{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }
散文詩風の小品18編を収めた作品集「観察」から
「独身男の不幸」「走り抜けて行く人々」「拒絶」「通りに向かう窓」の
4篇を選びました。
カフカの生涯や作品については省略します。
☆
今回は表紙にデ・キリコの「通りの神秘と憂愁」
(少女が輪っかを転がしている絵)を
使うつもりでいましたが、カラーコピーが安っぽくて、やめました。
印刷も自分でしておきながら、雑で不満です。
最近はコメントも愚痴ばかりで、作る楽しみが感じられません。
で、この本をきりにして、次回からは
新しい気持で取り組もうと決心(今さら!)しました。
とりあえず次回から背にターター(本の背に貼る紙の筒)を
つけようと思っています。
時間があればご一読ください。
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