カテゴリー別アーカイブ: 会員からのお知らせ

【演奏会】薩摩琵琶 正 絃 会 琵琶演奏大会 於:日本橋社会教育会館8F 5月27日 終了企画

20180429131550_00002 20180429131550_00001薩摩琵琶 正 絃 会
琵琶演奏大会
と き  平成30年5月27日[日]正午開演
ところ  日本橋教育会館ホール
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ご あ い さ つ
春暖の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、私ども正絃会に対しまして、力強いご支援と、あたたかいご声援を賜り誠にありがとうございます。
本会では、数百年来、鹿児島で培われてきた薩摩琵琶および中世芸能としての平曲という二つの琵琶楽の伝統を守り、師伝の芸風を次の世代に伝えていくことをめざして演奏活動を行い、その研鑚に励んできております。その日頃の成果を多くの皆様にお聞きいただき、ご批評を賜りたいと存じまして今年も演奏大会を企画いたしました。
会員一同、元気な演奏をご披露致したいと存じますので、どうぞお誘い合わせの上、ご来場賜りますようよろしくお願い申し上げます。

  平成三十年四月   薩摩琵琶 正 絃 会

[森  郁 男 さんからのお便り] 

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【展覧会】小平彩実 木版画展 ── Landscape ── 3月27日─4月1日 終了企画

20180312201748_00003 20180312201748_00004小平彩実  木版画展
── Landscape ──
3月27日[火]─4月1日[日]

12:00-19:00(最終日 17:00まで)* 会期中無休
喫茶・ギャラリー りんごや
113-0031 文京区根津2-22-7
TEL:03-5685-2456
http://ringoya-galerie.com/ringoya.html
* 作家在廊日:3/27、29、31、4/1 時間は13時-16時ころ

【ホテル雅叙園東京 百段階段スペシャルイベント】猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~ 猫の都の国宝アート ~ 3/29─5/13 終了企画

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百段階段スペシャルイベント
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~ 猫の都の国宝アート ~
開催期間:2018年 3月29日[木]-5月13日[日]
開催時間:10:00-18-00(最終入館 17:30)
会  場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財 「百段階段」
入 場   料:¥1,500    学生¥800  * 要学生証呈示   * 小学生以下無料
主  催:ホテル雅叙園東京
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猫の国「猫都 ── ニャンと」で、もし国宝展が開催されたら ?!

奈良時代の頃、日本にやってきて以来、多くの人々に愛され親しまれてきた猫。
画家、彫刻家、小説家などさまざまな芸術家の創造の源となってきた猫こそ日本の宝と言っても過言ではありません。日本の国宝をモチーフに制作した現代作家の作品をはじめ、さまざまな時代やジャンルの猫の国の国宝級のアート作品が、東京都指定有形文化財「百段階段」に集います。
昨春開催された「福ねこ at 百段階段 ~ 和室で楽しむねこアート ~」に続く華麗な共演をお楽しみください。

【詳細: ホテル雅叙園東京  百段階段イベント

【催事・講演会】萩市観光課 萩おもてなし大賞 3月14日開催 終了企画

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萩市観光課
萩おもてなし大賞
日 時:平成30年3月14日[水]
・ 受付     18:00-18:30
・ おもてなし大賞 表彰式  18:30-19:20頃
・ 記念講演会  19:30頃-20:30
会 場 : JA あぶらんど萩  萩支所3階(萩市江向)
入場料 : 無 料
主催・問合せ先 : 萩おもてなし推進協議会(萩市観光課内)
電話 0838-25-3139  FAX 0838-26-0716
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まごころのこもったおもてなしを実践している個人や団体を表彰する「萩おもてなし大賞」の表彰式と、「おもてなし講演会」を、3月14日[水]に開催します。
今回は明治維新150年を記念し、市民のおもてなし意識の更なる向上のため、日本一のおもてなしを誇る旅館「加賀屋」から講師をお迎えします。
表彰式・記念講演会は入場無料です。記念講演会のみのご参加も可能です。
この機会に日本一をのおもてなしを誇る「加賀屋」(石川県七尾市和倉町ヨ部80番地)さんのお話しを聞きに来ませんか?

【 萩おもてなし大賞 記念講演会 】
◆演 題/ 「加賀屋の流儀  ~笑顔で気働き~ 」
◆講 師/ 小田 與之彦氏(株式会社加賀屋 代表取締役社長)

【詳細: 萩市観光協会公式サイト

【映像紹介】DNP 大日本印刷 {秀英体 映像アーカイブ}

映像アーカイブ
秀英体の紹介映像と活版印刷の職人映像をご覧いただけます。

人に想いを届けるフォント。大日本印刷の秀英体
「秀英体」は創業以来100年以上にわたり開発を続け、金属活字からデジタルフォントへと進化してきました。現在も各種印刷物や電子書籍、ウェブサイトや映像用の文字として活躍の場を広げています。印刷技術の変遷の中で生き続ける「秀英体」の姿を、イメージ篇と本篇の2つの映像で伝えます。

「イメージ篇」
秀英体が持つ伝統や先進性を紹介するとともに、オリジナル書体「秀英体」に込めたDNPの想いをまとめました。
DNP秀英体画像
「本  篇」

◯「秀英体のデザイン」…デザインの特徴やなりたち
◯「秀英体と出版事業」…活版からデジタル化に至る印刷技術の変遷や出版事業との関わり
◯「秀英体のいまと未来」…今も続く秀英体の改良や未来の文字環境への展望
の三部構成です。 〝活字の分身〟 のオリジナルキャラクター「秀英くん」による解説のほか、岩波書店「広辞苑」の編集者・平木靖成さんと、資生堂「花椿」のアートディレクター・澁谷克彦さんへのインタビューを通じて、秀英体やタイポグラフィを楽しく、深く知ることができます。
DNP秀英体画像02
その手が文字をつくるまで ~活版印刷の職人たち~
DNPは1876(明治9)年の創業以来、書籍や雑誌の印刷を通じて出版と深く関わってきました。長年にわたり出版文化を支えたDNPの金属活字による活版組版部門は、印刷技術の変化に伴い2003(平成15)年、127年の歴史に幕をひきました。

これまで日本の出版文化を支えてきた活版印刷職人の技を、「活版印刷の流れ」と、各工程の詳細「①作字」「②鋳造(ちゅうぞう)」「③文選」「④直彫り」「⑤植字」「⑥ゲラ刷り」の全7編で構成された映像で紹介します。各工程の映像では、手法や道具の工夫点やノウハウを、職人のインタビューを交えて解説します。

【 詳細情報:DNP大日本印刷  秀英体映像アーカイブ

【展覧会】 調布市郷土博物館 近藤勇と調布の幕末維新

20171111205932_00001 20171111205932_00002調布市郷土博物館
近藤勇と調布の幕末維新
2017年10月11日-12月17日[日] 午前9時-午後4時
休館日:月曜日(月曜が祝日のばあいは翌日)
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慶応3年(1867)、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜は朝廷に政権を返上し、武家政権は終わりを告げ、明治という新しい時代へと転換していきました。
平成29年(2017)は、この大政奉還から150年を迎えます。

激動の幕末維新史に広く名の知られる新選組局長・近藤勇は、天保5年(1834)、武蔵国多摩郡上石原村の生まれで、調布の出身です。幕末の社会不安が江戸周辺農村にも広まり、農民が自衛の手段として武術を嗜んだ時代、近藤勇は調布の農村から移りゆく時代の最前線へと身を投じていきました。
本展では、大政奉還150周年を記念して、今年3月に市有形文化財に指定された「近藤勇養子縁組状」や市内に残された古文書などを展示し、甲州街道を通して江戸と結ばれる地域性のなかで近藤勇を生んだ幕末維新期の調布について紹介します。

調布市郷土博物館 東京都調布市小島町3-26-2 電話 042-481-7656]
* 近藤勇写真はサラマ・プレス倶楽部会員:桜井孝三氏蔵

【展覧会】 ggg ギンザ・グラフィック・ギャラリー 組版造形 白井敬尚 09月26日─11月07日

白井敬尚展告知白井敬尚02-1 『アイデア314号』「エミグレの歴史 1984-2005」誠文堂新光社、2006年1月
白井敬尚03『書物と活字』ヤン・チヒョルト著、朗文堂、1998年

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第362回 企画展
組版造形 白井敬尚

◯ 会  期
2017年09月26日[火]-11月07日[火]
11:00 am-7:00 pm
日曜 ・ 祝日休館/入場料無料
会  場
〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
TEL :03-3571-5206/FAX :03-3289-1389
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タイポグラフィというデザインの中でも、「紙面に文字組版を配置・構成した空間を含む造形」である「組版造形」。
ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける白井敬尚による、待望のggg個展に付けられたタイトルでもあります。美しい装丁の数々をお見せするのと同時に、基本的には墨文字一色の見開きページがずらりと並ぶちょっと異色の展覧会となります。

白井敬尚といえば、デザイン誌「アイデア」のアートディレクションが代表的な仕事の一つで、振り幅の大きい多様なテーマを取り扱う同誌のデザインを10年間に亘り手がけました。隔月刊行というスケジュールにも関わらず、その一号一号が一冊の作品集のような充実ぶりで、とても魅力的なコレクションとなっています。
ほかにもこれまでに関わってきた数多くの書籍たち。その対象となるモノ・コト・ヒトについて注意深く読み解き、丁寧に、一ページ一ページ組版を整えていきます。白井の手により形を与えられた様々なテキスト=声が、ときに軽やかに、ときに厳粛に、ときにスタイリッシュに、本の中から鳴り響いてきます。魅惑的な組版との出会いにより、忘れられない読書体験となることもあるのかもしれません。

本展では白井による実際の仕事とともに、一部ではありますが、制作にあたって参照された資料なども併せて紹介します。一冊の本を作るのにどれほど目を見開く必要があるのかが伺い知れると同時に、過去の知識や造形がいかに引用・参照され、形を変えて継承されていくのか、表層だけではない実に奥深い組版造形の世界を、じっくりと堪能できる時間となるのに違いありません。

【 詳細 : ggg ギンザ・グラフィック・ギャラリー

【展覧会】 鞍掛純一 × 十日町の工芸作家 ─ ある日の部屋 ─ 星と森の詩美術館

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【展覧会】
鞍掛純一 × 十日町の工芸作家

― ある日の部屋 ― 
会 期 : 2017年8月4日[金]-10月1日[日]
星と森の詩美術館
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現代彫刻家で日本大学芸術学部美術学科教授でもある 鞍掛純一 の作品展。
鉄を素材とした有機的な表情を持つ家具のようなオブジェを中心に、展示室をモデルルームに見立てコーディネートする展示を予定。
十日町市内在住の工芸作家4名 ― すくい織の市村久子、ローケツ染めの庭野泰明、藍染めの徳永隆男、星名好男 ― の作品と展開する展示空間をお楽しみください。

【 詳細 : 星と森の詩美術館

【会員情報】 活版印刷展示会 ── 活版 TOKYO 2017 開催のお知らせ

20170703214208_00003kappan_tokyo_2017_visual08w[1]活版TOKYO>は、東京は神保町で開催される活版印刷のイベントです。
2017年7月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間、開催され、サラマ・プレス倶楽部会員の皆さんも参加されます。
詳細情報は随時更新されています。最新情報は FacebookTwitter にてご確認のうえ、ご観覧ください。
主催者URL

【展覧会】 笹井祐子展 ─ BOTÁNICO ─  ギャラリー f 分の1

20170703190704_00003 20170703190704_00004笹井祐子展 ─ BOTÁNICO  ─
ギャラリー f 分の1
7月19日[水]-29日[土] * 24日[月]休廊
11:00-18:30(初日は13:00より/日曜・最終日は17:00まで)

【 詳細 : 笹井祐子URL  ギャラリー f 分の1 】 {文字壹凜 まとめ

【展覧会】 AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展 パナソニック汐留ミュージアム

深澤直人_01 深澤直人_02AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
会場 パナソニック汐留ミュージアム

開館期間  2017年7月8日[土]-10月1日[日]
◯ 開館時間  午前10時より午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
◯ 休  館  日  水曜日、8月14日[月-16日[水]]
◯ 入  館  料     一般:1000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円 小学生以下無料
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世界的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人(ふかさわ なおと 1956-)の国内初個展となる展覧会を開催いたします。

ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANESE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HERMAN MILLERなど、世界を代表するブランドのデザインや、国内ではパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを多数手がけており、電子精密機器から家具、インテリアに至るまで、手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡っています。

深澤は、人間の、意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見出し、それを 「Without Thought (思わず)」と名付け、1999年以降その名を使ったデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けています。
また、「行為に相即するデザイン」、「意識の中心」、「ふつう」、「輪郭」、「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともに、デザインの具体を通してその実践を続けています。

本展覧会タイトルである 「 Ambient 」 とは直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。深澤は環境からものの輪郭を導き出していますが、それはつまり、その環境が要請したもの、そこにあるべきものを生み出すことなのです。
そのようにして生み出されたものがその場所に投じられることによって、ものと空間が相互に作用し、はじめて「いい雰囲気」が醸し出されるのです。
本展覧会では、その「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。深澤がデザインした「もの」は、生活の中で使用されることにより、さらにその周囲の空気をもデザインすることになるのです。

今回、無印良品、au(KDDI)、B&B Italia、パナソニックなどのブランドの製品としてデザインされ、グッド デザイン賞など著名な賞を受賞した作品が多数出品されます。
展示室という空間のなかに、イスや家電、住宅設備など生活のためのデザイン作品を配置することで、 深澤の思考を立体化します。会場では深澤直人が生み出す生活の空気を体感していただけることでしょう。

【 詳細 : パナソニック汐留ミュージアム

【映画】 The Secret of Kells ブレンダンとケルズの秘密

20170518151119_00001 20170518151119_00002SI_066_013聖なる本『ケルズの書』に秘められた不思議な力
美しいケルト文様が万華鏡のように動きだす!

2016年に日本でも公開され注目を集めた『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』。 同作にさきがけ、トム・ムーア監督のデビュー作『ブレンダンと
ケルズの秘密』は、アカデミー賞長編アニメ賞にいきなりノミネートされるという快挙によって、世界中を驚かせた。
『ソング・オブ・ザ・シー 海の
うた』の青に対し、本作はアイルランド・カラーの緑一色。ごく一部のシーンを除き、伝統的な2Dの手描きで作られており、中世絵画にならって現代的な遠近法を排して描かれた。
「ケルズの書」の鮮やかで美しいケルト文様が万華鏡のように動きだす様は圧巻だ。その技術の高さ、
表現の豊かさは、アニメーションを超えて、一級の絵画を見るような印象を与える。
音楽は、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』と同様、数々の
映画音楽を手掛けるブリュノ・クレとアイルランドを代表する音楽グループ、K i LA。

STORY ──────────
9 世紀のアイルランド。バイキングの襲来にそなえ、ケルズ修道院を囲む塀を作る
大規模な工事が続く中、バイキングに襲われたスコットランドのアイオナ島から、高名な修道士エイダンが、一冊の「聖なる書」を携えて逃れて来る。その本には隠された知恵と力が秘められていた。
ケルズの書を完成させるため、ブレンダンはインクの原料であるある植物の実を探
しに、危険を冒して、不思議な生き物が隠れ住む魔法の森へ出かける。森でオオカミの妖精アシュリンの助けを得て、ブレンダンは無事に実を持ち帰るが、バイキングの襲来がケルズにも迫っていた。
ブレンダンは本の力によって、闇を打ち砕き、光を取り戻すことができるのか?

【 ケルズの書 】
9 世紀、アイルランドの修道士によって作られた豪華な装飾が特徴の福音書。マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝が納められている。「世界で最も美しい本」として知られ、ダブリン大学トリニティ・カレッジ図書館に17世紀から350年にわたって保管され、年間50万人が訪れるというアイルランドの国宝である。
ケルト特有の渦巻き、人、動物が描かれ、ケルト美術の最高峰ともいわれている。

【お問い合わせ:チャイルド・フィルム工藤 Masako Kudo  info*child film.com  *→@】

【展覧会】 第8回東京製本倶楽部国際製本展「吾輩は猫である」

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8TH EXHIBITION OF TOKYO BOOKBINDING CLUB  “ I AM A CAT ”
第8回東京製本倶楽部国際製本展「吾輩は猫である」
日 時:2017年2月8日(水)-2月12日(日)
         10:00-18:00(12日16:00まで)
会 場:
目黒区美術館 区民ギャラリー
         東京都目黒区目黒2-4-36

◎ ギャラリートーク 「寸珍版翻刻『吾輩は猫である』刊行を巡って」
2月11日(土) 14:00-15:00
講師:酒井道夫(武蔵野美術大学名誉教授)

    問合せ:東京製本倶楽部展実行委員会
    cat  @bookbinding.jp (@を半角にして送信ください)

【創世ホール】 四方田犬彦 ◎ 講演会 / 白土三平の作品世界

20170117202250_00001 20170117202250_00002四方田犬彦 ◎ 講演会
白土三平の作品世界
日 時:02月12日[日] 14時半-  入場無料
会 場:四国徳島北島町 創世ホール 三階多目的ホール
講 師:四方田犬彦(映画史・比較文化研究家。詩人・エッセイスト)

◎わが国を代表する漫画家・白土三平。
そのまぎれもない遺業を、俊才・四方田犬彦が四国徳島の地で縦横に語る奇跡の催し、ここに実現。――
興奮必至! 感動必至”! 多数ご参加ください。
◎恒例の創世ホール講演会に、ついに四方田犬彦氏が登場。2017年に漫画家生活60周年を迎える孤高の漫画家・白土三平の作品世界に迫ります。
この時期、この種の講演会が実現できるのは日本で唯一北島町創世ホールのみです。圧倒的興奮でご期待ください。

【活版 à la carte:徳島北島町 小西昌幸 まとめ

【追悼展】 Gallery Bar Kajima 加島牧史、実父{加島彰造追悼展}+{彰造さんを偲ぶ会} 自六月六日至二五日

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20160606124923829_0001写真:<公益財団法人移行記念 駒ヶ根市立図書館講演会『加島祥造講演会』>

加島 祥造(かじま しょうぞう、1923年1月12日 – 2015年12月25日)は、日本の詩人、アメリカ文学研究者、翻訳家、随筆家、タオイスト、墨彩画家。
詩作だけでなく、アメリカ文学の翻訳で名声を得た。また教育者としても信州大学、横浜国立大学教授となっている。
そののち、壮年期より漢詩を経て老荘思想に大きな影響を受け、文筆のみならず絵画なども含めた幅広い創作活動や執筆活動を通して、西洋と東洋の双方を見渡す位置から「タオイスト」としての一貫した姿勢を私生活でも死去するまで徹底した。
死後、ペンネーム一ノ瀬直二でも翻訳活動を行っていたことが発表された。また、ペンネーム久良岐基一名義でも同様に翻訳を行っていた。
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銀座 Gallery Bar Kajima 加島牧史氏は彰造の二男で翻訳家。
多感な少年期に突如「伊那の仙人」として家族と離れた父と牧史のあいだには愛憎こもごもあったと伝わる。万感のおもいを込めての追悼展である。

【安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄】 安田 侃の「こころを彫る授業」

20160411130057319_00012013年<Viva la 活版 Viva 美唄>の会場となりました「アルテピアッツァ美唄」は、芸術文化交流施設として美唄市が1992年にオープンした施設でしたが、条例改正により今年4月1日より「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」になりました。
活版 à la carte アルテピアッツァ美唄 01-12
DSCN8746uuDSCN8870uuこのアルテピアッツァ美唄の美術館登録を記念して、安田 侃 カンの「こころを彫る授業」の開催が4月29日(金・祝)、30日(土) 5月1日(日)に開催されます。

通常はNPO法人アルテピアッツァびばいのスタッフにより、月に一度行われています「こころを彫る授業」。 今回は、彫刻家・安田侃氏が講師となって開催します。
不定期での開催ですので、ぜひこの機会にご参加ください。

◯ 日  程   : 2016年4月29日(金・祝)、30日(土) 5月1日(日)  
◯ 時  間 : 各日10:00-16:00 
◯ 定  員 : 40名、申込み制、先着順です。(新規の方優先)
◯ 参加費 : 一 般         /    15,000円(白大理石) 10,000円(軟石) 
         高校生・大学生  /     10,000円(白大理石)   6,000円(軟石)        
         中学生以下      /      9,000円(白大理石)   5,000円(軟石)
◯ お申込み・お問合せ:安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー
電 話(0126)63-3137
◯ 主    催 :  認定NPO法人アルテピアッツァびばい
【 詳細 : 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 】 

【森郁男さんからの情報】 薩摩琵琶 正派 正弦会『琵琶演奏大会』 開催のお知らせ

20160421184200616_0002森 郁男さんとのおつきあいはふるく、かつて構成詩に挑まれていた森さんとのおつき合いが最初でした。近年は謡曲をはじめ、音楽全般にご関心がつよく、なかんずく薩摩琵琶にはご熱心です。
ご案内の一部をご紹介したい。
──────────
{森郁男さんの添え状より 部分}
薩摩琵琶 正派 正弦会による『琵琶演奏大会』がことしも開催されます。

日本の語り芸のなかでも、薩摩琵琶の弾き語りは勇壮で、力づよい撥音と、気迫をこめて語る物語が、時空を超えて聴く側に迫ってきます。
かつて琵琶法師が語り継いできた平家物語を、往事の世界を描くかのように弾き語る世界は、まさに中世芸能における歴史絵図を舞台に描くかのようです。
魂の叫びにも重なる薩摩琵琶の弾き語りと、琴線に触れる平曲の調べを、ぜひ皆さまにもご鑑賞いただきたいと願わずにはいられません。

◯ 日    時 : 05月22日[日] 11時開演
◯ 会    場 : 日本橋社会教育会館ホール

【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第52号を発刊

ミツカン『水の文化』 ミツカン(株式会社Mizkan Holdings)は、2004年(平成16)創業200周年を迎えました。
「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきたミツカンは、「水」をテーマとした社会貢献活動として、1999年(平成11)1月「ミツカン水の文化センター」を設立しました。

人の営みの根源には、常に「水」があります。人はときには「水」と闘い、またあるときには「水」と共生しながら、自らの「暮らし」をつくり上げてきました。当センターでは、この〝人と水とのかかわり〟によって生み出されてきた生活様式を「水の文化」ととらえています。
「健全な水循環」が保持されるよう、さまざまな研究活動や情報交流活動を通じて、「水」の大切さを伝え、「水」への意識向上を広く図っていきたいと考えています。

「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』
機関誌『水の文化』は、1999年(平成11)1月創刊。年3回、無償で発行しています。
創刊以来52号にたっしましたが、「人と水」、「人と人」のかかわりの中で生み出された、知恵や地域固有の習慣に光を当ててきました。「水の文化」を探るうちに、思いがけない〝新たな視点〟を発見することも。

意識してきたのは、多様な領域への取材。物事を一側面からだけ見るのではなく、立場が異なる人がどう考え、どうかかわっているかに着目し、横串を通すことで新たな切り口を探ります。また、無形の財産ともいえる知恵や習慣が、未来へつながることを心がけています。
ホームページ[水の文化 バックナンバー]からPDFファイルをダウンロードすることができますので、どうぞご利用ください。
【 詳細 : ミツカン 水の文化センター

【会員情報】 しおた まこ{色、まとう春}~ストーリーを持つストールたち~

しおた まこ絵柄面 20160223165809982_00023月16日(水)-4月3日(日)、新潟のカフェギャラリー「シロネプレッソ」にて
春のストール展開催します! 
しおた図案の型染ストール、今、百貨店を中心に展開している
Drore² さんメイドの
mako 柄もあります。
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<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>の出展者、協力者として大活躍していただいた「しおた まこさん」のプロフィールをご紹介。
{  しおた まこ プロフィール/新潟在住のユルいイラストレーター。三人の男の子に君臨するアマゾネスの母、そして自称キュートでセクシーな妻 }

【 情報 : しおた まこ URL  Twitter

【舞台公演】 雲を掴む-青年劇場第114回公演 前売り開始 04月21日-30日 紀伊國屋サザンシアター

20160215143410476_0002 20160215143410476_0001受注激減に苦しむ家族経営の町工場。
武器輸出規制緩和の知らせに、それぞれの思いが軋み出す。
「みすてられた島」(20142年)に続き、
青年劇場+中津留章仁が〝今〟に挑む!!
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<ものがたり>
とある家族が経営する町工場。
武器輸出が拡大されそうな昨今、需要が増えそうだと喜ぶ社長。
これに乗じて設備投資を主張する弟の専務。
投資には慎重だが、受注は積極的に受けろと言う経理担当の妻。
そして武器以外の受注を望む長男と、この仕事に誇りが持てない次男。
それぞれの思いが交錯する中、
国会議員と防衛装備庁の人間が視察に訪れて…… 。
【 詳細 : 青年劇場

【会員投稿】 掃苔会新会員/時盛 淳さん、平野家塋域 単独代参参上の記録

DSC_1010東京谷中霊園中央園路に面して建立されているおおきな石碑が、平野富二の十三回忌に際して、株式会社東京築地活版製造所有志、株式会社東京石川島造船所有志の拠金による「平野富二君之碑」(甲01号01側)である。
篆額の揮毫は榎本武揚、碑文の撰幷書は福地源一郎(福地櫻痴)による。
この項の詳細は古谷昌二『平野富二伝』(p.810 – 18)を参照願いたい。

DSC_1012 DSC_1013 DSC_1014 平野富二の墓所は東京都谷中霊園の東北部、乙11号14側にある。
中央の平野富二の墓石の表面には、吉田晩稼の筆になる「平野富二之墓」が陰刻され、向かって右側面には、法名の「修善院廣徳雪江居士」が刻まれている。
吉田晩稼(1830-1907)は長崎興善町うまれ。陸軍・海軍に奉職したのち辞して書芸をもっぱらとした。大楷書を得意とし、筆力雄勁にして並ぶものなしと評された。また本木昌造とは歌友であり、東京九段の靖国神社の標柱、大阪四天王寺の本木昌造像の台座の書も晩稼による。
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{新塾餘談}
「平野富二墓」は太平洋戦争の際、上野駅周辺に無数に投下された焼夷弾をあびており、焼損が見られるのは残念である。平野家一門には再建の議論もあったが、この墓石は本来浅草雷門再建のために切りだされた房州の小松石をもちいた由緒あるものであり、また吉田晩稼の書の典型例としてやつがれは再建には反対してきた。
それでも近年碑面にも剥落がみられるようになり危惧をいだいている。なにかよい保存法があればご提案いただけたら幸甚である。
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DSC_1036 DSC_1024 DSC_1025平野家塋域はいってすぐ左脇に法名「妙清古登童尼」と陰刻されたちいさな墓標がある。
裏面には「平野富二長女 古登子 享年三歳 明治八年七月七日歿 大正二年三月再建」とある。
明治05-08年という、もっとも平野富二が多忙をきわめた時期にうまれ、そして夭逝した「長女 古登子 琴 コト」の墓である。戸籍が未整備な時代だったため、明治五年の何月のうまれかは記録にない。

塋域右奥には「平野鶴類墓」がある。のちに平野家を継承した平野津類は長女古登の逝去から三ヶ月後の1875年(明治08)09月30日に誕生した。明治12年ころに編成された京橋区戸籍記録には長女:古登の記録はなく、二女津類が「長女」として記録されている。
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平野津類は青森県出身の勇造(旧姓境、のち離別)と結婚して嫡孫:平野義太郎が1897年(明治30)03月05日に誕生して、平野家第三代を継承した。平野義太郎は高名な法学者であったが、その妻嘉智子とともに、塋域右奥にねむる。

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【 参考資料 : 花筏  平野富二と活字*13 掃苔会の記録 『苔の雫』Ⅰ 平野家関連 】

【展覧会】 となりの人びと-現代美術 in 春日井

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かすがい03 「となりの人びと-現代美術 in 春日井」
 Through the Window Contemporary Art in Kasugai

◯ 会 期 : 平成28年1月30日(土)-2月28日(日)

愛知県民の方々に文化芸術への関心を高めていただくとともに、平成28年8月に開幕する「あいちトリエンナーレ2016」の開催気運の醸成を図ることを目的として、
「となりの人びと-現代美術 in 春日井」
と題した現代美術展を文化フォーラム春日井及び市街の商店街において開催します。
また、会期中には小牧市及び瀬戸市において「おでかけ展示」も実施します。
【 詳細 : あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会事務局
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{新宿餘談}
「となりの人びと-現代美術 in 春日井」の主会場となる「文化フォーラム春日井」では、2010年11月13・14日に<活字版印刷ワークショップ>、 企画展示<活版印刷の歴史と未来展>のイベントでお世話になりました。
それを契機として、「文化フォーラム春日井」のスタッフの皆さんとは交流がつづいています。
◯ 花筏 アダナ・プレス倶楽部 in かすがい市 活版ルネサンスの進展を実感!
◯ 花筏 【展覧会】 塔本シスコ展 文化フォーラム春日井 ・ ギャラリー

「となりの人びと-現代美術 in 春日井」は、ひろい「文化フォーラム春日井」の会場をいっぱいに使用するだけでなく、春日井市内はもちろん、隣接する小牧市、瀬戸市にも会場をもうけて開催される大型イベントです。
小社から新刊『オリンピックとデザインの政治学』の情報をご送付したところ、下掲のような一筆箋を添えられて、「となりの人びと-現代美術 in 春日井」の情報をご送付いただきました。
ひとつのイベントが一過性に終わることなく、長く続くことを喜びとします。
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【図書紹介】 『ホスピタルギャラリー』 板東孝明編 深澤直人・板東孝明・香川征著 武蔵野美術大学出版局刊

板東01 板東02

ホスピタルギャラリー  ビ・イ

このホスピタルギャラリー「ビ・イ」は武蔵野美術大学と徳島大学病院の
コラボレーションによってうまれました。
いいかえるなら「美」と「医」の融合。記号化すると「b」と「e」。
病院を訪れる皆さんがこのギャラリーで少しでも癒されれば幸いです。
また三階の小児病棟には子供たちが自由な発想で楽しめる
プレイルーム「be」も設置しています。

【 詳細:武蔵野美術大学出版局

韓国全羅道光州市に<国立アジア文化殿堂>完成。その一画にアダナ・プレス倶楽部がご発注をいただき「活版工房」が設置・開設されました

IMG_1117 IMG_1123 朴志勲さん  協力 ・ 写真提供

韓国・光州市に「国立アジア文化殿堂」が誕生

朴志勲さんの仲介をいただきアダナ・プレス倶楽部が設備一切を担当

韓国光州の複合文化施設「国立アジア文化殿堂」が、2015年11月25日に全館オープンを迎えました。「国立アジア文化殿堂」は五つの主要施設からなる建物群からなり、延べ16万平方メートルに達するおおきな施設です。

同館のアジアのデザイン」をテーマに企画展示を開催している「文化情報館」に「活版工房」を開設したいとのご希望があり、<水曜会 ちいさな勉強会>の会員として、ともに研究をつづけている仲間、「朴志勲 Park Ji Hoon 」さんの協力をいただきながら、小型活版印刷機 Salama-21A をはじめ、活版木工品、欧文活字、邦文活字、込め物、活版インキなど、すべての設備を新製品でアダナ・プレス倶楽部が納入させていただきました。

すこしく苦労があったのは木工製品でした。 活版印刷にもちいる文選箱をはじめとする木工製品は「活版木工」とされ、大工・建具の工匠とはことなった特殊な専門技芸者の手によっていました。ところが数年前に「活版木工所」はすべて閉鎖され、管見ながら東アジアのどこの国でも活版木工製品が製造できなくなっていました。

アダナ・プレス倶楽部では、最末期の活版木工士からの伝承をつたえ、木工製品の供給を途絶することなく、意欲のある木工所で継続製造の道を徐徐に拡張してきました。 そのため「韓国国立文化殿堂 情報文化館」からご発注があった、文選箱・ゲラ・ゲラ棚・活字ケース・込め物ケース・活字馬棚・組版台などのすべてを、活版印刷全盛期の1970年代とほぼ同等の 10.5 pt. をすべての基準寸法とする品質での納入ができました。

下掲写真五点は木工所で組み立て完成後、塗料乾燥待ちの状態 DSCN1082 DSCN1080 DSCN1084 DSCN1097 DSCN1090

韓国国立文化殿堂 情報文化館」への納入に際しては、同館担当者はもとより、友人でもある朴志勲さんの仲介の労があずかって大なるものがありました。ここに篤くお礼を申しあげます。
あわせて、活版印刷機の製造とともに、五号活字 10.5 pt をすべての寸法基準とする「活版木工」の伝統の継続のためにも、わが国の大型施設などからも、こういう本格的な「活版木工」のご発注をお待ちしているところでございます。

──────────   朴志勲さんからのおたより
m_paku 韓国の「光州(クァンジュ)広域市」は韓国南西部、全羅道にある代表的な都市です。
光州では二年に一度、芸術祭<光州ビエンナーレ>が催されるいっぽう、過去には「光州学生独立運動」や、軍事政権に抵抗した「光州事件」の地としても知られています。

光州を含む全羅道全体は、食事がおいしく、おかずもたくさん出されることから、光州は「芸術の都、義の都、味の都」とも呼ばれています。
この光州に2004年の事業開始からおよそ10年をへて、アジアの歴史、文化、芸術、教育、展示を共有する複合文化施設「国立アジア文化殿堂」が、2015年11月25日に全館オープンを迎えました。「国立アジア文化殿堂」は五つの主要施設からなる建物群からなり、延べ16万平方メートルに達するおおきな施設です。

その中でもアダナ・プレス倶楽部の皆さんにご紹介したいのは、「アジアのデザイン」をテーマに企画展示を開催している「文化情報館」です。 アジアのデザインといえば、やはり漢字文化圏特有の文字づかいが象徴的におもい浮かびます。このブースでは西洋から受け入れた活版印刷術が、漢字文化圏に定着されていった様子を知ってもらうために、近代印刷物の展示および活版印刷の体験工房を設けて、一般人に向けたワークショップを展開する計画をたてています。ちなみに、この工房施設の設備には朗文堂 アダナ・プレス倶楽部のご協力とアドバイスを受けました。

実際に「国立アジア文化殿堂 文化情報館」の最初のプログラムとして、「誰かにあげたいカードをつくろう」というテーマで、本格オープンに先立って2015年10月16-17日に簡単なワークショップを実施しました。
出版関連の人から、幼稚園の先生、大学生、主婦、子供 …… まで、さまざまな分野の人が、2 時間かけて自分オリジナルのカードを制作しました。 18ポイント活字/1 色のみのシンプルな印刷物ですが、はじめて体験する人にとってはかなり集中力を要する2 時間でした。

それでも自分でハンドルを操作、プレスして、活版印刷物ができたときは大声を出して喜びました。  民間人向けの体験施設とはいっても、安全性を含め、細やかな管理が必要な空間です。まだまだ課題の多いプロジェクトではありますが、韓国でもこのような風景が見られるようになったことだけで嬉しい気分になります。

【展覧会】 けはいのしくみ-山崎 曜 作品展

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山崎 曜 作品展
2015年12月2日[水]-7日[月] 11:00 am -7:00 pm 
会 場 : ギャラリー おかりや
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山崎 曜  製本アーティスト
Yo Yamazaki, Bookbinding Artist. Cover Decoration Artist

1962年 東京生まれ。東京藝術大学デザイン科卒
製本アーティスト。「手で作る本の教室」を主宰。
東京製本倶楽部会員。
東京藝術大学、茨城大学、文星芸術大学、秋田公立美術大学、非常勤講師。

【 詳細 : 製本アーチスト 山崎 曜

【会員情報】 国際交流女性現代美術展 「アートの断面 A Cross Section of Art」

20151028212051453_0003アダナ・プレス倶楽部会員の 笹井(奥村)祐子 さんが参加されている国際交流イベントです。
ご参観をお勧めいたします。

◯ 日  時 : 2015年11月14日[土]-25日[水] 11:00 am-07:00 pm
◯ 会  場 : BankART Studio NYK  231-0002 横浜市中区海岸通3-9
◯ 連絡 先 : ATELIER – K   中村きょう子 TEL: 045-651-9037
BankARTグループ展 天幕1 天幕2 天幕3

ペンギン大好き/Let’s Learn Studio 出原速夫さん、ブックデザインの近作『コーヒー未満』紹介

皆さまご存知の、ペンギン大好き、出原速夫さんのブックデザインによる
ほのぼのとした詩集ができました。
ご購入は発行者へ直接お申し込みを。

『コーヒー未満』 田辺綾子詩集

発行者/申込先:田辺亮子
〒202-0022
東京都西東京市柳沢2-3-12-108
電話/042-468-6223

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【会員情報】 Bonami の三人が「湯河原・真鶴アート散歩」の一環として<dear my sister>の展示会開催

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Bonami のホームページに「dear my sister」の特設ページがアップされています。
http://atelierbonami.com/?p=2777
閲覧をお勧めいたします。

Bonami

< ボナミ について >
杉山聡 三木葉苗 三木咲良さん のトリオ。
神奈川県の小さな港町、真鶴のアトリエで
手製本、活版印刷などを用いた本や紙のものを制作しています。
Bon ami ( ボナミ ) はフランス語で 「 なかよし ・ 良き友だち 」 の意味。
私たち 3 人は、はじめて出会ったその瞬間から仲良しになりました。
そのことが、私たちの人生でいちばんの彩りです。
浮き沈む日々も、ただ、こう言います。 「 私たちは Bonami ( なかよし ) です。」
──────────
いつも、どこか、なにか、いい感じの Bonami  のトリオです。
活版礼讃イベント<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>での出品作品は、多くのかたが手にされ、おおきな感動を呼んでいました。
そんな Bonami のお三方が、2015年11月「湯河原・真鶴アート散歩」の一環として<dear my sister>と題した「活版印刷と手製本で綴るオリジナル絵本 四作目」の展示会を開催されます。
開廊日に注意してのご参観をお勧めいたします。

【会員情報】 富山県の瓜生(正成)美雪さんのあたらしいイベント<ぶっく寺す BOOK TERACE>

瓜生-正成-夫妻 写真無類の犬好きで知られ、下掲写真のように<活版凸凹フェスタ>でも、犬と毛をテーマに作品を発表されていた「正成みゆき」さんが、ご実家がある富山でご結婚され、「瓜生みゆき」さんとなりました。
旦那様は、念興寺の住職をされている瓜生義寛さんです。
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嫁ぎ先の瓜生家は念興寺というふるいお寺でもありますが、ここでもさっそく瓜生みゆきさんは、<BOOK TERACE  ブック寺す>と名づけた意欲的なイベントを企画されています。

BOOK TERACE  ブック寺す

◯ 会 期 : 2015年11月28日[土]  14:00-18:00
             11月29日[日]  10:00-17:00
◯ 会 場 : 念興寺 ネンコウジ 庫裏 クリ
        富山県下新川郡入善町舟見1136
        電話 : 0765-78-1252

念興寺01<BOOK TERACE  ブック寺す>には、アダナ・プレス倶楽部の富山会員の「豆本堂」堀麻由美さんによる「製本ワークショップ」や、東京会員の栃木香織さん、Q’ra さんの本に関わる印刷作品や雑貨なども展示・販売される予定です。
皆さまのご観覧をおすすめいたします。

【展覧会】 GKグラフィックス30周年企画展

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GKグラフィックスは、1985年にGKインダストリアルデザイン研究所から独立して、今年で30周年を迎えます。またGKデザイングループは去る2月、創設者である榮久庵憲司を亡くし、大きな変革の年ともなりました。
このような中、本展示はGKデザイングループの一員として、私たちがデザインを通して、これからの社会に何を提示していくべきなのかを考える機会としました。

GKグラフィックスは「生活を創るグラフィックス」を理念として掲げ、生き生きとした豊かな生活とはどういうことかを考えてきました。とりわけこの30年は、情報技術や社会構造が大きく変化し、人々の価値観やそれに伴うコミュニケーションのあり方が多様化しています。
コミュニケ ーションデザインの重要性とは、人間にとって変わらない普遍的な幸福感と、時代とともに変わりゆく価値観の調和を模索し続けることだと考えています。

本展示会のテーマである「綾」は、「美しい織物の表情」を語源とし、モノの表面に現れた様々な形や模様を指します。
縦糸と緯糸のバランスをとり、強く美しい織物をつくること、それは様々な 価値を織り込んで人と人を繋げるデザイン行為に見立てられるのではないでしょうか。 展示では、「言語以外のコミュニケーション表現」、「言語表現の可能性」、「共生のバランスを考える」等を、織物の図案を考えるようにアイディアをカタチにして、これからのコミュニケーションデザインの可能性を提案します。

 

【展覧会】 リン版画工房 第14回版画集展/リン版画工房主宰者 城戸 宏 銅版画展

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◎ リン版画工房 第14回版画集展
 藤沢市を本拠地とするリン版画工房さんが、2015年10月27日[火]-11月01日[日]、鎌倉市由比ガ浜 ギャラリー&カフェ ジャックと豆の木で<リン版画工房 第14回版画集展>を開催されます。
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◎ リン版画工房 城戸 宏 銅版画展
城戸宏さんが、2015年11月04日-11月28日[土]、渋谷区渋谷 珈琲&ギャラリー ウィリアム モリスで<リン版画工房 城戸 宏 銅版画展>を開催されます。

【 詳細情報 : リン版画工房

【展覧会】 おくりもの と はこ 展ーイラストレーション:しおた まこ、企画・販売:Room

20151019181242424_0001 20151019181242424_0002<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>に出展された、アダナ・プレス倶楽部新潟会員
◯ しおた まこ さん
しおた まこ さんは、ご自身でいわく、
「新潟在住のユルいイラストレーター。そして三人の男の子に君臨するアマゾネスの母、そして自称キュートでセクシーな妻」
だそうです。そんなチャーミングな しお たまこ さんが参加されている<おくりもの と はこ 展>をご案内いたします。

【展覧会】 豪農伊藤家コレクション-北方文化博物館 中国 韓国の陶磁展

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-豪農伊藤家コレクション- 北方文化博物館
中国 韓国の陶芸展

◯ 日        時 : 2015年10月18日[日]-12月20日[日]
◯ 会        場 : 北方文化博物館 集古館
◯ 入  館  料 : 大人800円
◯ 開館時間 : 午前9時-午後5時(集古館のみ午後4時30分)
◯ 休  館  日 : 会期中無休
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<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>ともなった北方文化博物館は、越後随一の豪農であった伊藤家歴代、とりわけ第七代伊藤文吉(世襲名)が、明治15年から八年余の歳月をかけて建造した邸宅と、その庭園を保存・公開しています。
<中国 韓国の陶芸展>では、伊藤家コレクションのなかから、およそ30点を展示いたします。
伊藤家の暮らしの記憶が息づく館において、コレクション作品のあらたな魅力を発信します。
会場の「集古館」は、博物館の西北にある、白壁と瓦の土蔵造りの建物で、昔は飯米蔵としてもちいられ、多いときで2,000俵の米俵が積まれていたといわれています。
現在は、歴代の当主達が収集した書・画・古美術品などが展示されており、伊藤家の優雅な暮らしぶりを知ることができます。

【 詳細情報 : 北方文化博物館 集古館

【会員情報 版画展】 「版は異なもの味なもの」展 The Artcomplex Center of Tokyo presents.

「版 は 異 な も の 味 な も の」 展
The Artcomplex Center of Tokyo presents.

はんは いなもの あじなもの ―― 版は 異なもの 味なもの ―― とは
版画作品とわたしたちと、あなたたちの結びつきはとても不思議なもので、うまくできているということです。
版画作品との出会いの縁は、どこでどう結ばれるかわからず、ふしぎでおもしろいものだということです。
また、版画作品に魅了された瞬間、わたしたちが感じる胸の高鳴りを指すことばです。

2015年10月に、アートコンプレックスセンターにて版画作家の企画グループ展を開催することとなりました。
ACT作家、コレクター推薦枠、ACTスタッフ推薦枠として作家11名の版画展です。
年代、性別も様々な作家に出展いただき、版画作品の幅広い表現力や魅力をお客様にご紹介致します。
どうぞご高覧ください。
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版は異なもの味なもの展
【 展示概要 】
会  期 : 2015年10月20日[火]-10月25日[日] ※ 最終日は18 :00 まで
会  場 : The Artcomplex Center of Tokyo
            160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT5
            TEL/FAX|03-3341-3253

【 出展作家 】
小浦昇/丸山浩司/前川弘/生熊奈央/梅村圭
新名杏奈/南舘麻美子/横山麻衣/山口恵味/福田美菜
【 企画/主催 】  The Artcomplex Center of Tokyo (ACT) 担当 : 山下

詳細情報 : The Artcomplex Center of Tokyo 版は異なもの味なもの展

【会員情報】 恒例 ペンギンパレード2015 日本橋髙島屋で開催

20150804184451316_000120150804184451316_0002レッツ ・ ラーン ・ スタジオ/出原 速夫さんとのおつきあいは、かなりの期間になりますが、ともかくペンギンがお好き。ペンギンのことになると、夢中です。
そのいっぽう、出原さんは飄飄と<ターシャ・テューダー展>のADをつとめたりもします。おもしろいかたです。
お盆の時期のイベントです。残暑をさけて髙島屋におでかけになりませんか。

【 詳細情報 : 出原速夫   facebook 】 

【会員情報】 ストリングラフィ・アンサンブル2015 繭の色の演奏会

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◯ 日   時 : 2015年08月29日[土] 15:00/18:30(二回公演 開場は開演の30分前)
◯ 会   場 : 全労済ホール/スペース・ゼロ

◯ 出   演 : 水嶋一江/篠原もとこ/KIKU/鈴木モモ/蓮見郁子
◯ 音   楽 : 水嶋一江
◯ 衣   装 : 仲村祐妃子
◯ 料   金 : 大人2,500円 中学生以下1,500円
                   ※全席自由・消費税込。未就学児のご入場はご遠慮ください
◯ チケット : 各所チケットビューロー(詳細参照)

◆「Stringraphy――ストリングラフィ」とは
1992年、作曲家の水嶋一江によって考案されたオリジナル楽器と、その演奏スタイルの総称であり、水嶋によってネーミングされました。
この楽器は、絹糸をもちいた糸電話の原理を応用しており、絹糸の両端に紙コップを取りつけたとてもシンプルなものです。

演奏者が手で擦ったりはじいたりして音を出し、演奏をおこないます。ピンと張られた絹糸は、一本ずつドレミファソラシドに調弦されています。一セット15-22本で、ソプラノ、アルト、ベースの三セットが基本となります。
基本的に長調の音階にチューニングされていますが、曲によってはこのセットに半音階の「Stringraphy」がプラスされることもあります。糸の長さは一番短いもので約1 m、長いものは 約13 m もあります。
会場本体を巨大な弦楽器のようにセッティングすることもあり、その場合、観客はその楽器の内部で演奏を聴くことになります。
◯ 写真撮影 : 田村   収 ―― この公演情報は会員:森 郁男さんから頂戴しました。

【 水嶋一江 プロフィール 】
1964年東京生まれ。桐朋学園大学作曲科卒業。1992年カリフォルニア大学作曲科修士課程修了。帰国後はアコースティックな数多くの実験的現代音楽の作品を発表。
1992年にオリジナル楽器『ストリングラフィ』を考案、八重樫みどりと共にスタジオ・イヴを結成。以来、『ストリングラフィ』を軸とした舞台作品を制作する。1996年から『ストリングラフィ』アンサンブルを結成し、複数の奏者による演奏活動をおこなっている。
1996年にデンマークで初の海外公演をおこなって以来、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、オーストリア、オーストラリア、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、インド、ネパールと海外公演も数多く、新しい日本の音楽として高い評価を受けている。

【 公演詳細情報 : 全労済ホール/スペース・ゼロ 公演案内

【国際見本市】 IGAS 2015 (アイガス 国際総合印刷機材展)

IGAS2015_poster-3◯ イベント名称

IGAS 2015 (アイガス 国際総合印刷機材展)
International Graphic Arts Show 2015

◯ 開催趣旨
IGAS 2015は、最新の印刷 ・ 紙工 ・ デジタルグラフィックス関連の機材 ・ 技術 ・ サービスを一堂に会した国際総合印刷機材展です。
最新技術や様々なソリューションを提案するとともに、印刷産業の未来を展望できる場です。
また、人材の国際交流を図り、印刷産業および関連産業の活性化と興隆に貢献します。
◯ 主  催
印刷機材団体協議会 (Japan Graphic Arts Suppliers Committee: JGASC)

〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館401-2号室
一般社団法人 日本印刷産業機械工業会 内
◯ 開催期間
2015年09月11日[金]-16日[水]
◯ 開場時間
10:00-17:00
◯ 会   場
東京ビッグサイト 東館

〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
──────────
アジアのというより、いまやひろくアセアン地域の、二年に一回の印刷の祭典<IGAS 2015>の開催が迫ってきた。 朗文堂にも各国からの問い合わせが増えている。
アセアン地域の印刷の祭典<IGAS>にたいし、世界規模の印刷の祭典としては<drupa  ドルッパ>が知られる。こちらは四年ごとに、ドイツのデュッセルドルフ・メッセ会場で開催されている。

すなわち印刷のオリンピックが<drupa>とすれば、アジア大会に相当するのが<IGAS>ということになる。 前回の<drupa 2012>は、2012年05月03日-16日に開催され、出展者数は52ヵ国1,971社、来場者数は138ヵ国から39万1000人の多くを数えたそうである。

かつて<IGAS 2007>には、朗文堂 アダナ・プレス倶楽部も、 Adana-21J 開発のパートナーであった小池製作所の展示コーナーの一隅に出展した。このときの来場者は130,164人と記録されている。
その小池製作所は2008年に閉鎖され、e テクノロジーも、IT メディアも、
アッというまに新鮮さを失い、メディア融合時代の印刷機器は混迷を深めている。わが国の印刷関連機器製造企業ならびに印刷企業はおおきな変換期にさしかかっている。

すなわち<IGAS>は、1991(平成03)年の出展社375社、来場者229,000人をピークとして減衰をかさね、前回の<IGAS 2013>では、出展社229社、来場者31,237人というさびしい現状にある【 IGAS  過去の開催結果 】。
かつては肩をならべていた<drupa 2012>での、出展者数52ヵ国1,971社、来場者数138ヵ国から39万1000人と比較すると、ずいぶん勢いを失った感がある。
これはパソコンや携帯型電話機などの軽便メディアばかりに関心が移行し、情報産業をささえるモノづくりの現場の衰退をあらわしているような気がしてならない。

こんな時代の印刷機器の国際見本市である。急速に変革が進む業界に勢いと弾みを与えるために、新トレンドや新テクノロジーに期待する向きもあるが、外国からのゲストの一部は、小社が出展しないことに失望する向きもある。
もはや活版印刷を、レトロ趣味や滅びの美学で観望したり、ニッチ産業などとはみなさない産業人も増えてきたということかもしれない。

すなわち、小型活版印刷機の再開発の開始から、まもなく10年を迎えようとしている小社がおどろくほど、多くの若い経営者による印刷業者が、いちど印刷術の原点にたち帰り、あらたな出発のときを迎えるときだと考える向きが急速に増加している。それが<活版ルネサンス>である。
まずは<IGAS 2015 >の成功を祈りたい。
【 詳細情報 : IGAS 2015 公式ホームページ

【友人 森郁男氏紹介】 『瞽女 キクイとハル』(川野楠己著、鉱脈社刊)

長年の友人 : 森郁男さんは、詩人にして造形家であり、とてもおこころのやさしいかたです。
このたび毎年恒例の、ご趣味の薩摩琵琶、正派 正紘会の『 琵琶演奏大会 』 のご案内とともに、
『 瞽女 キクイとハル 』 ( 川野楠己、鉱脈社 ) のご案内をいただきました。

ちなみに<瞽女 ごぜ>とは、「 盲御前 ( めくらごぜん )」 という敬称に由来する 女性の盲人芸能者のことです。( ウィキペディア : 瞽  女
近世までにはほぼ全国的に活躍し、20世紀には新潟県を中心に、北陸地方などを転々としながら三味線、ときには胡弓を弾き唄い、門付巡業を主として生業とした旅芸人でした。

瞽女 キクイとハル

川 野  楠 己 著
四六判 並製 325ページ 定価 : 2,000円+税

<発行元 ・ 問い合わせ>
鉱  脈  社
880-8551  宮崎市田代町263番地
TEL. 0985-25-1758  FAX. 0985-25-7286

<内容紹介>
視覚障害を持ちながら厳しい修行を続け、芸の世界に生きてきた代表的な二人の生涯に光をあてて、伝統を守り受け継ぐ人々を描く。
第51回点字毎日文化賞の著者による渾身のメッセージ。

<著者について>
}川 野 楠 己  (かわの くすみ)

瞽女ゴゼ文化を顕彰する会  発起人 ・ 理事
 琵琶盲僧永田法順を記録する会 ・ 元代表、 元 NHK チーフディレクター
昭和05年(1930)東京生まれ。  昭和27年(1952)NHK 入局。  平成2年(1990)定年退職。
その間の25年間 『 視覚障害者向け 』 のラジオ番組の企画制作を担当。 日本の伝統音楽を支えた視覚障害者の活躍に注目、 瞽女や琵琶盲僧をテーマにした番組を数多く制作した。
文化庁芸術祭ラジオ部門で昭和41年文部大臣奨励賞、昭和51年文部大臣優秀賞、昭和61年文部大臣芸術作品賞など3 回、放送文化基金賞 2 回を受賞。 国際コンクール、イタリア賞、日本賞にも出品した。

退職後は瞽女と琵琶盲僧の検証と顕彰をする組織を立ち上げ取り組んでいる。
平成9年には 『 今を生きる琵琶盲僧 ・ 永田法順の世界 』、『 最後の瞽女 小林ハル96歳の絶唱 』 のCDを制作し自費出版した。 2年後には 『 仏の里の琵琶法師 髙木清玄 』 もリリースした。

【 アマゾン情報 : 瞽女 キクイとハル 強く生きた盲女性たち (みやざき文庫109)

 <関連図書>

【 アマゾン情報 : 最後の琵琶盲僧  永田法順 (みやざき文庫92