タグ別アーカイブ: 樂美術館

【展覧会】樂美術館|新春展 うたと樂焼|’24年1月6日-4月21日|終了

2401樂美術館

樂美術館
新春展
うたと樂焼
会  期  2024年1月6日[土]- 4月21日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00 ー 16:30 (入館は16時まで)
会  場  公益財団法人 樂美術館
      〠 602-0923 京都市上京区油小路通一条下る   TEL:075-414-0304
料  金  一 般 1,000円  大学生 800円  高校生 500円  中学生以下 無 料
      * 福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無 料
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茶の湯では和歌や漢詩の詞から引用し体現することが多く、茶道具の魅力をより一層引き立てるため、銘の多くが和歌の季の詞や漢詩の一文からとられております。
藤原定家の「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮」
藤原家隆の「春をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」
この二首は、侘び茶の心髄を表現したといわれている歌です。
樂歴代作品もまた和歌や漢詩から引用された銘により、樂焼ならではの土のあたたかみ、釉薬による柔らかさ、そして器形の静かな趣に、より一層の余情を催します。
本展覧会では、和歌や漢詩に詠み込まれた季の詞にちなんだ銘や文様のある茶道具を取り合わせました。和歌と茶の湯に共通する風雅な世界をご覧ください。

* 新型感染症拡大予防のため、開館時間などを変更する場合がございます。
* 入館に際して予約は必要ございません。
[ 詳 細 : 樂美術館

【展覧会】佐川美術館|吉左衞門X nendo × 十五代吉左衞門・樂直入|’23年9月30日-’24年1月28日

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吉左衞門 X nendo × 十五代吉左衞門・樂直入
会  期  2023年9月30日[土]- 2024年1月28日[日] * WEB 日時予約制
         1 期  2023年 9 月30日[土]-10月29日[日]
         2 期  2023年10月31日[火]-12月 3 日[日]
         3 期  2023年12月14日[木]-2024年1月28日[日]
会  場  佐川美術館  樂吉左衞門館
      524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
      TEL: 077-585-7800  FAX: 077-585-7810
開館時間  午前9 時30 分 - 午後5 時(入館は 午後4 時30分 まで)
休 館 日  月曜日(祝日の場合は開館)9月20日、
      10月11日、11月28日-12月6日、12月30日-1月3日、1月10日、2月13日-17日
入 館 料  一 般 1,300円 / 高大生 900円(要学生証)/ 中学生以下無料(要保護者同伴)
      * 専門学校・専修学校は大学に準じる
      * 障害者手帳をお持ちの方(手帳をご提示ください)、付添者(1名のみ)は無料
主  催  佐川美術館(公益財団法人 SGH 文化スポーツ振興財団)
後  援  滋賀県、滋賀県教育委員会、守山市、守山市教育委員会
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◆ 佐川美術館|吉左衞門X nendo × 十五代吉左衞門・樂直入|’23年23年9月30日-’24年1月28 ◆

江戸時代中後期の文人画家、琴士として知られる浦上玉堂は、心の中に浮かぶ風景、いわゆる胸中の山水を描き続けることにより、自らと自然の関係性を描こうとしました。
心をそのまま画布の上に描く心象風景の美しさにに魅せられたという直入。形にとらわれることなく、作為を排して自由に表現した玉堂作品は、近年の直入の作行きに見られる造形や色彩といった表現の諸要素を削ぎ落して、究極表現を超えようとしている樂茶碗に共通性を見出せます。
本展では直入が玉堂を見つめる中で、玉堂の世界に深く入り込んで制作した樂茶碗と玉堂作品を展観することにより、2者に通じる深い精神性にふれようとする試みです。

※ 佐川美医術館は、入館に際して WEB での予約が必要です。予約専用 WEBサイトで予約を完了してからおでかけください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を
[ 詳 細 : 佐川美術館  佐川美術館樂吉左衞門館 ]
[ 関 連 : 活版 à la carte【展覧会】樂美術館|開館45周年記念「定本 樂歴代」|’23年9月2日-12月24日 ]

【展覧会】樂美術館|樂歴代 特別展 ちゃわんのともし火|’23年4月28日-8月27日|終了

樂美術館春

樂美術館
樂歴代 特別展

ちゃわんのともし火
会  期  2023年4月28日[金]- 8月27日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00 ー 16:30 (入館は16時まで)
会  場  樂美術館
      602-0923 京都市上京区油小路通一条下る   TEL:075-414-0304
料  金  一 般 1,100円  大学生 900円  高校生 500円  中学生以下 無 料
      * 福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無 料
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利休の創意のもと、『侘び茶』に叶う新たな茶碗を生み出した樂家初代・長次郎。
唐物、高麗の茶碗が名品とされていた中、和物茶碗としても新たなる挑戦であった。
『侘び茶』の思考を軸とし、茶の為に生み出された樂茶碗。
生まれたばかりの茶碗は、まだ 樂茶碗 という名もなく、『今焼茶碗』や『聚樂焼茶碗』などと呼ばれていた。
轆轤 – ろくろ – が主流の時代のなか、あえて手と篦 – へら – のみで成形する『手捏ね』という手法で造られ、燃え盛る炎の中から熱いま,ま、一碗のみ窯から引き出される特殊な焼き方で茶碗が誕生していく。

長次郎から始まった『樂焼』は、樂歴代へと繋がり、当代それぞれが長次郎茶碗を精神的な軸とし、各々の新たな茶碗を生み出していく。
そして始まりから約四百五十年、“ ちゃわんやのともし火 ” は、令和の時代へと受け紡がれる。この度の展観では、長次郎から脈々と紡がれる樂歴代の茶碗や実際の窯の炎の映像などから、樂がもつ精神性を探っていただければ幸いです。

* 新型感染症拡大予防のため、開館時間を変更する場合がございます。
* 入館に際して予約は必要ございません。
[ 詳 細 : 樂美術館 ]

【展覧会】樂美術館|開館45周年記念「定本 樂歴代」|’23年9月2日-12月24日|

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樂美術館
開館45周年記念「定本 樂歴代」
会  期  2023年9月2日[土]- 12月24日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日、11月13日は開館)
時  間  10:00 ー 16:30 (入館は16時まで)
会  場  公益財団法人 樂美術館
      602-0923 京都市上京区油小路通一条下る TEL:075-414-0304
料  金  一 般 1,100円  大学生 900円  高校生 500円  中学生以下 無 料
      * 福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無 料
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樂歴代は、初代長次郎はじめ、それぞれの時代を生き、己の茶碗を新たに生み出してきました。それは、千利休居士の利休道歌の中に出てくる「守破離」の言葉にあるように、変わらない本質と時代変化の中で新たな作風を追求してきたといえます。まさに「不易流行」。利休居士が求めた侘びの精神を歴代それぞれが軸に据え、今日まで450年にわたりその精神性を茶碗に込め「茶」と共に歩んで参りました。
そうした樂家の伝統と創造にかける歴代の作陶を真正面から捉え、「定本」となるべく、2013年に『定本 樂歴代』が出版されました。
それから10年。15代が隠居し直入に、16代が襲名により吉左衞門と戸籍より改名致しました。
それぞれの隠居、襲名を経て、『定本 樂歴代』も15代・16代の最新作品を増やし、歴代の印も完全網羅し、新たに改訂版を出版することとなりました。
本展では改訂新版『定本 樂歴代』掲載作品の中より、長次郎から16代吉左衞門までの代表作となる名品を中心に展観し、また初版から10年の間に考察が進んだ、樂家と外戚になる本阿弥光悦、玉水焼三代を加え、樂焼の歴史、作風の特色とその変遷を探ります。

* 新型感染症拡大予防のため、開館時間などを変更する場合がございます。
* 入館に際して予約は必要ございません。
[ 詳 細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館|新春展 春の歳時記 − 樂のおもてなし −|’23年1月7日-4月23日|終了

楽美術館

樂美術館
新春展 春の歳時記 − 樂のおもてなし −
会  期  2023年1月7日[土]- 4月23日[日]

休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00 ー 16:30 (入館は16時まで)
料  金  一 般 1,000円  大学生 800円  高校生 500円  中学生以下 無 料
      福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無 料
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かつて「暦」が中国から入って慣れ親しむまでは、太陽や月の動き、気温、草花の開花・落葉などといった自然の移り変わりによって季節と時間の経過を感じました。以来、私たちの暮らしの中には、四季折々のいとなみや伝統を大切にする、さまざまな風習や行事ができました。
また、茶の湯では、移りゆく季節、四季折々の変化を折り込みながら、茶室のしつらいや趣向、道具の取り合わせに心を配り、お客様を一服のお茶でもてなします。
本展では、新春から春に行われる風習や行事をご紹介しつつ、春季(孟春・仲春・晩春)の時候、天候、動植物、人々の生活に因んだ季語にまつわる銘をご紹介致します。
樂歴代が表現する「春」。どうぞ樂焼の「春らんまん」をお楽しみ下さい。

* 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間を変更する場合がございます
* 入館に際してご予約は必要ございません。
[ 詳 細 : 樂美術館 ]

【展覧会】樂美術館|樂歴代 特別展 利形の守破離 ─ 利休形の創造と継承 ─|’22年8月27日-12月25日|会期終了

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樂美術館
樂歴代 特別展 
利形の守破離 ── 利休形の創造と継承 ──
会  期  2022年8月27日[土]-12月25日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30 (入館は16時まで)
料  金  一 般 1,100円  大学生 900円  高校生 500円  中学生以下 無 料
      福祉割引:手帳ご提示の方 500円/介助者(1名様まで)無 料
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「利形の守破離」、「利形」とは千利休の美意識を基にした様式美、茶の湯の工芸のみならず、一般の工芸の基礎にもなるものです。それらは「利休形」とよばれ、棗、茶杓、風炉、釜、など、今日の茶道具のスタンダードとして親しまれてきました。特に茶の湯茶碗に於いて、樂家初代・長次郎の樂茶碗は「利休形」の典型とされ、茶碗の原点とも言うことができましょう。

しかし、確立された「形」は守り、継承するだけでよいのでしょうか……。

利休が提唱したとされる考え方に「守破離」という言葉があります。
それは、伝統の継承と創造に関わる「奥義」とも言うべきもの……。
  「守」とは、伝統を守り継承する精神。
  「破」とは、伝統様式を打破し新たな創造への挑戦。
  「離」とは、「守・破」二様の葛藤や拘りを捨て
  より自由な創造精神に至る道です。

「伝統とは決して踏襲ではなく、時代の中に新たに生き続ける創造精神です」
十四代覚入の残したこの言葉は、樂歴代の創作への心意気を端的に表すものです。
本展はそうした視点を元に、長次郎以後、樂歴代が時代の中で果たした創造的な作陶世界に焦点を当てます。

まさに「古きにまなび、新しきを知る」
きっと新たな発見に出会えることでしょう。

* 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間を変更する場合がございます。
* 入館に際してご予約は必要ございません。
[ 詳 細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館|新春展|瑞獣がくる ── 樂歴代のふしぎなどうぶつたち ──|’22年1月8日-4月24日

樂新春

樂美術館
新春展
瑞獣がくる ── 樂歴代のふしぎなどうぶつたち ──
会  期  2022年1月8日[土]-4月24日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30 (入館は16:00まで)
      * 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間を変更する場合があります。
住  所  602-0923 京都市上京区油小路通一条下る TEL:075-414-0304
料  金  一般 1,000円  大学生 800円  高校生 400円  中学生以下 無料
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古来より、人々は暮らしの中の祈りや願い、思いを身近にいる動物や想像上の動物たちに託してきました。
日本の美術にも、現れると吉兆と考えられている瑞獣や縁起がよいとされる動物をモチーフにした作品が数多く残っております。
たとえば動物そのものをかたどったものや、模様などに配されたもの、ときには名前を用い銘とした作品もあります。
本展では、樂歴代が動物たちをモチーフとした作品を集め、ご紹介致します。そこには、生き生きとした中にどこかユーモラスでほっこりする愛らしさがあります。あたたかで柔らかい樂焼で表現される霊妙な動物たち。そのふしぎな世界をお楽しみ下さい。

[ 詳細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館|樂歴代 特別展|日本の色 ── 赤と黒の世界|’21年8月28日-12月24日

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樂美術館
樂歴代 特別展|日本の色 ── 赤と黒の世界
会  期  2021年8月28日[土]-12月24日[金]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30(入館は16:00まで)
      ※新型コロナウィルス感染症対策として開館時間を短縮する場合があります
料  金  一 般 1000円 大学生 800円 高校生 400円 中学生以下 無 料
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「日本を代表する色は、何色をイメージしますか」と問えば、さまざまな答えが返ってくるでしょう。その中で伝統的な日本の色と言えばやはり「赤と黒」。
日常の器にも、また、仏教や神道の世界にも「赤と黒」は欠かすことができません。
利休がもとめ、長次郎が生み出した樂茶碗もその代表、赤茶碗と黒茶碗です。
でもなぜこの二色を、利休と長次郎は選んだのでしょうか。
そこにどのような思い、どのような思想、どのようなイメージが展開されているのでしょうか。
本展では樂茶碗の中から特に代表的な赤・黒茶碗を選び、その問いの答えを探ります。

[ 詳細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館|秋期特別展|樂歴代 〜桃山、令和 紡ぐ茶碗〜|’ 20年9月12日-12月24日 会期末再案内

樂美術館

樂美術館 秋期特別展
樂歴代 〜桃山、令和 紡ぐ茶碗〜
会  期  2020年9月12日[土]-12月24日[木]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30 (入館は16:00まで)
料  金  一般 1000円、大学生 800円、高校生 400円、中学生以下無料
      ※ ご来館にあたって、ご予約は必要ございません。
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織田信長、豊臣秀吉が活躍する時代、千利休により樂茶碗は生み出されました。
それは利休の考える「侘茶」に叶う、それまでにはない新たな茶碗でした。
利休は、一人の陶工に白羽の矢を立て、その茶碗の創造を託します。その陶工は、長次郎(樂家初代)といい、二彩獅子像(樂美術館・重要文化財)等を造る人物でありました。そして長次郎は、利休の創意のもと、新たな手法でこれまでにはない一碗の茶碗を生み出します。それが桃山時代に生まれた樂茶碗のはじまりです。

時は400年余り経ち令和の時代、戦争など幾度の波を乗り越え、現在もなお、新たな茶碗は生み出されています。利休、長次郎は勿論生きてはいませんが、長次郎から始まる樂家の当主達は、利休・長次郎茶碗の精神性を中心に据え、それぞれの時代に誰かの真似ではない己自身の作品を生み出していきます。
父から子へ、そしてまたその子へと、樂家の樂焼は一子相伝で連綿と受け紡がれています。今回の展観では、初代長次郎「二彩獅子像」(重要文化財)、「赤樂茶碗 つつみ柿」(特別出品・個人蔵)をはじめ、3代道入「赤樂筒茶碗 山人」、5代宗入「黒樂茶碗 比良暮雪」、15代直入「焼貫黒樂筒茶碗 我歌月徘徊」など歴代の力作が一堂に会します。桃山から令和に至るまで、約450年の歴史の中で紡がれたそれぞれの茶碗を楽しんでいただけましたら幸いです。

※ 感染症「COVID – 19」対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館 春期特別展|樂歴代 用の美 ─ 作陶の広がり ─|’20年3月14日-6月28日

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樂美術館
春期特別展
樂歴代 用の美 ── 作陶の広がり ──
会  期  2020年3月14日[土]-6月28日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00-16:30 (入館は16:00まで)
料  金   一般 1000円、大学生 800円、高校生 400円、中学生以下 無料
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樂焼は千利休の意を受けて、初代長次郎によって創設されました。
樂焼の代表といえば赤茶碗と黒茶碗を思い浮かべますが、茶碗以外にも、樂歴代によって茶の湯に用いられる様々な道具が生み出されました。水指、花入はもちろんのこと、懐石道具などのうつわ類をはじめ、意外な道具や器物が造られています。それらは、樂焼のルーツである三彩技法を反映して、緑、黄、赤などの色釉を使い、彩り豊かに表現されています。
今回は、『用の美 −作陶の広がり−』として、樂歴代が造り出した茶碗を中心に、茶の湯の「用」にあわせた作陶の広がりをご覧いただく展覧会です。皆様がイメージされている樂焼から、めずらしい思いもかけないものまで、その多様な広がりをお楽しみ下さい。

*  3月中のイベント(親子茶会・特別鑑賞茶会・手にふれる樂茶碗鑑賞会)は中止いたします。
[ 詳細 : 樂美術館

【展覧会】樂美術館|秋期特別展 樂歴代 魂を映じて|’19年8月24日-12月24日|

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樂美術館
秋期特別展 樂歴代 魂を映じて
Mirrors into the Soul-Raku Tea Bowls through the Ages-
会  期  2019年8月24日[土]-12月24日[火]
休  館  日  月曜日(但し 祝日、12月23日は開館)
時  間  10:00-16:30(入館は16時まで)
料  金  一般 1000円 大学生 800円 高校生 400円 中学生以下 無料
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人にはそれぞれ「Ages(世代)」を通して伝えるべき大切なものがあるはずです。
それは人から人へと形を通じて受け継がれていきますが、それは単なる宝物ではありません。形の中に宿り、形を超えた何か、心?情感?思想?
それを仮に「The Soul(魂)」と致しましょう。
皆様にとって「The Soul」とは何でしょうか?
本展は樂茶碗の中に大切に受け継がれてきた「The Soul」に焦点をあてた展覧会です。
450年にわたり貫かれてきた「The Soul」。
また、時代の中で新たな創造性を導いてきた「The Soul」。

茶の湯の創造精神は、「守・破・離」と申します。
また、仏典『金剛般若波羅彌陀経』には「応無處住 而生其心」とございます。日本文化の底流にある「The Soul」を感じ取って戴ければ幸いに存じます。

[ 詳細: 樂美術館

【展覧会】樂美術館 開館40周年記念特別展 能と樂茶碗 幽玄と侘び ── 形の奥にある美意識 3月17-6月24日 終了企画

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開館40周年記念特別展
能と樂茶碗 幽玄と侘び ── 形の奥にある美意識
会  期  2018年3月17日[土]-6月24日[日]
休  館  日  月曜日(祝日は開館)
料  金  大人1000円  大学生800円  高校生400円  中学生以下無料
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室町時代は固有の文化・美意識を生み出した日本の歴史上特筆すべき時代です。
鎌倉時代に確立した武家政権は、室町時代に政の中心を京都に移すことにより、公家文化とも融合、また禅などの精神性とも結び付きながら、枯淡で雅な味わいを持つ幽玄や侘茶など、新たな武家芸能を生み出しました。中でも能と茶の湯は、表現を異にするジャンルとはいえ、共通する美意識に貫かれ、互いに影響を与えています。
茶の湯の中には、能の謡、演目に因む意匠や銘などが多く見られます。また、今日こそ少なくなりましたが、茶事の席で客と亭主が互いに謡を披露し楽しむこともありました。

能は樂茶碗にも深く影響を及ぼしています。可能な限り装飾を削ぎ落とした美意識は、樂茶碗と能面の目指す共通の表現といえましょう。また、簡素で狭い茶室の中で長次郎の樂茶碗の放つ存在感は、同様に簡素な能舞台上の演者の端然とした立ち姿に比することができます。
特に茶碗に付けられた「銘」は能に因んだものが多く、また、立鼓花入のような能の楽器に因んだものもあります。

本展では能と茶の湯、特に能面と樂茶碗に焦点を当て、作品を通じて幽玄美と侘びの共演、共通する美意識を探ります。

【詳細:樂美術館