土佐藩主山内家に伝わる服飾資料の多くは、武家にふさわしく陣羽織や具足下着などの戦衣に関わるものです。大半の歴代藩主が着用したものが伝わっており、それぞれの時代をよく表す資料も含まれています。戦乱の世から泰平の世へと移り変わっていく中で、戦衣がどのように変化していったのかを捉える手がかりとなる貴重な資料群と言えるでしょう。
❖ 歴代藩主の所用品を中心に、武家の装いを三つの場面に分けて紹介
武士としての威厳と着用者の個性があらわれた戦衣、武家社会の序列を示すために公の場で着用した衣服、武家の芸能となった能に用いられ荘重豪華を極めた能装束、それぞれ異なる表情を見せる服飾資料からは、さまざまな武士の姿を見ることができます。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上 ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立 高知城歴史博物館 ]