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【イベント/展覧会】浜田市世界こども美術館|石見神楽を支えつながる K4展|’23年11月11日-11月26日|終了

浜田市世界こども美術館石見神楽おもて 浜田市世界こども美術館石見神楽うら

浜田市世界こども美術館
石見神楽を支えつながるK4展
期  間  2023年11月11日[土]- 11月26日[日]  終了企画
時  間  午前9時30分 - 午後5時(最終入館 午後4時30分)* 最終日は午後4時まで)
休  館  日  毎週月曜日、11/24[金]
会  場  浜田市世界こども美術館 3Fコレクション室
      697-0016 島根県浜田市野原町859-1
      TEL. 0855-23-8451 FAX. 0855-23-8452
主  催  プロジェクトN、柿田勝郎面工房、日本海信用金庫(100周年記念事業)、
      石見神楽東京公演首都圏実行委員会
      公益財団法人浜田市教育文化振興事業団(浜田市世界こども美術館)
入場無料
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長い歴史のなかで、人々に愛され育まれてきた石見神楽は、地域の至宝ともいえます。
その石見神楽を支えつながる人びと。
東京藝術大学で講師を務めながら、日本美術院特待として活躍されている川﨑麻央氏による、子ども時代の石見神楽の思い出を題材にした新作。
「柿田勝郎面工房」の神楽面。「神楽面」と共に石見神楽の上演に欠かすことのできない「神楽衣裳」や「蛇胴」。
神楽職人さんの作業風景を撮影した、河野英喜氏による写真。

本展では、石見神楽と同じく地域の大切な財産である「神楽面」、「神楽衣裳」、「蛇胴」といった神楽関連の品や、神楽を題材にした優れた日本画や写真を展示します。
また、展覧会初日にはオープニングイベントとして、パネルディスカッションや高校生による石見神楽上演、さらに、川﨑氏による「日本画絵画教室」を開き、大変珍しい日本画の顔料の準備から作品作りまでを子ども達に体験してもらいます。
K4展は、石見神楽を支えつながる人々と、その仕事に光をあてることにより、石見神楽の歴史や広がり、伝統の継承と発展に思いをはせるべく企画しました。たくさんの方々のお越しをお待ち申し上げております。

< 石見神楽を支え つながる人びと 4K >
川﨑麻央(日本画家)Kawasaki mao
柿田勝郎面工房(面職人)Kakita katsuro
河野英喜(写真家)Kono hideki
神楽職人(細川史子/植田倫吉/川邊志津枝)Kagura craftsman

※ 終了した展示ながら 初春高知神楽 と聴いて 石見神楽 が ガバッと起きて再登場
※ 下掲詳細公式サイトで盛りたくさんなイベントの最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 浜田市世界こども美術館

[ 参 考 : YouTube 島根県浜田市「石見神楽」ロングver  音がでます  15:00 ]
「千早振る 玉のみすだれ 巻き上げて 神楽の声を聞くぞ嬉しき」 神楽は、天の岩戸の前で神々を楽しませるため、宇津女命(うずめのみこと)が舞い始めたといわれています。 浜田市でもひときわ荘厳なお社、三宮神社。 ここでは石見神楽の本場:浜田市の石見神楽団体が、週末に伝承された御技を次々に披露します。 神々の舞に酔いしれるひとときをぜひご家族でお過ごしください。
浜田市観光協会 伝統芸能 石見神楽


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【公演】温泉津-ゆのつ「海神楽」|石見神楽 × バリ舞踏・ガムラン|<特別出演> EXILE ÜSA|9月15・16日|終了企画

海神楽 2018umi12

温泉津-ゆのつ「海神楽」
石見神楽×バリ舞踏・ガムラン <特別出演> EXILE ÜSA
「海神楽」、それは「地球のお祭り」。

島根県の伝統芸能「 石見神楽 」、祈りと癒しの島の「 バリ舞踏 」。ふたつの芸能が、日本海の波音に包まれ、人〻の心を解き放つ。
そしていま、EXILE  ÜSA 氏の登場により、ついに世界がひとつになる。
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日  時  平成30年9月15日[土]・16日[日] 16:00-20:00 * 開場15:30

場  所  福光海岸 [島根県大田市温泉津町福光]
      * 雨天時 大田市立温泉津小学校[島根県大田市温泉津町福光ハ467-1]

料  金  9月15日[土]:前売券・当日券 1,000円(全席自由)
      * 高校生以下 無 料

      9月16日[日]:前売券のみの販売 5,000円(全席自由)
      * 小・中・高校生・大人 同 額

内  容  9月15日[土] 毎年恒例
      16:00-20:00(15:30 開場)
石見神楽(出演:石見神楽 温泉津-ゆのつ-舞子連中)
「岩戸」「塵輪」「大蛇」他 (全7演目予定)


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月16日[日]特別公演
      16:00-20:00(15:30 開場)
      特別公演 石見神楽 × バリ舞踊・ガムラン
      神楽1演目・バリ舞踊4演目・共演2演目
      <特別出演> EXILE ÜSA(コラボ & トーク)

チケット  ★15日・16日共通 大田市観光協会(電話:0854-88-9950)
      9月15日の公演のみ郵送での対応が可能です。
      「9/15郵送用 チケット申込書」は添付よりダウンロードして下さい。
      ★16日特別公演 S A P 電話:03-6912-0945 ⇒【 S A P 】

      チケットぴあ(Pコード:488-078)/ローソンチケット(Lコード:62210)/イープラス⇒【サイト
備  考  両日飲食出店あり/飲食物持ち込み禁止 *離乳食・アレルギー対応食品を除く
主  催  「2018海神楽」実行委員会

後  援  石見銀山神楽連盟
協  賛  ガルーダ・インドネシア航空
企画制作  S A P
問  合  せ  一般社団法人大田市観光協会       電話 0854-88-9950

【詳細:一般社団法人大田市観光協会  S A P

{ 新 宿 餘 談 }

近年、わが国の神楽や能楽と、バリ舞踏の濃密な共通性が注目されている。稿者はそれについて語る資格がないが、伝統藝能・伝統音楽という枠で括ることなく、エイトビートの現代音楽とも奇妙な共通性を感じてはいる。
バリ舞踊はインドネシアのバリ島で、ヒンドゥーの儀式や冠婚葬祭の際に演じられる舞踏である。またバリ島のヒンドゥー教のおおくの寺院には専属の奏者と舞踏士がいて、バリ島の住民にとってのバリ舞踊は生活やヒンドゥー教に欠かせない存在とされる。
バリの舞踊は高度にパターン化されており、静から動、動から静へと反復構造で進行する。その所作の全てが「ガムラン」の音楽と密接に連携する点が特徴となっている。

これらに関しては、伊藤博史氏のウエブサイト【 Pendahuluan 】に詳しい。
また今回来日が予定されている舞踏士「Anak Agung Anom Putra  アナッ・アグン・アノム・プトラ」に関しても【 ● Profile /人物紹介 】のなかで詳細に解説されているので参照して欲しい。
観光客用に演出された舞踏とはまったく異なる、バリ舞踏本来の魅力を知ることができる。
はじめに< 島根県西部公式観光サイト:なつかしの国石見 >から、<神楽>のなんたるかの一端をご覧いただき、もしご関心〔と、体力+気力〕があったらバリ舞踏の動画もご覧いただきたい。

☆ そうだ! ライブにいこう ── 本公演とは直接の関係はありません。
{ 島根県西部公式観光サイト<なつかしの国石見> #077 石見神楽 奉納神楽の舞台裏 ~若者たちがつなぐ伝統の舞~|明日への扉 by アットホーム  音が出ます 24:34}


☆ そうだ! ライブにいこう ── 本公演とは直接の関係はありません。
{ YouTube Jauk Manis. Anak Agung Anom Putra. Bali  音が出ます 7:50 }