タグ別アーカイブ: 奥村浩之

【展覧会】ギャラリー東京ユマニテ|奥村浩之展 OKUMURA Hiroyuki Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―|’24年1月9日-1月27日|終了

20240105170614_00001Regresar a la tierra / 地に還る
2022 Mármol y metal / メキシコ大理石、鉄板 88.0×68.0×20.0cm
奥村浩之02Semilla de la tierra / 地の種
2022 Roca volcánica y metal / メキシコ火山岩、鉄板 50.0×50.0×22.0cm
撮影:谷岡康則 Fotógrafo: Yasunori Tanioka

ギャラリー東京ユマニテ
奥村浩之展 OKUMURA Hiroyuki
Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―
2024年1月9日[火]- 1月27日[土]
   会 場 ギャラリー東京ユマニテ
   〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
   Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
   humanite☆js8.so-net.ne.jp
   開廊時間 10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
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ギャルリー東京ユマニテでは2回目となる奥村浩之の展覧会を開催いたします。
奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年以上メキシコで作家活動を続けています。メキシコ各地の美術館で個展を開催、パブリックアートも数多く手がけています。2023年には石川県珠洲市で開催された「奥能登国際芸術祭2023」に幅5m、高さ3mの大作を出品し、日本海を望む海岸沿いの風景に溶け込みながらも存在感を放つ作品は好評を博しました。
メキシコ産の石を使う奥村の作品は、縦横に広がるダイナミックな動きと自然の中で朽ちていくような儚さをあわせ持ち、石そのものの美しさや表情の豊かさが目を引きます。石との対話の中での閃きや感覚を大事にしているという奥村ですが、そこには石という素材が語る言葉のみならず、奥村がメキシコで目にしている自然の風景や、日々感じている時間の流れが写し取られているかのようです。
本展ではメキシコで制作した作品8点に加え、日本で滞在制作した新作も展示いたします。また当画廊では初めてドローイングも出品されますので、ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

〈作家コメント〉
2020年のギャルリー東京ユマニテでの初個展から4年ぶりの個展となります。「奥能登国際芸術祭2023」に参加し、珠洲市の外浦にある景色の良い鰐崎(わにざき)海岸に「風と波」と題した大型の石彫作品を常設作品として設置する事ができました。
今回の個展では、メキシコ産の石を使った小品数点と、ドローイング数点、奥能登国際芸術祭の作品と同じトルコ産のライムストーン(石灰岩)を使った、大きな作品を1点展示します。
>> 奥村浩之 略歴

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ギャラリー東京ユマニテ

【イベント】奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023|最涯の芸術祭、美術の最先端。|会 場 石川県珠洲市-すずし-全域(247.20 km²)|’23年9月23日-11月12日|奥村浩之彫刻作品|会期終了

珠洲トップイメージ 20230907205955_00008 20230907205955_00016 20230907205955_00009

<イベント>
奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023
最涯の芸術祭、美術の最先端。
会  期  2023年9月23日[土]- 11月12日[日](木曜定休)
会  場  石川県珠洲市-すずし-全域(247.20 km²)
主  催  奥能登国際芸術祭実行委員会
      実行委員長 泉谷満寿裕(珠洲市長)
      総合ディレクター 北川フラム(アートディレクター)
特別協力  北國新聞社
後  援  金沢経済同友会/北陸放送/テレビ金沢/エフエム石川/ラジオかなざわ/
      ラジオこまつ/ラジオななお
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< 奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023 とは >
本州の中央から日本海に飛び出している能登半島。石川県珠洲市-すずし-はその先端に位置しています。三方を海に囲まれた「さいはて」の地。そんな珠洲には、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史があり、祭りや食をはじめとする豊かな文化が残されています。
現在は不便な「さいはて」でも、視点を変えれば未来を切り開く「先端」になる。この発想が本芸術祭の出発点です。 「奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023」は、国内外のアーティストが 珠洲 という場所に向き合い、土地に根差した作品表現をすることで支持を集めてきました。そして今秋、3回目となる『奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023』が開幕します。
アーティスト、市民、サポーターが協働してつくられる現代アートと奥能登の風土が響きあい、五感を揺さぶる時間と空間の体験が生まれます。


< 開催地は、石川県珠洲市 >

能登半島の先端に位置し、三方を海に囲まれた珠洲市。北からの寒流と南からの暖流が交わる場所。荒々しい岩礁海岸の外海と、波穏やかな砂浜の内海という2つの海をもつ、美しい自然景観が自慢のまちです。
黒瓦と板壁の家が軒を連ね、日本の原風景を感じさせる町並みが今も残っています。豊かな里山里海の中で育まれた固有の文化も多く、「奥能登珠洲の秋祭りとヨバレ」に象徴される「祭り」と、「食」の文化や農耕儀礼「あえのこと」などの伝統的な文化が受け継がれています。揚げ浜式製塩や炭焼き、珠洲焼、珪藻土などを使った七輪などの伝統的な生業も大切に受け継がれています。これらの伝統的な技術や農耕儀礼、豊かな「能登の里山里海」は平成23年に世界農業遺産に認定されました。

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『奥能登国際芸術祭2023 / Oku-Noto Triennale 2023』参加アーチスト
奥村浩之〈日本/メキシコ〉
Hiroyuki Okumura(Japan / Mexico)
Retrato1963年石川県金沢市に生まれる。1988年金沢美術工芸大学大学院修士課程修了。1989年にメキシコ古代文明とラテンアメリカ文化に興味を持ち渡墨し、現在に至る。メキシコを中心に作家活動を行い、メキシコ産石材、主に大理石を使って彫刻を制作する。建築家と組んでモニュメント制作も行う。代表的モニュメント作品にメキシコ国ベラクルス大学文化センター Tlaqná のコンサートホール壁面レリーフがある。

主な展覧会歴
-2005年 カサ・ディエゴ・リベラ美術館(メキシコ)にて個展
―第33回 セルバンティーノ国際フェスティバルにて、在住作家として招待される。―
-2016年 フェデリコ・シルバ現代彫刻美術館(メキシコ)にて個展
-2019年 マヌエル・フェルゲーレス抽象美術館(メキシコ)にて個展

<出展作品>
風 と 波 07
風と波 写真1 風と波 写真2作家:奥村浩之の石彫を特徴づける「割戻し」という技法でつくられた、うねる波のような造形。白く輝く石素材のテクスチャーは、陽光の当たり方によって異なる表情を見せ、時に優しく、時に荒々しい、珠洲 -すず- の波や風を思わせる。高い空と広い海という大自然に囲まれても、どっしりと安定した石彫は、圧倒的な存在感を感じさせる。(『奥能登国際芸術祭2023』NEW 07ゟ)

※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上、ご参加・ご観覧ください。
[ 詳 細 : 奥能登国際芸術祭2023 ]

【展覧会】ギャルリー 東京ユマニテ|奥村浩之彫刻展「Ciclo / Cycle」 OKUMURA Hiroyuki New Sculptures|’20年1月14日-2月1日

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ギャルリー 東京ユマニテ
奥村浩之彫刻展 「Ciclo / Cycle」
OKUMURA Hiroyuki New Sculptures
会  期  2020年1月14日[火]-2月1日[土]
開廊時間  10:30-18:30  日曜日休廊
後  援  在日メキシコ合衆国大使館
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ギャルリー東京ユマニテでは初めてとなる奥村浩之-おくむら・ひろゆき-の展覧会を開催いたします。
奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年間メキシコで作家活動を続けています。メキシコ各地の美術館で個展を開催、パブリックアートも数多く手がけています。近年ではニューヨークでも個展を開催し、2020年にはフロリダの森上美術館を皮切りに米国内を巡回する展覧会に出品予定です。

メキシコ産の石を使う奥村の作品は、縦横に広がるダイナミックな動きと自然の中で朽ちていくような儚さをあわせ持ち、石そのものの美しさや表情の豊かさが目を引きます。そこには奥村がメキシコで目にしている自然の風景や、日々感じている時間の流れが写し取られているかのようです。

本展では、高さ 130 cm、幅 190 cm の大作を中心に、石彫作品を 5 点展示いたします。また、展覧会に合わせて刊行されるカタログには、奥村の主要な作品やパブリックアートの図版に加え、世田谷美術館館長・酒井忠康氏との対談も収録されます。日本で奥村の新作を展示する貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなくご高覧いただきますようお願いいたします。

〈作家コメント〉
「 Ciclo 展 」に寄せて

メキシコに移り住んで30年が経ちました。日本では味わえることがなかった新たな体験に感化されていく自分を自覚しながら、わき上がってくる感覚や思いを彫刻にこめて制作を続けています。
メキシコの自然は豊かです。大胆です。その前にいる自分は、素直にその風に吹かれるしかないような気がします。すると、なぜか自分が開かれていくような気持ちに誘われていきます。開かれている自分の前には、いつも彫刻が待ってくれています。それが作品と化していきます。

>> 奥村浩之 略歴 続きを読む

【彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部】奥村浩之新作彫刻作品 ?|否 ! HIROYUKI 氏が飼育している Xoloitzcuintle というらしい|

cd58eb5ef659b1dc2238dab8bea8da38 P1140678彫刻家 奥 村 浩 之 Okumura Hiroyuki  プロフィール
1963年    石川県に生まれる。
1986年    金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業
1988年    金沢美術工芸大学大学院修士課程修了
1989年-   メキシコに渡る。首都メキシコシティーから 200 km ほどの町、ハラパを拠点に、彫刻に没頭。

現在ベラクルス大学 画廊 アルバ デ ラ カナルにおいて< HIROYUKI OKUMURA 彫刻展『Men, Myth, Journey and Life 展』── 男たち、神話、旅と生きかた ──>が好評開催中。
[詳細:Galeria Ramón Alva de la Canal
INVITACIÓN final redes 40409989_1903258586646366_6445686390108717056_n──────────────
[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]
浩之さんは心底こころのやさしいひとであるが、寡黙なひとでもある。だからなんの役にもたてないが、勝手に[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]を結成して応援をしている。

数年前にやつがれもメキシコシティーにいった。家人がメキシコの「死者の祭」と、フリーダ・カーロディエゴ・リベラ夫妻(互いに傷つけ、裏切ることが愛のあかしであるように、あやなす修羅をいきたふたりの造形家)に興味があった。
やつがれは建築家 ルイス・バラガン 探訪を加えることを条件に同行した。

その報告はほとんどできていない。なにぶん機中泊を含め四泊五日の慌ただしい旅であり、どれもがあまりに強烈な刺激に満ちており、ただ茫茫、混沌としたまま脳裏に刻まれている。

そのおり、ドローレス・オロメド・パティニョ美術館にいった。故ドローレス夫人は大富豪として知られ、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの作品を大量に購入していた。現在はその豪壮な私邸の一部が予約制の美術館として公開されていた。カーロとリベラの作品は唸るしかないものばかり、それも大量に展示されていた。

その折り、庭園の一隅に見慣れない犬がいた。陽ざしが暑いのか、通路からとおい木陰にかたまって10匹ほどいた。体毛は額のあたりに産毛のようにほんの少し生えているだけで、木陰にうずくまっている姿はなにかの置物のようにみえた。
この犬はおとなしくて従順なので、ふるくからアステカの人〻に愛玩されていたらしい。冷えこむ冬のよるなどには、寝具に抱きこんで「湯たんぽ」がわりにしていたなど、さまざまな記録がのこされている。

スペイン人がメキシコにやってきてからは、もっぱら食用とされたため、絶滅が危惧されるほどにまで減少したと案内板にはしるされていた。
犬種は「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」という。これは現地語なのかスペイン語なのかは知らないが、現地ではほとんど「ショロ」と呼んでいるらしい。
英語では「Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ」と呼ばれている。この英語名だとわかりやすい。[ウィキペディア:Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ

かつて浩之さんの展覧会カタログに、この犬が一匹、作品の後方に写っていた。この「裸犬-とやつがれは呼んでいた」は、パティニョ美術館にいったときは、遠くに固まってうずくまっていただけなので、写真も撮ってこなかった。やつがれ、喘息にわるいからとして医者に犬猫の飼育を禁じられているが、かなりの愛犬家であり、愛猫家でもある。前回の浩之さんからの写真送付はこれも愛犬のシェパードだったので、浩之さんに「裸犬」の写真をリクエスト。

写真をみたらどうやら三匹も飼っているらしい。うらやましいかぎりであるが、なにせ体毛がない裸の犬である。当然寒がりであり、暑がりでもあるとされる。しかもメキシコシティでも高度が2,000-2,500 m ほどの高地に拡がっている。
乾燥しているが、それだけに冬は寒く、夏の陽ざしはつよい。だからよほど好きでなければ飼育は困難な犬のようである。

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【詳細:奥村浩之 笹井祐子 奥村浩之 Facebook 】{活版アラカルト 過去ログ }

{ 新 宿 餘 談 } 続きは{花筏}で。
800px-Diego_Rivera_with_a_xoloitzcuintle_dog_in_the_Blue_House,_Coyoacan_-_Google_Art_Projectフリーダ・カーロ/ディエゴ・リベラはともに「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」が好きで、カーロの生家「青い家」に同居していたころは「ショロ」を飼育していたようで、カーロは数点の絵画にのこし、リベラはこのような写真をのこした。
「青い家」はガイドブックなどではちいさな家に見えるが、敷地300坪ほど、高い塀に四囲をかこまれたかなりの規模の邸宅である。フリーダ・カーロ-短い晩年の作品2フリーダ・カーロの最晩年の作品「VIVA LA VIDA」。「青い家」のイーゼルには、この連作の描きかけの作品がポツンとのこされていた。

【奥村浩之彫刻展覧会】OKUMURA HIROYUKI|『Men, Myth, Journey and Life 展』─ 男たち、神話、旅と生きかた ─ ベラクルス大学画廊 アルバ デ ラ カナル 9月5日ゟ

INVITACIÓN final redesOKUMURA  HIROYUKI 彫刻展覧会
『Men, Myth, Journey and Life 展』
── 男たち、神話、旅と生きかた ──
会  場  ベラクルス大学画廊 アルバ デ ラ カナル
      Galeria Ramón Alva de la Canal
開催日時  2018年9月5日[水]20時オープニング

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2018年09月04日  奥村浩之

東京・新宿の皆さん、お元気でおられますか? まだ、日本は残暑が厳しいですか?
メキシコはここのところ気温 20 ℃ 前後で、今年は雨も少なく過ごしやすい日々です。
アルバ デ ラ カナルでの個展の搬入が一昨日からはじまっています。
今回は展示風景を展示図録に載せるために、図録は展示期間中にできあがる予定です。
案内状と同じデザイナーにお願いしているので、良いものができそうです。
9月5日にオープニングが迎えらるように、明日も朝から展示です。
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{新宿餘談}
メキシコ在住30年余、彫刻家の奥村浩之さんからメールをいただいた。
現在ご令室の笹井-奥村-祐子さんもメキシコにいっておられ、アトリエからのぞむ風景の写真を、最近はじめられた Facebook にアップロードしたので観るようにとのメールも着到。
アトリエ周辺の景観写真は、浩之さんにとってはあまりにあたりまえで、これまでほとんど紹介がなかったのですが、祐子さんにとっては新鮮でご紹介いただきました。

こんな霊気のただようような山嶺のなかで、黙〻とメキシコの大理石に鑿を入れ続けている奥村浩之さんです。
メキシコシティしか知らないやつがれ、またまたメキシコを旅したいとのおもいを強くするいま。
[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]

【詳細:奥村浩之 笹井祐子 奥村浩之 Facebook 】{活版アラカルト 過去ログ

【個展直前情報】 メキシコで活躍する石彫家/奥村浩之彫刻展 ―― 「始まり」 COMIENZO ギャラリーf分の1


奥村浩之彫刻展 「始まり」 COMIENZO
  


会場 : ギャラリー f 分の 1

     千代田区神田駿河台1-5-6 コート駿河台
     TEL/FAX  03-3293-8756
日時: 2017年2月14日[火]-25日[土]  20日[月]休廊
11:00-18:30 (初日は13:00から/日曜・祝日・最終日は17:00まで)
[ 奥村浩之HP :
hiro-okumura.jp

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メキシコ、フェデリコ シルバ 現代彫刻美術館における{Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido 記憶と感覚}展の大成功をうけての東京での個展です。

案内状 案内状 裏 奥村浩之 Yashiro II Génesis Aureola 1 Abriendo el tiempo 5 Arbol de conciencia 1

【個展】 メキシコで活躍する石彫家/奥村浩之彫刻展 ―― Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido 記憶と感覚

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3d2a6c3edabe298d19a5d02cfc061381-300x218[1]Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido
奥村浩之彫刻展 ―― 記憶と感覚
Museo Federico Silva, Escultura Contemporánea
会 期 : 2016年9月2日―11月27日
会 場 : フェデリコ シルバ 現代彫刻美術館
【 参考 : Museo Federico Silva, Escultura Contemporánea
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奥村浩之さんからのメッセージ }

メキシコの サン ルイス ポトシ市にあるフェデリコ シルバ 現代彫刻美術館は、1611年に修道院 兼 病院として作られた古い建物です。その後、学校として使用され、2003年から現代彫刻美術館として使用されています。
南北アメリカ大陸で彫刻専門の美術館は、ここ フェデリコ シルバ 現代彫刻美術館と、ブラジルにある美術館のふたつだけです。
このフェデリ シルバ現代彫刻美術館で、はじめての個展となります。
1993年作の作品から2016年までの作品 ―― 32点の石の彫刻と、36点のマケット作品の展示です。
奥村 浩之    【Hiroyuki Okumura Gallery
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{新宿餘談}
メキシコ、フェデリコ シルバ 現代彫刻美術館における奥村浩之さんの個展
Memoria y sentido  奥村浩之彫刻展 ―― 記憶と感覚
が三ヶ月におよぶ長い会期でスタートしました。
オープニングには テレビ局の取材 も入り、大盛況だったようです。
http://canal7slp.com/cultivarte-memoria-y-sentido-de-hiroyuki-okumura/
(デバイスによっては読み込みに時間がかかります)
また笹井 奥村 祐子さんも勤務大学の夏休みを利用して駆けつけられ
いっそう華やかなオープニングとなったそうです。  やつがれ Wrote

Exposición 2 Exposición 1 La inauguración 1 La inauguración 4 Exposición 11 Exposición 5 Exposición 7 Exposición 9 Exposición 10 Obra Formato chico 3

【個展】 Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido

_Invitacion digital1 3d2a6c3edabe298d19a5d02cfc061381-300x218[1]Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido
奥村浩之彫刻展 ―― 記憶と感覚
Museo Federico Silva, Escultura Contemporánea
会 期 : 2016年9月2日―11月27日
会 場 : フェデリコ シルバ現代彫刻美術館
Dirección: Álvaro Obregón #80 – Centro Histórico,
C.P. 78000, San Luis Potosí, S.L.P.

     Teléfono: 01 (444) 812-38-48
     Horarios: Lunes-Sábado de 10:00 a 18:00 hrs. y Domingo de 10:00 a 14:00 hrs.

【 参考 : Museo Federico Silva, Escultura Contemporánea

奥村浩之さんからのメッセージ } ──────────
メキシコの サン ルイス ポトシ市にあるフェデリコ シルバ 現代彫刻美術館は、1611年に修道院 兼 病院として作られた古い建物です。その後、学校として使用され、2003年から現代彫刻美術館として使用されています。
南北のアメリカ大陸で、彫刻専門の美術館は、ここフェデリコ シルバ 現代彫刻美術館と、ブラジルにある美術館のふたつだけです。
このフェデリ シルバ現代彫刻美術館で、
はじめての個展となります。
1993年作の作品から2016年までの作品 ―― 32点の石の彫刻と、36点のマケット作品の展示です。
奥村 浩之

【展覧会】 奥村浩之氏/笹井祐子氏出展 グループ展 「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」 ― 風 . 水 . 土 . 太陽 . 月―

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「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」 ― 風 .  水 . 土 .  太陽 . 月―
会 場 : ATELIER • K art space
http://atelier-k.main.jp/index.html
横浜市中区石川町1-6三甚ピル3F
T E L : 045-651-9037 / 045-625-2352
会 期 : 7月16日(土)-7月28日(木) 7月25日(休廊)
11:30 am-19:00pm(日曜日18:00pm, 最終日17:00pm)
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IMG_1360 IMG_1402IMG_1403奥村さんは三
点、笹井は二点の展示です。青い彫刻作品は「青の黒曜石」です。その上が笹井さんの版画作品です。

【会員だより】 奥村浩之さん、LA SUTILEZA DE LAS FORMAS〝繊細なかたち〟-MAESTROS ESCULTORES DE XALAPA〝ハラパの彫刻家たち〟彫刻展

奥村浩之メキシコグループ展はがき表メキシコで活躍する彫刻家/奥村浩之さんらによる彫刻展
LA SUTILEZA  DE LAS FORMAS〝繊細なかたち〟

MAESTROS ESCULTORES DE XALAPA 〝ハラパの彫刻家たち〟
の展覧会が Galería Arte Hoy で開催されます。
ハガキの作品は奥村浩之さんの作品です。
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Galería Arte Hoy
3月5日[土]11:00-15:00 オープニングパーティー

Arte Hoy ® Galería | Escultura, Pintura y Grabado | Coyoacán …
artehoy.com.mx/‎Galería Arte Hoy, ubicada en Coyoacán, México D.F. | Arte moderno y contemporáneo | Escultura, pintura, gráfica y proyectos escultóricos.
奥村浩之さん近影奥 村  浩 之  Okumura Hiroyuki
<略 歴>
1963年    石川県に生まれる。
1986年     金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業
1988年     金沢美術工芸大学大学院修士課程修了
1989年-   メキシコに渡る
現在、メキシコを本拠地に、彫刻制作に没頭
【 YouTube 2:42  奥村浩之 彫刻を語る  https://youtu.be/US5XMIHnT5I
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下掲写真は
奥村 浩之彫刻展「大地の詩」 ギャラリー f分の1  2015年10月開催より
VIENTO VERDE(ベィエント ベルデ) ― 緑の風 ―
大理石  53 x 20 x 14 cm   2012年
ビィエントベルデ【 詳細情報 : 奥村浩之 HP  Curriculum vitae Hiroyuki OKUMURA

【会員情報】 奥村浩之&祐子夫妻 メキシコからの時候のご挨拶

メキシコ在住の彫刻家/奥村浩之さん、日本大学藝術学部教授・版画家/奥村 笹井 祐子さんからの時候のご挨拶が到着。
おふたりはクリスマスからお正月を陽光いっぱいのメキシコですごされたようで、版画も切手も色彩ゆたかなものでほのぼのとしました。
そろそろやつがれも昨年のメキシコ旅行の報告をしなければなりませんね。
あまりにも魅力がおおすぎて、なにからご紹介しようかと思いなやむ毎日です。

【詳細:奥村ご夫妻がご来社に
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メキシコの切り絵/Papelpicado(パペルピカド)。お祭り大好メキシコでは万国旗のように連ねたり、カラフルな壁飾りにも

笹井祐子さん02DSCN5561 DSCN5564パペルピカド-Papelpicado はメキシコ伝統の切り絵細工。
中国の 剪紙 に似て、薄い型紙の下にパペルチーナと呼ばれるクレープペーパーをかさね、切り出してつくられる。
ともかく陽気でお祭り好きなメキシコでは、万国旗のように連ねたり、壁飾りにも。カラフルで賑やかでかわいい。
彫刻家・奥村浩之氏 からいただいた。いつの間にかメキシコへ飄然ともどった同氏へのメッセージに、ガラ携で撮ったがいつものように失敗した。
カラフルな画像はリンク先でご覧あれ。
パペルピカドとは? まとめ