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【展覧会】滋賀県立美術館|企画展 “みかた” の多い美術館展|さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!|’23年10月7日-11月19日|終了

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滋賀県立美術館
企画展 “みかた” の多い美術館展 
さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!
会  期  2023年10月7日[土]- 11月19日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は 16:30 まで)
会  場  滋賀県立美術館 展示室3
      520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1 TEL 077-543-2111
観  覧 料  一 般 950円、高校生・大学生 600円、小学生・中学生 400円(未就学児は無料)
      * 企画展のチケットで展示室1・2で同時開催している常設展も無料で観覧可
      * 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
主  催  滋賀県立美術館
──────────────────────滋賀県立美術館1002滋賀県立美術館|企画展 “みかた” の多い美術館展|さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!

「なんでこんな “みかた” になったのかな?」「アートにさわるってどんな感じ?」

担当の学芸員の展覧会制作秘話を聞きながら「みかたの多い美術館展」を楽しんでみませんか?
どなたでもお気軽にご参加ください。

この展覧会では、作品をみることや、美術館で過ごすことの可能性を広げることを、狙いとしています。そのために、小さな子どものいる家族や視覚に障害のある方、外国にルーツのある方など、様々な方々と一緒にアイデアを出し合いました。
話し合いの結果、さわったり、はなしあったり、写真を撮ったり、などなど、ちょっとかわった8つの “みかた” が生まれました。見るだけではない、いろいろな作品との出会いをお楽しみいただけます。

<見どころ>
✽滋賀県立美術館のコレクションを中心に、「見る」だけではない、様々な方法で楽しむ展覧会
✽普段はあまり美術館に来ない方々(小さな子ども連れ、障害のある方、県内に住む外国ルーツの方など)に提案してもらった理想の“みかた”を実現
✽2021年に国立民族学博物館で開催され、好評を博した「ユニバーサル・ミュージアム展」の出品作をはじめ、さわることのできる作品を展示
✽自分で手を動かして「つくる」コーナーを展示室内に展開

<出品作家(予定)>
今井祝雄、鵜飼結⼀朗、岡本⾼幸、ワシリー・カンディンスキー、神⼭清⼦、澤⽥真⼀、⽥代雄⼀、⽥中敦⼦、塔本シスコ、藤岡祐機、前川紘⼠、松井利夫、百瀬⽂、⼭⼝晃、
若林孝典、渡辺泰幸 ほか
企 画 山田 創(滋賀県立美術館 学芸員)

< 小さなお子さんがいる、障害があるなど、様々な理由で来館を迷っている方へ >
当館では、しーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら、ご観覧いただけます。さらにこの展覧会では、「やさしい言葉や点訳にした解説文」、「さわったり、つくったりするコーナー」を用意し、身体や心の違いに関わらず、多くの方々に楽しんでいただけるよう取り組みます。
その他、ご来館にあたっての不安がある場合は、[お問い合わせ]からご連絡ください。事前の情報提供や当日のサポートのご希望に、可能な範囲で対応します。 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 滋賀県立美術館

【講演会】国立民族学博物館|〔館外開催〕みんぱく公開講演会|依存するヒト ― 民族・国家・嗜好品|’23年11月10日|終了

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国立民族学博物館
〔館外開催〕みんぱく公開講演会
依存するヒト ―― 民族・国家・嗜好品
日  時  2023年11月10日[金]
      18:30 - 20:40(開場 17:30)
講演会場  日経ホール
      100-8066 東京都千代田区大手町1丁目3−7 日経ビル 3階
      ※ 館外での開催となります。ご注意ください。
主  催  国立民族学博物館、日本経済新聞社
定  員  600名(要事前申込み/先着順)
参  加  費  無 料
──────────────────────
ヒトは依存する生きものである。依存する対象は、ものや行為、人間や他の生きものと様々だが、その中の1つに嗜好品がある。
嗜好品には、酒やコーヒーのように使用や摂取がある程度許容されるものや、大麻や覚せい剤のように法的に厳しい規制を受け、禁止されるものがある。そして嗜好品に依存する状態は、時に依存症という病気のレッテルがはられ、治療の対象として管理される。
一方で嗜好品の位置づけは時代や社会によって変わる。問題となるのは同時代を生きる人々の間で、特定の嗜好品への考え方が異なる場合である。時には依存症への対応を通した民族や特定の人々への差別や抑圧を生み出すことがある。
本講演では、人間の依存とはなにかを歴史的にひも解くとともに、嗜好品の1つである酒をめぐる民族と国家との相互作用をオーストラリア先住民の事例から紹介する。そのうえで、多様な価値観が共存する社会のありかたを考えてみたい。

☆ 講演 1 「依存症と人類  ~人はなぜ依存症になるのか?」
      松本俊彦(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター・
      精神保健研究所薬物依存研究部・部長/薬物依存症センター・センター長)
☆ 講演 2 「文化危機と『酒狩り』~オーストラリア先住民の選択」
      平野智佳子(国立民族学博物館助教)
☆ パネルディスカッション
      松本俊彦 × 平野智佳子 × 野林厚志

※ 手話通訳あり。 インターネットでのライブ中継も実施(下掲詳細より 要事前申込み)
※ 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、開催の中止、形式の変更等となる場合もあります。ご了承ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立民族学博物館  同館催し物 学術講演会

【展覧会】京都文化博物館|特別展 もしも猫展|’23年9月23日-11月12日|終了

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京都文化博物館
特別展 もしも猫展
会  期  2023年9月23日[土・祝]- 11月12日[日]
      * 10月17日以降、一部作品の場面がかわります。
開室時間  10:00 - 18:00(金曜日 10:00 - 19:30) * 入場はそれぞれ閉室30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし、10月9日は開館)、10月10日
会  場  公益財団法人 京都文化博物館  4・3 階展示室
      604ー8183 京都市中京区三条高倉
入  場  料  一 般 1,600円、 大高生 1,000円、 中小生 500円
      * 当日・個人・税込み料金を表示。前売り、各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照
協  力  名古屋市博物館
主  催  京都府、京都文化博物館、読売テレビ
──────────────────────京都文博0902◆ 京都文化博物館|特別展 もしも猫展 ◆
「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。
人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化とよびます。
天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川国芳(うたがわくによし)は猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。
本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に据えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳の作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。
※ 本展は一部を除く作品の撮影が可能です。フラッシュや動画撮影はご遠慮ください。

< 本展の見どころ >
◉ 見どころ ①  人のような猫の愛嬌ある姿を楽しむ
猫をテーマに据えた浮世絵をはじめとする135件の作品により、江戸時代における擬人化の世界を紹介します。浮世絵や猫を愛してやまない皆さんはもちろんのこと、現代の擬人化表現に関心を持つ方にも楽しんでいただけることでしょう。ユーモラスで愛嬌ある姿に思わずクスリとすること、請け合いです。
◉ 見どころ ②  歌川国芳の機智に富んだアイデアを楽しむ
大の猫好きとして知られる浮世絵師の歌川国芳は、天保12年(1841)から集中的に猫の擬人化作品を描いています。その展開と後世への影響を紹介しながら国芳の魅力を探ります。
機智に富み、アイデア溢れる国芳の作品をご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 公益財団法人 京都文化博物館

【展覧会】ギャラリー エー クワッド|本のある風景 ― 公共図書館のこれから|’23年9月22日-11月9日|終了

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ギャラリー エー クワッド
本のある風景 ― 公共図書館のこれから ―
会  期  2023年9月22日[金]- 11月9日[木]  
会  場  GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)
      136-0075 東京都江東区新砂1-1-1
      お問合せ ギャラリー エー クワッド事務局 TEL 03-6660-6011
開館時間  10:00 - 18:00(土曜、最終日は17:00まで)
      * トークショー開催日の10月17日[火]は20:30まで夜間開館
      * その他の夜間開館日については公式HPにて順次お知らせします
休  館  日  日曜・祝日
入  館  料  無料
主   催  公益財団法人 竹中育英会
企画/共催  公益財団法人 ギャラリー エー クワッド
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「あなたが絶対に知るべき唯一のものとは、図書館の場所である」
アルベルト・アインシュタイン

幼い頃に読んだ絵本にはじまり、私たちは成長とともに次なる本を求めて、家の本棚から学校の図書室、まちの図書館へと行動範囲を広げてきました。図書館では、好奇心をゆさぶる新しい知や、孤独に寄り添う安らぎ、時には衝撃を与えるような、無数の本との出会いが待っています。
誰もが無料で資料を借りて学ぶことができ、地域に開かれた場所である公共図書館は、かつて戦後の民主主義の象徴でもありました。半世紀を超え、生活の隅々までインターネットが浸透し、メディアの形態も大きく変遷する情報化社会の中で、本をめぐる環境、そして公共図書館の果たす役割も変化してきました。
近年では、本のみに留まらない情報のハブとして、さらには人々が集まり、地域をつなぐ場として、図書館への注目が高まっています。では、未来の図書館はいったいどんな場所になっているのでしょうか?
これからの図書館の姿を、一緒に考えてみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳細 : 公益財団法人 ギャラリー エー クワッド

【展覧会】あべのハルカス美術館|安野光雅展|’23年9月16日-11月12日|終了

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あべのハルカス美術館
安野光雅展
開催期間  2023年9月16日[土]- 11月12日[日]
開館時間  火 - 金 / 10:00 - 20:00
      月土日祝 / 10:00 - 18:00  * 入館は閉館30分前まで
会  場  あべのハルカス美術館
      大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43 あべのハルカス 16F
休  館  日  2023年10月16日[月]   * 貸切鑑賞会「たまご&ひよこ + おしゃべり DAY」
入  館  料  一 般 1,600円、 大 高 生 1,200円、 中 小 生 500円
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照。
主  催  あべのハルカス美術館、朝日新聞社、関西テレビ放送
──────────────安野光雅0902◆ あべのハルカス美術館|安野光雅展|’23年9月16日-11月12日 ◆
島根県津和野町に生まれた安野光雅(1926-2020)は、半世紀以上にわたり画家、絵本作家、装丁家として多彩な活躍を続けました。その独創的な作品は国内外の高い人気を得ています。

本展では、絵本のデビュー作『ふしぎなえ』から、近年の大作『繪本 三國志』まで、やさしく、美しく、ユーモアと不思議にあふれた安野ワールドを紹介します。

※ 本展は作家存命中の2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した企画を改めて開催するものです。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : あべのハルカス美術館  展覧会公式サイト ] 島根県津和野市 安野光雅美術館

【展覧会】岡崎市美術博物館|至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む|’23年9月16日-11月5日|終了

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岡崎市美術博物館
至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む
会  期  2023年9月16日[土]- 11月5日[日]
休  館  日  毎週月曜日、9月19日[火]、10月10日[火]
      * ただし 9月18日[月・祝]、10月9日[月・祝]は開館
開館時間  午前10 時 - 午後5時(入館は 午後4時30 分 まで)
会  場  岡崎市美術博物館
      444-0002 愛知県岡崎市高隆寺町峠1番地 電話番号 0564-28-5000
観  覧  料  一 般〔高校生以上〕1000円、 小中学生 500円
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照
主  催  岡崎市美術博物館
────────────────────岡崎市美博0902◆ 岡崎市美術博物館|至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む ◆

情熱と職人技でよみがえる 色彩が織りなす華麗なる王朝絵巻

古代、染織品は美と富の象徴でした。そのまばゆい色彩は人々を魅了し、特に紫などは貴重な色として尊ばれました。
現在では失われてしまったこれらの色を追い求めたのが、京都で江戸時代から続く染色工房「染司-そめのつかさ-よしおか」の4代目・5代目当主にして染色家の吉岡常雄・幸雄親子です。
彼らは、古来の文献をひもとき、美術工芸を学び、世界各地の染織品と技術を訪ね歩いて、自然の染料による日本の伝統色の再現に努めました。その仕事は、特に社寺の祭祀や、古典文学、中でも『源氏物語』にみる色彩や装束の再現・復元として知られています。
本展では、あくなき探究心と情熱により現代によみがえった王朝の色彩をご紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡崎市美術博物館

【展覧会】八王子市夢美術館|特別展 めぐりあう大津絵|笠間日動美術館・小絲源太郎コレクション&神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵|’23年9月15日-11月5日|終了

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八王子市夢美術館
特別展 めぐりあう大津絵
笠間日動美術館・小絲源太郎コレクション &
神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵
会  期  2023年9月15日[金]- 11月5日[日]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は 閉館の30分前 まで
休  館  日  月曜日  * ただし祝日の場合は開館し翌火曜日休館。
会  場  八王子市夢美術館
      192-0071 東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子 2 F
      TEL. 042-621-6777
観  覧  料  一 般:800円、学生(高校生以上)・65歳以上:400円、中学生以下無料
特別協力  学校法人行吉学園 神戸女子大学古典芸能研究センター
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
────────────────────hatiouji ura◆ 八王子市夢美術館|特別展 めぐりあう大津絵|笠間日動美術館・小絲源太郎コレクション & 神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵|

大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、江戸時代初期から旅人向けのお土産、護符として流通していた絵画です。その起源については諸説ありますが、一説によれば慶長年間に発生した本願寺の分立により、門前町からの立ち退きを命じられた絵仏師たちが追分の地に転居し、旅人相手に手頃な値段の仏画を販売したことがその始まりであるといわれています。
時代が降るにつれて、神社の絵馬に見られる図柄、あるいは風俗図など幅広い画題が取り入れられて世俗化していった大津絵は、同時代の絵画だけでなく、人形浄瑠璃や歌舞伎、浮世草子や合巻などの文学作品、そして道徳哲学の分野にも影響を与えるほど庶民の間に浸透していきます。
また近現代に入ると、多くの文化人たちがその造形的な面白さに惹かれ、美術コレクションとしてさかんに蒐集されるようになるとともに、大津絵と日本の文化史との関係性について、様々な角度から活発に研究が進められるようになりました。

本展では、昭和の洋画家・小絲源太郎氏(1887-1978)が蒐集した大津絵コレクションを展示します。また、演劇資料や仏教版画の蒐集がきっかけとなって、大津絵に興味をもって研究した、国文学者・信多純一氏(1931-2018)による大津絵とその関連資料のコレクションも展示。
芸術家の視点からの蒐集品と、研究者としての視点からの蒐集品という、二つのコレクションがもつ個性を対比しつつ、時を越えて人々から愛される大津絵の魅力に迫ります。

※ 下掲公式詳細サイトで最新情報をご確認のうえ、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 八王子市夢美術館

【展覧会】石川県七尾美術館|第38回国民文化祭|第23回全国障害者芸術・文化祭 いしかわ百万石文化祭2023|七尾市地域文化発信事業|令和5年度秋季企画展|能登畠山氏とゆかりの文化|’23年9月23日-10月29日|終了

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石川県七尾美術館
第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭
いしかわ百万石文化祭2023
七尾市地域文化発信事業 令和5年度秋季企画展
能登畠山氏とゆかりの文化
会  期  2023年9月23日[土・祝]-10月29日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  毎週月曜(10/9は開館)、10/10[火]
観覧料金  一 般 500円、大学生 350円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待条件などは下掲詳細参照。
会  場  石川県七尾-ななお-美術館 第1・第2展示室
      926-0855 石川県七尾市小丸山台1ー1 TEL. 0767-53-1500
主  催  石川県七尾美術館、〈公益財団法人七尾美術財団〉
──────────────────────ななおうら09◆ 石川県七尾美術館|第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭|いしかわ百万石文化祭2023|七尾市地域文化発信事業 令和5年度秋季企画展|企画展 能登畠山氏とゆかりの文化|’23年9月23日-10月29日 ◆

能登畠山氏は室町時代、足利幕府内で要職を歴任した名門・畠山氏の分家筋にあたる大名です。初代当主の満慶(?-1432)以降、11代約170年にわたって能登国を統治しました。
歴代当主は卓越した政治手腕によって領内を安定させる一方、文芸への優れた才覚も発揮。ことに第七代当主義総(1491-1545)の頃は最盛期で、京都との交流を深めて文芸活動を盛んにし「能登畠山文化」が開花しました。その恩恵を受けて七尾の城下町は経済面・文化面ともに大いに栄えたと伝わります。
また「文化の香り華やかなりし環境」で青年期をすごしたのが、後に桃山画壇で大活躍した絵師・長谷川等伯(1539-1610)です。従って等伯の絵師としての「大成」に、能登畠山氏の文化が果たした役割は極めて大きかったといえるでしょう。

本展では今秋開催の「いしかわ百万石文化祭2023」にあわせ、能登畠山氏と同氏が築いた文化に焦点をあてます。主に能登地域の各所に所蔵されている、能登畠山氏と関わりを持つ作品や資料を中心に幅広く展示。かつて能登国に一大勢力を築き、そして七尾の地に「小京都」というべき繁栄を現出した、能登畠山氏の歴史とその文化の足跡をたどります。
なお今回、「賦何船連歌」(七尾市蔵)、「賦何路連歌」(東京都・明治大学図書館蔵)、「賦何人連歌」(個人蔵) の、能登畠山氏ゆかりの三連歌が初めて一堂に展示される貴重な機会となります。
さらに同時代に活躍した長谷川等伯の若年期、「能登時代」制作の仏画や能登の「長谷川派」絵師の作品などもあわせて紹介。「能登畠山文化」と等伯のかかわりにも迫ります。

※ 館内ではマスクの着用、咳エチケットが推奨されています。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 石川県七尾美術館 

【展覧会】小林古径記念美術館|生誕140年 小林古径の世界|’23年10月21日-11月19日|

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小林古径記念美術館
生誕140年 小林古径の世界
会  期  令和5年(2023年)10月21日[土]- 11月19日[日] 30日間
休  館  日  会期中無休
開館時間  午前9時 - 午後5時
      * 庭園紅葉ライトアップ期間(11月11日-19日)は午後7時まで延長開館
会  場  小林古径記念美術館
      943-0835 新潟県上越市本城町7-1(高田城址公園内) 電話:025-523-8680
入  館  料  一 般 700円、小 中 高 生 350円、幼児及び上越市内の小学生・中学生は無料
      * 割引、優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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◆ 小林古径記念美術館|生誕140年 小林古径の世界|’23年10月21日-11月19日 ◆

新潟県上越市出身の日本画の巨匠、小林古径(1883-1957)は、明治・大正・昭和へと移る激動の時代の中で、日本美術院をその活動の舞台として活躍しました。
古径は写生を基とする中で、大和絵や琳派、日本の古画などを徹底的に研究し、近代的な感覚を取り入れて成熟させたいわゆる「新古典主義」と呼ばれる画境に到達して、近代日本美術史における確かな足跡を残し、昭和25年(1950)には新潟県人で初となる文化勲章を受章しました。

古径の画業は日本美術院展(院展)を作品発表の中心に置きながらも、さまざまな絵画団体等で作品を発表してきました。大作だけでなく小品に至るまで決して手を抜くことのない制作態度をもって臨み、美しい描線と色彩をまとった多くの作品を残しています。

本展覧会では、古径生誕140年を記念して、「芥子」や「竹取物語」などの代表作を中心として、初期から晩年までの作品を展示し、古径の画業を回顧します。また、作品のほかにも関係資料や住宅、制作の場である画室にもフォーカスし、古径の芸術性と人となりをあわせて知っていただく機会とします。

< 展示構成 >
第1章 古径芸術の萌芽 / 第2章 大正期の飛躍 / 第3章 戦時下での制作 / 第4章 成熟の古径芸術 / 第5章 関係資料で古径を知る / 第6章 古径の住まいと画室

※ 感染症予防対応実施中。下掲公式詳細サイトで最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 小林古径記念美術館

【展覧会】富山県公文書館|富山県置県140年記念 令和5年度 国立公文書館所蔵資料展|日本の近代教育のあゆみと富山|’23年10月5日-11月7日|終了

富山県公文書館01

富山県公文書館
富山県置県140年記念 令和5年度 国立公文書館所蔵資料展
「日本の近代教育のあゆみと富山」
会  期  令和5年(2023年)10月5日[木]- 11月7日[火]
      * 会期中無休・予約不要・入場無料
開催時間  午前9時 ー 午後5時
会  場  富山県公文書館 展示室
      930-0115 富山市茶屋町33-2 電話番号:076-434-4050
      ◉ 会場は国立公文書館ではありませんので、ご注意ください。
観  覧  料  無 料
──────────────────────富山県公文書館02〔 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック・タップすると拡大表示されます 〕

◆ 富山県公文書館|富山県置県140年記念 令和5年度 国立公文書館所蔵資料展|日本の近代教育のあゆみと富山|’23年10月5日-11月7日 ◆

国立公文書館は国の機関等から移管を受けた歴史公文書等を保存し、閲覧や展示、デジタルアーカイブなどを通じて利用に供しています。このたび、富山県公文書館と共催展示「日本の近代教育のあゆみと富山」を開催いたします。
令和5年(2023)は、明治16年(1883)の富山県の置県から140年の節目の年にあたります。本展では、我が国および富山が近代化を進めた時代を「教育」の視点から振り返り、「教育勅語」や「日本国憲法」(いずれも複製を展示)、 「小学校令」といった国立公文書館所蔵資料、「越中地誌略」などの富山県公文書館や県内関係機関の所蔵資料からご紹介します。

越中の圀略図:国立公文書館蔵越中国略図(45万分の1、『越中地誌略』付録)(複製)明治11年 (1878) 7月
明治時代の小学校で地理読方の教科において、郷土の地誌を学ぶために使用された教材『越中地誌略』の付録の地図。 教材の本文の記述に対応させて、新川郡・婦負郡・射水郡・砺波郡中において著名な山や川、町の名前などを地図中に掲載し、児童の理解を促す地図となっています。
(佐伯家文書 富山県公文書館所蔵)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 富山県公文書館 ]

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|特別展 宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-|’23年9月17日-11月12日|終了 長期休館へ

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和泉市久保惣記念美術館
特別展  宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-
会  期  2023年9月17日[日]- 11月12日[日] 前期・後期 二部制開催
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号 TEL 0725-54-0001
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)陳列替期間
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 4時30分 まで)
入  館  料  一 般 1,000円、高校生・大学生 800円、65歳以上 2割引 中学生以下 無 料
      * 各種障がい者手帳等を提示された場合、本人及び介助者1名様は無料
主  催  和泉市、和泉市教育委員会、
      一般財団法人和泉市文化振興財団、和泉市久保惣記念美術館
────────────────────────0902久保惣 ◆ 和泉市久保惣記念美術館|特別展   宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行-

江戸時代初期に京都で活躍した俵屋宗達を対象とする展覧会を開催します。俵屋宗達は、土佐光吉が京都から戦乱を避けて堺で絵画制作をおこなっていた時に京都で庶民から貴族までを対象に絵画を制作しました。土佐派が得意とした源氏物語を描く源氏絵において、土佐派とはことなる表現が見られ、近世のやまと絵を考える上で重要な流派のひとつと言えます。俵屋宗達と宗達が主宰した宗達工房による源氏物語、伊勢物語など物語絵を中心に国内博物館施設、個人コレクターから作品を拝借しご覧いただく機会とします。

< 主要出陣予定作品 >
☆ 国宝     蓮池水禽図 伝俵屋宗達筆      江戸時代  京都国立博物館蔵
☆ 重要文化財  関屋図 伝俵屋宗達筆        江戸時代  東京国立博物館蔵
☆ 重要文化財  扇面散図屏風 俵屋宗達筆      江戸時代  醍醐寺蔵
☆ 源氏物語図屏風残闕(桐壺) 伝俵屋宗達筆       江戸時代  出光美術館蔵
☆ 源氏物語横笛図 伝俵屋宗達筆             江戸時代  和泉市久保惣記念美術館蔵
☆ 伊勢物語図色紙 第7段かへる波 伝俵屋宗達筆       江戸時代  九州国立博物館蔵

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館 ] 

【展覧会】小金井市立はけの森美術館|笹川治子〈中村研一作品とともに〉 届けられた色|’23年9月2日-11月5日|会期末

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小金井市立はけの森美術館
笹川治子〈中村研一作品とともに〉
届けられた色
会  期  2023年9月2日[土]- 11月5日[日]
会  場  小金井市立はけの森美術館
      184-0012 東京都小金井市中町1-11-3 TEL 042-384-9800
開館時間  10:00 - 17:00(受付は 16:30 まで)
休  館  日  月曜日 * 但し9月18日[月・祝]、10月9日[月・祝]は開館、
      9月19日[火]、10月10日[火]は休館。
入  館  料  一 般 500円(会期中、1回のみ再入場可)、高校生以下は無料
      * 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
主  催  小金井市立はけの森美術館
────────────────────
「人々はメディアからどのように影響を受けるのか」を出発点に、これまで作品を発表してきた笹川治子(1983- )は自身の制作にとどまらず、“ 戦争画 ” を今の目線で捉えた「戦争画STUDIES」展(東京都美術館、2015年)や、藤田嗣治、戦没画家、現代作家の作品が一堂に会した「1940’s フジタ・トリビュート」展(東京藝術大学大学美術館陳列館、2018年)の企画・運営にも携わってきました。
“ 戦争画 ” はプロパガンダ、煽動の「メディア」であるという捉え方がある一方で、それは歴とした「絵画」ー色の集まりーとしても存在し、さらには戦争の非常時においても「絵を描きたい」という画家たちの衝動を示す事実としても受け止めることができます。

本展では、従軍画家としての一面を持つ洋画家・中村研一(1895-1967)による絵画作品とともに、笹川による新作を含む絵画、映像、インスタレーション作品をご覧いただきます。“ 戦争画 ” を含む絵画の多面性に注目しながら、描く行為そのものや、描かれたイメージがどのように鑑賞されうるのかなど、絵画を巡るプロセス、ひいてはそこに潜む力について、本展を通して考えます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 小金井市立はけの森美術館
[ 参 考 : YouTube 小金井市公式チャンネル ようこそ森の中の美術館へ ― 小金井市立はけの森美術館の魅力 ― 第一章 はけの森の緑たち 3 : 57 ]

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【展覧会】奈良国立博物館|第75回 正倉院展|’23年10月28日-11月13日|また ’24秋におあいしませう

正倉院A奈良国立博物館正倉院展トップ

  南倉 平螺鈿背円鏡 南倉 平螺鈿背円鏡

奈良国立博物館
第75回 正倉院展
会  期  2023年10月28日[土]- 11月13日[月]
開催時間  月・火・水・木曜日   8:00-18:00
      金・土・日曜日、祝日  8:00-20:00
      * 入館はいずれも閉館の60分前まで
会  場  奈良国立博物館 東新館・西新館
      630-8213 奈良市登大路町50番地 TEL 050-5542-8600(ハローダイヤル)
休  館  日  会期中無休  
観  覧  料  一 般 2,000円、高大生 1,500円、小中生 500円
      * 観覧には原則、事前予約制の「日時指定券」の購入が必要(無料対象者を除く)。
      * 日時指定券は当日各時間枠開始時刻まで販売します。
       奈良国立博物館 観覧券売場での販売はありません
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細サイトを参照。
特別協力  読売新聞社
主  催  奈良国立博物館
────────────────────E275-3606北 倉  九条刺納樹皮色袈裟-くじょうのうじゅひしょくのけさ

聖武天皇の遺愛品の目録『国家珍宝帳』の筆頭。
仏教の信仰が息づく、彩りあざやかな樹皮色の刺納袈裟。
聖武天皇遺愛の品を東大寺大仏に納めた際の目録『国家珍宝帳-こっかちんぽうちょう』の筆頭に掲げられた袈裟。その存在は仏教を篤く信奉した聖武天皇を象徴しており、まさに天平期における国家最高の宝物といえる。
「刺納」とは刺し子縫いのことで、黄や緑、縹-はなだ-や赤紫に染められた絹の断片が細かに縫われている。これはぼろ裂を集めて袈裟にする「糞掃衣-ふんぞうえ」の伝統に則ったもので、あたかも樹木の皮のような風合いを見せるため、特に「樹皮色」と称された。

E275-3664北 倉  犀 角 杯-さいかくのつき (サイの角のさかづき)

インド イッカク サイの角から生まれた美しい器。
サイの角の内部を刳り抜いて作られたさかづき。茶褐色に白い斑が混じる色調から、インドイッカクサイの角を用いていると推定されている。素材の質感を活かした美しい器肌や、口縁部を花弁形に作った優美な器形が賞される。なお、『国家珍宝帳』には2口の犀角杯が記載されるが、これらは平安時代に出蔵されたことが「雑物出入継文-ざつもつしゅつにゅうけいもん」[出陳番号4]からわかり、今日では本品とは別物と考える説もある。

E275-3674

南 倉  平螺鈿背円鏡-へいらでんはいのえんきょう(螺鈿飾りの鏡)

螺鈿によって華やかに飾られた大型の銅鏡。
唐 (中国) 製と推定され、高度な技術を尽くして仕上げられた、歴史上最高峰の鏡の一つ。
背面を螺鈿(貝殻片で文様を表す装飾技法) によって華やかに飾った大型の銅鏡。ヤコウガイと琥珀で花文様を表し、地の部分は細かく砕いたトルコ石を散りばめるなど、大変豪華なつくりである。正倉院には螺鈿飾りの鏡が北倉・南倉合わせて9面伝わるが、本鏡はその中でも大型で、デザイン性も高い優品。唐 (中国) 製と推定され、各地の珍しい材を用い、高度な技術を尽くして仕上げられた、歴史上最高峰の鏡の一つ。

E275-3676

南 倉  楓蘇芳染螺鈿槽琵琶-かえですおうぞめらでんのそうのびわ(螺鈿飾りの四弦琵琶)

美しく彩色された琵琶。盛唐期絵画表現を示す伝世品。
美しく装飾された琵琶で、「東大寺」との刻銘がある。槽 (背面) はカエデ材を蘇芳色 (暗い紫色) に染め、白色の貝や玳瑁ーたいまいーを切り抜いて嵌め込み、宝相華や鳥、雲の文様を表して飾る。撥-ばち-で絃を弾く部分には動物の皮が貼られ、白色を塗り込めた上で絵画が描かれる。図柄は、奥行きある風景の前方に、白象の上で奏楽し舞踊する胡人を表すもので、盛唐期絵画表現を示す伝世品として高く評価される。

正倉院B 正倉院C★ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック・タップすると拡大表示されます ★

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正倉院宝物は、東大寺の重要な資財を保管する倉であった正倉院正倉に伝来した宝物群です。正倉院展では、およそ9000件にも上る正倉院宝物の中から毎年60件前後が公開されます。75回目の開催となる本年も、調度品、楽器、服飾品、仏具、文書といった正倉院宝物の全体像がうかがえるラインナップで、宝物の魅力を余すことなく伝えます。

※ 本展は長年にわたる人気展で、全国規模で固定客もおおく、さらに作品保護のために短期間での開催です。ご理解とご協力を。
※【日時指定券の購入方法】同館特設サイト「利用案内 → 観覧料金」参照
※ 作品画像は 奈良国立博物館 から拝借しました。二次流用などはご遠慮ください。

[ 詳 細 : 奈良国立博物館  正倉院展 公式サイト

< 奈良国立博物館  第75回 正倉院展 展示概要 >

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【展覧会】三沢市寺山修司記念館|寺山修司没後40年 特別企画展 2023 vol.1|手紙魔 寺山修司 ─ 魂のキャッチボール|’23年4月18日-’23年10月29日|終了

20230411155136_0000120230411155136_00002三沢市寺山修司記念館
寺山修司没後40年 特別企画展2023 vol.1
手紙魔 寺山修司 ── 魂のキャッチボール
会  期  2023年4月18日[火]-2023年10月29日[日]
休  館  日  月曜(祝日のばあいは翌日)
開館時間  9:00ー17:00(入館は16:30まで)
会  場  寺山修司記念館エキジビットホール
      青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955  tel. 0176-59-3434
入 館 料  一般個人 550円(常設展330円+企画展220円)、高大生 110円、小中学生 60円
      * 土曜日は小中学生以下 無 料
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「みんなが行ってしまったら、わたしは一人で手紙を書こう」
「この手紙を渡すときのことを ひとりで考えながら  ぼくはにやにやしている」

筋金入りの手紙魔だった寺山修司。少年期を支えた恩師との文通、全国の高校生俳人仲間とのやり取り、恋人・九條映子へのラブレター、近況報告の役目を果たした、晩年の「ニュースレター」など、膨大な量の書簡を書いている。滞在先の国から自分に宛てた手紙を出し、「アリバイ作り」をしていたという証言もある。
彼のすべての作品のなかに、対話を大事にする姿勢を見てとることができる。手紙を通して見えてくる寺山の創作の真髄。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三沢市寺山修司記念館 ]

【特別長期公開】奈良国立博物館 なら仏像館|特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像 ― 奈良・金峯山寺所蔵 ―|’2021年2月23日-仁王門修理完了まで(令和10年度予定)

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奈良国立博物館 なら仏像館
特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像
― 奈良・金峯山寺所蔵 ―
展示期間  令和3年(2021)2月23日[火・祝]-仁王門修理完了まで(令和10年度予定)
開館時間  令和3年(2021)11月16日[火]から当面の間
      午前9時30分-午後5時まで * 毎週土曜日および12月17日[金]は午後7時まで
      * いずれも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(休日の場合は翌日。連休の場合は終了後の翌日)、12月28日-1月1日
      * その他、臨時に休館日を変更することがあります。
観覧料金  一 般 700円、大学生 350円、高校生以下および18歳未満の方は 無 料
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奈良県吉野町に位置する金峯山寺-きんぷせんじ-の重要文化財 木造金剛力士立像-こんごうりきし りゅうぞう)2 軀を、令和3年(2021)2月23日から特別公開しております。
この金剛力士像は、金峯山寺仁王門(国 宝)に安置される 像高 5 メートルに達する巨像で、彫刻部門の指定品の中では東大寺南大門像に次いで 2 番目に大きい像です。像内の銘文により、南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて 南都大仏師  康成-こうじょう-によって造られたことがわかっています。
同像は令和元年(2019)の夏に仁王門の修理のために搬出され、同館の文化財保存修理所へと移動して保存修理が進められました。保存修理は完了しましたので、金峯山寺仁王門(国 宝)の修理が完成するまで、奈良国立博物館 なら仏像館 にて展示公開することとなりました。

* 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 奈良国立博物館 本稿初出:2022年1月17日

YouTube  ならはくチャンネル|なら仏像館 特別公開「金峯山寺仁王門 金剛力士立像動画」】
Part1  搬入・展示編  ◉ Part2  解説編  ◉ Part3  解説編  ◉ Part4  解説編


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【展覧会】相国寺承天閣美術館|企画展 若冲 と 応挙|会期 Ⅰ期 ’23年9月10日-11月12日|

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相国寺承天閣美術館
企画展 若冲と応挙
会  期  Ⅰ 期 2023年 9 月10日[日]- 2023年11月12日[日]
      Ⅱ 期 2023年11月19日[日]- 2024年 1 月28日[日]
場  所  臨済宗相国寺派|相国寺承天閣美術館
      602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入 相国寺 – しょうこくじ- 内
休  館  日  2023年11月13日[月]- 2023年11月18日[土]
      2023年12月27日[水]- 2024年 1 月 5 日[金]
開館時間  10:00-17:00 (入館は16:30まで)
拝  観 料  一 般 800円、65歳以上・大学生 600円、中高生 300円、小学生 200円
      * 障碍者手帳をお持ちの方と介護者一名様は無料となります。
      * 館内は土足禁止の為、入館時に履物をお脱ぎください。
協  賛  一般財団法人萬年会 鹿苑寺 慈照寺
主  催  相国寺承天閣美術館 京都新聞
──────────────────────相国寺0902jpg◆ 相国寺承天閣美術館|企画展 若冲 と 応挙|会期 Ⅰ期  ’23年9月10日-11月12日 ◆
十八世紀の京では、多くの絵師が各々の画技をふるいました。なかでも、伊藤若冲と円山応挙は現在も愛好者の多い、人気の絵師です。本展覧会では、相国寺と伊藤若冲の関係を軸に、相国寺と相国寺塔頭所蔵の作品を公開いたします。
また、Ⅰ期は円山応挙の傑作、重要文化財《七難七福図巻》全三巻と画稿、下絵を、Ⅱ期は伊藤若冲の傑作、重要文化財の《鹿苑寺大書院障壁画》五十面を一挙公開いたします。

第一章 相国寺と若冲
第二章 若冲の画技
第三章 応挙の画技

※ 相国寺は臨済禅宗相国寺派の本山です。本山の伽藍はもとより塔頭・末寺もおおく、その別坊塔頭には、鹿苑寺(金閣寺)・東山慈照寺(銀閣寺)などもあります。
※ 相国寺承天閣美術館 館内は 土足禁止 の為、入館時に履物をお脱ぎください。
※ 新型感染症対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 相国寺承天閣美術館

【展覧会】堀辰雄文学記念館|軽井沢町制施行100周年記念 堀辰雄来軽100年|堀辰雄と歩く軽井沢|’23年7月13日-11月5日|

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堀辰雄文学記念館
軽井沢町制施行100周年記念 堀辰雄来軽100年
堀辰雄と歩く軽井沢
開催期間  2023年7月13日[木]- 11月5日[日]
      * 7月15日 - 10月31日は無休
所  在  地  長野県北佐久郡軽井沢町大字追分662 TEL / FAX 0267-45-2050
開館時間  9時 - 17時 (入館は 16時30分 まで)
休  館  日  水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
入  館  料  大 人 400円、子ども 200円(追分宿郷土館と共通)
      * 各種割引、優待情報などは、下掲詳細参照。
────────────────────
今年は、堀辰雄が大正12年に初めて軽井沢を訪れてから100年にあたります。
堀は、昭和28年に追分で亡くなるまで、多くの時間を軽井沢で過ごしました。
堀が執筆した作品には、軽井沢が舞台になったものも多く、本展示では、堀辰雄が描いた軽井沢を紹介します。

堀記念館

堀辰雄文学記念館の様子>
明治37年東京に生まれ、昭和初期に活躍した作家 堀 辰雄は、大正12年19歳の時に軽井沢を訪れて以来、毎年のようにこの地を訪れるようになり、軽井沢を舞台とした数々の作品を残しました。昭和19年からは追分に定住し、この地に建てた家で昭和28年に49歳で亡くなりました。

この記念館は、軽井沢をこよなく愛した作家、堀 辰雄に関する資料を展示・保管する文学館です。館内には、原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀 辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室、辰雄が晩年を過ごした住居、愛蔵書が納められた書庫があります。閲覧室では堀 辰雄の関係書籍を閲覧することができ、この記念館を訪れることにより、堀 辰雄の文学に触れることができます。
また、記念館の周辺は堀 辰雄ゆかりのエリアで、散策を楽しむこともできます。

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 軽井沢町 堀辰雄文学記念館だより

{新宿餘談
本欄にも、ずいぶん堀辰雄・多恵子夫妻のことを記してきたつもりだった。サイトをみるとネット時代以前だったようで、朗文堂愛着版図書『花あしび』に関して愚見をしるした、タイポグラフィつれづれ艸 「花あしびによす」くらいしかなかった。
本展会期開始からほぼみつき、ネタバレ批判もない時期になった。蛇足乍堀辰雄と軽井沢に同行した「一人の有名な詩人」とは室生犀星で1923年8月のこと。つまり百年前のことである。
翌9月は関東大震災で、堀は隅田川に避難したが母親は水死した。東京築地活版製造所は引き渡しを受けた新築ビルにまさに移転作業中で、昼食の召集があった直後のことであった。清水組(清水建設)施工の建屋は堅牢だったが、活字製造機器・活字種字・製品活字の大半を焼失した。
この震災は横浜と東京下町地区で激甚をきわめた。そして明治期以降、中央区(旧京橋区)に集中していた多くの活字製造業者、印刷加工業者は、これを期に、被害が少なかった東京西地区の堅牢な地盤をもとめて、神田川を遡上するようなかたちで一斉に移転した。
東京築地活版製造所は1923年(大正12)の震災以降、往時の盛況を取りもどすこと無く、1938年(昭和13)に「見えざる手」によっってひっそりと清算解散を迎えることとなる。おどろくことにこの「東洋一の活字製造業者」の解散に、印刷・活字業界紙誌はまったく完璧なまでの沈黙をまもり、一般紙でもこれを報じたものはほとんど無かった。
ネットを探ったら感染症流行以前、堀辰雄記念館が元気なころの記録がみつかった。紹介したい。
[ 参 考 : 活版アラカルト 【展覧会】堀辰雄文学記念館|開館25周年企画展|堀達雄とすばらしき文学者たち|’18年3月15日-6月17日|終了企画 ]