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【良書紹介】「ミツカン水の文化センター」の機関誌|『水の文化』 第62号発刊|特集「 再考 防災文化」

水の文化

『 水 の 文 化 』62号
特集:再考 防災文化
2019年 7月
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日本は災害大国といわれる。堤防が決壊すると浸水してしまう低地に人口の約50%が住み、資産の75%が集中しているからである。そのために古くから治水に投資しつづけ、また幾度もの災害を乗り越えることで、地域特有の備えや知恵も生まれた。

かつて水害が常態化していた時代、人々は水害を「わがこと」と捉えていたはずだ。河川改修などが進んで水害は減ったが、それによって水害をはじめとする防災への意識が薄れてしまったのではないか。
従来の観測記録を上回る短時間強雨が増え、台風も巨大化する兆しがあるなか、今こそみんな(社会全体)で備える必要がある。各地のさまざまな取り組みを見つめることによって、日本人の水害への備え、さらにそれを通じて、これからの防災について考えてみたい。

葛飾区東京の東部を流れる荒川と、荒川の左岸から合流する中川
(ミツカン 水の文化センター WebSite ゟ 提供:葛飾区)

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト まとめ }

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第58号発刊 特集{日々、拭く。}

20180306183908_00002「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第58号
特集「日々、拭く。」

日々の生活において私たちは、さして意識せずにさまざまなものを拭いている。食事の前後には食卓を、お風呂を出たら体を拭く。花粉症ならば鼻水を紙で拭(ぬぐ)うし、最近は携帯電話やスマートフォンも拭く対象に加わった。水や水分、または汚れを取り去ってきれいにする。それが「拭く」という行為だろう

「雑巾(ぞうきん)」がかつて「浄巾(じょうきん)」と呼ばれていたように、拭く道具は時代によって変化している。しかし、道具は変わっても、水を拭きとり、汚れを拭い去るという行為そのものは変わらない。個人的な所作でありながらも、多くの人々が共有する「拭く」は、生活文化の一つである。

そんな身近な「拭く」という行為について考えたことがあっただろうか?その本質とはいったい何なのか。そして「拭く」ことと水はどのような関係にあるのか、生活様式や道具の変遷、さらに行為に宿る精神性などから「拭く」を読み解いていく。

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第55号発刊 特集{その先の藍へ}

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あまり知られていないが、藍色には非常に多くの種類がある。今は藍色といえば濃いめの紺色をイメージするかもしれないが、「水色」「縹(はなだ)色」「甕覗(かめのぞ)き」「水浅葱(みずあさぎ)」といった淡い色も藍色の範疇に含まれる。

明治時代中期に合成藍が輸入されるまで、日本の藍色は蓼藍を発酵させてつくる「蒅(すくも)」という染料を用いて染められ、色の濃淡は染める回数などで調整していた。先人たちがさまざまな技術と工夫で多様な藍色を生み出したように、今も藍色にこだわったものづくりを続ける人たちがいる。藍色には日本人特有の何かがあるのだろうか。識者、そして藍をものづくりに活かしている現場を訪ね歩いた。

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