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【展覧会】奈良国立博物館|特別陳列 フシギ! 日本の神さまのびじゅつ|’24年7月20日-9月1日|

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奈良国立博物館
特別陳列  フシギ! 日本の神さまのびじゅつ
会  期  令和6年(2024)7月20日[土]- 9月1日[日]
      * 会期中、一部の作品は展示替えを行います。
会  場  奈良国立博物館  西新館
      〠 630-8213 奈良市登大路町50番地(奈良公園内)
      TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) FAX:0742-26-7218
休  館  日  毎週月曜日、5月7日[火]
      * ただし、8月5日[月]・8月12日[月・祝]は開館
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 * 入館は閉館の30分前まで
観覧料金  当日券・個人  一 般 700円、 大 学 生 350円 、中学生以下 無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
出  陣  品  展示件数:37件(うち国宝4件、重要文化財8件、都道府県指定文化財2件)
出陣一覧 PDF

特別支援  DMG森精機
主  催  奈良国立博物館、NHK奈良放送局
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日本では、はるか昔から、数えきれないほどたくさんの神さまがいると信じられてきました。人びとは神さまへの祈りをささげるなかで、神さまへのささげものを用意したり、神さまの姿を表したり、また、神さまとほとけさまを結すびつけたりもしました。このような営みから、さまざまな祈りの美術がうみだされました。

この展覧会では、日本の神さまの美術にまつわる、いろいろな “フシギ” をご紹介しながら、人びとが日本の神さまをどのように見つめていたのか、その秘密に迫ります。展覧会場では、お子さまから大人の方まで楽しめるよう、体験型の要素を盛り込むなど、いろんな工夫を凝らしています。
さまざまな “フシギ” にふれながら、日本の神さまの美術の魅力を感じてください!

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館

【展覧会】文化学園服飾博物館|世界のビーズ|’24年7月19日-11月4日|

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世界のビーズ
会  期  2024年7月19日[金]- 11月4日[月]
開館時間  10:00 - 16:30  * 入館は 閉館の30分前 まで
      * 8/30、10/25は19:00まで開館
休  館  日  日曜、祝日、夏期休館(8/9-18)* 7/28,8/25、11/3、11/4は開館
入  館  料  一 般 500円、大学・高校生 300円、小中学生 200円
      * 障がい者とその付添者1名は無料
会  場  文化学園服飾博物館
      〠 151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387
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衣服や装身具に幅広く用いられるビーズ。その素材は、木や石など入手がたやすいものから、宝石のような貴重な鉱物、ガラスやプラスチックといった合成素材など、地域や時代によってもさまざまです。ビーズで身を装うことは単なる装飾にとどまらず、民族や社会的立場といったアイデンティティーを表したり、富や権力を象徴することもあります。また、連なる玉に祈りを込める数珠など、精神世界とつながるための役割を果たすこともあります。本展では、交易品として珍重されたガラス・ビーズ「とんぼ玉」、ヨーロッパのきらびやかなビーズ刺繍のドレス、象徴的な意味を持つアジアやアフリカの各民族の衣服や装身具など、約40か国のビーズを紹介します。

※ 事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】東京農業大学「食と農」の博物館|企画展 美しき土壌の世界|’24年4月18日-8月31日|開幕参个月再紹介

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東京農業大学「食と農」の博物館
企画展 美しき土壌の世界
展示期間  2024年4月18日[木]- 8月31日[土]
開館時間  9:30 - 16:30
休  館  日  日曜日、月曜日、祝日、 大学が定めた休日
所  在  地  東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室
      158-0098 東京都世田谷区上用賀2-4-28
      TEL 03-5477-4033 FAX 03-3439-6528
      入館料無料[予約不要]
協  力  埼玉県立川の博物館、(一社)日本土壌肥料学会
主  催  東京農業大学「食と農」の博物館、
      応用生物科学部 農芸化学科 土壌肥料学研究室
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土壌は物質ではなく環境です。私達人間が生活している住宅と同じく、土壌微生物や植物(根・地下茎)や土壌動物にとっての居住空間です。その居住空間は非常に多様な色彩を帯び、複雑な構造を形成しています。ワクワクするくらい色んな種類があるのです。そして全ての土壌がなぜか美しいのです。
本企画展では、様々な場所でできた土壌から作った “モノリス”(土壌断面標本)を一斉展示します。見て比べ、違いを体感し、地下に広がる土壌の世界へ誘います。

【主な展示内容】
〇 まだまだ若い土壌 〇 火山灰からできる土壌 〇 赤い土ができるまで 〇 年老いた土壌 〇 表面が白い土壌 〇 森の土壌 〇 日本にある特徴的な土壌 〇 川が氾濫してできる土壌 〇 触れるモノリス

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京農業大学「食と農」の博物館
[ 関 連 : 東京農業大学「食と農」の博物館   公式紹介動画   YouTube  11:56 ]

この{活版印刷アラカルト}のウェブページは、限度ギリギリの長尺ブログになっています。そのためお手数ながら、ときおり、とりわけ動画類を閲覧後は「ページ画面を更新」していただくと、次回からもスムーズなスクロールと閲覧をお楽しみいただけます。また活版アラカルトの二枚目以降のページにも、一枚目に納めきれなかった魅力的な記事が満載。閲覧を強力推奨いたします。

【展覧会 予告】泉屋博古館 東京|SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM|特別展 昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界|〔同時開催〕特集展示 住友コレクションの茶道具|’24年8月31日-9月29日|

1泉屋博古館東京000 泉屋博古館東京0002泉屋博古館 東京|SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM
特別展 昭和モダーン モザイクのいろどり
板谷梅樹の世界
〔同時開催〕 特集展示 住友コレクションの茶道具
会  期  2024年8月31日[土]- 9月29日[日]
休  館  日  月曜日、9月17日・24日[火] * 9月16日・23日[月・祝休]は開館
開館時間  午前11時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
      * 金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)
会  場  泉屋博古館 東京(東京・六本木)
      〠 106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▶ 会場アクセス
入  館  料  一 般 1,200円 高大生 800円 中学生以下 無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人泉屋博古館、板谷波山記念館、毎日新聞社
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「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたや うめき 1907-1963)。かつての日劇のモザイク壁画、瀟洒な飾箱や飾皿、帯留やペンダントヘッドなど、絵画や模様を表出した独特のエキゾチックなモザイク作品は、どれも清新な色彩と可憐な意匠にあふれています。
近代陶芸の巨匠・板谷波山(いたや はざん 1872-1963)の息子であった梅樹は、父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志します。その代表作は旧日本劇場一階玄関ホールの巨大なモザイク壁画(1933年作、原画:川島理一郎)でした(現存せず)。戦後復興の中で残された梅樹の作品は決して多くはありませんが、近年その再評価の機運が高まっています。

本展は、梅樹作品を一堂に集めた初の展覧会となります。昭和29(1954)年に制作された現存する最大の壁画《三井用水取入所風景》は、本展の見どころのひとつといえるでしょう。住友コレクションの板谷波山作品と共に、カラリストと称された波山と梅樹の美の競演をお楽しみください。
併せて、住友コレクションの茶道具をご紹介いたします。(出品予定点数:約100点)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
※ 泉屋博古館東京では入館の事前予約はおこなっていません。希望の日時にお出かけください。
[ 詳 細 : 泉屋博古館(東京・六本木) { 活版 à la carte  泉屋博古館まとめ }

【展覧会】宮沢賢治イーハトーブ館|企画展 1924年の春 ―『春と修羅』『注文の多い料理店』刊行100年 ―|’24年7月13日-’25年1月30日|

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宮沢賢治イーハトーブ館
企画展 1924年の春 ―『春と修羅』『注文の多い料理店』刊行100年 ―
開催期間  令和6年(2024年)7月13日[土]- 令和7年(2025年)1月30日[木]
開館時間  午前8時30分 - 午後5時まで(午後4時30分までに御入館ください)
休  館  日  年末年始(12月28日-1月1日)
開催場所  宮沢賢治イーハトーブ館 展示場
      〠 025-0014 岩手県花巻市高松第1地割1番地1
      電話:0198-31-2116  ファクス:0198-31-2132
入館料無料
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宮沢賢治が生前に出版した詩集『春と修羅』と、短編集『注文の多い料理店』の刊行100年を記念した展示を行います。

※ 感染症対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :宮沢賢治イーハトーブ館  専用問い合わせフォーム ] 

【展覧会】石川県立図書館|企画展 発酵と暮らし ~石川の海・山・技~|’24年6月11日-10月14日|開幕壹个月再紹介

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石川県立図書館
企画展 発酵と暮らし ~石川の海・山・技~
開  催  日  2024年6月11日[火]- 10月14日[月・祝]
会  場  石川県立図書館 2階 企画展示コーナー
      〠 920-0942 石川県金沢市小立野2丁目43番1号
      Tel 076-223-9565(代表) 
開館時間  火 - 金
      閲覧エリア  9:00-19:00
      文化交流エリア  9:00-21:00
      土・日・祝
      閲覧エリア/文化交流エリア   9:00-18:00
協  力  公益財団法人ギャラリーエークワッド、石川県立大学、大野醤油醸造協業組合
主  催  石川県立図書館
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人の指先のほんの小さな面積には、実は一億ほどの微生物がすんでいるといわれています。私たちの暮らしと微生物をつなぐもっとも身近な例が「発酵」です。石川では昔から、しょうゆ・みそなどのほか、いしる・ふぐの子・ぬか漬けといった独自の発酵食文化も根づいています。豊かな里山里海、北前船による交易など、さまざまな環境により育まれてきた「発酵」をとおして、石川の暮らしを見つめてみましょう。

◆ 関連イベント
トークイベント「菌のすごさを教えて!」(7月13日)
トークイベント「食をとおして、暮らしを考える」(9月14日)
◉ 2024年9月14日[土]: トークイベント ギャラリーエークワッド館長登壇予定
みそぼーる作り(7月26日)
しょうゆもの知り博士の出前授業(8月3日、8月17日)
発酵食で簡単ごはん(8月24日)
出張!唎き酒講座(9月21日)
【モノづくり体験スペース】オリジナルキーホルダーをつくろう(モノづくり体験スペース開室日)
【モノづくり体験スペース】引札ぬり絵ブックカバーをつくろう(モノづくり体験スペース開室日)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 石川県立図書館

【展覧会】あべのハルカス美術館|あべのハルカス美術館開館10周年記念|広 重 ―摺の極―|’24年7月6日-9月1日|

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あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館開館10周年記念
広重 ―摺の極―
開催期間  2024年7月6日[土]- 9月1日[日] * 会期中、展示替えがあります
会  場  あべのハルカス美術館
      〠 545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43 あべのハルカス 16F
      ▶ アクセス情報   https://www.aham.jp/access/
開館時間  火 - 金 / 10:00 - 20:00
      月土日祝 / 10:00 - 18:00  * 入館は閉館30分前まで
休 館 日  2024年8月5日[月]
入 館 料  当日・個人 一 般 1,900円、 大 高 生 1,500円、 中 小 生 500円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  あべのハルカス美術館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社
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あべのハルカス美術館広重摺りA あべのハルカス美術館広重摺りB☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

広重は、北斎とともに浮世絵版画の世界に風景画と花鳥画のジャンルを確立したことで高い評価を得ています。国民的な浮世絵師ともいえる知名度と人気を誇る広重ですが、大規模かつ総合的な展覧会は近年開催されていません。そこで、初期から晩年までの画業を総覧し、広重作品のすばらしさを再確認していただくとともに、あまり知られていない魅力的な作品を紹介し、広重のトータルなイメージを再構築いたします。

※ あべのハルカス美術館、大和文華館、松伯美術館は、近鉄グループが運営する美術館です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : あべのハルカス美術館 ] 

【展覧会】早稲田大学演劇博物館|特別展 文豪 × 演劇 ─ エンパクコレクションにみる近代文学と演劇の世界|’24年6月7日-8月4日|開幕壹个月再紹介

早稲田大学演劇博物館

早稲田大学演劇博物館
特別展
文豪 × 演劇 ── エンパクコレクションにみる近代文学と演劇の世界
会  期  2024年6月7日[木]- 8月4日[日]
開館時間  10:00 - 17:00 (火・金曜日は 19:00 まで)
休  館  日  6月19日[水]、7月3日[水]、17日[水]
会  場  早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 1階 特別展示室・2F 企画展示室Ⅱ
      〠 169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
      TEL: 03-5286-1829   E-mail: enpaku☆list.waseda.jp
主  催  早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
入館無料
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文学と演劇、この異なるジャンルの芸術は実は古くからとても深い関係にあります。文字に書かれた物語が演劇として摂取され上演され、また上演された舞台は文字として残され広まるなど、両者は想像力を共有しながら豊かな世界を作りあげてきました。
坪内逍遙、森鷗外、夏目漱石、泉鏡花、谷崎潤一郎、菊池寛、岡本かの子、川端康成 、円地文子、安部公房、三島由紀夫など近代の著名な作家達も、演劇と様々な形で関わってきました。流行した舞台芸術や芸能を愛好し、自作に取り入れる作家もいれば、積極的に劇界と関わり、劇作を手掛ける作家も多数いました。
文学作品が舞台化され、映画や歌謡曲に取り入れられたりするなどメディアミックスも盛んに行われており、文学と演劇という領域の重なりは広く、また多岐に渡っています。
演劇博物館創設者の坪内逍遙は、近代文学の成立と近代演劇の発展に大きな功績を果たした人物であり、文学と演劇というふたつの領域を架橋する存在です。逍遙が作りあげた演劇博物館所蔵の資料から、近代文学と演劇の多様な関わりについて紹介したいと思います。

※ 日程は都合により変更する場合がありますので、最新情報は当館ウェブサイトを
 ご確認の上ご来場ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 早稲田大学演劇博物館 ] 

【展覧会】徳川美術館・名古屋市蓬左文庫|特別展 御霊屋改修記念 尾張徳川家と菩提寺建中寺|’24年6月8日ー7月21日|

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徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
特別展 御霊屋改修記念
尾張徳川家と菩提寺建中寺
会  期  2024年6月8日[土]ー 7月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日 * ただし7月15日は開館、7月16日は休館
観 覧 料  一 般 1,600円 ・ 高 大 生 800円 ・ 小 中 生 500円
       (企画展「ハマる!工芸」展と共通)
      * 毎週土曜日は 小・中・高生 入館無料
会  場  徳川美術館
      〠 461-0023 名古屋市東区徳川町1017 TEL 052-935-6262
主  催  徳川美術館・徳興山建中寺・中日新聞社
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徳興山建中寺は、慶安3年(1650)に歿した尾張徳川家初代義直を供養するため、その子である2代光友によって創建されました。以来、尾張徳川家の菩提寺として、歴代当主やその家族たちにより堂宇が建てられ、宝物が奉納されるとともに、代々の位牌を安置する御霊屋(ごれいや)や墓所が造られ、遺品が納められました。現在も、歴史ある建造物や由緒ある文化財が、威容を誇った当時の様子を伝えています。
本展では、建中寺が所蔵する宝物を中核に、所縁の品々を通覧することで、尾張徳川家とともに歩んできた建中寺の歴史を紐解きます。また近年、修復が進められている建中寺の御霊屋についても紹介します。

※ 新型感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 ]   { 活版アラカルト 既出まとめ }

【展覧会】サントリー美術館|徳川美術館展 尾張徳川家の至宝|’24年7月3日-9月1日|

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徳川美術館展 尾張徳川家の至宝
会  期  2024年7月3日[水]- 9月1日[日]
      * 作品保護のため、会期中展示替を行います。
会  場  サントリー美術館
      〠 107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
      TEL:03-3479-8600 FAX:03-3479-8643
開館時間  10:00 - 18:00(金曜は 10:00 - 20:00)
      * 8月10日[土]、11日[日・祝]、31日[土]は20時まで開館
      * いずれも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  火曜日  * 8月27日は 18時まで 開館
入館料金  一 般       当日 ¥1,800      前売 ¥1,600
      大学・高校生  当日 ¥1,000   前売 ¥   800
      * 前売り、各種割引、優待情報、関連イベント情報などは下掲公式詳細を参照。
主  催  サントリー美術館、徳川美術館、読売新聞社
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将軍家に連なる御三家の筆頭であった尾張徳川家に受け継がれてきた重宝の数々を所蔵する徳川美術館。家康の遺品「駿府御分物」をはじめ、歴代当主や夫人たちの遺愛品、刀剣、茶道具、香道具、能装束などにより、尾張徳川家の歴史と華やかで格調の高い大名文化をご紹介します。屈指の名品として知られる国宝「源氏物語絵巻」と、三代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「初音の調度」も特別出品される貴重な機会となります。

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[ 詳 細 : サントリー美術館 ]

【展覧会】吉村昭記念文学館|「解体新書」刊行250年 第25回トピック展示 吉村昭「冬の鷹」を読み解く|’24年6月21日-9月18日|

吉村昭文学記念館解体新書

吉村昭記念文学館
「解体新書」刊行250年 第25回トピック展示
吉村昭「冬の鷹」を読み解く
会  期  令和6年(2024年)6月21日[金]- 9月18日[水]
休  館  日  第3木曜、9月6日[金]
開館時間  9時00分 ー 20時30分
会  場  吉村昭記念文学館 2階エントランス 著作閲覧コーナー
      〠 116-0002 東京都荒川区荒川二丁目50番1号(ゆいの森あらかわ内)
      TEL. 03-3891-4349
入  館  料  無 料
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「解体新書」は、ドイツ人医師クルムスの医学書『ターヘル・アナトミア』を主な底本として日本語に翻訳された西洋医学の解剖書である。明88年(1771)、小塚原の刑場にて行われた罪人の解剖を見学した前野良沢と杉田玄白は意気投合し、艱難辛苦の末、安永3年(1774)にこの書を刊行した。
吉村昭は小説「冬の鷹」で、前野良沢に光を当てながら「解体新書」成立までの過程を克明に描いた。「解体新書」が刊行されてから250年の節目となる本年、吉村作品を通して前野良沢・杉田玄白両者の人物像を浮き彫りにしながら、「解体新書」のもたらした歴史的意義について考えます。
その他展示では、両者ゆかりの寺院や史跡などについて写真パネルにて紹介し、各パンフレット等を配布します。

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[ 詳 細 : 吉村昭記念文学館

【展覧会】リアス・アーク美術館|➡ N.E.blood 21 vol.86 金子朋樹展|’24年6月15日-8月18日|

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リアス・アーク美術館
➡ N.E.blood 21 vol.86 金子朋樹展
開催期間  2024年6月15日[土]- 8月18日[日]
会  場  リアス・アーク美術館
      〠 988-0171  宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5  ▶ 交通アクセス
      TEL 0226-24-1611 FAX 0226-24-1448 MAIL riasark.m☆nifty.com
開館時間  9:30 - 17:00(最終入館 16:30)
休  館  日  月・火・祝日の翌日(土日を除く)
観覧料金  N.E.blood21展の観覧料は無料
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“N.E.blood 21” は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。
第86回目は静岡県・山形県在住の作家‐金子 朋樹(かねこ ともき)を紹介します。

金子 朋樹は1976年静岡県まれ。2006年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻領域を修了。現在は東北芸術工科大学にて教鞭を執りつつ、個展・グループ展の作品発表のほか、展示企画、ワークショップなどの活動を行っています。
金子は故郷の静岡と、制作・仕事の現場である山形の両県に拠点を据えています。双方の自然観や信仰等を照合することで際立つ場所性、さらに双方間の反復移動を通じて顕在化する時間や空間への思索が、作品を制作する上で重要な意味を持つと金子はいいます。
日本画の様式で描かれた深山幽谷の趣の中、霞の間から顔を覗かせる高層ビル群や塔、飛行物体に私たちは目を奪われるでしょう。泰然たる大自然を背景に、歴史や文明、文化、思想・信仰など多様なものが渾然一体となっている現代社会。金子はその縮図を様々な景色として私たちに提示しています。

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[ 詳 細 : リアス・アーク美術館 ]

< リアス・アーク美術館とは >
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【展覧会】実践女子大学香雪記念資料館|新収蔵品を中心とする女性画家展|’24年6月10日-8月3日|

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実践女子大学香雪記念資料館
新収蔵品を中心とする女性画家展
会  期  2024年6月10日[月]- 8月3日[土]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  土・日曜日、
      * ただし 6/16[日・ープンキャンパス]、7/6[土]・13[土]・20[土]
      * 6/21[日・ープンキャンパス]・27[土]、8/3[土]は開館
入  館  料  無 料
会  場   実践女子大学香雪記念資料館 下田歌子記念室
       〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
主  催  実践女子大学香雪記念資料館
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今回は2023年度新収蔵品の中から、和歌集を手にする女性を描いた伊藤小坡《早春》をはじめ、跡見玉枝《鍾馗》、《桜下双鳩》、島成園《住吉詣》を展示します。あわせてこれまでの所蔵品から島成園、木谷千種、上村松園による版画作品などを加えた全9点で構成し、女性画家たちが手がけた主題の幅の広さ、多様な制作活動を紹介します。
2023年度新収蔵品は、7月1日-8月3日開催の「戦後の女性画家たち—有馬さとえ・朝倉摂・毛利眞美・小林喜巳子・招瑞娟—」展のなかでも展示します。どうぞ併せてご覧ください。
今回は2023年度新収蔵品の中から、和歌集を手にする女性を描いた伊藤小坡《早春》をはじめ、跡見玉枝《鍾馗》、《桜下双鳩》、島成園《住吉詣》を展示します。あわせてこれまでの所蔵品から島成園、木谷千種、上村松園による版画作品などを加えた全9点で構成し、女性画家たちが手がけた主題の幅の広さ、多様な制作活動を紹介します。
2023年度新収蔵品は、7月1日~8月3日開催の「戦後の女性画家たち—有馬さとえ・朝倉摂・毛利眞美・小林喜巳子・招瑞娟—」展のなかでも展示します。どうぞ併せてご覧ください。

※ 本展覧会は予約不要です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大学香雪記念資料館 ] 

【展覧会】河鍋暁斎記念美術館|企画展:暁斎・暁翠 いきもの美術館展|同時開催・特別展:第38回かえる展|’24年7月1日-8月25日|

河鍋暁斎07月

公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
企画展:暁斎・暁翠 いきもの美術館展
同時開催・特別展:第38回かえる展
会  期  2024年7月1日[月]- 8月25日[日]
会  場  公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
      〠 335-0003 埼玉県蕨市南町4-36-4 ▶ 交通アクセス
      TEL. 048-441-9780 / FAX. 048-445-3755
開館時間  10:00-16:00
入  館  料  一 般 600円、高校生・大学生 500円、小・中学生 300円、65歳以上の方 500円
      * 割引、優待情報は下掲詳細参照。学生・ご高齢者は年齢のわかる証明書の提示を。
休  館  日  毎週火・木曜、毎月26日-末日 * 展示替えのため
────────────────────
毎年夏に開催する恒例の動物画展では、暁斎と娘の暁翠が描いた写生図や戯画など、多彩な「いきもの」たちをご鑑賞いただきます。

※ 河鍋暁斎記念美術館では、2ヶ月ごとにテーマを決めて展覧会を開催しております。
  常設展はありません。館長の自宅を改装した小さな美術館です。
 そのため各室が狭いため、館内ではマスクの着用が推奨されています。
※ 感染症予防対応実施中。下掲公式詳細サイトにて最新情報を確認のうえご観覧を。
[ 詳 細 : 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館 

【展覧会】太田記念美術館| 浮世絵お化け屋敷|’24年8月3日-9月29日|

0001太田記念美術館08月 0002太田記念美術館08月

太田記念美術館
月岡芳年 月百姿
会  期  2024年8月3日[土]- 9月29日[日] * 前後期で全点展示替え
         前 期:8月3日[水]-9月 1日[日]
         後 期:9月6日[金]-9月29日[日]
休  館  日  8月5、13、19、26、 9月2-5、9、17、24日日は休館します
開館時間  10時30分 - 17時30分(入館は 17時 まで)
入  場  料  一 般 1,200円 / 大高生 800円 / 中学生(15歳)以下 無 料
       * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
問い合せ  太田記念美術館  
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10 ハローダイヤル 050-5541-8600
──────────────────────
荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、怨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、時には見る者を怖がらせ、時にはそのユーモラスな姿で笑わせます。本展では、歌川国芳や月岡芳年の名品をはじめ、妖怪や幽霊を描いた浮世絵約170点(前後期で全点展示替え)を紹介いたします。この夏、お化け屋敷と化す (?)太田記念美術館にぜひ足をお運びください。

※ 同館では入館のための日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時にお出かけください
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳細 : 太田記念美術館 ]

【展覧会 予告】ヴァニラ画廊|こわいもの -The Aesthetics of Fear-|’24年7月27日-8月18日|

20240614183222_00046 20240614183222_00047 ヴァニラ画廊
こわいもの -The Aesthetics of Fear-
会  期  2024年7月27日[土]-8月18日[日]
会  場  ヴァニラ画廊 展示室 A&B
      〠 104-0061 東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F
      TEL: 03-5568-1233
開  廊  日   平日 火曜日から金曜日まで 12 時 - 19 時  
      土曜・日曜・祝日 12 時 - 17 時
      * 月曜は不定休の場合がございます。詳しくは下掲の各展示会の詳細参照
      ▶ 問い合わせメールフォームを開く  
開廊時間  平日 12:00 -19:00 / 土日祝・最終日 12:00 - 17:00
入  場  料  当日券 1,000円(画廊受付にてご購入下さい)
      * 当日券の購入は現金清算のみとさせていただきます。
────────────────────
「現実の世界では考えられないほどに不気味なものという感情を作りだす可能性を、
虚構は確保することができるのである。」               (フロイト「不気味なもの」中山元 訳)

隠されているもの、秘められているべきものが顕現するとき、私たちはその象徴に恐怖の念を抱きます。それは死者の蘇り、迷信、抑圧、孤独、静寂、暴力など様々な形や物語をもちながら、恐怖や不気味の感情の源泉となります。
今展示では、国内外の現代作家の恐怖のシニフィエとともに、古今東西の恐怖美術コレクションも同時公開し、多様化する恐怖や不安の表現に迫ります。私たちは何が恐ろしく、何に異様を感じ、それに惹かれてしまうのか。抗えないヴィジョンの魔力をご堪能ください。

◆ 参加作家(順不同・敬称略・予定)
空山基/近藤智美/光宗薫/髙木智広/雪下まゆ/髙橋美貴/田村幸久/相蘇敬介/小妻要/小山哲生/Arnaud Diemer(アルノー・ディエメ)
◆ Special Collection
渡辺シヴヲ幽霊画コレクション/相蘇敬介コレクション

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ヴァニラ画廊

【展覧会】安城市民ギャラリー|特別展 やきものの秘密|どうやってできるの? この色・かたち|~愛知県陶磁美術館コレクションより~|’24年6月21日-7月20日|終了

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安城市民ギャラリー
市民ギャラリー特別展
やきものの秘密 どうやってできるの?この色・かたち
~愛知県陶磁美術館コレクションより~
会  期  2024年6月21日[金]- 7月20日[土]
開館時間  9:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日 * 7/15[月・祝]は開館
観  覧  料  200円(中学生以下無料)
会    場  安城市民ギャラリー 展示室BC
〠 446-0026  愛知県安城市安城町城堀30番地
TEL : 0566-77-6853  FAX : 0566-77-4491
協   力  安祥文化のさと地域運営共同体
共   催  愛知県陶磁美術館
主   催  安城市・安城市教育委員会
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日本屈指のやきもの専門ミュージアムである、愛知県陶磁美術館の所蔵品が安城市へやってきます! めくるめくやきものの世界を大紹介。
「陶器と磁器、土器ってなにが違うの?」「やきもののきれいな色どうやって作りだしたの?」「どうやったらこんなかたちや模様になるの?」「やきものってどんな風に楽しもう」・・・そんなやきものの「秘密」を、多彩な作品の鑑賞を通して紐解いていく今回の特別展。
人間国宝の技巧や現代も活躍する作家たちの斬新な表現、華やかなノベルティの世界まで、たくさんのやきものたちがぎゅっと大集合!
やきものは、土で作り、炎で焼いて生み出される、いわば自然との関わりの中から生まれた芸術とも言えます。その奥深いやきものの「秘密」を紐解き、あなたのお気に入りの作品を見つけてみませんか?

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 安城市民ギャラリー

【展覧会】大阪中之島美術館|特別展 開創1150年記念 醍醐寺 国宝展|’24年6月15日-8月25日|前後期二期制開催|

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大阪中之島美術館
特別展 開創1150年記念 醍醐寺 国宝展
会  期  2024年6月15日[土]- 8月25日[日]
         前 期:6月15日[土]- 7月21日[日]
         後 期:7月24日[水]- 8月25日[日] 
休  館  日  月曜日、7/23[火] *7/15[月・祝]、8/12[月・休]は開館
      * 会期中、展示替えがあります
開場時間  10:00 - 17:00(入場は 16:30 まで)
会  場  大阪中之島美術館 4階展示室
      530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
      TEL 06-6479-0550(代表 10:00-17:30)
観  覧  料  一 般 1800円、高 大 生 1100円、小 中 生 500円
      * 前売り、割引、各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  奈良国立博物館
主  催  大阪中之島美術館、総本山醍醐寺、日本経済新聞社、テレビ大阪
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京都市伏見区に位置する醍醐寺は、平安時代前期の貞観16年(874)に理源大師聖宝(りげんだいししょうぼう)によって開創されて以来、真言密教の拠点寺院として、歴代の皇族や公家、武家の信仰を集め歴史の表舞台において重要な役割を果たしてきました。醍醐山山上(上醍醐)と山裾(下醍醐)の二つの伽藍からなる醍醐寺は、山の寺としての性格を持ち、国家安泰や祈雨など種々の祈願の場として、また江戸時代初期からは修験道の拠点寺院として発展してきました。
本展では、「山の寺 醍醐寺」「密教修法のセンター」「桃山文化の担い手」の三つの章に加えて、醍醐寺の特徴を紹介するコーナー展示「秘法継承」「密教法具一神秘の造形」「修験の寺」「引き継がれる聖宝の教えー顕密兼学の精神」「醒醐寺の近代・現代美術」を設け、醍醐寺に伝わる国宝14件、重要文化財47件を含む約90点の宝物を大阪で初めて大規模にご紹介します。秀吉や北政所が愛した桜にまつわる寺宝も華やかに花を添えるなど、その歴史と美術を展観する貴重な機会となります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 大阪中之島美術館

【展覧会】国立印刷局|新紙幣発行記念 お札を創る工芸官の伝統技 ~すき入れと凹版印刷の芸術の世界 ~|’24年6月11日ー7月15日|終了

国立印刷局ポスター

国立印刷局
新紙幣発行記念
お札を創る工芸官の伝統技 ~すき入れと凹版印刷の芸術の世界 ~
会  期  2024年6月11日[火]ー 7月15日[月・祝]
         午前9時30分 ー 午後5時00分(日曜日から木曜日まで)
         午前9時30分 ー 午後7時00分(金曜日・土曜日) * 入館は閉館30分前まで
休  館  日 月曜日 * ただし7月15日[月・祝]は開館
場  所  東京国立博物館 平成館1階ガイダンスルーム
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9
入  場  料  東京国立博物館の入館料でご覧いただけます。
展示作品  凹版印刷画18点、すき入れ美術紙18点
情報提供  独立行政法人 国立印刷局
      〠 105-8445 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館
      ▶ 施設案内・アクセス 
────────────────────
2024年7月3日の新紙幣発行開始を記念し、日本銀行券のデザインを担っている国立印刷局工芸官の高い技術とその魅力を伝える作品展示を行います

あたらしい日本銀行券特設サイト ✿ 
2024年7月3日に、一万円、五千円、千円の3券種を改刷しました。新しいお札は、150年以上にわたり培った偽造防止技術の結晶。この機会に新しいお札の秘密をご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立印刷局

【上映】国立映画アーカイブ|上映企画 日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち|’24年5月25日-7月28日|

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国立映画アーカイブ
上映企画
日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち
Japanese Cinema and Music: Composers in the 1950s and 1960s
会  期  2024年5月25日[土]- 7月28日[日]
会  場  国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7ー6
      お問い合わせ(9時-20時)ハローダイヤル:050-5541-8600
開室時間  11:00 am - 6:30 pm(入室は 6:00 pm まで)
休  室  日  月曜日
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)
観  覧  料  一 般 520円 / 高校・大学生・65歳以上 310円 / 小・中学生 100円
      * チケット購入・優待情報などは下掲詳細参照
主  催  国立映画アーカイブ
──────────────────────
日本において映画産業が隆盛を極めた1950年代から1960年代にかけて、映画界はさまざまな芸術分野のエキスパートに協力を仰ぎました。その最たるものの一つが音楽です。当時活躍した作曲家たちの多くが映画界と手を結び、その繁栄を力強く支えました。作曲家たちにとっても、映画のために音楽を書き下ろす仕事は自らの創作意欲を実践に移すための貴重な機会でもありました。彼らによって映画のために書かれた諸作品は、演奏会用の作品とはまた一味違った魅力に溢れています。

本年(2024年)は、團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順といった日本映画に深く関わった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎える年でもあります。この記念すべき年に、戦後にデビューした作曲家グループ「3人の会」(團・芥川也寸志・黛敏郎)をはじめ、1950年代から1960年代にかけて輝かしい足跡を残した作曲家たちが音楽を担当した61作品(52プログラム)を上映し、彼らが映画界に果たした貢献と功績について顕彰します。
また、現在開催中の展覧会とも連動し、当館初の試みとなる上映ホールを会場とした演奏会を催すことで、数多の作曲家たちがフィルムに刻み付けた音の軌跡を多面的に体感いただきます。日本映画の黄金時代を視覚面・音響面の両方から深く味わうことのできる、またとない機会をお楽しみください。

※ 演目・出演者・前売り開始日などは 掲載フライヤーを拡大表示するか、下掲詳細PDF参照。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ

【展覧会】堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館|企画展 イリュストラシオン ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵|’24年4月6日ー7月28日|開幕壹箇月再紹介

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堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館
企画展 イリュストラシオン   ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵
期  間  2024年4月6日[土]ー 7月28日[日]
開館時間  9:30 - 17:15(入館は 16:30 まで)  
休  館  日  月曜日、休日の翌日(5月7日・7月16日)
      * ただし 4月29日・4月30日・5月6日・7月15日は開館
会  場  堺 アルフォンス・ミュシャ館
       〠 590-0014 大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館2F-4F
      TEL: 072-222-5533  FAX: 072-222-6833
観  覧  料  一  般   510円、 高校・大学生   310円、 小・中学生   100円
      * 小学生未満、堺市内にお住まいの満65歳以上の方、
       障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料。その他各種提携割引制度あり
協  力  青山学院大学図書館、町田市立国際版画美術館、OGATAコレクション
主  催  公益財団法人堺市文化振興財団  堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
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華麗なる19世紀末フランスの挿絵世界
“イリュストラシオン” とはフランス語で「挿絵」を意味します。
ミュシャは生涯に250冊以上の書籍や雑誌に挿絵や作品が掲載されました。彼の画家としてのデビューは挿絵の仕事から。ポスター画家としてパリで一世を風靡する前から書籍や雑誌の挿絵を描くことで生計を立て、その後、売れっ子の画家になってからも挿絵を描き続けました。
ミュシャが挿絵から装丁までを手がけた書籍をはじめ、同時代のアール・ヌーヴォーの美しい挿絵本、さらにミュシャの後半生の大作とそれに関連する挿絵作品もご紹介します。初期から円熟期に至るミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵の世界をご堪能ください。

<本展のみどころ>
【1】ミュシャのポスターと挿絵のつながり
ミュシャのポスターの代名詞でもある優雅な女性像。
彼女たちのS字を描く曲線的なポーズや背後を飾る円環モチーフ等、人気作品の源泉を挿絵から辿ります。
【2】『白い象の伝説』挿絵下絵の原画20点を展示
19世紀末フランスの児童書『白い象の伝説』。
肉筆の挿絵でミュシャの繊細な描写や筆遣いを直に感じられます。
【3】ミュシャ、そして同時代のアール・ヌーヴォーの挿絵
ミュシャによるアール・ヌーヴォーの挿絵の極致とも言える書籍『トリポリの姫君イルゼ』等をご紹介。
ウジェーヌ・グラッセやモーリス・ブーテ=ド=モンヴェルら同時代の画家たちの書籍も展示します。
【4】ミュシャが画家として目指したゴールとは?
ミュシャの挿絵と後年の作品との関連性をご紹介。
意欲作『主の祈り』と幅約4.5メートルにもなる油彩大作《ハーモニー》のつながり等に注目します。

< 同時開催 >
◆ ミュシャとアール・ヌーヴォーの部屋
3F展示室ではミュシャの代名詞である華やかな女性像の装飾パネル(レプリカ)を一堂に展示。
ミュシャに関する書籍の閲覧、また作品の見どころ解説やパーツ遊びが楽しめるデジタルコンテンツもあります。
アンティーク家具の空間でアール・ヌーヴォーの雰囲気をお楽しみください。
◆ ミュシャ アニバーサリー企画
ミュシャ(1860-1939)は、7月24日に生まれ、80歳を目前にした7月14日にこの世を去りました。
これを記念して会期中の7月13日[土]ー24日[水]の間、ミュシャのアニバーサリー企画を開催します。詳細は決まり次第当館ウェブサイトにてお知らせの予定です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 堺 アルフォンス・ミュシャ館

【展覧会/イベント】国立科学博物館 附属自然教育園|オオタカの子育て|’24年4月27日-7月7日|終了

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オオタカの子育て
開催期間  2024年4月27日[土]- 7月7日[日]
休  園  日  毎週月曜日  
入  園  料  一 般・大学生 320円、高校生(高等専門学高生含む)以下・65歳以上:無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
開園時間  9:00-17:00(入園は16時まで)
所  在  地  国立科学博物館 附属自然教育園
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-5 お問合せ TEL:03-3441-7176
主  催  国立科学博物館 附属自然教育園
──────────────
自然教育園で数年にわたり調査されたオオタカの子育てを、映像や写真と共に紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立科学博物館 附属自然教育園 ]
[ 関 連 : YouTube   自然教育園ってどんなところ?   国立科学博物館公式チャンネル   2:23 ]
自然教育園は、大都市「東京」の中心部:東京都港区白金台にあって、今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な緑地。なぜ、緑地は残されたのでしょうか? 自然を守るために、どのような維持管理をおこなっているのでしょうか? スダ爺 と めばえん が紹介します。

この{活版印刷アラカルト}のウェブページは、限度ギリギリの長尺ブログになっています。そのためお手数ながら、ときおり、とりわけ動画類を閲覧後は「ページ画面を更新」していただくと、次回からもスムーズなスクロールと閲覧をお楽しみいただけます。また活版アラカルトの二枚目以降のページにも、一枚目に納めきれなかった魅力的な記事が満載。閲覧を強力推奨いたします。

【展覧会】和歌山県立近代美術館|土が開いた現代 革新するやきもの|’24年4月27日-6月30日|終了

和歌山県立近代美術館タイトル

和歌山県立近代美術館
土が開いた現代 革新するやきもの
会  期  2024年4月27日[土]- 6月30日[日]
会  場  和歌山県立近代美術館 2階展示室
      〠 640-8137 和歌山市吹上1-4-14 TEL. 073-436-8690
      ▶ 周辺マップ/交通アクセス  
開館時間  9時30分 - 17時(入場は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(4月29日、5月6日は開館、4月30日、5月7日に休館)
観  覧  料     一 般 520円、 大学生 300円
      * 高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
      * チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  和歌山県立近代美術館
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茶碗ちゃうで ― 陶芸が開拓した新しい表現の世界をふりかえる

20 世紀後半、第二次世界大戦後の京都を中心に、陶芸によって新たな表現の世界を開拓する作家たちがあらわれました。彼らは、やきものの技術を使いながらも、従来の茶碗や花瓶といった実用のための陶器から独立した、美術として表現を生みだすことに取り組み始めました。
それまでになかった作品のあり方として、前衛陶芸や現代陶芸、あるいはクレイ・ワークといった言葉とともに試みられてきた表現の世界は、その始まりから 70 年以上を経て、一つの分野を形作っています。
第二次世界大戦後の京都では、製陶を営む家に生まれ、家業として作陶に取り組む中で、新しい造形に挑む作家たちが現れてきました。林康夫、八木一夫、山田光、鈴木治らは、家業としての製陶にかかわる一方で、独自の表現の可能性を求めて模索を続け、類例のない表現を生みだすにいたります。

陶芸という長い歴史と伝統のある領域で、新しい表現を生み出すのは容易なことではありませんでしたが、土という素材とそれを成形する技法をつきつめ、時に寄り添い、時に反発しながら生み出されてきた表現は、既に歴史的な厚みを持つに至っています。
この展覧会では、前衛陶芸を最初に試みた四耕会から、革新的な作品を生みだす作家たちのよりどころとなった走泥社、そして世代を継いで創作を続けてきた作家たちの作品約100 点によって、やきものが開拓してきた新しい表現の展開を歴史を追って紹介します。時代による表現の変遷、素材と形との葛藤、そして個々の作家の持続的な探求を陶による表現の中に見いだせるでしょう。

和歌山県立近代美樹t館やきもの林康夫《人体》1950年 和歌山県立近代美術館蔵

※ 本稿冒頭画像は 和歌山県立近代美術館 ウエブサイトゟ拝借したものです。
※ 感染症対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 和歌山県立近代美術館 COVID – 19 感染症 予防態勢 ] 

【展覧会】群馬県立館林美術館|企画展 シンフォニー・オブ・アート — イメージと素材の饗宴|’24年4月20日-6月23日|終了

群馬県立近代美術館4月15A 群馬館林

群馬県立館林美術館
企画展 シンフォニー・オブ・アート — イメージと素材の饗宴
会  期  2024年4月20日[土]- 6月23日[日]
時  間  午前9時30分 - 午後5時  * 入館は午後4時30分まで
休  館  日  月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日[火]
会  場  群馬県立館林美術館
      〠 374-0076 群馬県館林市日向町2003
      tel.0276-72-8188 fax.0276-72-8338
観  覧  料  一 般 620円、 大 高 生 310円
      * 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
      * 群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引き
協  力  館林市、群馬大学、一般社団法人メノキ
主  催  群馬県立館林美術館
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多くの音で構成される交響曲のように、アート作品も多様な要素が集まることで作られているものがあります。この展覧会は、アート作品の表現や成り立ちを「集める」という視点から注目し、当館コレクションを中心に様々な作品を紹介するものです。
まずはアート作品の表現に「集められた」要素を探していきます。パターン化した色や形を集積した表現による絵画、同じモチーフを集めて構成した立体などのほか、ストーリーを伝えるために多くのモチーフが集められた物語的な表現を紹介します。また同じ素材を集めたり、異なる素材を積み重ねたりする表現も取り上げます。
そして繊維素材を集めて制作される「ファイバーアート」作品も紹介します。当館コレクションや、ゲスト・アーティストによる展示に加え、染織作品の紹介を活動方針のひとつとしてファイバーアートを収集してきた群馬県立近代美術館のコレクションから作品を紹介し、開館50周年を迎える同館の活動にも触れます。
モチーフや素材が集まることで響きあい、個性豊かな表現を見せてくれるアート作品の世界をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 群馬県立館林美術館 ]

【展示即売会】高知県立牧野植物園|ヤマアジサイ展|開催:’24年5月18日・19日|終了

高知県立牧野植物園あじさい

高知県立牧野植物園
ヤマアジサイ展
開催期間  2024年5月18日[土]・ 19日[日]  9:00-17:00 ※ 19日は16:00まで
場  所  高知県立牧野植物園 牧野富太郎記念館 本館 映像ホール
      〠 781-8125 高知県高知市五台山4200-6
      問い合わせ TEL:088-882-2601(代表) / FAX(088)882-8635
開園時間  9:00 - 17:00(最終入園16:30)
休  園  日  会期中無休
入  園  料  一 般 730円 (高校生以下無料)
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
企画・運営  公益財団法人高知県牧野記念財団
主  催  高知あじさい愛好会、高知県立牧野植物園
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初夏を涼やかに彩るヤマアジサイの展示
日本にはアジサイ属の植物が多く自生しています。近年、人気を集めているヤマアジサイは姿や色が地域によってさまざま。コンパクトに育てることができ、鉢植えや寄せ植え、ミニ盆栽などで手軽に楽しむことができます。
本展では、愛好会のみなさんが丹精込めて育てたヤマアジサイ約50鉢と、ギボウシ属の植物などの季節の植物を展示します。ヤマアジサイ特有の魅力である、素朴で清楚なさまを、ぜひお楽しみください。

園内に咲くさまざまなアジサイ属の植物
5月下旬から6月にかけて、南園 50周年記念庭園では、ヤマアジサイや牧野富太郎博士ゆかりのヒメアジサイなど、さまざまなアジサイ属の植物が見ごろを迎えます。
新緑の中に咲き誇る姿や彩りをぜひご覧ください。

◆ ヤマアジサイ市(販売会)
【日 時】’24年5月18日[土]・ 19日[日] 9:00-17:00 ※ 19日は16:00まで
【場 所】本館 ウッドデッキ(雨天決行)
愛好家の方々が増やし育てたヤマアジサイの苗や鉢を販売します。さまざまなヤマアジサイの中から、お気に入りのひと鉢を見つけてみませんか?
※ 販売会のみにお越しの方も入園料が必要です。

◆ ヤマアジサイ栽培教室
【日 時】5月19日(日) 13:30-15:00
【場 所】本館 アトリエ実習室
【講 師】高知あじさい愛好会会員
【定 員】30名
【申 込】
 申込方法/事前予約制、ホームページでのみ受け付け
 受付/4月3日[水] 9:00 - 5月10日[金] 17:00 先着順、定員に達し次第受付終了
 ※電話やFAX、窓口ではお申し込みいただけません。あらかじめご了承ください。

※ 会期は本展示最終日でもあり、植物園駐車場が込み合う可能性があります。ご来園の際は
JR高知駅発の周遊観光バス「MY遊バス」の活用をご検討ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立 牧野植物園

【公募】南島原市アートビレッジ・シラキノ|2024年度 AIR招聘作家公募告知|’24年4月16日投稿

南島原市アートビレッジ・シラキノ
廃校:版画・再生
Closed school / Print / Reproduction
< CONCEPT >
南島原市アートビレッジ・シラキノは、長崎県南島原市にある若手芸術家の支援と地域文化の発展を目的とした芸術文化複合施設です。
明治8年に開校し、平成27年に閉校した、130年以上の歴史をもった小学校、旧南島原市立白木野小学校の校舎(校舎は昭和54年再建)をリノベーションし、平成30年9月に新たな地域の、芸術文化の発信拠点として生まれ変わりしました。
3階には銅版画、リトグラフ、木版画、シルクスクリーンに対応した本格的な版画工房、2階には共同のシャワー室とキッチンを併設した宿泊施設、そして1階に銅版画の刷り工房と2つのギャラリーと、滞在制作から発表までを視野に入れた充実した設備が用意されています。
毎年2回開催される AIR プログラム では、国内外からの将来の活躍を期待される若手芸術家を招聘し、その創作活動の支援と、地域社会との文化的交流事業を積極的に開催し、発信しています。
南島原市は400年前、キリシタンの手で、日本で初めての銅版画が作られた土地です。また同校は《平和祈念像》の作者、彫刻家 北村西望氏 の卒業校でもあります。様々な芸術文化の記憶を留めたこの施設で、多様性のある若手芸術家達の活動を通して、新たな地域文化が再生していく事を目指しています。
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2024年シラキノAIR実行委員会フライヤー< 公募告知 >
2024年度 南島原市アートビレッジ・シラキノ AIR招聘作家
〔夏 冬 同時募集〕 投稿日:2024年4月16日

1 事業目的
長崎県南島原市は、日本人の手による最初の銅版画が制作されたまちであることに因み、版画分野において、現在活躍中の作家、または将来にわたって作家活動を続けていく強い意志を持った若手作家を招へいし、共に制作活動をする機会を提供することで、作家同士の交流・育成・スキルアップにつなげることを目的とした、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業を実施します。
また、招へい作家によるワークショップや展示等を通じて、地域住民等との交流を図ることにより、芸術や異文化に対する相互理解と創造性を深めるとともに、南島原市アートビレッジ・シラキノを拠点とした地域の活性化に寄与することを目的とします。
2 主催者及び実施主体
南島原市アートビレッジ・シラキノ・レジデンス事業は、南島原市教育委員会が主催し、南島原市アートビレッジ・シラキノAIR実行委員会が運営する。
3 公募人数  前 期    夏:3名程度
        後 期    冬:3名程度
        ※ 希望期間を応募用紙の指定欄にチェックする。
4 公募期間  2024年5月13日[月]- 同年6月24日[月]まで * 6月24日[月]郵送必着
5 招へい期間 前 期    夏:2024年8月 1 日[木]-9月30日[月]まで
        後 期    冬:2025年1月26日[日]-3月28日[金]まで
6 会   場   南島原市アートビレッジ・シラキノ(長崎県南島原市南有馬町丙1795番地)
7 招へいの条件  これ以降詳細は「南島原市アートビレッジ・シラキノ」のウェブサイト参照

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報の確認を。
[ 詳 細 : 南島原市アートビレッジ・シラキノ

【展覧会】神戸ファッション美術館|特別展 アニメーション美術の創造者|新・山本二三展 THE MEMORIAL|’24年4月13日-6月16日

神戸ファッション美術館

神戸ファッション美術館
特別展 アニメーション美術の創造者
新・山本二三展 THE MEMORIAL
期  間  2024年4月13日[土]- 6月16日[日]
会  場  神戸ファッション美術館
      〠 658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目9−1
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日、4月30日[火]、5月7日[火]
      * ただし、4月29日[月・祝]、5月6日[月・祝]は開館
入  館  料  一   般   1,000円、 65歳以上・大学生   500円、 高校生以下  無 料
      * 神戸市内在住の65歳以上の方は無料
      * 関連イベント情報、割引・優待チケット情報などは、下掲詳細参照
企画協力  絵映舎、日東電工
展示協力  大阪樟蔭女子大学
主  催  神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
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「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展 THE MEMORIAL」
~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~

『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』など、国民的アニメーション映画で
美術監督を務めた山本二三(やまもと にぞう 1953-2023)。
弱冠24歳で『未来少年コナン』の美術監督に抜擢されて以来、
日本のアニメ界を代表する美術監督として多くの名作を支えてきましたが、
2023年8月19日、惜しまれながらもこの世を去りました。

本展は追悼の意を込めて、名作映画の手描きの背景画やイメージボード、
美術設定の他、亡くなる直前まで描いていた漫画「勘次ヶ城-かんじがしろ」
に関する展示等約250点を紹介します。
確かな画面構成と細部の精緻な描き込みで、空想上の異世界から現実の生活空間、
自然の風景にいたるまで幅広い表現を描き分け、アニメーションの映像美を高めた
山本二三の背景美術の世界が広がります。

神戸は『火垂るの墓』の舞台でもあり、「山本二三展」の始まりの地でもありました。
それに伴い、本展では特別に展示する作品もあります。
山本二三にとって縁の深い神戸で、故高畑勲・宮﨑駿の両監督を支え、
日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げた詩情溢れる
背景美術の傑作をどうぞご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトにて最新情報を確認の上ご観覧ください。
[ 詳 細 : 神戸ファッション美術館 ] 
[ 参 考 : 活版アラカルト 【展覧会】下関市立美術館|アニメーション美術の創造者|新・山本二三展 ― 天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女 ―|’23年11月19日-’24年1月21日|終了 ]

【展覧会】静岡市東海道広重美術館|令和6年度 第1回企画展|双 筆  ~めいしょ 広重 × にかほ 豊国~|’24年4月2日- 5月26日|終了

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静岡市東海道広重美術館
令和6年度 第1回企画展
双 筆  ~めいしょ 広重 × にかほ 豊国~
開催期間  2024年4月2日[火]- 5月26日[日]
         Part 1:4月 2 日[火]- 4月29日[月・祝]
         Part 2:5月 1 日[火]- 5月26日[日]
      * 各会期で絵画作品は全点展示入替があります。
会  場  静岡市東海道広重美術館
      〠 421-3103 静岡県静岡市清水区由比297-1 Tel : 054-375-4454
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は閉館の 30分前 まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
入  館  料  一 般 520円、大学生・高校生 310円、中学生・小学生 130円
      * 静岡市在住または通学している中学生以下及び、静岡市在住の70歳以上の方は無料
主  催  静岡市、静岡市東海道広重美術館
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嘉永六年 (1853) 刊の評判記『江戸寿那古細撰記』の浮世絵師番付に、「豊国 にかほ (似顔) 国芳 むしや (武者)  広重 めいしよ (名所)」と紹介された幕末の歌川派を代表する三人の絵師。本展ではその内の二人、名所風景を得意とした広重と、役者・美人を得意とした三代豊国 (国貞) に注目。互いの得意とするジャンルをそれぞれが担当し、一枚の絵に描き分けた「双筆」の作品。
Part 1 では、東海道を題材に広重が宿場風景、三代豊国がその宿場に関連する人物を描いた『雙筆五十三次』を展示。
Part 2 では、江戸の名高い料理屋を題材に、広重が料理屋の風物や特徴、三代豊国が役者の似顔絵で人物を描いた『東都高名會席盡』を展示し、それぞれの会期にて紹介します。

3_Tokaido_Miya歌川広重、三代歌川豊国『雙筆五十三次 宮 熱田駅 寝覚里 遠景』
静岡市東海道広重美術館蔵
5_Restaurant_Matsunosushi歌川広重、三代歌川豊国『東都高名會席盡 まつのすし すしや娘お里』
静岡市東海道広重美術館蔵

※ 紹介図版は 静岡市東海道広重美術館 より拝借したものです。二次引用などはご遠慮ください。※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 静岡市東海道広重美術館

【トークイベント】国立科学博物館 附属自然教育園|共催:都市森トーク 第1回|終了

5,19科博白金イベント

国立科学博物館 附属自然教育園
共 催:都市森トーク 第1回  2024年5月19日[日] 受付終了
講 師:内田 圭  (東京都市大学 環境学部 准教授)
ゲストスピーカー:深野 祐也 (千葉大学大学院 園芸学研究科 准教授)
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都市の緑に関する講演と議論を通じて、その意義や在り方をみんなで考えてみませんか?
地域の森づくりに関心がある方、子育て中のご夫婦、教育関係者、学生など、都市の緑に興味のある方ならどなたでも大歓迎です!

日 時:2024年5月19日[日] 13:30-15:30
会 場:国立科学博物館 附属自然教育園
    〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-5 お問合せ TEL:03-3441-7176
定 員:30名
対 象:中学生以上
持参品:筆記用具
備 考:先着順で受付 定員になり次第締切
    通常入園料 (一般320円、高校生以下・65歳以上は無料) が必要です
受 付:4月19日 10:00-5月12日 ▶ 申込方法 WEB 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加を。
[ 詳 細 : 国立科学博物館 附属自然教育園   申込 WEB  イベントカレンダー ]

【展覧会】実践女子大学香雪記念資料館|第23回 学祖・下田歌子展 —下田歌子と清国留学生資料|’24年4月1日-5月10日|終了

実践女子大紅雪記念01 実践女子大紅雪記念02

実践女子大学香雪記念資料館
第23回 学祖・下田歌子展 —下田歌子と清国留学生資料
会  期  2024年4月1日[月]- 5月10日[金]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  土・日曜日、5月3日[金]、5月6日[月]- 7日[火]
入  館  料  無 料
会  場   実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室1・2
       〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
主  催  実践女子大学香雪記念資料館
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下田歌子(1854-1936)は、欧米留学からの帰国後、女性の自立とともに、アジアの連帯と国家の礎としての女子教育の必要性をうったえていました。明治38年(1905)に定めた「清国女子速成科規程」をもとに実践女学校に清国留学生部を設置し、次第に充実した体制を整えました。
本展では清国留学生に関する資料とともに、歌子の推薦によって清国に派遣された女性教師、河原操子がさらに蒙古の喀喇沁王の招聘を受けて蒙古の女子教育に従事したことに関連する資料もあわせて展示いたします。

※ 本展覧会は予約不要です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大学香雪記念資料館 ] 

【展覧会】南あわじ市滝川記念美術館 玉青館|◆直原玉青生誕120年|新館蔵品展-巡縁-| ’24年4月2日-6月30日|終了

玉青館A 玉青館B

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
◆ 直原玉青生誕120年 新館蔵品展-巡縁-
令和6年4月2日[火]-6月30日[日]
南画一筋の画道を邁進し、独自の芸術を確立した直原玉青。人と人の縁を大切にしてきた玉青のコレクションの中から、縁が巡って当館に新たに収蔵された玉青の作品をお披露目いたします。
◆ 同時開催1 新館蔵品展-森本栖鳳書遺作展-
令和6年4月2日[火]- 5月12日[日]
令和5年に逝去された南あわじ市出身の書家、森本栖鳳(本名、森本敏夫)。若き頃より「筆に才あり」と称えられた栖鳳の新館蔵品をお披露目いたします。​                         
◆ 同時開催2 石器から見えた弥生時代の淡路島
令和6年4月2日[火]- 6月30日[日]
淡路島の主要遺跡から出土した多種多様な石器をご紹介し、弥生時代の淡路島の暮らしや他地域との交流を探ります。
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開館時間  9時 - 17時(入館受付は 16時30分 まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の翌日は休館となります)
観覧料金  一般300円、大学・高校生200円、小・中学生100円
所  在  地  滝川記念美術館 玉青館
      〠 656-0314  兵庫県南あわじ市松帆西路1137番地1 
      Tel:(0799)36-2314 直通  Fax:(0799)36-5408
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南あわじ市滝川記念美術館 玉青館の概要
幼・少年期を淡路島で過ごした直原玉青画伯は、大阪で画業の研鑽を積み、画家として頭角を現した後、東洋画の真髄を極めるためには心の修行が必要だと黄檗宗(おうばくしゅう)=禅宗の僧籍に入りま した。1980年、画伯は島内唯一の黄檗宗寺院の国清禅寺を復興し住職となり、数十点におよぶ襖絵(ふすまえ)を描きました。
少年時代に画家を夢みたこともあった地元の開業医滝川弘(たきがわひろむ)氏は、直原画伯が描いた国清禅寺の襖絵を通じて、南画と画伯の人柄に魅かれ、お互いに親交を深めていくことになりました。
1990年、直原画伯は国清禅寺所有の土地を公共のために利用できないだろうかと旧西淡町(現在:南あわじ市)に申し出て、それを知った滝川氏が、美術館建設の構想を町に提案し、建設費用全額を寄付されました。
滝川氏の資金援助により美術館建設が実現し、直原画伯からは自身の絵画作品および収集された絵画や文房具等の美術資料をご寄付していただき、当館のコレクションが形成されました。
そして、1991年8月1日、直原芸術を後世にまで継承し、地域の芸術文化振興の拠点となることを目的とした、日本ではじめての現代南画の美術館として開館しました。
令和2年度からは、平成27年に市内で発見された松帆銅鐸の展示室を2階に開設し、現在は、松帆銅鐸7点・舌7本や歴史資料を常設展示しています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 南あわじ市滝川記念美術館 玉青館

【展覧会/イベント】高知県立 牧野植物園|まきの花図鑑 ~博士と草木のドラマをめぐる~|’24年3月23日-5月19日|終了

高知県立牧野植物園ポスター

高知県立 牧野植物園
まきの花図鑑 ~博士と草木のドラマをめぐる~
開催期間  2024年3月23日[土]- 5月19日[日]
場  所  高知県立牧野植物園 こんこん山広場
      〠 781-8125 高知県高知市五台山4200-6
      問い合わせ TEL:088-882-2601(代表) / FAX(088)882-8635
開園時間  9:00 - 17:00(最終入園16:30)
休  園  日  会期中無休
入  園  料  一 般 730円 (高校生以下無料)
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
企画・運営  公益財団法人高知県牧野記念財団
協  力  練馬区立牧野記念庭園
主  催  高知県立牧野植物園
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牧野博士の人生ドラマを花々で表現
園内の植物が次々に咲き誇り、花盛りとなるこの季節。牧野植物園ではこんこん山広場を会場とした春のフラワーショーを開催します。4回目となる今回のタイトルは「まきの花図鑑~博士と草木のドラマをめぐる」。植物とともに生きた牧野博士の激動の人生を春の草花で広場一面に演出します。
入り口からのエリアでは、植物の色彩の変化が感じられる花畑が皆さまをお出迎え。幼いころから独学で植物研究に励んだ博士が、妻の壽衛と出会い、ともに歩んだ人生の軌跡を彩ります。さらに歩みを進めた先の芝生広場は、博士の充実した晩年が舞台。植物と家族に囲まれて幸せに過ごした東大泉の自宅の庭、そして生涯にわたり情熱を注いだ自身の集大成『牧野日本植物図鑑』をそれぞれ植栽で表現します。
「高知に植物園を造るなら五台山がええ」という博士の言葉を実感できる、眺望抜群の展望デッキから 南園の花景色を眺めながら、博士や植物に思いをはせる春のひと時をお過ごしください。
高知牧野A B高知牧野

見どころ ①
頂上付近の芝生広場では、『牧野日本植物図鑑』に掲載されているオトメザクラやノウゼンハレンなどで彩った「まきの花図鑑」が登場。博士の植物に対する深い愛情と情熱に触れてみてください。
見どころ ②
植物の枝やつるで編み込んだ、直径2mを超える「花かご」を多数設置。フラワーショー会場のクライマックスに一層の華やかさを添えています。

※ 多彩な関連イベントが発表されています。また相当の混雑も予想され公共交通機関のご利用を。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 高知県立 牧野植物園

【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|久米亮子展 KUME Ryoko bouquet|’24年5月20日-6月1日|終了

20240510151807_00002 ギャルリー東京ユマニテ住所

ギャルリー東京ユマニテ
久米亮子展 KUME Ryoko
bouquet
会  期  2024年5月20日[月]ー 6月1日[土]
会  場  ギャルリー東京ユマニテ * 1 F 開催
〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
humanite☆js8.so-net.ne.jp
会期中無休 10:30-18:30
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名古屋、東京を中心に活躍する久米亮子。当画廊では2年ぶりとなる新作展を開催したします。
透明感あふれる色彩とのびやかな画面。久米の作品は一見すると植物や果物のようなものが描かれていますが、柔らかく有機的なフォルムは自然界の生命すべてに対する慈しみと愛情が満ち溢れています。今回も100号の大作を中心に約20点の作品を発表いたします。ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

<作家コメント>
理想は長年変わらず、目に見えたり見えなかったり、自然界の中から浮かび上がる生命力、生命美を可能な限り純化した色と形で描きたい。余分なものを切り捨て純化させるとは、シンプルなだけではなく一層深く、美しく、強く、魅力的なものでなければならないと思っています。そして、僭越ながら今回は、この少し生きにくい時代を頑張っている皆さんへ愛を込めて花束を、といった気持ちです。

>> 久米亮子 略歴
>> 作家ウェブサイト

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ギャルリー東京ユマニテ ] 活版 à la carte  過去ログ まとめ

【展覧会】吉村昭記念文学館|令和5年度第2回企画展 吉村昭の手紙|’24年3月16日-5月15日|終了

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吉村昭記念文学館
令和5年度第2回企画展 吉村昭の手紙
会  期  令和6年(2024)3月16日[土]- 5月15日[水]
休 館 日  3月21日[木]、4月18日[木]
開館時間  9時00分 ー 20時30分
会  場  吉村昭記念文学館 3階企画展示室
      〠 116-0002 東京都荒川区荒川二丁目50番1号(ゆいの森あらかわ内)
      TEL. 03-3891-4349
入 館 料  無 料
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吉村昭(1927-2006)は、徹底した取材と調査に基づき、短篇から長篇まで、多岐に渡る題材を掘り下げ、人間の本質と時代の真実を探求しました。
妻で作家の津村節子と交わした180通以上の往復書簡には、小説家としての揺るぎない志と、家族への深い愛情が綴られています。
本展では、初展示を含むこれらの往復書簡と関連する収蔵資料を中心に、敬愛する作家、原作のドラマ化に主演した俳優、取材・調査を行った人物、編集者に送った手紙を紹介します。
〝手紙〟だからこそ伝えられた言葉の数々から、執筆の背景と、吉村昭の魅力に迫ります。
また「吉村昭さんへ …… 届けたい言葉」と題し、当館朗読会の出演者、吉村作品の愛読者である皆さまから届いた寄稿(パネル)と直筆の手紙(一筆箋)を展示します。

【「吉村昭さんへ …… 届けたい言葉」特別寄稿 】
赤江珠緒氏(フリーアナウンサー) 竹下景子氏(俳優) 津田寛治氏(俳優) 橋爪功氏(俳優) 平松麻氏(画家) 山崎直史氏(TBSテレビ報道局)
さらに関連イベントでは、津田寛治氏(俳優)をお招きし、吉村昭の『破獄』(読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞受賞作)と、津村節子が吉村昭との往復書簡を綴った『果てなき便り』を朗読いただきます。
参加型イベントも開催しますので、展示をご覧いただき、ぜひ、ご参加ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 吉村昭記念文学館 ]
[ 関 連 : 荒川区公式チャンネル YouTube 吉村昭とふるさと「あらかわ」 14:26 ]

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【展覧会】高知県立高知城歴史博物館|特別展示室 企画展|自由民権150年 政社の時代 ~民権と反民権~|’24年3月15日-5月20日|終了

高知城歴博01 高知城歴博02

高知県立高知城歴史博物館
特別展示室 企画展
自由民権150年 政社の時代
~民権と反民権~

開催期間  2024年3月15日[金]- 5月20日[月]
開館時間  9:00 - 18:00(日曜日は 8:00-18:00)
       * 展示室への入室は閉館の30分前まで
休  館  日  なし〔会期中無休〕
会  場  高知県立高知城歴史博物館  3階 特別展示室
      〠 780-0042 高知県高知市追手筋2-7-5
      TEL. 088-871-1600  FAX. 088-871-1619
観  覧  料  700円(常設展含む)/ 高知城とのセット券 900円 * 観覧券は当日のみ有効
      * 高校生以下、高知県・高知市 長寿手帳所持者は無料
      * 身体障害者手帳、療育手帳などの所持者と介護者(1名)は無料
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自由は土佐の山間より
世に良政府なる者なき
自由は鮮血を以て買はさる可からさる
自由民権運動とは如何なる運動なり哉 ……

明治7年(1874)1月17日、板垣退助等が「民撰議院設立建白書」を左院(政府)に提出しました。国会開設を要求したこの建白書は、翌日に左院の「御用新聞」である『日新真事誌』に掲載され、国会開設は時期尚早か否かが議論(「民選議院論争」)となり、自由民権運動は口火を切りました。また高知では、同年4月に立志社が創立され、以後、県内では多様な結社が次々と生まれました。
江戸時代は徒党を組むことは許されていませんでしたが、明治へと時代は変わって身分制社会が崩壊すると、様々な階層・職業の人びとによる結合が進み、結社は人びとの経済活動や学習活動の拠り所となりました。そのなかで、政治的目的を実現するために結成された組織・団体が政治結社、いわゆる政社です。高知の政社は、全国一の数を誇り、新聞・雑誌の刊行、演説会・討論会・懇親会の開催、学校運営、士族授産など、多彩な活動を行いました。

自由民権運動が隆盛したこの政社の時代は、人びとが政治や社会のあり方を検討し、期待を膨らませつつ、政府の政策を批判し、国家の行く末を懸念するなど、政治熱が高揚していました。県内では、立志社を中心とする民権派の政社が盛んでしたが、反民権派と呼ばれる政社も組織されています。反民権派と聞くと、人民の権利に反対するとんでもない集団かと思われるかもしれませんが、あくまで板垣退助等の自由派とは異なる主張を持つ組織で、帝政派とも称されます。
本展は、この民権派と反民権派の双方の政社の活動を紹介し、反対派の視点もあわせて見ることで、自由民権運動とはどのような運動であったのかを、150年を機にふり返ることを目的としています。

高知城博03盃「自由萬歳」 JA高知県長岡支所蔵

高知城博05発陽社規則 個人蔵/高知市立自由民権記念館保管

< 展示構成 >
自由民権運動のはじまり/高知県内結社等一覧367/政社の活動/政党の結成/高知城下町の政社/佐川の政社/中村の政社/須崎の政社/山間部の自由民権運動
< 関連行事 >
展示関連企画:自由民権150年記念講演会「自由民権運動のなかの土佐派」/ 展示関連企画:自由民権150年記念講演会「高知の民権結社とその活動/展示関連企画:企画展担当学芸員講座「政社の時代~民権と反民権」

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上 ご観覧を。
※ 紹介図版はいずれも高知城歴史博物館ウェブサイトゟ

[ 詳 細 : 高知県立 高知城歴史博物館 ] 

[展覧会]大田区立 勝海舟記念館|企画展 静慮と奔走の三年間|’24年3月15日-7月7日|終了

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大田区立 勝海舟記念館
企画展 静慮と奔走の三年間
会  期  令和6年(2024年)3月15日[金]- 7月7日[日]
会  場  大田区立 勝海舟記念館
      〠 145-0063 東京都大田区南千束二丁目3番1号 電話:03-6425-7608
アクセス

入  館  料  一 般 300円、小中学生 100円(各種割引あり)
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は閉館の30分前まで)
休  館  月曜(祝日の場合は翌日)
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元治元(1864)年11月、神戸海軍操練所の運営にまい進していた勝海舟は軍艦奉行を罷免され、約1年7ヶ月の間、鳴りを潜めて再起の時を待ちました。慶応2(1866)年5月に復帰しますが、既に幕府の衰勢は明らかで、世の中には倒幕の機運が芽生えつつありました。「江戸無血開城」より前の3年間、内憂外患の前に苦闘する海舟は何を考え、行ったのか。新収蔵資料を交えながら特集します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大田区立 勝海舟記念館 ] 

【文化誌紹介】「ミツカン水の文化センター」機関誌|『水の文化』 第76号発刊|特集 そばと水|’24年2月|附{新宿餘談}

20240227192434_00001 20240227192434_00002ミツカン水の文化2024 76号 表紙とうら表紙

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』76号
特集  そばと水
  2024年 02月
  A4判 表紙とも52ページ フルカラー あじろ綴じ くるみ表紙
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日本人は「そば」が好きだ。そばを食す歴史は縄文時代まで遡る。平安時代には米が不作のときの代用品(救荒作物)としてソバの栽培が推奨されていたという。ソバの実を粉にして水や湯で練り上げ「そばがき」などで食していたそうだ。
今、私たちが食べている麺状のそばは、正式には「そば切(き)り」だ。そば粉に水や湯を入れて練った生地を平らにのして包丁で細く切る。そば切りがいつ生まれたかは諸説ある。そば切りも含めてそばにはわからないことが多い。
製粉から製麺まで、そばは水とつながりがある。かつて収穫した実は水車とつないだ石臼で粉にした。そば粉に水を入れて固まりにしていく「水回し」は手打ちの肝であり、そばをゆで、冷やすのにも水を使う。
食文化の単一化が進む現代にあって、そばは各地の特色を比較的残している。数多ある産地のなかから、今回は編集部が水とのかかわりで興味深く感じた地域のそばを取り上げた。そばと水に目を向けることで、その土地の歴史や文化、気候などを見つめていきたい。

※ 本特集の「ソバ」「そば」の表記
 [植物]ソバ
 [食品]そば=ざるそば、そば打ち、そばがき、そば殻、そば粉

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト 既出まとめ }
20240227192434_00003☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

{新宿餘談} 本稿編者はそば処で知られる信州人である。したがって 字 とそば にはうるさい !?
漢字「蕎麦」には異体字・宛て字が多いし、ひらかな「そば」には「ひらかな異体字 ≒ 変体仮名」が山ほどある。したがって 字 とことば の乱用が目立つ昨今、ミツカン水の文化センターの明快かつ厳格な「ソバ・そば」の定義はうれしい。
ところでわが家人は九州出身。信州とは味噌・醤油の味も異なるが、わが家の基本は編輯子にあわせて信州味噌、醤油は関東風と九州風の甘いもの双方を用意。そんな家人の そば といえば、幼児体験かららしいが、各種の付けあわせで「鴨そば」だけ。そば には邪道で情けないかぎり。
編者のそばとは「江戸風には 大もり そば」で、調味料は信州善光寺門前で購入する「七味とうがらし」。黒い絆創膏のようなノリがベッタリ張り付いた「ザルそば」は気持ちがわるい。またスシでもあるまいし、最近のそばタレに、生ワサビの添付なんぞ意味がわからない。まぁワサビ派ならば江戸風に「なないろ とんがらし」でもたっぷりと振りかけなされよ。

仏人の女性に摑まって、フランスに移住した信州更科-さらしな-出身の友人は、たまの帰国に際し、いつも「善光寺七色とうがらし」を山ほど買って帰る。パリでは「日本そば―乾麺」をふくめて日本製品はほとんど揃うが「善光寺七色とうがらし」は別物らしい。ちなみに更科は水田がすくなく、荒蕪地向けのソバ畠が多かったという。いまでは信州でもソバ畠はほとんどみない。
どうやら舌と食とは高齢化すると逆に幼児帰りするようで、信州野沢温泉村 坪山こおり 出身の死んだオヤジは、最晩年に「クラのウチのソバ、クラの義姉さんが挽いたソバ粉で、井戸のウチの水、ズブラで、のして湯がいたそば ! を喰いたい」といいだして兄嫁さんを困惑させたらしい。クラ・井戸・ズブラはいずれも同姓の親戚。ちいさな集落に同姓の家ばかりなので、ほとんど「家号」で呼び合うのがならわし。
それでもオヤジ・兄貴・仏国の友人ともども「男子厨房に入るべからず」世代。食事に容喙することは慎むべきと存じている。したがって食事の評価は毎度必須「おいしゅうござりました」 合 掌

【展覧会】静岡市歴史博物館|企画展 清水 交流の道|’24年1月27日-3月10日|終了

静岡歴博A!

静岡市歴史博物館
企画展 清水 交流の道
会  期  2024年1月27日[土]- 3月10日[日]
開館時間  9時 - 18時(展示室入場は閉館30分前まで)
会  場  静岡市歴史博物館 3階 企画展示室
      〠 420-0853 静岡市葵区追手町4番16号 TEL: 054-204-1005
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館)
観  覧  料  一般:750円、高校生・大学生・静岡市内70歳以上:520円、小中学生:180円
      * 混雑緩和のため、展示室の観覧について 日時指定予約制 を推奨しています。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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静岡歴博A 静岡B☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

◉ 「道」でつながり、広がる清水のネットワーク
明治時代以前の絵地図には、「江尻」と「清水」が別々のまちとして描かれています。江戸と京都を結ぶハイウェイ「東海道」で多くの人々が行き交う江尻宿。巴川の川湊として、江戸と上方、甲州とも水運でつながった清水町。隣り合いながら異なる性格の「双子のまち」が、やがて発展していく清水の礎になりました。
◉ 宿場町 江尻
江尻は、一帯の中心的な宿場町として栄えました。東海道を行き交う大名行列や旅人が泊まる宿、公用の荷物を送る伝馬の拠点、朝鮮通信使の宿泊所となったことも。明治22(1889)年に開通した東海道線も、江尻に駅を置きました。
◉ 川湊 清水
清水は、巴川の河口右岸にひらけた川湊。江戸時代には、大消費地の駿府を控えた物資の出入口として発展します。幕末の大地震で河口一帯が隆起して船が出入りしにくくなると、港は海沿いに移ります。それが、巨大港への発展の第一歩でした。
◉ 一体化する江尻と清水
海にひらけ、外国ともつながった清水港。茶の運搬のため、静岡市街と結ぶ現在の静岡鉄道が敷かれ、東海道線から支線も伸びました。鉄道開通と港の拡大にともない、性格の異なる2つのまち、江尻と清水はひとつの町になっていきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 静岡市歴史博物館  静岡市歴史博物館 オンラインチケット

【展覧会/イベント】郵政博物館|特別企画展 誕生40周年企画展 猫のダヤン40th タシルの街へようこそ!|’24年1月13日-3月24日|終了

郵政博物館01月

郵政博物館
特別企画展
誕生40周年企画展 猫のダヤン40th タシルの街へようこそ!
会  期  2024年1月13日[土]- 3月24日[日]
休  館  日  毎週月曜(ただし 3月20日は開館)
開館時間  10:00 - 17:30 * 入館は 17:00 まで
会  場  郵政博物館
      131-8139 東京都墨田区押上1-1ー2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 9 F
      TEL:03-6240-4311
入  館  料  大 人 300円 / 小中高校生 150円
協  力  わちふぃーるどライセンシング株式会社、株式会社わちふぃーるど
主  催  公益財団法人通信文化協会(郵政博物館)
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「猫のダヤン」は、1983年に絵本作家 池田あきこがシンボルマークとして描き下ろしたのをはじまりに、幅広い世代に愛され続け、40 周年を迎えました。
関連書籍は130タイトルを超え、アニメやラジオ、映画化もされています。
誕生40周年を迎えた「猫のダヤン」。ダヤンと仲間たちが暮らすタシルの街をめぐる体感アートイベントが郵政博物館に登場!
フォトスポットやなぞときコーナー、原画展示など大人から子供まで楽しめる盛りだくさんの内容です。

< 展示内容 >
◉ 入口ゲート『タシルの街へようこそ!』
   ダヤンと仲間たちがくらすタシルの街を再現!!
     ダヤンと仲間たちがお出迎え!ワクワクな通り道! 
◉ わちふぃーるどの森『フォーンの森ゲート』
   不思議な生き物がかくれたフォーンの森をくぐろう
   「アルスの森」としてボルネオ保全活動の展示コーナー
◉ 花火があがるよ!『タシルのお祭り広場』
   タシルの街角を立体表現!空の色が変わって花火があがるよ
◉ お菓子の塔『キャンディステッキ』
   キャンディダヤンが絵から飛び出す?!
◉ 不思議な絵をフラッシュ撮影してみよう!
   フラッシュ撮影した写真と絵を比べてビックリ!!

<関連イベント>
◉ 池田あきこ先生ギャラリートーク
   日 時:1月13日[土]・3月24日[日]13:30-
◉ 池田あきこ先生サイン会
   日 時:1月13日[土]・3月24日[日]14:00-
   定 員:100名
◉ オリジナル記念小型消印押印サービス
消印

日 時:1月13日[土]・2月22日[木]・3月14日[木]
   ※ 押印は当日閉館時間の17時30分までです
   ※ 切手は各自ご用意ください(63円以上)
   ※ ほかにも多数のイベントが。詳しくは下掲詳細リンク先、
     日本郵便のホームページ をご覧ください。

※ 例年年頭にあたり、堂々たる文化庁登録博物館である郵政博物館がやらかしますので拍手。
※ 下掲詳細公式サイトで盛大な関連イベントなどの最新情報を確認の上ご参加・観覧を。
[ 詳 細 : 郵政博物館
[ 参 考 : 活版アラカルト〔展覧会・イベント〕郵政博物館|特別企画展 五十嵐健太 飛び猫写真展 ─ 同時開催 もふあつめ展|’23年1月14日-3月21日|終了 ]
[ 関 連 : 郵政博物館  YouTube誕生40周年企画展 猫のダヤン40th タシルの街へようこそ! 1:08 ]


この{活版印刷アラカルト}のウェブページは、限度ギリギリの長尺ブログになっています。そのためお手数ながら、ときおり、とりわけ動画類を閲覧後は「ページ画面を更新」していただくと、次回からもスムーズなスクロールと閲覧をお楽しみいただけます。また活版アラカルトの二枚目以降のページにも、一枚目に納めきれなかった魅力的な記事が満載。閲覧を強力推奨いたします。

【展覧会】神奈川県県民ホールギャラリー|2023年度企画展 味 / 処 AJI / DOKORO|’23年12月17日-’ 2024年1月27日

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神奈川県県民ホールギャラリー
2023年度企画展  味 / 処 AJI / DOKORO
会  期  2023年12月17日[日]- 2024年1月27日[土]
休  場  木曜日〔12月21日、28日、1月11日、18日、25日〕、
      年末年始〔2023年12月30日-2024年1月4日〕
時  間  11:00-18:00  * 入場は閉場の30分前まで
料  金  一 般 800円 / 学生・65歳以上 500円 / 高校生以下 無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  神奈川県民ホールギャラリー
      231-0023 神奈川県横浜市中区山下町3-1
      電話番号(代表):045-662-5901(9:00-17:00)
主  催  神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]
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味のある空間で 味のある作家の 味のある作品を 味わう

昨年度開催された企画展(心象や場所をテーマとした「ドリーム/ランド」展)に続く本年度企画展「味/処」展では、「味わい(趣や情緒)」と「処(空間や場所)」というキーワードを軸に、3名のキュレーターが監修の下、各地域から気鋭の作家6名が一堂に会します。
ここには可笑しみ、ノスタルジー、日常の不条理、違和感など、様々な味が点在しています。
味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚 …… 五感全てに訴えかける「味わい」、そして味わいの集う空間「味/処」をお楽しみください。

◉ 企画構成
中野仁詞(神奈川県民ホール/KAAT神奈川芸術劇場)
◉ 共同キュレーター
伊藤まゆみ(京都精華大学展示コミュニケーションセンター特任講師/ギャラリーTerra-Sキュレーター )
吉田有里(アートコーディネーター/名古屋芸術大学准教授)
◉ 参加アーティスト
今村遼佑 Ryosuke Imamura、川田知志 Satoshi Kawata、倉知朋之介 Tomonosuke Kurachi、
さとうくみ子 Kumiko Sato、澤田華 Hana Sawada、丸山のどか Nodoka Maruyama

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :神奈川県県民ホールギャラリー  本展特設サイト  ]