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【展覧会】静岡県立美術館|《輞川図巻-もうせんずかん》修理後初公開|静岡県・浙江省友好提携40周年記念|輞川図と蘭亭曲水図|’22年11月22日- 2023年1月9日

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静岡県立美術館
《輞川図巻-もうせんずかん》修理後初公開 静岡県・浙江省友好提携40周年記念
輞川図と蘭亭曲水図
開催期間  2022年11月22日[火]- 2023年1月9日[月・祝]
開館時間  10:00 - 17:30(展示室の入室は 17:00 まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)
観  覧  料  当日券 一 般:300円/70歳以上・大学生以下:無 料
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このたび、2018年に収蔵された「輞川-もうせん-図巻」の3年にわたる修理が終了したことを記念し、「輞川図巻」の全巻初公開を行います。 「輞川図」は、唐代の詩人・画家である 王 維 が営んだ輞川荘を自らが描いたという故事に基づく主題で、中国や日本など、東アジアで幅広く人気を博し、盛んに描かれるようになりました。
このたび初公開する「輞川図巻」は、北宋・郭忠恕-かくじゅうじょ-が描いた「輞川図巻」を模刻した石刻本に基づいていますが、16世紀に蘇州で活躍した仇英の画風からの影響が認められ、その描写は緻密です。 本展では、「輞川図巻」とともに明代の蘇州で制作された新出作品などを出陳し、「輞川図巻」の魅力をご紹介します。
また、静岡県・浙江省友好提携40周年を記念して、浙江省にある蘭亭に注目し、王羲之-おうぎしが-蘭亭に文士41人を集めて修禊-みそぎ-を行った故事を描いた「蘭亭曲水図」を特集します。展示では、重要文化財・池大雅「蘭亭曲水図屏風」など、江戸時代の大作3点を並べることで、「蘭亭曲水図」のさまざまな表現をご紹介します。それに併せ、久隅守景、大雅ら「蘭亭曲水図」の作者の関連作品もご覧いただきます。

* 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳 細 : 静岡県立美術館

【展覧会】静岡県立美術館|企画展 みる誕生 鴻池朋子展|’22年11月3日-’23年1月9日

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静岡県立美術館
企画展 みる誕生 鴻池朋子展
開催期間  2022年11月3日[木・祝]-2023年1月9日[月・祝]
開館時間  10:00 - 17:30(展示室の入室は 17:00 まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)
      * 年末年始休館 ’22年12月27日[火]-’23年1月1日[日]。
ただし1月2日[月]と1月9日[月・祝]は開館。

観  覧  料  一  般:1,200円 / 70歳以上:600円 / 大学生以下:無 料
主  催  静岡県立美術館 / 静岡新聞社・静岡放送
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ロダン館の背後に広がる鬱蒼とした裏山へ分け入り、美術館からの《逃走ルート》を探しだすことから、ここ静岡での鴻池朋子の『みる誕生』が始まりました。
鴻池は、あらゆる身近なメディアを用いて、旅をし、地形や季節と共に作品をつくり、一貫して自身の足元から芸術の根源的な問い直しを続けてきました。「みる誕生」とは、生まれたての体になって世界と出会う驚きを表す鴻池の言葉です。
視覚だけではなく、観客は作品を、手で看(み)て、鼻で診(み)て、耳で視(み)て、そして引力や呼吸で観(み)て、眠っていた感覚を目覚めさせます。
今回は、実際に裏山の小径を整備し、美術館という硬直した建築と、疎遠になってしまった自然界に、観客の身体と想像力とで新たな通路を開いていきます。

また一方、国立療養所 菊池恵楓園 絵画クラブ「金陽会」の作品、多くの方々と手芸で綴る《物語るテーブルランナー》という他者の力、人間以外の造形力である《どうぶつの糞》にも加勢してもらい、美術館のコレクションと豊かに対話させます。
これまで芸術が特権的に提示してきた価値観、それによる文化と経済のグローバリズムの構造が、今、地球規模の問題とともに大きな転換期を迎えています。
本展は、前会場の高松市美術館から、そのリレーのバトンを引き継ぎ、この静岡の地でさらに変容を重ねます。芸術は、常に生き延びるために伸縮や宙返りを繰り返し、揺れ動いています。生きていることは、みな、時も光も全て違う。観客さえも、もはや人間だけではないのです。

鴻池朋子 Tomoko Konoike
アニメーション、絵画、絵本、彫刻などから手芸、おとぎ話、歌まで、あらゆる身近なメディアを用い、旅をして地形や季節と共に作品をつくり、一貫して芸術の根源的な問い直しを続けている。主な個展、2015-2017年「根源的暴力」神奈川県民ホールほか2会場(2016年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、「ハンターギャザラー」秋田県立近代美術館、2020年「ちゅうがえり」アーティゾン美術館(2020年毎日芸術賞受賞) 他。1960年秋田県生まれ。

※混雑が予想される土・日・祝日は予約優先制を実施しています。ご予約は当館ウェブサイトからお願いいたします。予約無しでご来場頂きますと、お待ち頂く場合や、混雑時にはご入場頂けない場合があります。
[ 詳 細 : 静岡県立美術館

【展覧会】静岡県立美術館|兵馬俑と古代中国 〜秦漢文明の遺産〜|’22年6月18日ー8月28日|終了企画乍ら動画公開につき再掲載

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静岡県立美術館
兵馬俑と古代中国
〜秦漢文明の遺産〜
開催期間  2022年6月18日[土]ー8月28日[日]
開館時間  10:00ー17:30(展示室の入室は17:00まで)
夜間開館  10:00ー19:00(展示室への入室は18:30まで)
      2022年8月13日[土]、14日[日]、20日[土]、21日[日]、27日[土]、28日[日]
休  館  日  毎週月曜(月曜が祝休日の場合は開館、翌日休館。ただし8月15日[月]は開館)
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秦の始皇帝は、紀元前221年に、史上初めて中国大陸に強大な統一国家を打ち立て、春秋戦国時代にわたって約550年も続いた戦乱の世を終結させました。統一後、わずか十数年のうちに秦は滅亡しましたが、始皇帝陵で発見された兵馬俑をはじめとした多くの遺物は、その絶大な国力を示しています。
その後、劉邦が創始した漢帝国は、中国古代における黄金時代のひとつです。漢はのちの中国、アジア、そして世界の歴史に多大な影響を及ぼしました。
本展では、今から2000年以上前の秦と漢の王朝の時代に、地下に数多く埋蔵された兵馬俑に焦点を当て、古代中国の遺産の数々をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 静岡県立美術館  特設公式サイト

【 参考動画 YouTube 兵馬俑と古代中国(静岡県立美術館)11:57 】

【 参考動画  youtube 「ミーユエ~王朝を照らす月~」(中国史上初の女性政治家「太后」として秦の礎を築いた女帝 芈月-ミーユエ 主演:孫 儷 スン・リー  平均45分 全81話 2015年 中国 】

【展覧会】静岡県立美術館|絶景考 第Ⅰ部|’22年7月20日-9月19日

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絶景考 第Ⅰ部
開催期間  2022年7月20日[水]-9月19日[月・祝]
開館時間  10:00-17:30(展示室の入室は 17:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館)
観  覧  料  当日券一般:300円/70歳以上・大学生以下:無 料
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2014年、「絶景」は流行語大賞にノミネートされ、2017年には「インスタ映え」が大賞を獲得。美しい風景を求めて各地へ出かけることがブームになった矢先、新型コロナウイルス感染症の流行や国際社会の緊張などが続き、「絶景」を巡る旅はかつてほど自由に楽しめなくなっています。本展は、そうした現状をふまえつつ、「絶景」をキーワードに西洋の風景画をあらためてご覧いただくものです。

第Ⅰ部では、17世紀から19世紀中頃までに描かれた当館を代表する西洋風景画をご紹介します。「絶景」はしばしば「絵のような」と評されることがありますが、古今、画家たちが「絵になる」と捉えた眺めは、今日われわれが「絶景」と聞いて思い浮かべる光景と必ずしも一致していません。母国オランダの街々を抑制された色調で描いたヤン・ファン・ホイエン、どこでもない理想の風景を統一的な光の効果でまとめ上げたクロード・ロラン、ごつごつした岩山や嵐を予感させる空模様で自然への畏怖を抱かせるサルヴァトール・ローザなど、各時代の画家たちが「絵にするにふさわしい」と描き残した風景をたどりながら、「絶景」とは何かを考えてみたいと思います。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 静岡県立美術館