カテゴリー別アーカイブ: 展覧会情報

【展覧会】林原美術館 特別展|「王朝文学への憧れ ─ 歌・物語に染まる、もののあはれ ─」 9月15日-11月4日

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林原美術館 特別展
「王朝文学への憧れ ── 歌・物語に染まる、もののあはれ ──」
【岡山後楽園・野﨑家塩業歴史館・林原美術館3館連携
岡山後楽園能舞台復元60周年記念事業協力展示 PartⅢ】
会  期  平成30年9月15日[土]-11月4日[日]
休  館  日  月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入  館  料  一般 800円、高校・大学生 500円、小・中学生 300円
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四季折々の情景や自然の趣、恋情や別れの哀情を歌にして溢れる心情を詠み交わした平安時代。そうした和歌をもとに筆を起こした『伊勢物語』や『大和物語』、『源氏物語』などの物語は、王朝文化を象徴する文学としていまなお人〻に親しまれています。
本展では、旧岡山藩主池田家に伝わる藩主自筆の和歌資料を紹介するとともに、『源氏物語』の第7帖「紅葉賀」を描いた狩野養信筆「源氏物語屏風」や王朝文学を題材とした意匠の工芸品をご覧いただきます。

【詳細: 林原美術館

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【展覧会】五島美術館 特別展|東西数寄者の審美眼 ── 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション|10月20日-12月9日

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東西数寄者の審美眼 ── 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション
期  間  2018年10月20日[土]-12月9日[日]
休  館  日  毎月曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  館  料  一般1200円/高・大学生900円/中学生以下無料
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阪急電鉄の創始者小林一三(いちぞう 雅号:逸翁-いつおう/1873-1957)は、鉄道・百貨店・宝塚歌劇と現在に続く事業を関西圏を中心に拡げてきました。
そして、逸翁の勧めで鉄道経営に携わり、首都圏で東急グループの基礎を築いた五島慶太(けいた 雅号:古経楼-こきょうろう/1882-1959)。
逸翁美術館(大阪府池田市)と五島美術館の収蔵品から、絵画・書跡・茶道具など、自らが選び蒐集し二人の心の安らぎとなった美術品の数々約百点を紹介します(会期中一部展示替あり)。

【 詳細: 五島美術館

【展覧会】根津美術館 特別展|新・桃山の茶陶|10月20日-12月16日

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根津美術館 特別展
新・桃山の茶陶
開催期間  2018年10月20日[土]-12月16日[日]
休  館  日  月曜日

開館時間  午前10時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
入  場  料  一般 1300円 学生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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信楽・備前・伊賀の大胆な篦目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16-17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。
根津美術館では平成元年(1989)に、このような桃山の茶陶を紹介する展覧会を開催しました。それからおよそ30年の間に研究が進み、中でも最も大きな発見は京都三条瀬戸物屋町と、それを営んだ商人たちの存在でした。やきものを求める顧客の変化と増大を背景に新たな流通ルートが作られたことにより、現代の私たちが見ても斬新なデザイン性の高い茶陶が誕生したことがわかってきました。
本展覧会では「生産」と「流通」という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界をご覧いただきます。

【詳細情報: 根津美術館 】

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|和語表記による和様刊本の源流|11月1日-12月18日

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武蔵野美術大学 美術館・図書館
和語表記による和様刊本の源流
2018年11月1日[木]-12月18日[火]
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この度、武蔵野美術大学美術館・図書館では、展覧会「和語表記による和様刊本の源流」を開催いたします。
武蔵野美術大学造形研究センター研究プロジェクト「日本近世における文字印刷文化の総合的研究」は、2014年度に文部科学省より「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受け、本年はその完成年度を迎えます。
本研究プロジェクトは5年間にわたり、わが国の文字印刷文化の歴史を見つめ直すために、様々な研究を進めてきました。本展では、その成果を広く公開し、近世日本の木版印刷による書物の数々を紹介します。

近世日本の刊本は、これまで書誌学的方法を中心に研究されてきました。本研究プロジェクトでは、それらを造形的視点から捉え直すことにより、日本の造本デザイン史に「和様刊本」の美を位置づけることを目的としています。明治以降、西洋から金属による近代活版印刷術がもたらされるまで、わが国における印刷物の多くは木材を使用した古活字版と木版整版本が主流でした。これまで、近世の刊本が造本デザインの視点から紹介される機会は限られていましたが、そこには、木版印刷による柔らかな印圧を基調とした多様な美のかたちが存在していました。

本展では、漢字、平仮名、片仮名の字形と表記の関係を検証するとともに、料紙、印刷、製本等、書物を構成する各要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の美の世界を紹介します。
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会  期  2018年11月1日[木]-12月18日[火]
時  間  10:00-18-00(土曜日、特別開館日は17:00閉館
休  館  日  日曜日、祝日
      * 11月3日[土・祝]、4日[日]、23日[金・祝]は特別開館
入  館  料  無  料
会     場  武蔵野美術大学美術館 展示室 3
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
      武蔵野美術大学 造形研究センター
共  催  野上記念法政大学能楽研究所

【 詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館  特設サイト 】 [フライヤー PDF

【展覧会】板東孝明|デザインギャラリー|懐中時計礼讃 The Shape of Timelessness 展|10月10日-11月5日

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第749回デザインギャリー1953企画展
「懐中時計礼讃 The Shape of Timelessness」展

会  期  2018年10月10日[水]-11月5日[月] * 最終日午後5時閉場・入場無料
会  場  松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
主  催  日本デザインコミッティー
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この度、日本デザインコミッティーでは、第749回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、「懐中時計礼讃  The Shape of Timelessness」展を開催いたします。
板東孝明氏はブックデザイン、CI、ポスターなどグラフィックデザインの仕事で評価の高いグラフィックデザイナーですが、アンティークの懐中時計コレクターとして、世界中を旅されてきました。
今回のデザインギャラリーでは、歴史的観点においても大変貴重な懐中時計を展示いたします。懐中時計に秘められる深淵なる魅力を板東氏のコレクションを通じて、深く体感していただければ幸いです。
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企画趣旨 ── 企画  板東孝明
アンティーク懐中時計はただひたすら美しい。手の平にのる「時の結晶」といっても過言ではない。かつてこんなに精妙で、優雅な絡繰-からくり-細工が生み出されたことにかしこまってしまう。

現行の腕時計にみられない、たおやかな丸み、掌にほどよく沈み込む心地よい重み、なによりも造形に心血を注いだ時計師たちの、質への礼節、時への敬意が感じられる。端正な文字盤、書体のエッジ、針、精密に絡み合った歯車、機械を包みこむケースのシェープ、すべての手作業が時の精度に挑み、人の手に愛でられることにのみ収斂されている。
時計は歴史を刻み、人類とともに歩んできた。欧州において、大航海時代、激動の市民革命を乗り越え、やがては産業革命の担い手として、また文化的記憶として人〻の生活の中を支えてきた。
展示では、アンティーク懐中時計がもつ魔力ともいえる美とその意味を読み解きながら、コチコチやカチカチという、かそけき時の鼓動にふれ、しばし時がたつのを忘れていただける場としたい。

展覧会紹介 ── 展覧会担当  原 研哉
板東孝明は、高度なデザイン力を備えつつも営利のためのデザインを好まず、熱血の大学教師として生徒に向き合いながら、密かにデザインへの思いをたぎらせている雌伏のグラフィックデザイナーである。
氏が懐中時計を愛するのは、自分と同じものをそこに見ているからであろう。グラフィズムの静かなる爆発をこの展覧会に期待したい。

【 詳細: 日本デザインコミッティー

【展覧会】小野洋次個展  Hirotsugu Ono solo exhibition|吉祥寺 一日(古本屋 + ギャラリー)|10月24日-28日

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小野洋次個展 
Hirotsugu Ono solo exhibition
場  所  吉祥寺 一日(古本屋 + ギャラリー)

      * 古本屋百年の姉妹店
      東京都武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F
      TEL:0422-27-5990 Web : http://www.100hyakunen.com
期  間  10月24日[水]-28日[日]
時  間  12:00-20:30 * 27、28日は19:00まで
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ドローイングやペインティング、そこから生まれたイメージの一端を印刷物に落とし込んだもの、又は印刷物の上からさらに描きこんだものなど、描画と印刷(シルクスクリーン、活版-凸版-印刷、インクジェットなどとの関係に焦点をあてた展示となります。

描画と印刷のレイヤーを重ねることで、作品のパターンや奥行きをさらに表現できればと考えています。作品の他、作品集や活版印刷で刷った印刷物も用意していますので、お気軽にお越しください。宜しくお願いします。

小野洋次 Hirotsugu Ono
Web : http://hiroono.tumblr.com
Instagram : hiroono4649

1981年生 福島県いわき市出身 東京都在住。
油絵具、アクリル、色鉛筆、ペン、コラージュなどで絵を描いています。また印刷会社や製版会社勤務での経験を活かし、シルクスクリーンや活版印刷などで印刷物の制作も行っています。

【展覧会】国立西洋美術館 企画展示室|ルーベンス展 ── バロックの誕生|’18年10月16日-’19年1月20日

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ルーベンス展 ── バロックの誕生
会  期  2018年10月16日[火]-2019年1月20日[日]

開館時間  9:30-17:30 毎週 金・土曜日 9:30-20:00
      (ただし11月17日は9:30-17:30まで) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(12月24日、1月14日は開館)
      2018年12月28日[金]-2019年1月1日[火]、1月15日[火]
主  催  国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社
観覧料金  一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円
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ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)は、バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家です。彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。さらにその能力は画業にとどまらず、ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。

本展覧会はこのルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介します。イタリアは古代美術やルネサンス美術が栄えた地であり、バロック美術の中心もローマでした。フランドルのアントウェルペンで育ったルーベンスは、幼いころから古代文化に親しみ、イタリアに憧れを抱きます。そして1600年から断続的に8年間この地で生活し、そこに残る作品を研究することで、自らの芸術を大きく発展させたのです。

本展はルーベンスの作品を、古代彫刻や16世紀のイタリアの芸術家の作品、そしてイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかをお見せするとともに、彼とイタリア・バロック美術との関係を明らかにします。近年では最大規模のルーベンス展です。

【詳細: 国立西洋美術館  特設サイト 】

【展覧会】国立近現代建築資料館|明治150年|国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画|明治期における官立高等教育施設の群像 旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる|10月23日-’19年2月11日

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国立近現代建築資料館
明治150年 国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画
明治期における官立高等教育施設の群像
旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる
開催期間  2018年10月23日[火]-2019年2月11日[月]
開館時間  10:00-16:30
休  館  日  2018年12月29日[土]-2019年1月3日[火]
主  催  文 化 庁
特別協力  文部科学省
協  力  公益財団法人東京都公園協会
企  画  文化庁国立近現代建築資料館
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平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。

近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想や技術を蓄え、教え、新たな何かを創造する場としての大学を、その起源から説き明かす優れた研究書も刊行されています。「歴史的には、大学(ユニヴァーシティ)という語は、宇宙(ユニヴァース)や、学問の普遍性(ユニヴァーサリティ)とはまったく関係がない」*01  と言われますが、そこに示される大学の誕生は、ひとつの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで、わたしたちが想像する以上に自由でもあって、驚きと意外性に満ちています。

当展では、明治期の日本における、いわゆる「旧制」の、大学とそれ以外の専門学校や高等学校などの高等教育施設のそれぞれの誕生と、競い補完し合うダイナミックな相互の関係を、日本中から集めた図面や古写真などの建築資料を用いて、視覚的に、分かりやすく紹介します。どのような場で、どのような教育が行われたのか、その実像をご覧ください。

*01    Charles Homer Haskins, The Rise of Universities (Ithaca: Cornell University Press, 1957),  p.9.

◯ アクセス(入場方法)は、リンク先  詳 細  を参照
[ 展覧会のみ閲覧 ](平日のみ利用可能)
湯島地方合同庁舎正門よりご入館ください。入館無料。都立旧岩崎庭園には入場できません。

[ 都立旧岩崎邸庭園と同時観覧 ]
都立旧岩崎邸庭園よりご入館ください。旧岩崎邸庭園入園料(一般400円)が必要となります。

【 詳細: 国立近現代建築資料館

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【展覧会】東京都美術館|ムンク展 ── 共鳴する魂の叫び|10月27日-’19年1月20日

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東京都美術館
ムンク展 ── 共鳴する魂の叫び
会  期  2018年10月27日[土]-2019年1月20日[日]
会  場  東京都美術館 企画展示室
休  室  日  月曜日、12月25日[火]、1月1日[火・祝]、15日[火]
      * 11月26日[月]、12月10日[月]、24日[月・休]、1月14日[月・祝)は開室
開室時間  9:30-17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室  金曜日、11月1日[木]、3日[土・祝]は9:30-20:00 * 入室は閉室の30分前まで
観  覧  料  一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
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世界で最もよく知られる名画の一つ《叫び》を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展です。
複数描かれた《叫び》のうち、ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》は今回が待望の初来日となります。愛や絶望、嫉妬、孤独など人間の内面が強烈なまでに表現された代表作の数々から、ノルウェーの自然を描いた美しい風景画、明るい色に彩られた晩年の作品に至るまで、約60年にわたるムンクの画業を振り返ります。

【 詳細: 東京都美術館  特設サイト

【展覧会】高知城歴史博物館|企画展|幕末維新 時代の群像展 ~土佐の社会と人物~|9月14日-11月26日

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高知県立 高知城歴史博物館
企画展 幕末維新 時代の群像展 ~土佐の社会と人物~
激動の幕末維新──。時代の転換期に先人たちはいかに立ち向かったのか
開催期間  2018年09月14日[金]-11月26日[日]
開館時間  9時-18時(日曜日は8時-18時)
      * 9月21日[金]-24日[月・祝]は21:00まで開館延長します。
休  館  日  会期中無休
観  覧  料  700円(高知城とのセット券 890円)
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江戸から明治へと時代が変わる転換期、欧米列強との接触により、日本は短期間のうちに急速な速さで国際社会のなかに組み込まれて行きました。およそ260年続いた幕府と藩を基本とする社会秩序は大きく動揺し、日本の各地で新たな時代に向けた混乱と模索が繰り返されて行きます。

この時代、土佐においても様〻な分野で時代と対峙する人〻が現れました。とりわけ、国家・社会のあり方をめぐる政治の分野において、全国の動きと関連し合いながら、後世に名を残す人物が多く現れています。また、芸術文化、ことに画壇の世界において、個性的な絵師たちが現れました。

本展では、これら政治面と文化面で活躍した人々を主に紹介し、幕末維新という一大転換期に、土佐の人々はどのように生き、行動したのか、あるいは自己の感性をどのように表現したのか、人物にゆかりの資料や作品を通して、時代性や人間性に迫りたいと思います。

【公式】高知城歴史博物館 紹介動画 2:50


 【詳細: 高知県立 高知城歴史博物館

【展覧会】山口県立萩美術館・浦上記念館|特別展示|彫金のわざと美 ─ 山本晃の詩想と造形|10月2日-11月25日

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山口県立萩美術館・浦上記念館
特別展示
彫金のわざと美 ── 山本晃の詩想と造形
開催期間  2018年10月2日[火]-11月25日[日]
休  館  日  10月15日[月]、10月29日[月]、11月12日[月]

開館時間  9:00-17:00 (入場は16:30まで)
      会期中、毎週金曜日は19:00まで開館(入場は18:30まで)
観  覧  料  一般1,000円、70歳以上の方・学生800円
主  催  山本晃展実行委員会
      (山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab 山口朝日放送)
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昭和19年(1944)山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナーとして東京で活動した後、昭和49年(1974)に郷里の光市に戻ってほぼ独学で彫金の創作活動をはじめました。

異なる金属板を銀鑞でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ-はぎあわせ」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切嵌象嵌-きりばめぞうがん」といった、複雑で高度なわざを駆使し、色金の多彩なグラデーションを表現した器などのかたちに、山本は金属の堅さや冷たさを感じさせない豊かな詩情世界を表現してきました。
平成26年(2014)10月に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定された、そのわざと美の洗練を初期作品から最新作までの約140点で紹介します。

【詳細: 山口県立萩美術館・浦上記念館

【展覧会】山種美術館 企画展|日本美術院創立120年記念|日本画の挑戦者たち ─ 大観・春草・古径・御舟 ─|9月15日-11月11日

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日本美術院創立120年記念

日本画の挑戦者たち  ── 大観・春草・古径・御舟 ──
会  期  2018年9月15日[土]-11月11日[日]  * 会期中、一部展示替えあり
会  場  山種美術館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 9/17(月)、24(月)、10/8(月)は開館、9/18(火)、25(火)、10/9(火)は休館
入  館  料  一般1000円・大高生800円・中学生以下無料
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
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近代以降の日本画壇において、常に先導的な役割を担ってきた日本美術院。今年創立120年を迎えることを記念して、山種美術館では日本美術院において、特にめざましい活躍をみせた横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟を中心に、画家たちの活動の軌跡をたどる展覧会を開催します。

明治時代に入り、新時代にふさわしい日本画を画家たちは探求していました。その状況下、東京美術学校(現・東京藝術大学)を辞職した岡倉天心は、自らに従った大観をはじめとする若手画家らとともに、1898(明治31)年、日本美術院を創立します。一時、茨城県五浦での苦難の時期を経たものの、1914(大正3)年に、大観たちによって再興されました。その後も、古典に学びつつ日本画の新生面を切り拓こうと挑む多くの画家たちが、日本美術院を舞台に活躍しています。

なかでも注目されるのが、日本美術院の創立に参加した大観と春草、および彼らに続く世代の旗手として活躍した古径と御舟です。大観は再興後も日本美術院の中心的な存在であり続け、春草は16年の短い画業の間に数〻の秀作を生み出しました。また、古径は無駄のない線描と清澄な色彩で格調高い画風を確立し、古径より一回り若い御舟は、次々と新たな日本画の創造に挑み続けました。

本展では、これら4名を中心に、日本美術院の草創期に活躍した画家から、現代の日本画壇を代表するにいたる同院の画家の優品をご紹介します。
また、院展出品時から高評価を受けた古径の代表作《清姫》全8点を一堂に展示するとともに、昭和期に制作された作品で初めて重要文化財に指定された御舟《名樹散椿》(10月16日-11月11日公開)を特別展示します。
山種コレクションにおける日本美術院の画家たちの作品を通し、新たな日本画の開拓に挑んだ画家たちの軌跡をご覧ください。

【詳細: 山種美術館 】

【展覧会】竹久夢二美術館|明治150年記念Ⅱ|明治時代に登場! 麗しき絵葉書の世界 ~アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで~|+|弥生美術館|集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展|~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~|9月29日-12月24日|

夢二竹久夢二美術館
明治150年記念Ⅱ 明治時代に登場! 麗しき絵葉書の世界
~アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで~
会  期  2018年9月29日[土]-12月24日[月・祝]
開館時間  午前10時-午後5時 (入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜日  * ただし10 / 8(月祝)開館、10 / 9(火)休館
料  金  一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
(弥生美術館もご覧いただけます)

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日本における絵葉書の歴史をひも解くと、明治時代中期に出現し、日露戦争(1904-05)の頃に大流行しました。
美人や風景、様々な風俗を題材にして、モノクロ写真に手彩色が施された絵葉書に加えて、竹久夢二をはじめ数多くの画家による、優れたデザインと高度な印刷技術をあわせもつ美術絵葉書は、庶民から文化人までを虜にし、高い人気を誇りました。
本展では知られざる魅力に溢れた明治時代の絵葉書を紹介し、この時期特有の世相や流行にも注目していきます。

【詳細情報: 竹久夢二美術館 】

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弥生美術館
集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展
~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~
会  期  2018年9月29日[土]ー12月24日[月]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜休館 * 10月8日(月祝)、12月24日(月)開館、翌10月9日(火)休館
料  金  一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
      (竹久夢二美術館もご覧いただけます)
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ドラマチックなストーリーと華やかな画風で人気を獲得し続ける少女漫画のクイーン・一条ゆかり。1968年『りぼん』3月号でデビューし、不良性と強い野心を持った異色の主人公像は、少女漫画の定説を打ち破りました。
読者から絶大な人気を誇った代表作「デザイナー」「砂の城」に加え、恋愛漫画家のイメージを一転させたアクションコメディ「有閑倶楽部」は世代も性別も超えた大ヒットとなり、第10回講談社漫画賞を受賞。
2003年より2人の女性がオペラを通じて成長する姿を描いた「プライド」の連載を開始した一条は、その間、緑内障と闘いながら迫力のあるストーリーを作り上げ、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しました。恋愛エッセーなども数多く出版し、ライフスタイルも注目されています。

本展では貴重な初期作品から代表作「デザイナー」「砂の城」「有閑倶楽部」「正しい恋愛のススメ」「プライド」などの原画を中心に、人生の全てを漫画に捧げ、トップを走り続けた一条の約50年にわたる画業をご紹介致します。

【詳細: 弥生美術館 】

【展覧会】岐阜県美術館|アートまるケット2018|Nadegata Instant Party 養老公園プロジェクト|パーキング・プロムナード|10月13日-11月25日

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Nadegata Instant Party
養老公園プロジェクト
パーキング・プロムナード
展覧会期  2018年10月13日[土]-11月25日[日]

開場時間  午前10時から午後4時
      * 天候等により、臨時閉場させて頂くことがございます。
休  園  日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
観  覧  料  無 料
会  場  養老公園
      〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
主  催  岐阜県美術館、岐阜新聞社 岐阜放送
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「アートまるケット」は、岐阜をアートまるけ(まみれ)の、人々が交流する市場(マーケット)のような場にするプロジェクト。 4 年目の今年は美術館を飛び出して、リサーチをベースに地域コミュニティを巻き込んできた Nadegata Instant Party が、地域資源を掘り起こすプロジェクトを展開します。

美しい養老山脈の稜線を望む自然豊かな「養老」には、養老の滝、養老天命反転地、こどもの国、養老ランド、紅葉などがあります。「観光地」や「レジャー施設」というこの地の特徴から、Nadegata Instant Party が架空のストーリーを紡ぎ出します。
キーとなるのは、人々が未来への希望を持って建設的に生きるための新しい死生観を探ることを、「死なないために」と表現した荒川修作+マドリン・ギンズの ≪ 養老天命反転地 ≫。
この秋、養老公園で会いましょう!

【 詳細: 岐阜県美術館

【展覧会】須坂版画美術館|日本創作版画協会 100年の歩み 展|10月4日-11月25日

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須坂版画美術館
日本創作版画協会 100年の歩み 展
会  期  2018年10月4日[木]-11月25日[日]
開館時間  午前9時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
入  館  料  300円、中学生以下無料
休  館  日  毎週水曜日
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1918年、山本鼎や織田一磨、戸張狐雁、寺崎武男らによって日本創作版画かいは結成されました。従来、浮世絵の制作は画師と彫師と摺師の分業が通常であり、明治になっても小林清親、橋口五葉ら版画家はその方法に従ったが、明治末からすべての工程を一人で作家が行う、いわゆる創作版画がつくられるようになります。

日本創作版画協会は結成の翌年の第1回展から28年までに8回の展覧会を開き、31年に織田一磨らが結成した洋風版画会を合わせて日本版画協会に改まり、現代まで続いています。本展は当館の収蔵作品から、結成から100年経った日本創作版画協会を振り返ります。

【 詳細: 須坂版画美術館

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|林原美術館所蔵 「大名家の能装束と能面」|10月6日-11月25日 前期・後期開催

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林原美術館所蔵
大名家の能装束と能面
会  期  2018年10月6日[土]-11月25日[日]
      〈前 期〉10月06日[土]-10月28日[日] 
      〈後 期〉10月30日[火]-11月25日[日]
入  館  料  一般1000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
      * 土・日曜日、祝休日は小中学生無料
      * 毎週金曜日は渋谷区民無料 * 障がい者及び付添の方1名は無料
休  館  日  月曜日(ただし、10月8日は開館)、10月9日[火]
主  催  渋谷区立松濤美術館
特別協力  林原美術館
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室町時代に大成した能は、江戸時代に幕府の儀式として演じられるようになり、さらに武家のたしなみとして、演能に励む大名も多くいました。岡山藩主池田家は二代藩主綱政の代になり能楽が盛んになりました。舞に使われる能装束は、織や摺箔などの技法により、華やかに舞台を引き立てます。
本展覧会では、岡山県の 林原美術館 が所蔵する、池田家伝来の能装束と能面を紹介します。「池田様-いけだよう」と呼ばれた、繊細で優美、彩り豊かな能装束の世界をご堪能ください。

【詳細: 渋谷区立松濤美術館

{イベント情報}

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【展覧会】徳川美術館(名古屋)秋季特別展|もじえもじ ─ 文字が絵になる、絵が文字になる|9月9日-10月28日

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徳川美術館(名古屋)
秋季特別展
もじえもじ ── 文字が絵になる、絵が文字になる ───
会  期  2018年9月9日[日]- 10月28日[日] 

開館時間  午前10時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
休  館  日  月曜日(ただし9/17、9/24、10/8は開館、9/18、9/25、10/9は休館)
観  覧  料  一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
      * 蓬左文庫展示室「尾張藩邸物語」展と共通
      * 毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
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日本では、文字と絵は互いに密接に関わり合い、時にその境が曖昧になるほどの親しい関係にありました。絵画的要素の強い文字である葦手や文字で描いた仏画・戯画など文字が絵になる「文字絵」、絵を表音文字のように用いて言葉を謎解きさせる「判じ絵」をはじめ、絵が文字になる「絵文字」など、日本の書画や工芸品には文字と絵の幸せな結晶をさまざまに見出すことができます。
文字と絵が生み出す世界には、造形的な美しさだけでなく、謎解きの面白さもあります。日本が世界に誇る知的で楽しい美の世界を紹介します。

【詳細: 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫

【展示】本木昌造の佩刀が展示されました|日本美術刀剣と押形展|長崎歴史文化博物館企画展示室|日本美術刀剣保存協会長崎県支部|

DSC_1192 DSC_1189 20181003144508_00001本木昌造、諱:永久-ながひさ-がもちいていた佩刀が長崎歴史文化博物館で鑑定書つきで展示され、長崎会員からスマホ写真を頂戴いたしましたので紹介いたします。
本木家・平野家(矢次家)はともに長崎の地役人で、明治維新以後のいっときは「卒族」とされていましたが、苗字帯刀をゆるされていました。

日本美術刀剣と押形展
会 場  長崎歴史文化博物館企画展示室
期 間  2018年9月13日-24日 会期終了
主 催  日本美術刀剣保存協会長崎県支部
平野富二武士装束uu平野富二(富次郎)が長崎製鉄所を退職し、造船事業への進出の夢を一旦先送りして、活版印刷の市場調査と、携行した若干の活字販売のために上京した、1871年(明治4)26歳のときの撮影と推定される。知られる限りもっともふるい平野富二像。旅姿で、丁髷に大刀小刀を帯びた士装として撮影されている。
廃刀令太政官布告は1876年(明治9)に出されているが、平野富二がいつまで丁髷を結い、帯刀していたのかは不明である(平野ホール所蔵)。
[関連:花筏 平野富二と活字*09 巨大ドックをつくり船舶をつくりたい-平野富二24歳の夢の実現まで
日本鋳造活字始祖大阪四天王寺境内にある「本木氏昌造翁紀念碑」。ここにみる本木昌造の銅像と碑域は明治30年に建立されたが、昭和20年金属供出令で銅像をうしなった。昭和60年の再建にあたっては、本木昌造が士装した資料がなかったため、絵画をよくした森川龍文堂:森川健市が戦前の銅像の記憶をもとに絵画をおこし、それにもとづいて像造したとされる。

(『本木昌造先生銅像復元記念誌』大印工本木先生銅像復元委員会 昭和60年9月)
[関連:【講演録】文字と活字の夢街道

【展覧会】文京区立 森鷗外記念館|特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」|’18年10月6日-’19年1月14日

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特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」
会  期  2018年10月6日[土]-2019年1月14日[月・祝]
休  館  日  11月27日[火]、12月25日[火]、12月29日[土]-1月3日[木]
開館時間  10時-18時 * 最終入館は17時30分まで
会  場  文京区立森鷗外記念館 展示室 1・2
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『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。
収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。
本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鷗外が戦地でうたった詩歌を紹介します。また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鷗外の詩歌観についても概観します。

広島・宇品港を出発する直前の明治37(1904)年3月に書かれた『第二軍』の歌にはじまり、帰国の途に着く明治39(1906)年1月までの詩歌の連なりは、戦野を進む鷗外の足跡と心情を想起させます。戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鷗外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。
詩歌でなければ書けなかった想い ── 111年前に鷗外が示したものを考えます。

【詳細: 文京区立 森鷗外記念館 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】お札と切手の博物館|明治150年関連施策展示(第3回)|『明治期印刷局の装丁技術』|9月26日-11月11日

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お札と切手の博物館
明治150年関連施策展示(第3回)
『明治期印刷局の装丁技術』
開  催  日  平成30年9月26日[水]-11月11日[日]
開催時間  9:30-17:00 
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
開催場所  お札と切手の博物館 2 階展示室
入  場  料       無   料
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国立印刷局と「本作り」との関わりは、明治8 年(1875)に太政官印書局との合併により、紙幣寮(国立印刷局の前身)内に活版局ができたことにさかのぼります。
当時、図書製品販売のため、お雇い外国人パターソンから手ほどきを受けた洋式の装丁技術は、現代にまで受け継がれています。
本展では、明治期の国立印刷局図書製品から、当時の装丁技術について紹介します。

【 詳細: お札と切手の博物館

【展覧会】国立公文書館|平成30年秋の特別展|明治150年記念「躍動する明治 ─ 近代日本の幕開け ─」|9月22日-11月4日

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平成30年秋の特別展 明治150年記念「躍動する明治 ── 近代日本の幕開け ──」
会  期  平成30年9月22日[土]-11月4日[日]
開館時間  月-水・土・日曜日・祝日  午前9時45分-午後5時30分
      木・金曜日         午前9時45分-午後8時00分
      * 入館は、それぞれ閉館30分前まで(特別展は、期間中無休)
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料  無 料
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平成30年(2018)は、明治元年(1868)から数えて満150年の年にあたります。
明治前半期の日本は、欧米諸国の制度の導入による近代化、不平等条約の改正や大日本帝国憲法の制定など、政治・外交制度が大きく変わるとともに、様々な文化が花開く躍動感にあふれた時代でした。 本展では、歴史の教科書や年表で目にする出来事を中心に、日本近代史の原点ともいえる資料を展示し、明治日本の歩みを振り返ります。

<主要展示資料>
3009_01第Ⅰ部 明治維新と新たな国づくり
藩ヲ廃シ県ヲ置ク
明治4年(1871)7月14日、廃藩置県の詔が発表されました。 知藩事(江戸時代に藩を治めていた藩主など)は罷免され、政府が任命する府知事・県知事(のち県令)が各府県の行政を行うこととなりました。 藩は全て府・県となり、日本全国で、3府302県となりました。
画像は、廃藩置県の詔を収録した文書です。

3009_02第Ⅱ部 立憲政治への道のり
大日本帝国憲法
明治22年(1889)2月11日、大日本帝国憲法が発布されました。同憲法のもとでは、天皇が国の元首として位置付けられ、法律の範囲内で、国民に居住の移転・言論の自由などが認められました。 また帝国議会が設けられ、司法権が行政権から独立したことにより、三権分立が定められました。
画像は、大日本帝国憲法の公布原本です。

3009_03第Ⅲ部 近代文化の形成
新橋横浜間鉄道之図(重要文化財)
明治5年(1872)9月12日、明治天皇御臨席のもと、新橋・横浜両停車場で鉄道開業式が行われました。同駅間は当時29キロメートル、所要時間はノンストップで53分でした。
画像は、開業当時に描かれたとされる図面です。
* 9/22-10/5限定で原本を展示

【詳細: 国立公文書館 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】相国寺承天閣美術館|『 温 故 礼 賛 』── 百花繚乱・相国寺文化圏|Ⅰ期Ⅱ期 10月13日-’19年3月24日

jonkoraisan2018_01Lonkoraisan2018_02L相国寺承天閣美術館
『 温 故 礼 賛 』── 百花繚乱・相国寺文化圏
開催期間  Ⅰ期:2018年10月13日[土]-2018年12月24日[月・振休]
      Ⅱ期:2019年01月13日[日]-2019年03月24日[日]
      〔会期中無休〕
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
入  館  料  一般 800円、65歳以上・大学生 600円、中高生 300円、小学生 200円
会  場  相国寺承天閣美術館
      〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
主   催  相国寺承天閣美術館、京都新聞
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今から約六百年前、室町三代将軍・足利義満によって創建された相国寺は、金閣、銀閣の世界文化遺産を有し、今もなお禅の古刹としての存在を誇っています。そこで育まれた文化は、足利将軍家の唐物趣味(中国趣味)と深く関わり、他の京五山禅林とは異なる独自の文化を構築しました。
金閣では義満が膨大な中国絵画の名品を愛玩し、銀閣の地・東山山荘の同仁斎では、八代将軍義政が中国の隠遁思想を体現しました。また相国寺では画僧たちが将軍家の御用絵師に代々就任し、そこに誕生した画風は室町水墨画史を多様に彩りました。
相国寺の文化活動は、室町文化の歴史に新風を吠き込みました。

今回の展覧会は、相国寺文化圏と銘を打ち、国宝・重要文化財を多く含む、相国寺に伝来の名品を一堂に展観し、室町時代からの歴更の荒波を乗り越え今に伝わる寺宝への、温古(古きをあたためる)という教えを礼讃しようとするものです。
今春、重要文化財に新指定された円山応挙筆「大瀑布図」の巨軸も堂々のお披露です。
ご堪能ください。

【 詳細: 相国寺承天閣美術館

【展覧会】パナソニック 汐留ミュージアム|開館15周年 特別展|ジョルジュ・ルオ ─ 聖なる芸術とモデルニテ|9月29日-12月9日

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パナソニック 汐留ミュージアム
開館15周年 特別展
ジョルジュ・ルオ ── 聖なる芸術とモデルニテ
開館期間  2018年9月29日[土]ー12月9日[日]
開館時間  午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
      10月26日と11月16日は午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
休  館  日  水曜日(但し11月21・28日、12月5日は開館)
入  館  料  一般 1000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円 小学生以下無料
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20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。本展は、ルオーの画業の軸である聖なる芸術に焦点をあて、画家が目指した美しい愛のかたちを紹介します。

敬虔なキリスト教徒だったルオーは、生涯にわたって「受難」や「キリスト像」などの宗教主題を数多く描きました。そうした主題を通して、人間の苦悩、あるいは慈愛や赦しを表現したルオーの聖なる芸術は、文化の違いや国境を超えて今なお多くの人々を惹きつけてやみません。画題が伝統的である一方、その造形表現は極めて革新的でした。またテーマの根底には、同時代の社会や人間に対する画家の深い理解がありました。本展は、こうしたルオーにおける聖なる芸術の意味とその現代性(モデルニテ)をあらためて問うものです。

みどころは、ヴァチカン美術館が初めて日本に出品する《秋 または ナザレット》などの作品群です。また、パリからもルオーの晩年の傑作が多数来日します。国内外の《聖顔》や「聖書の風景」の名品も合わせ、油彩画を中心とする約90点で構成するルオー芸術の集大成となる展覧会です。

【詳細: パナソニック汐留ミュージアム 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】印刷博物館 企画展示|天文学と印刷 ── 新たな世界像を求めて|10月20日-’19年1月20日

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印刷博物館 企画展示
天文学と印刷
新たな世界像を求めて
会  期  2018年10月20日[土]-2019年1月20日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、12月25日[火]、
      12月29日[土]-2019年1月3日[木]、1月15日[火]
開館時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
入  場  料  一般 800円、学生 500円、中高生 300円、小学生以下無料
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天動説から地動説(太陽中心説)への転換が起こるきっかけとなった『天球の回転について』。著者であるコペルニクスの名は知られている一方、本書の印刷者を知る人は少ないのかもしれません。15世紀のヨーロッパに登場した活版および図版印刷は、新たな世界像を再構築していく上で大きな役割を果たしました。学者と印刷者は共同で出版を行うのみならず、学者の中には自ら印刷工房を主宰した人物も存在します。本展では学問の発展に果たした印刷者の活躍を、天文学を中心に紹介します。

【詳細: 印刷博物館

【展覧会】書道博物館 企画展|中村不折の し・ご・と|─ 画家として、書家として─|9月26日-12月16日

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中村不折の し・ご・と
── 画家として、書家として──
期  間  平成30年9月26日[水]-12月16日[日]
開館時間  9時30分-16時30分(入館は16時まで)
入  館  料  一般・大学生500円、小中高生250円
問  合  せ  電話 03(3872)2645
──────────────
中村不折(1866-1943)の職業は、画家であり書家でした。生涯の仕事であった新聞さし絵をはじめ、明治の文士たちのブックデザイナーとして手がけた装丁や本のさし絵、財界や教育界で活躍した人の記念碑、商店の看板やロゴマークなど、今でも身近なところに息づいている作品がたくさんあります。書道研究のコレクション購入費や、書道博物館の建設費を工面するため、南画や書の制作にも励みました。
休館明けの企画展では、画家、書家として、不折が生涯にわたり制作しつづけた作品を、館蔵品の中から一挙公開いたします。
そして、2018年は不折が「千字文」を書いてからちょうど100年。100年後も色あせない不折流のモダンな楷書、行書、草書の千字文を特別展示いたします。

【詳細: 書道博物館 】 {活版アラカルト 過去ログ

【彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部】奥村浩之新作彫刻作品 ?|否 ! HIROYUKI 氏が飼育している Xoloitzcuintle というらしい|

cd58eb5ef659b1dc2238dab8bea8da38 P1140678彫刻家 奥 村 浩 之 Okumura Hiroyuki  プロフィール
1963年    石川県に生まれる。
1986年    金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業
1988年    金沢美術工芸大学大学院修士課程修了
1989年-   メキシコに渡る。首都メキシコシティーから 200 km ほどの町、ハラパを拠点に、彫刻に没頭。

現在ベラクルス大学 画廊 アルバ デ ラ カナルにおいて< HIROYUKI OKUMURA 彫刻展『Men, Myth, Journey and Life 展』── 男たち、神話、旅と生きかた ──>が好評開催中。
[詳細:Galeria Ramón Alva de la Canal
INVITACIÓN final redes 40409989_1903258586646366_6445686390108717056_n──────────────
[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]
浩之さんは心底こころのやさしいひとであるが、寡黙なひとでもある。だからなんの役にもたてないが、勝手に[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]を結成して応援をしている。

数年前にやつがれもメキシコシティーにいった。家人がメキシコの「死者の祭」と、フリーダ・カーロディエゴ・リベラ夫妻(互いに傷つけ、裏切ることが愛のあかしであるように、あやなす修羅をいきたふたりの造形家)に興味があった。
やつがれは建築家 ルイス・バラガン 探訪を加えることを条件に同行した。

その報告はほとんどできていない。なにぶん機中泊を含め四泊五日の慌ただしい旅であり、どれもがあまりに強烈な刺激に満ちており、ただ茫茫、混沌としたまま脳裏に刻まれている。

そのおり、ドローレス・オロメド・パティニョ美術館にいった。故ドローレス夫人は大富豪として知られ、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの作品を大量に購入していた。現在はその豪壮な私邸の一部が予約制の美術館として公開されていた。カーロとリベラの作品は唸るしかないものばかり、それも大量に展示されていた。

その折り、庭園の一隅に見慣れない犬がいた。陽ざしが暑いのか、通路からとおい木陰にかたまって10匹ほどいた。体毛は額のあたりに産毛のようにほんの少し生えているだけで、木陰にうずくまっている姿はなにかの置物のようにみえた。
この犬はおとなしくて従順なので、ふるくからアステカの人〻に愛玩されていたらしい。冷えこむ冬のよるなどには、寝具に抱きこんで「湯たんぽ」がわりにしていたなど、さまざまな記録がのこされている。

スペイン人がメキシコにやってきてからは、もっぱら食用とされたため、絶滅が危惧されるほどにまで減少したと案内板にはしるされていた。
犬種は「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」という。これは現地語なのかスペイン語なのかは知らないが、現地ではほとんど「ショロ」と呼んでいるらしい。
英語では「Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ」と呼ばれている。この英語名だとわかりやすい。[ウィキペディア:Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ

かつて浩之さんの展覧会カタログに、この犬が一匹、作品の後方に写っていた。この「裸犬-とやつがれは呼んでいた」は、パティニョ美術館にいったときは、遠くに固まってうずくまっていただけなので、写真も撮ってこなかった。やつがれ、喘息にわるいからとして医者に犬猫の飼育を禁じられているが、かなりの愛犬家であり、愛猫家でもある。前回の浩之さんからの写真送付はこれも愛犬のシェパードだったので、浩之さんに「裸犬」の写真をリクエスト。

写真をみたらどうやら三匹も飼っているらしい。うらやましいかぎりであるが、なにせ体毛がない裸の犬である。当然寒がりであり、暑がりでもあるとされる。しかもメキシコシティでも高度が2,000-2,500 m ほどの高地に拡がっている。
乾燥しているが、それだけに冬は寒く、夏の陽ざしはつよい。だからよほど好きでなければ飼育は困難な犬のようである。

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【詳細:奥村浩之 笹井祐子 奥村浩之 Facebook 】{活版アラカルト 過去ログ }

{ 新 宿 餘 談 } 続きは{花筏}で。
800px-Diego_Rivera_with_a_xoloitzcuintle_dog_in_the_Blue_House,_Coyoacan_-_Google_Art_Projectフリーダ・カーロ/ディエゴ・リベラはともに「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」が好きで、カーロの生家「青い家」に同居していたころは「ショロ」を飼育していたようで、カーロは数点の絵画にのこし、リベラはこのような写真をのこした。
「青い家」はガイドブックなどではちいさな家に見えるが、敷地300坪ほど、高い塀に四囲をかこまれたかなりの規模の邸宅である。フリーダ・カーロ-短い晩年の作品2フリーダ・カーロの最晩年の作品「VIVA LA VIDA」。「青い家」のイーゼルには、この連作の描きかけの作品がポツンとのこされていた。

TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけらT O P コレクション たのしむ、まなぶ|夢のかけら|8月11日-11月14日

都写美01 都写美02東京都写真美術館
T O Pコレクション たのしむ、まなぶ
夢のかけら
開催期間  2018年8月11日[土・祝]-11月4日[日]
休  館  日  毎週月曜日(9月17日[月・祝]、9月24日[月・振休]、10月1日[月]、
      10月8日[月・祝]開館、9月18日[火]、9月25日[火]、10月9日[火]は休館)料  金  一般 500円/学生 400円/中高生・65歳以上 250円
主  催  東京都 東京都写真美術館
協  賛  凸版印刷株式会社
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最初から決まった答えなんかない。だから楽しい。一緒にさがす喜びがまだ残されているから。知っているはずのことも、新鮮な目で見てみよう。知らないことには素直に感心してみよう。心を開いて、それが未知の扉を開けるカギ。 

T O P コレクションは、東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「たのしむ、まなぶ」。夏から始まる第二期は、「作品」という名の夢のかけらを手がかりにして、自由で、新鮮な驚きのある作品体験へと観客の皆様を誘います。
この展覧会は、大人と子供、さまざまな立場の人たちが見たものや感じたことを自由に語りあって、作品の見方を深めていく、そんな光景が自然と生まれてくることを 目指しています。作品から読み取り、感じ取ることのできる数々の夢や想い、それから過去の記憶。想像力を働かせ、感覚をクリアにして、数々のイメージを体感し、その魅力を探してみてください。答えは一つとは限らず、きっと大人でも子供でも、楽しみや学びを新たに見つけることができるでしょう。

本展では、「大人 + 子供 × アソビ」、「なにかをみている」、「人と人をつなぐ」、「わからないことの楽しさ」、「時間を分割する/積み重ねる」、「ものがたる」、「シンプル・イズ・ビューティフル」、「時間の円環」という8 つのセクションに分けて 34,000 点以上におよぶコレクションの中から選りすぐった古今東西の名品をご紹介していきます。

【詳細: 東京都写真美術館

【展覧会】宇都宮美術館|篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN|9月16日-11月4日

20180809165958_00001a 20180809165958_00002宇都宮美術館
篠山紀信展 写真力
THE PEOPLE by KISHIN
展示期間  2018年9 月16日[日]-11月4日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時   * 入館は午後4時30分まで
観  覧  料  一般1000円、大学生・高校生800円、中学生・小学生600円
主  催  宇都宮美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
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写真家・篠山紀信(1940-)は、1950年代後半からその活動をスタートさせ、現在に至るまで、時代のトップを走り続けています。
本展は篠山紀信という稀有な写真家が、「写真」というメディアに内在する強力な「写真力」をあらためて世に問う大規模な個展です。ジョン・レノンとオノ・ヨーコや、山口百恵といった有名人から、東日本大震災で被災された方々まで、篠山が50余年に渡って撮り続けてきた膨大な数のポートレートの中から約120点を厳選し、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体-美とエロスと闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日-東日本大災で被災された人々の肖像)の5つのセクションで紹介します。

これらの圧倒的な迫力に満ちたポートレートの数々は、あらためて「日本」とは何か、「日本人」とは何かを、観る者に問いかけるものとなるでしょう。

【詳細: 宇都宮美術館 】

{ 関連イベント 篠山紀信 トーク & サイン会 }
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【奥村浩之彫刻展覧会】OKUMURA HIROYUKI|『Men, Myth, Journey and Life 展』─ 男たち、神話、旅と生きかた ─ ベラクルス大学画廊 アルバ デ ラ カナル 9月5日ゟ

INVITACIÓN final redesOKUMURA  HIROYUKI 彫刻展覧会
『Men, Myth, Journey and Life 展』
── 男たち、神話、旅と生きかた ──
会  場  ベラクルス大学画廊 アルバ デ ラ カナル
      Galeria Ramón Alva de la Canal
開催日時  2018年9月5日[水]20時オープニング

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2018年09月04日  奥村浩之

東京・新宿の皆さん、お元気でおられますか? まだ、日本は残暑が厳しいですか?
メキシコはここのところ気温 20 ℃ 前後で、今年は雨も少なく過ごしやすい日々です。
アルバ デ ラ カナルでの個展の搬入が一昨日からはじまっています。
今回は展示風景を展示図録に載せるために、図録は展示期間中にできあがる予定です。
案内状と同じデザイナーにお願いしているので、良いものができそうです。
9月5日にオープニングが迎えらるように、明日も朝から展示です。
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{新宿餘談}
メキシコ在住30年余、彫刻家の奥村浩之さんからメールをいただいた。
現在ご令室の笹井-奥村-祐子さんもメキシコにいっておられ、アトリエからのぞむ風景の写真を、最近はじめられた Facebook にアップロードしたので観るようにとのメールも着到。
アトリエ周辺の景観写真は、浩之さんにとってはあまりにあたりまえで、これまでほとんど紹介がなかったのですが、祐子さんにとっては新鮮でご紹介いただきました。

こんな霊気のただようような山嶺のなかで、黙〻とメキシコの大理石に鑿を入れ続けている奥村浩之さんです。
メキシコシティしか知らないやつがれ、またまたメキシコを旅したいとのおもいを強くするいま。
[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]

【詳細:奥村浩之 笹井祐子 奥村浩之 Facebook 】{活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】太田記念美術館|特別展 没後160年記念-歌 川 広 重|前期9月1日-9月24日 後期 9月29日-10月28日

太田記念美術館01 太田記念美術館02太田記念美術館記念
特別展 歌 川 広 重
開催期間  2018年09月01日[土]-10月28日[日]
        前期展示 09月01日[土]-09月24日[月・祝]
        後期展示 09月29日[土]-10月28日[日] * 前後期で全点展示替え
開館時間  午前10時30分-午後5時30分 * 入館は午後5時まで
休  館  日  9月3日、10日、18日、25日-28日、10月1日、9日、15日、22日は休館します。
入  館  料  一般1000円、大学生・高校生700円、中学生以下無料
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9月6日は広重の命日。今年は没後160年。

日本各地の風景を叙情豊かに描いた浮世絵師、歌川広重(1797-1858)。「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」といった代表作は、日本のみならず海外でも広く知られています。今年2018年は、広重が亡くなってから160年にあたる節目の年。太田記念美術館ではそれを記念して、広重の画業の全貌を紹介する展覧会を開催いたします。

広重が亡くなったのは安政5年(1858)9月6日。墓所である東岳寺(東京都足立区)では毎年法要も営まれています。その命日に重なるよう、没後160年記念展を開催いたします。
太田記念美術館のコレクションの中でも、最も点数が多いのが広重の作品。その中から、代表作である「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」を含め、選りすぐりの広重の名作をご紹介します。太田記念美術館では13年ぶりに開催される大回顧展となります。

【詳細: 太田記念美術館

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|新島実と卒業生たち ─ そのデザイン思考と実践 1981–2018|9月3日-9月29日

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新島実と卒業生たち ── そのデザイン思考と実践 1981–2018
Minoru Niijima and The Graduates
― Thoughts and Practices of Visual Communication Design 1981–2018
会  期  2018年9月3日[月]-9月29日[土]
休  館  日  日曜日、祝日 * 9月17日[月・祝]、24日[月・休]は特別開館

時  間  10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学美術館
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
協  力  武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科研究室

04_LIFE_1994_yellow新島 実 LIFE(日本デザインコミッティー)1994年 オフセット印刷 1030 × 728 mm
01_JAPAN_1988新島 実 JAPAN(JAGDA)1988年 オフセット印刷 1030 × 728 mm

米イェール大学大学院でいち早くポール・ランド(Paul Rand, 1914-96)のデザイン理論を学んだ新島実は、帰国後グラフィックデザインを中心に、日本においてランドの視覚意味論を先駆的に実践してきた。また1999年に本学視覚伝達デザイン学科に着任して以降デザイン教育にも尽力し、第一線で活躍する人材を多岐にわたって輩出し続けている。

本展では、ポスター、造本、CIなど代表的な新島作品を展示し、考察を重ねながら挑戦し続けてきたグラフィックデザインの足跡をたどる。また同時に多彩な新島ゼミ卒業生の作品を一堂に集め、新島イズムがどのように受け継がれ、あるいはそれを越えて展開しているのか、視覚伝達デザイン学科の一端を紹介する。
※本展は新島実教授の退任記念展として開催します。

Niijima was one of the first designers who studied design theory developed by Paul Rand (1914–96) at Yale University. After returning to Japan, he pioneered the application of Rand’s visual semantics in his work, which focused on graphic design. In 1999 he joined the Department of Visual Communication Design at Musashino Art University and devoted himself to design education, mentoring numerous talented designers at the forefront of various fields. In this exhibition we trace his works and thoughts in graphic design through reexamination of his posters, bookdesign, and corporate image materials. The exhibition also shows a cornucopia of works by some of Niijima’s talented students from the Department of Visual Communication Design, who strove to follow or surpass his principles.

【詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館 】

【資料展示】国立能楽堂|資料展示室|国立能楽堂開場35周年記念特別展 土佐山内家の能楽|8月30日-11月4日

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国立能楽堂開場35周年記念特別展
土佐山内家の能楽
展示期間  平成30年8月30日[木]-11月4日[日]
時  間  午前10時-午後5時
休  室  日  月曜日(祝日の場合は翌日)
料  金  無 料
* 国立能楽堂主催による下記の夜公演をご鑑賞のお客様は、
開場から休憩時間終了時まで展示をご覧頂くことができます。
8月30日・9月21・28日、10月19日
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江戸時代、土佐(高知)を治めた山内家に代々伝わった能楽資料を、本格的な調査を行ったうえで展示公開します。
昨年3月に開館した高知県立高知城歴史博物館に所蔵される土佐藩主・山内家伝来の 能・狂言面、能装束、楽器を中心に、藩主自らが創作した新作能などの資料や国立能楽堂収蔵の山内家旧蔵品等も併せて紹介します。

【詳細: 国立能楽堂 】  特設ページ 1947

【展覧会】國學院大學博物館 × 西南学院大学博物館|特別展・企画展|長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産|世界文化遺産登録記念|「キリシタン ─ 日本とキリスト教の469年 ─」

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國學院大學博物館 × 西南学院大学博物館
特別展・企画展

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産|世界文化遺産登録記念
「キリシタン ── 日本とキリスト教の469年 ──」
会  期  〔東京会場〕平成30(2018)年09月15日[土]-10月28日[日] 
      〔福岡会場〕 平成30(2018)年11月02日[金]-12月13日[木]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室

      〔福岡会場:西南学院大学博物館〕
開館時間  午前10時-午後6時 * 入館は午後5時30分まで
休  館  日  会期中休館日 なし
      〔福岡会場: 毎週日曜日 〕
入  館  料  無 料
主  催  國學院大學博物館・西南学院大学博物館
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豊臣秀吉が最初の伴天連追放令を布いた1587(天正15)年以降、徐々にキリスト教の布教に制限が加えられていきました。
そして、キリシタンたちは、江戸幕府の禁教令や、島原・天草一揆などが進展する中で、潜伏して信仰を守るか、棄教するかを選択せざるを得なくなっていきます。

本展では、海外から流入する諸文化を換骨奪胎してきた日本に、如何にしてキリスト教が根を下ろそうとしてきたのか、その歩みを辿っていきます。
そこでは、受け入れる立場にあった日本側の試行錯誤も見出すことができるでしょう。

◎本展は西南学院大学博物館(福岡県福岡市)との合同展示です。

【詳細: 國學院大學博物館   西南学院大学博物館 】

【展覧会】ギンザ・グラフィック・ギャラリー第368回企画展|横尾忠則 幻花幻想幻画譚 1974-1975|9月5日-11月20日

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ギンザ・グラフィック・ギャラリー第368回企画展
横尾忠則 幻花幻想幻画譚 1974-1975
開催日時  2018年09月05日[水]-10月20日[土]
      11:00 am -7-00 pm
      日曜・祝日休館/入場料無料
会  場  〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
      ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
      TEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389
協  力  横尾忠則現代美術館、株式会社ヨコオズ・サーカス
後  援  東京新聞
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時代の寵児として先陣を切って若者文化を牽引していた横尾忠則は、1974-75年にかけて、東京新聞に連載された瀬戸内晴美(現・瀬戸内寂聴)による時代小説『幻花』のために挿絵を描いていました。室町幕府の衰退を一人の女性の視点から綴ったこの小説に、横尾は自由奔放な発想をもって、実験的手法を繰り出しながら、超絶技巧の挿絵を次〻と生みだしていったのです。
2015年12月、兵庫の横尾忠則現代美術館にて、挿絵の全原画が一般公開されるまで、その存在を知るものはほとんどいませんでした。そのとき、40年間の封印から解き放たれた原画たちは、横尾が第一線で活躍するなか東洋思想への関心を深めていた70年代半ばの、時代の空気やエネルギーを強烈に発散しつつ、新たな生命を解き放ったのです。

今回、横尾忠則現代美術館の多大なるご協力のもと、横尾自らが命名した「幻花幻想幻画譚」を受け継ぎながら、挿絵原画全371点をここ東京の地で、新たな視点から甦らせます。
約8cm×14cmの小さな画面から発せられるエネルギーはどこからやってきたのか、40歳を前にした横尾忠則のいた社会情勢にも焦点を当てながら検証します。般若心経を書き込んだり、映画のアニメーションのように同じ場面を少しずつ変化させ連続性を持たせたり、一方、唐突に物語に関係のないモチーフや、作家瀬戸内自身の肖像を登場させたり、原稿が出来上がる前に挿絵を描いてしまったものなど、横尾イラストレーション・ドローイングの真骨頂、横尾グラフィック・ワークの最高傑作が凝縮された小さな宇宙をご体験ください。

【詳細: ギンザ・グラフィック・ギャラリー

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【展覧会】国立科学博物館(東京・上野)|企画展 標本づくりの技(ワザ)─ 職人たちが支える科博 ─|9月4日-11月25日

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国立科学博物館(東京・上野)企画展
標本づくりの技(ワザ)── 職人たちが支える科博 ──
開催期間  2018年9月4日[火]-11月25日[日]
開催場所  国立科学博物館(東京・上野)日本館1階 企画展示室
開館時間  午前9時-午後5時
      * 金・土曜日及び10月31日[水]、11月1日[木]は午後8時まで
      * 入館は各閉館時刻の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日
      * 月曜日が祝休日の場合は開館し、火曜日休館。ただし10月1日[月]は開館
入  館  料  一般・大学生 620円、高校生以下および65歳以上:無 料
主  催  国立科学博物館
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博物館が収集した自然物や科学技術の産物などの「モノ」は、自然物は「標本化」という手順を、科学技術資料は整理や修復などの手順を経てはじめて、標本や資料として研究・展示に活用され、長期保管が可能となります。
本展では、標本とは何か? にはじまり、あまり知られていない標本づくりの「技-ワザ」を、国立科学博物館の動物・植物・地学・人類・理工学の 5 研究部ごとにご紹介します。

標本づくりの技を習得した者はまさに職人と呼ぶにふさわしく、職人たちと標本づくりの質が標本の生命を左右します。職人たちによって作られた数〻の標本に加え、標本づくりの技や道具類も数多く展示します。また、標本づくりの作業現場も再現しました。まるで博物館のバックヤードにいるような臨場感をお楽しみください。
※ 本展は、博物館のウラ側を描く人気漫画『へんなものみっけ!』とコラボしています。

【詳細: 国立科学博物館

【展覧会】萩博物館|明治維新150年記念特別展第1弾|手塚治虫が描いた明治維新|9月15日-10月14日

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萩博物館
明治維新150年記念特別展第1弾
手塚治虫が描いた明治維新
開催期間  平成30年9月15日[土]-10月14日[日]
会  場  萩博物館 企画展示室
開館時間  午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  なし(年中無休、年末年始も開館)
観  覧  料  大人510円、高校・大学生310円、小・中学生100円
お問合せ  萩博物館 TEL:0838-25-6447  E-mail: muse@city.hagi.lg.jp
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山口県初の本格的な手塚治虫の原画展覧会 ! 『陽だまりの樹』を主題とした展覧会も本邦初 !!

本年は、明治維新150周年と、「マンガの神様」と称えられる手塚治虫の生誕90周年とが重なります。この記念すべき年に、当館では明治維新150年記念特別展の第1弾として「手塚治虫が描いた明治維新」を開催し、手塚治虫が『陽だまりの樹』などの作品で描いた明治維新の世界観をふりかえります。
『陽だまりの樹』は、江戸から明治へというわが国の一大変革期を、全力で駆け抜けた若者たちの姿を描いたものです。武士という滅びゆく生き方を貫こうと東奔西走する伊武谷万二郎。伝統医学と対抗しつつ近代医学の道を切り拓くために奮闘する手塚良庵。対象的な二人は、激動の時代を必死で生きたのです。
本展は、山口県では初めての手塚治虫の本格的展覧会であり、『陽だまりの樹』をメインとした初めての展覧会でもあります。手塚治虫の直筆のマンガ原稿とともに、作品中に見られるような医師の治療器具ほか、当館の収蔵資料も一緒に展示します。子供から大人まで幅広い世代に楽しんでいただける展覧会です。

◆ ギャラリートーク開催 ◆
9月15日[土]、9月29日[土]、10月13日[土]

それぞれ午後2時から。参加料無料(ただし観覧料は必要となります)。
担当学芸員が展示解説をします。開始5分前に企画展示室入口にお集まりください

萩博01 萩博02【詳細: 萩博物館

{新宿餘談 近日公開予定}
活版アラカルト 8月13日掲載の本展 予告 はそのままにして、舞台を「花筏」に移して、江戸・東京の近代医学発祥の地となった「種痘所」を紹介。
手塚治虫は、そして、森 鷗外、司馬遼太郎は「種痘所」をどう描いたのか、そして「種痘所」をめぐって、近代産業の活版印刷術の開拓者〔島霞谷、本木昌造、平野富二〕たちがどのように接触していたのか、てがかりの一端を紹介。

【展覧会】夢二郷土美術館本館|企画展「KAWAI のはじまり」|6月26日-9月24日

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夢二郷土美術館本館
企画展「KAWAI のはじまり」
開催期間  2018年6月26日[火]-9月24日[月・振休]
開館時間  9:00-17:00(入館は午後16:30まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館)
入  館  料  大人 800円・中高大学生 400円・小学生 300円
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近年海外でもその意味を知られるようになった「Kawaii-カワイイ」ということば。その源流をたどってみると竹久夢二(1884-1934)にたどり着きます。
夢二は自身がデザインした雑貨や装飾品を「可愛いゝもの」と称して売り出しました。夢二が生み出した「かわいい」は時代の流行を作り出しながら人〻に愛され続け、今日まで脈々と続く「Kawaii」のはじまりであったのです。
夢二の生み出す女性像、ファッション、デザイン、こどもたちや生き物たち…竹久夢二の「かわいい」がたくさん詰まった展示をお楽しみください。

【詳細: 夢二郷土美術館

【展覧会】到道博物館(山形県鶴岡市)|秋の特別展 「刀剣と甲冑~重要文化財 色々威胴丸―いろいろおどしどうまる―修復記念~」|9月8日-10月21日

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致道博物館
秋の特別展
「刀剣と甲冑~重要文化財 色々威胴丸―いろいろおどしどうまる―修復記念~」
会  場  公益財団法人 致道博物館
      〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10番18号
      TEL 0235-22-1199 / FAX 0235-22-3531
会  期  2018年9月8日[土]-10月21日[日]
開館時間  9:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  会期中は無休
入  館  料  一般700円、学生380円、小中学生280円
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武士の美学を象徴する「表道具」の魅力と奥深さをご紹介いたします。出羽庄内藩主酒井氏に伝来する優品の甲冑で、今春修復を終えたばかりの「重要文化財 色々威胴丸-いろいろおどしどうまる」(同館所蔵)を、この秋お披露目いたします。
これを記念し、庄内に伝わる室町時代後期から江戸時代中期の胴丸や当世具足などの甲冑をはじめ、平安時代後期から江戸時代の太刀・打刀・短刀・薙刀・槍などの刀剣および装具を一堂に展示いたします。

【詳細: 致道博物館

<会期中のイベント> (いずれも入館料が必要です)
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【展覧会】京都国立近代美術館|コレクション・ギャラリー|バウハウスへの応答|8月4日-10月8日

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京都国立近代美術館
バウハウスへの応答
会  場  京都国立近代美術館 コレクション・ギャラリー(4 F)
会  期  2018年8月4日[土]-10月8日[月・祝]
開館時間  午前9時30分-午後5時  金曜日、土曜日は午後 9 時まで開館
      * 入館は各閉館時間の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日
      * 9月17日、24日、10月8日[月・祝]は開館し、9月18日、25日[火]は閉館
主  催  京都国立近代美術館
      バウハウス協会ベルリン・デッサウ・ヴァイマール
      ゲーテ・インスティトゥート
      世界文化の家
観  覧  料  一般 430円、 大学生 130円

京都国立近代美術館 
コレクションギャラリー Collection Gallery
コレクション・ギャラリーでは、当館所蔵の日本画、洋画、版画、彫刻および陶芸、染織、金工、木竹工、漆工、ジュエリーなどの工芸、写真等の中から適宜展示替を行い、日本の近代美術の代表作や記念的な作品を中心に、欧米の近・現代の作品もあわせて展示をします。

※ 本展はコレクション・ギャラリーの一部を使って開催する展覧会です。
※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。
※ 前売券は発売しません。
※ 高校生以下、18歳未満および65歳以上の方は無料*。
※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料*。
*(入館の際に証明できるものをご提示下さい)
無料観覧日 / 夜間割引
夜間割引: 夜間開館日(金・土曜日)の午後5時以降、夜間割引を実施します。
一般 430円 → 220円、大学生 130円 → 70円

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1919年、今からほぼ100年前に先進的な総合芸術学校バウハウスが、ドイツのヴァイマールに設立されました。設立に際して、初代校長ヴァルター・グロピウスは「バウハウス宣言(Bauhaus-Manifest)」を公にします。そこには、建築・絵画・彫刻の三つのジャンルを表す尖塔をもつゴシック様式の聖堂を描いた、ライオネル・ファイニンガーの木版画が添えられました。あらゆる造形活動を手仕事の訓練と習得を通して統合し、新たな時代・世界に相応しい建築さらには社会の創造を目指したバウハウスは、その教育理念と独創的なカリキュラムによって、ドイツ国内のみならず、ひろく世界に大きな影響を及ぼしました。

本展は、そのバウハウスの今日的意義を再考する国際プロジェクト「bauhaus imaginista(創造のバウハウス)」の一環として開催されるものです。ここでは、ドイツで生まれたバウハウスの教育理念とカリキュラム、特に工房教育と予備課程が、日本とインドという異なる歴史・文化背景をもつ地域で、どのように受容され展開したのかに注目し、その足跡を、100点あまりの関連資料や記録、当時の学生たちの作品などによって辿ります。
また本展のために、二組のアーティスト、スウェーデンのマルメを拠点に活動するルカ・フライそしてロンドンを拠点とするオトリス・グループが、バウハウスと日本とインドをめぐる作品を新たに制作します。

彼らの作品は、バウハウスの受容と展開の歴史性だけではなく、その現在性についての視座を我々に与えてくれるにちがいありません。そして本展のエッセンスは、プロジェクトの最終形として2019年春にベルリンの世界文化の家で開催される展覧会「bauhaus imaginista」でも紹介されます。

本展が、「バウハウス宣言」を起点に、理念と実践の連携による教育さらには社会刷新の可能性と重要性、グローバル化とローカリティの関係性、そしてそれを踏まえた文化そしてその交流の多様性について再考する機会になることを期待します。

【詳細: 京都国立近代美術館

【展覧会】五島美術館|[館蔵]秋の優品展 ── 禅宗の美術と学芸|8月25日-10月14日

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[館蔵]秋の優品展 ── 禅宗の美術と学芸
期  間  2018年8月25日[土]-10月14日[日]
休  館  日  毎月曜日(9月17日・9月24日・10月8日は開館)、
9月18日[火]、9月25日[火]、10月9日[火]

開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  館  料  一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料
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禅宗寺院を中心に発達した書画や高僧の墨跡、五山版の出版などは中世の文化に大きな影響を与え、日本人の美意識をも深化させました。館蔵品の中から鎌倉・室町時代の禅宗美術の諸相を紹介します(会期中一部展示替あり)。
特集展示として館蔵の日本陶磁約十五点も同時公開。国宝「紫式部日記絵巻」を10月6日[土]から10月14日[日]まで特別展示予定。

side_img_20130729-0912<特別展示>
国宝「紫式部日記絵巻」
五島本 第一・二・三段

10月6日[土]から10月14日[日]まで特別展示予定。

【詳細: 五島美術館

<関連イベント>        

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