カテゴリー別アーカイブ: 展覧会情報

【展覧会】奈良国立博物館|特別陳列 お水取り|令和2年2月4日-3月22日

奈良国博A 奈良国博B奈良国立博物館
特別陳列 お水取り
会  期  令和2年2月4日[火]-3月22日[日]
会  場  奈良国立博物館 西新館
休  館  日  2月17日[月]・25日[火]・3月16日[月]
開館時間  午前9時30分-午後5時 
      * 開館時間延長日があります。詳細参照。 * いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料金  一般 520円、大学生 260円
主  催  奈良国立博物館、東大寺、仏教美術協会
──────────────
お水取りは東大寺の二月堂でおこなわれる仏教法会で、正式には修二会といいます。
法会の目的は、仏の前で罪過を懺悔すること(悔過)。現在は3月1日から14日までおこなわれ、その間、心身を清めた僧(練行衆)が十一面観音の前で宝号を唱え、荒行によって懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願します。   

お水取り(修二会)は、天平勝宝4年(752)に東大寺の実忠和尚が十一面悔過を創始して以来、一度も絶えることなく不退の行法として1260年以上にわたり営まれ続けてきました。そこには東大寺が歩んできた長い歴史が刻み込まれています。   
本展は、毎年、東大寺でお水取りがおこなわれるこの時季にあわせて開催する恒例の企画です。実際に法会で用いられた法具や、歴史と伝統を伝える絵画、古文書、出土品などを展示し、お水取り(修二会)への理解が深まる一助となることを目指します。

【展覧会】渋谷区立 松濤美術館|パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展|’19年12月7日-’20年1月31日|会期末案内

松濤01松濤03

渋谷区立 松濤美術館
パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華
サラ・ベルナールの世界展
会  期  2019年12月7日[土]-2020年1月31日[金]
      * 会期中展示替えがあります
入  館  料  一般 500円、大学生 400円、高校生・60歳以上 250円、小中学生 100円
休  館  日  月曜日(ただし1月13日は開館)、12月29日[日]-1月3日[金]、1月14日[火]
主  催  渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
──────────────
フランス出身の女優、サラ・ベルナール(1844*‐1923)は、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活動しました。パリで女優として成功を収めた後は、ヨーロッパ諸国やアメリカなどフランス国外にも活躍の場を広げました。また、自らの一座を立ち上げ劇場経営にも携わったほか、アーティストとして彫刻作品の制作を行うなど、生涯にわたって幅広い活躍を続けます。

サラは画家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)や宝飾デザイナーのルネ・ラリック(1860-1945)など、若き芸術家たちの才能をいち早く見出し、パトロンとしてその活動を庇護したことでも知られています。
このようにサラはのちにアール・ヌーヴォーの旗手となる芸術家たちが大成する素地を作っただけでなく、そのデザインの成立にも深く関わった人物であったことがわかります。

本展は、サラの人生を当時の貴重な写真や肖像画、舞台衣装や装飾品のほか、ミュシャやラリックによる作品をもとに通覧する、日本初の展覧会です。また、彼女が生きたベル・エポックの時代に制作された華やかなポスター作品なども展示し、サラ・ベルナールの世界を多面的にご紹介します。
*サラの生年については諸説ありますが、本展では1844年に生まれたとする説を採用しています。

[ 詳細: 渋谷区立松濤美術館 ] {活版 à la carte まとめ

【展覧会】東京ステーションギャラリー|坂田一男 捲土重来 ─ けんどちょうらい|’19年12月7日-’20年1月26日|会期末

main

東京ステーションギャラリー
坂田一男 捲土重来 ── けんどちょうらい
会  期  2019年12月7日[土]-2020年1月26日[日]
休  館  日  月曜日[1月13日、1月20日は開館]、12月29日-1月1日、1月14日[火]
開館時間  10:0000 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館       * 入館は閉館の30分前まで
入  館  料  一般 1,000円、高校・大学生 800円、中学生以下 無料
主  催  東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]
──────────────
キュビスム以降の抽象絵画の展開を核心で理解し、その可能性を究極まで推しすすめた画家・坂田一男(1889-1956)。世界的にも稀有な高い次元に到達していた坂田一男の仕事の全貌を展示し、その絵画に織り込まれた世界の可能性をひもときます。
造形作家の岡﨑乾二郎氏を監修者に招き、〈現在の画家としての〉坂田一男の全貌を提示するはじめての展覧会です。

坂田一男(さかた・かずお、1889-1956)
医学者坂田快太郎の長男として岡山市に生まれる。当初医者を目指すも、中学卒業後ノイローゼの療養中に学んだ絵の道を志す。1921年渡仏。アカデミー・モデルヌでフェルナン・レジェに師事し、のちに助手を務める。滞仏中は複数のサロンの会員となり、国際展への参加やギャラリーで大規模な個展を開催するなど一線で活躍した。
1933年の帰国後は 倉敷市玉島のアトリエで生涯制作した。1949年には前衛美術集団「アヴァンギャルド岡山(A.G.O.)」を主宰した。
日本の抽象画家の先駆者として高く評価されたのは没後であり、これまでの美術館の回顧展に、ブリヂストン美術館(1957年)、西宮大谷記念美術館(1976年)、倉敷市立美術館(1988年)、岡山県立美術館(2007年)がある。

◉「たてもの」 イベント
レンガ・タッチ&トーク
レンガが特徴的な当館のたてもの解説
日  時  12月13日[金]、1月10日[金]、2月20日[木]、3月19日[木]
      15:00-(約40分) * 1 階エントランス集合
参  加  費  無 料(要別途入館料)
定  員  各回 15 名  * 当日1階受付でお申込みください。

[ 詳細: 東京ステーションギャラリー

【展覧会】国立公文書館|令和元年度 第3回企画展 「初づくし ─ 初にまつわる江戸時代の行事・風習 ─」 |令和2年1月25日-3月8日

koubunnsyokann

国立公文書館
令和元年度 第3回企画展
「初づくし ── 初にまつわる江戸時代の行事・風習 ──」
会  期  令和2年1月25日[土]-3月8日[日]
開館時間  月ー日曜日 午前9時15分-午後5時00分
      * 期間中無休
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料   無 料
──────────────
お正月の初詣や書き初め、また、お食い初めや初午-はつうま-など、日本人の生活には「 初 」 にまつわる行事・風習が多く存在しています。これらに加えて、江戸時代には謡初-うたいぞめ-などの幕府・朝廷の行事をはじめとして、現代には見られない行事・風習もおこなわれていました。新元号になって「 初 」の年明けを迎えて開催する本展では、江戸時代の 「 初 」 にまつわる資料をご紹介します。

【関連イベント】ギャラリー・トーク
日 時  令和2年1月29日[水]、3月4日[水] 午前11時-午前11時30分
      2月19日[水] 午後2時-午後2時30分
場 所  国立公文書館(千代田区北の丸公園 3-2)1 階展示ホール
     企画展の見所について企画者が解説します。事前申込みは不要です。

[ 詳細: 国立公文書館 ] { 活版 à la carte まとめ

【展覧会】東京都庭園美術館|北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック|アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美|’20年2月1日-4月7日

200201_lalique_photo01

東京都庭園美術館
北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック
アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美
期  間  2020年02月01日[土]-04月07日[火]
会  場  東京都庭園美術館(本館+新館ギャラリー1)
      東京都港区白金台5-21-9
      ハローダイヤル  03-5777-8600
休  館  日  第2・第4水曜日(2/12、2/26、3/11、3/25)
開館時間  10:00-18:00(入館は17:30まで)
      3/27、3/28、4/3、4/4は夜間開館のため20:00まで(入館は19:30まで)
観  覧  料  一般 1,100円、大学生(専修・各種専門学校含む)880円、中学生・高校生 550円、
65歳以上 550円  前売り・各種割引制度があります。詳細参照
──────────────
ガラスを素材としたエレガントな作品の数〻で、アール・デコの時代を切り開いたルネ・ラリック(1860-1945)。
ガラスは加工が容易で量産にも適していることから、時代の変化とともに、19世紀末頃より日常生活のなかに急速に普及していきました。アール・ヌーヴォーの時代にジュエリーを手がけていた頃から、貴石に代わる新素材としてガラスを用いていたラリックは、20世紀に入ると、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品によって、新時代を創出したのです。

透き通る光の清らかさや貴金属を思わせる重厚な輝きなど、ラリックのガラス作品にはフランス装飾美術の精神「ラール・ド・ヴィーヴル ── 生活の芸術」が豊かに受け継がれています。

本展は、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のルネ・ラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品約220点を厳選し、正面玄関ガラスレリーフ扉など、ラリックの作品が内部を飾る「アール・デコの館」旧朝香宮邸を舞台にご紹介するものです。
さらに、朝香宮家が旧蔵していたラリック作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊の記念にパリから持ち帰った花瓶なども併せて特別展示いたします。

[ 詳細: 東京都庭園美術館

【展覧会】ギンザ・グラフィック・ギャラリー|第378回企画展|河口洋一郎 生命のインテリジェンス THE INTELLIGENCE OF LIFE|’20年01月30日-03月19日

IMG_1_00000752

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第378回企画展
河口洋一郎 生命のインテリジェンス
THE INTELLIGENCE OF LIFE
会  期  2020年01月30日[木]-03月19日[木]
会  場  ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
      104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 D N P 銀座ビル 1 F / B 1 F
      TEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389
開館時間  11:00 am-7:00 pm
休  館  日曜・祝日/入場無料
─────────
コンピュータグラフィックによるアートの世界的先駆者、河口洋一郎。生物の形の発生・成長・進化をプログラミングし、数理的シミュレートをすることで、5億年後のはるか未来を生きる芸術生命体を創り続けてきました。半世紀にわたるこの取り組みは、永遠のように長い時間の中で、環境に適応し命を繋いできた生命へのリスペクトに溢れています。

5億年後を想像することは、いかにしてそのはるか遠い未来までサバイバルするかを想像するということ。5億年を生き抜いた生命のインテリジェンスは身の回りの生き物の進化軸にこそ存在し、それはこれから人類が5億年を生き抜くためのサバイバルへ向けた自然からの知的な贈り物とも言えます。

本展では、遊泳・歩行・飛翔する未来の芸術生命体や最新のドローイングなどをご紹介します。多様な生命のインテリジェンスと濃厚な色彩、躍動感あふれる河口氏の世界をご堪能ください。

[ 詳細: ギンザ・グラフィック・ギャラリー g g g

河口洋一郎 (かわぐち・よういちろう  東京大学名誉教授 / アーティスト)
続きを読む

【展覧会】国立西洋美術館|[企画展示室]日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史|’19年10月19日-’20年1月26日|会期末案内

西美01 西美02

国立西洋美術館
[企画展示室]日本・オーストリア友好150周年記念
ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史
会  期  2019年10月19日[土]-2020年1月26日[日]
開館時間  9:30-17:30 毎週金・土曜日/9:30-20:00 
      *ただし11月30日[土]は17:30まで
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし1月13日[月・祝]は開館)、
12月28日[土]-1月1日[水・祝]、1月14日[火]

主  催  国立西洋美術館、ウィーン美術史美術館、T B S、朝日新聞社
観覧料金  一般 1,700円、大学生 1,100円、高校生 700円
──────────────
13世紀後半にオーストリアに進出後、同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げたハプスブルク家。15世紀以降は神聖ローマ皇帝の位を独占し、同家がオーストリア系とスペイン系に系統分化した16-17世紀には、後者がアジアやアフリカ、南アメリカにも領土を有したことにより、まさに「日の沈むことのない帝国」となります。ナポレオン戦争を引き金とした神聖ローマ帝国の解体後は、オーストリア帝国(1867年にオーストリア=ハンガリー二重帝国に改組、~1918年)を統治しました。数世紀にわたって広大な領土と多様な民族を支配し続けた同家は、まさに欧州随一の名門といえるでしょう。

ハプスブルク家の人〻はまた、豊かな財とネットワークを生かして、質量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られます。このうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による収集品の主要部分は、オーストリア=ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ 1 世肝煎りで1891年に開館したウィーン美術史美術館の礎となりました。オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、同館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など100点、5章7 セクションによって、そのコレクションをご紹介します。
個性豊かなハプスブルク家の人〻や、当時の宮廷生活の紹介も行いつつ、時代ごとに収集の特色やコレクションに向けられたまなざしのあり方を浮き彫りにしていきます。
数世紀にわたってヨーロッパの中心に君臨した、帝室ならではの華麗なるコレクションの世界をご堪能いただければ幸いです。

[ 詳細: 国立西洋美術館  特設サイト

【展覧会】世田谷美術館|奈良原一高のスペイン ── 約束の旅|’19年11月23日-’20年1月26日|会期末

世田美01世田美02世田谷美術館
奈良原一高のスペイン ── 約束の旅
会  期  2019年11月23日[土・祝]-2020年1月26日[日]
開館時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
会  場  世田谷美術館 1 階展示室
観  覧  料  一般 1000円/65歳以上 800円/大高生 800円/中小生 500円
──────────────
人間が生きる条件とは何かを思索しながら、戦後日本の新しい写真表現を切りひらいた奈良原一高(1931-  )。本展では、1960 年代のシリーズ〈スペイン 偉大なる午後〉に着目します。
1962 年から 65 年まで、自らの表現を問い直そうとヨーロッパに滞在した奈良原は、憧れのスペインで濃密な日々を過ごしました。分け隔てなく人を迎え入れる祭りの熱気、町から村へと車を走らせ出会った人々の姿、そして劇的な闘牛。若き写真家が生んだダイナミックなイメージの奔流には、すべては時とともに失われるという微かな予感も、潜んでいるようです。

本展は〈スペイン 偉大なる午後〉から 120 点を厳選し、ニュープリントにより 3 章構成で紹介します。同時期の対照的なシリーズ〈ヨーロッパ・静止した時間〉の静謐さをたたえる 15 点も含め、135 点で奈良原の「約束の旅」の軌跡をたどります。

[ 詳細: 世田谷美術館

【展覧会】東京国立博物館 平成館|日本書紀成立1300年 特別展|「出雲と大和」|2020年1月15日-3月8日

20200116171707_0000120200116171707_0000220200116171707_00003東京国立博物館 平成館
日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
会  期  2020年1月15日[水]-3月8日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間   9:30-17:00
      * 入館は閉館の30分前まで、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
休  館  日  月曜日、2月25日[火]* ただし2月24日[月・休]は開館
観覧料金      一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、島根県、奈良県、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社

──────────────
令和2年(2020)は、我が国最古の正史『日本書紀』が編纂された養老4年(720)から1300年という記念すべき年です。
その冒頭に記された国譲り神話によると、出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」、すなわち人間の能力を超えた世界、いわば神々や祭祀の世界を司るとされています。
一方で、天皇は大和の地において「顕」、すなわち目に見える現実世界、政治の世界を司るとされています。つまり、古代において出雲と大和はそれぞれ「幽」と「顕」を象徴する場所として、重要な役割を担っていたのです。

「幽」と「顕」を象徴する地、島根県と奈良県が当館と共同で展覧会を開催し、出雲と大和の名品を一堂に集めて、古代日本の成立やその特質に迫ります。

[ 詳細: 東京国立博物館  展覧会公式サイト

【展覧会】江戸東京博物館|特別展「江戸ものづくり列伝 ─ ニッポンの美は職人の技と心に宿る ─」|2020年2月8日-4月5日

20191107182602_00004 20191107182602_00005

江戸東京博物館
特別展「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」
会  期  2020年2月8日[土]-4月5日[日]
会  場  東京都江戸東京博物館 1 階特別展示室
開館時間  午前9時30分-午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)* 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(ただし2月24日は開館)、2月25日[火]
観  覧  料  一般 1,100円、大学生・専門学校生 880円
                      * 前売り・各種割引制度有り

主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、毎日新聞社
──────────────
日本の伝統美術は、日本人の暮らしとともにありました。四季折々の生活シーンに応じて配される建具や調度品は、人びとに潤いと彩りを与えました。開国後の日本を訪れた西洋人が一様に驚いたのは、こうした品々に宿る日本人の豊かな遊び心と繊細な美意識でした。その日本の美を作り上げてきたのが、ものづくりに生きる職人たちです。

本展では、特色のある5人の名工たちを取り上げます。江戸が生んだ二人の蒔絵師・原羊遊斎-はら ようゆうさい-と、柴田是真-しばた ぜしん、尾形乾山-おがた けんざん-の陶法を継承し、軍艦の建造も手がけた鬼才の陶工・三浦乾也-みうら けんや、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則-ふかわ かずのり、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎-こばやし れきさい。
彼らは江戸東京で活動し、時代の空気を吸いながら、それぞれの道に精進して新たな創造に挑戦し続ける人生を歩みました。

本展では、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)の日本での初公開をはじめ、当館のコレクションを中心に、江戸東京で活躍した職人たちの仕事と人生に光を当て、日本が世界に誇るものづくりの力の源泉を見つめたいと思います。

[ 詳細: 江戸東京博物館

【展覧会 予告】国立西洋美術館 企画展示室|ロンドン・ナショナル・ギャラリー展|’20年3月3日-6月14日

西洋美術館01 西洋美術館02

国立西洋美術館 企画展示室
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
会  期  2020年3月3日[火]-6月14日[日]
開館時間  9:30-17:30 毎週金・土曜日/9:30-20:00 
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)
主  催  国立西洋美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、読売新聞社、日本テレビ放送網
観覧料金  一般 1,700円、大学生 1,100円、高校生 700円
      *前売り割引券発売中

──────────────
ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に設立された、西洋絵画に特化した世界屈指の美術館です。本展は、ルネサンスから後期印象派に至る同館所蔵の名品61点をご紹介します。イギリス国外で初めて開催される同館の大規模所蔵作品展である本展では、クリヴェッリの《受胎告知》やゴッホの《ひまわり》など、出品作全てが日本初公開となります。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーのコレクションは、王室コレクションを母体とした他のヨーロッパの大型美術館とは異なり、市民が市民のためにコレクションを持ち寄る形で形成されたことに特徴があります。13世紀後半から20世紀初頭までの幅広い時代と地域をまんべんなく網羅する、「西洋絵画史の教科書」とも言える粒ぞろいの作品によって、その後に作られた北米などの美術館のコレクションの手本ともなってきました。
本展は、イギリスで設立された西洋美術の美術館という同館最大の特色を念頭に、以下の7つのテーマによって構成されます。つまり、イタリア・ルネサンス絵画の収集、オランダ絵画の黄金時代、ヴァン・ダイクとイギリス肖像画、グランド・ツアー、スペイン絵画の発見、風景画とピクチャレスク、イギリスにおけるフランス近代美術受容です。本展は、これらを通じて、イギリスにおけるヨーロッパ美術の受容、及びイギリスとヨーロッパ大陸の美術交流の歴史を紐解きながら、西洋絵画史を俯瞰しようとするものです。

[ 詳細: 国立西洋美術館  特設サイト

【 YouTube ロンドン・ナショナル・ギャラリー展  全61点作品紹介 ムービー  1:05 】

【展覧会】GOOD DESIGN Marunouchi # 69|PVC AWARD 2019 受賞展示会|’20年1月17日-1月26日

丸の内69GOOD DESIGN Marunouchi # 69
PVC AWARD 2019
受賞展示会

会  期  2020年1月17日[金]-1月26日[日]

      11:00-20:00 /入場無料  
会  場  GOOD DESIGN Marunouchi
主  催  日本ビニル工業会 / 日本ビニール商業連合会 / 日本プラスチック製品加工組合連合会 / 塩ビ工業・環境協会 
──────────────
PVCは、加工性、印刷性、耐久性、耐摩耗性、耐腐食性、リサイクル性などに優れた素材です。「PVC Award 2019」は、 “新しい時代をCreateするPVC製品”をテーマに、PVC(塩ビ)素材(軟質・硬質を含む)の特長を活かして魅力ある製品を広く公募し表彰するコンテストです。
PVC Award 2019の準大賞・優秀賞ほか、入賞作品などを展示します。
→ アワードの詳細はこちらから
……………………………………………………………………………

GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F
TEL  03-6273-4414  MAIL  gdm@g-mark.org
……………………………………………………………………………

[ 詳細:GOOD DESIGN Marunouchi ]

【展覧会】国文学研究資料館|通常展示「書物で見る 日本古典文学史」|令和2年1月14日-3月31日

2020bungakushi-thumb-1000x1415-4334

国文学研究資料館
通常展示「書物で見る 日本古典文学史」
会  期  令和2年1月14日[火]-3月31日[火]
休  室  日  日曜日・祝日、展示室整備日(2月12日、3月11日)
開室時間  午前10時-午後4時30分 * 入場は午後4時まで
場  所  国文学研究資料館 1 階 展示室
      入場無料
主  催  国文学研究資料館
──────────
本展示では、上代から明治初期までの文学を、書物(古典籍)によってたどります。最近の研究動向にも配慮はしましたが、むしろ教科書でなじみの深い作品を中心に据えて、文学史の流れを示しました。写本の表情や版本の風合いに触れながら、豊かな日本古典文学史の諸相をお楽しみください。

* 北側のエントランスホール工事を行っております。北側通用口または南口をご利用ください。
* 土曜日は南口が閉まっておりますので北側通用口(正面入口左手)よりお入りください。

[ 詳細: 国文学研究資料館

【イベント】出島長崎と異なる彩りにつつまれて-長崎燈會|100万人を魅了する、長崎冬の一大イベント!|2020長崎ランタンフェスティバル|’20年1月24日-2月9日

ランタン01 ランタン02

100万人を魅了する、長崎冬の一大イベント!
2020長崎ランタンフェスティバル
開催期間  2020年1月24日[金]-2月9日[日]
      * 開催期間は旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節)までです。
会  場  長崎県長崎市新地中華街、観光通りアーケード、中央公園 ほか
電話番号  095-822-8888 (長崎市コールセンターあじさいコール)
時  間  〔点灯時間〕期間中17:00-22:00まで点灯
──────────────
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」では、長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど、長崎市内の中心部に、約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を華やかに彩ります。
期間中は毎日各会場で、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など、中国色豊かなイベントが繰り広げられます。

【前夜祭】2020年1月24日[金] 点灯は18:00-22:00
  * 前夜祭では15:00から新地中華街会場、中央公園でぜんざいを配布します。
【後夜祭】2020年2月09日[日] 点灯は17:00-21:00
◉点灯時間:17:00-22:00(点灯式の日のみ18:00-22:00、金曜・土曜は23:00まで)
  * 新地中華街会場、浜んまち会場、中央公園会場については12:00-22:00まで点灯
  * 1月31日[金]、2月1日[土]、7日[金]、8日[土]は ~23:00まで点灯
       * 雨が降っても点灯しています。

[ 詳細: 長崎市公式観光サイト あっ!とながさき

【 YouTube 長崎ランタンフェスティバル 公式   2:00 】

【展覧会】鎌倉市 鏑木清方記念美術館|企画展 物語に魅せられて ─ 清方の芝居絵を中心に ─|’20年1月17日-2月25日

6fb57fa1eebe7153168a69a525d7792b-724x1024

鎌倉市 鏑木清方記念美術館
企画展 物語に魅せられて ── 清方の芝居絵を中心に ──
会  期  2020年1月17日[金]-2月25日[火]
開館時間  午前9時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日  * 2月24日[月・振]は開館
観  覧  料  一般 200円、 小・中学生 100円

──────────────
鏑木 清方(かぶらき きよかた 1878-1972)は幼少のころから芝居好きの両親と劇場へ足を運んでいました。長ずると『歌舞伎新報』を毎号愛読するようになり、曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」にも夢中になるなど、芝居と戯作をこよなく愛する日々を送ります。
やがて父の紹介で岡鬼太郎をはじめ劇作家たちと知り合い親交を重ねます。そして彼らが関わる『東北新聞』や、雑誌『歌舞伎』の挿絵画家に推薦され、本格的に挿絵画家として歩みはじめます。さらに『歌舞伎』では舞台のスケッチや劇評も手がけ、すぐれた記憶力により演目の見どころを臨場感豊かに読者に伝えました。

日本画家に転身してからも芝居や文学に好んで取材し、こうして生まれた数々の作品は質、量ともに今なお高く評価され、清方芸術を大きく特徴づけています。
本展覧会では、清方の芝居絵を中心に文学関連作品も併せてご紹介します。

[ 詳細: 鏑木清方記念美術館 

【展覧会】ギャラリー TOM|パリのあとで ── 柚木沙弥郎・安田 侃|’20年1月10日-1月31日

yunokiyasuda2019_bigbanner

ギャラリー TOM
パリのあとで ── 柚木沙弥郎・安田 侃
期  間  2020年1月10日[金]-1月31日[金]
開館時間  11:00-18:00
      * 1月14日[火]、20日[月]、27日[月]は休館
入館料  一般 500円/小・中学生 200円、視覚障害者および付添 各 300円

[詳細:ギャラリー TOM] { 活版アラカルト: アルテピアッツァ美唄と安田 侃 }

「視覚障害者のための 手で見るギャラリー」── TOMについて    

続きを読む

【展覧会】奈良国立博物館|特別展 毘沙門天 ── 北方鎮護のカミ ──|令和2年2月4日-3月22日

奈良国博01 奈良国博03 奈良国博02

奈良国立博物館
特別展 毘沙門天 ── 北方鎮護のカミ ────
会  期  令和2年2月4日[火]-3月22日[日]
会  場  奈良国立博物館 東新館・西新館
休  館  日  毎週月曜日、2月25日[火] * ただし2月24日[月・振休]は開館
開館時間  午前9時30分-午後5時
      * 毎週金・土曜日は午後7時まで     * 入館は閉館の30分前まで
観覧料金  一般 1,500円、高校・大学生 1,000円、小・中学生 500円
      * 前売り・団体など各種割引制度があります。
主  催  奈良国立博物館、朝日新聞社、NHK奈良放送局、NHKプラネット近畿、
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会

──────────────
四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)は、須弥山-しゅみせん-世界の四方にいて、仏教世界や仏法を守るカミです。このうち北方を守護する多聞天は、「毘沙門天」の名で単独の像としても造像、信仰され、四天王のなかでも特別の存在でした。

近年、毘沙門天像の優品が相ついで発見されています。奈良時代、8世紀制作と考えられる木心乾漆造-もくしんかんしつづくり-の像(愛媛・如法寺)や、絵の中から抜け出てきたかのような激しい運動感を示す作例(京都・弘源寺)、保安5年(1124)の年紀銘が確認された平安彫刻の貴重な基準作例(個人蔵、米国・ロサンゼルス・カウンティ美術館保管)、また仏師運慶の流れをくむ作者の手になると見られる彩色の美しい鎌倉時代の作品(当館蔵)、あるいは密教修法における調伏法-ちょうぶくほう-に用いられた珍しい双身-そうしん-(二体合体)の像(奈良・東大寺蔵)など、いずれも斯界(しかい)の研究進展に資する重要作例です。

本展は、従来知られている毘沙門天彫像のなかから、とくに優れた作品を厳選し、それらを一堂に会することで、毘沙門天彫像の魅力を存分に味わうことのできる展覧会となります。

[ 詳細: 奈良国立博物館

【展覧会】郵政博物館|年賀状展 ── 令和さいしょの 新年の ごあいさつ|令和2年1月1日-2月11日

nenga202001-thumb-466x287-1248

郵政博物館
年賀状展 ── 令和さいしょの 新年の ごあいさつ ──
会  期  令和2年1月1日[水・祝]-2月11日[火・祝]  * 1月1日は13時より開館。
休  館  日  1月27日[月]
入  館  料  大人 300円、小・中・高校生 150円
開館時間  午前10時00分-午後5時30分
      * 9階に上がれるのは、午前10時からです。また入館は午後5時までです。
主  催  郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)
──────────────
携帯やスマートフォンが普及し、メールやコミュニケーションアプリが多く使われるようになった今日でも、新年のあいさつはやはり年賀状が主役です。師走の声が聞こえ、テレビなどで年賀状の早期差し出しのCMが流れると今年の年賀状はどうしよう? そんな気分になります。

今回の展示は、ねずみ年の年賀切手、郷土玩具のほか、今まで発行されたお年玉付き年賀はがきや切手、賞品など、年賀に関わる資料を紹介するとともに、日本漫画家協会所属の漫画家の先生方の描きおろし子年の年賀状のほか、日本絵手紙協会による「みんなの絵手紙年賀状展2020」の展示をします。

[ 詳細: 郵政博物館

【展覧会】九州国立博物館|特集展示 刀剣ことはじめ|令和2年1月1日-2月24日

無題九州国立博物館
特集展示 刀剣ことはじめ
会  期  令和2年1月1日[水・祝]-2月24日[月・振]
展示場所  文化交流展示室 第9室
休  館  日  月曜日     * 2月24日[月・休]は開館、2月25日[火]は休館
開館時間  日曜日・火曜-木曜日   9時30分-17時00分(入館は16時30分まで)
      金曜日・土曜日[夜間開館]9時30分-20時00分(入館は19時30分まで)
──────────────
空前の刀剣ブームは、平成から令和の御代となった今もなお続いています。
当館では、平成27年に開館以来初めてとなる刀剣の特集展示を行ない、大きな反響を得ました。その後も刀剣の展示についてのご要望が多数寄せられてきました。このたび、国内有数の刀剣コレクションを所有する刀剣ワールド財団のご協力を得て、5年ぶりとなる刀剣の特集展示を行ないます。
刀剣ワールド財団の膨大なご所蔵品のなかから、特に優れた作品を中心に「九州初お目見え」となる名刀の数々を、これまで当館が収集してきた代表的な刀剣とともにご紹介します。

人気の一方で、とかく「難しい」「近寄りがたい」と思われがちな刀剣の世界。今回の展示では、それぞれの作品の見どころや来歴などをご紹介するだけでなく、刀剣を取りまく独特な用語についても、分かりやすく解説いたします。美しく輝き、見る者を魅きつけてやまない刀剣の世界の奥深い魅力を是非お楽しみください。

[ 詳細: 九州国立博物館

【展覧会】たばこと塩の博物館 |「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」|’19年12月14日-’20年2月16日

slide_1たばこと塩の博物館
「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」
会  期  2019年12月14日[土]-2020年2月16日[日]
主  催  たばこと塩の博物館

会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
開館時間  午前10時-午後6時  * 入館は午後5時30分まで
休  館  日  毎週月曜日
入  館  料  大人・大学生 100円、小・中・高校生 50円
──────────────
たばこと塩の博物館(通称:たば塩)では、1890年代から現代に至る、国内外のたばこ広告をはじめとしたポスターを多数所蔵しています。
明治期、まだ民営だったたばこ業界では、各会社が看板、新聞、ビラ、宣伝隊など、様〻な形で宣伝をおこないました。その中でも、色鮮やかな石版印刷のポスターは当時の先端を行くメディアであり、販売促進を図るべくより美しいポスターを追求したことから、印刷技術も発展していきました。
当館のポスターコレクションには、この時代の石版印刷ポスターはもちろん、その原画も含まれています。原画が現在にまで残っていることは非常に珍しく、印刷工程を示す写真と合わせることで日本の商業印刷黎明期の足跡をうかがうことができます。

本展では、当館のコレクションの中から、ポスターが広告メディアの花形だった1890年代から1960年代に製作された作品を展示します。明治期の美しい石版印刷ポスター、大正から昭和にかけて活躍した図案家によるポスター、名コピーが登場した昭和30年代のポスターなどを展示、日本のグラフィックデザインの変遷を紹介します。合わせて、サビニャックほか有名デザイナーの作品を含む海外のたばこポスターもご覧いただきます。

[ 詳細: たばこと塩の博物館

【展覧会】ギャルリー 東京ユマニテ|奥村浩之彫刻展「Ciclo / Cycle」 OKUMURA Hiroyuki New Sculptures|’20年1月14日-2月1日

20200106232439_00001 20200106232439_00002

ギャルリー 東京ユマニテ
奥村浩之彫刻展 「Ciclo / Cycle」
OKUMURA Hiroyuki New Sculptures
会  期  2020年1月14日[火]-2月1日[土]
開廊時間  10:30-18:30  日曜日休廊
後  援  在日メキシコ合衆国大使館
──────────────
ギャルリー東京ユマニテでは初めてとなる奥村浩之-おくむら・ひろゆき-の展覧会を開催いたします。
奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年間メキシコで作家活動を続けています。メキシコ各地の美術館で個展を開催、パブリックアートも数多く手がけています。近年ではニューヨークでも個展を開催し、2020年にはフロリダの森上美術館を皮切りに米国内を巡回する展覧会に出品予定です。

メキシコ産の石を使う奥村の作品は、縦横に広がるダイナミックな動きと自然の中で朽ちていくような儚さをあわせ持ち、石そのものの美しさや表情の豊かさが目を引きます。そこには奥村がメキシコで目にしている自然の風景や、日々感じている時間の流れが写し取られているかのようです。

本展では、高さ 130 cm、幅 190 cm の大作を中心に、石彫作品を 5 点展示いたします。また、展覧会に合わせて刊行されるカタログには、奥村の主要な作品やパブリックアートの図版に加え、世田谷美術館館長・酒井忠康氏との対談も収録されます。日本で奥村の新作を展示する貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなくご高覧いただきますようお願いいたします。

〈作家コメント〉
「 Ciclo 展 」に寄せて

メキシコに移り住んで30年が経ちました。日本では味わえることがなかった新たな体験に感化されていく自分を自覚しながら、わき上がってくる感覚や思いを彫刻にこめて制作を続けています。
メキシコの自然は豊かです。大胆です。その前にいる自分は、素直にその風に吹かれるしかないような気がします。すると、なぜか自分が開かれていくような気持ちに誘われていきます。開かれている自分の前には、いつも彫刻が待ってくれています。それが作品と化していきます。

>> 奥村浩之 略歴 続きを読む

【展覧会】東京都美術館 特別展|ハマスホイとデンマーク絵画 Vilhelm Hammershøi and Danish Painting of the 19th Century|2020年1月21日[火]-3月26日

tobi01 tobi02東京都美術館
特別展 ハマスホイとデンマーク絵画
Vilhelm Hammershøi and Danish Painting of the 19th Century
会  期  2020年1月21日[火]-3月26日[木]
会  場  東京都美術館 企画展示室
休  室  日  月曜日、2月25日[火] * ただし2月24日[月・休]、3月23日[月]は開室
開室時間  9:30-17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室  金曜日、2月19日[水]、3月18日[水]は9:30-20:00(入室は閉室30分前まで)
観  覧  料  一般 1,600円/大学生・専門学校生 1,300円/高校生 800円/65歳以上 1,000円
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、読売新聞社
──────────────
身近な人物の肖像、風景、そして静まりかえった室内 ── 限られた主題を黙々と描いたデンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916)。17世紀のオランダ絵画に影響を受け、静謐な室内表現を特徴とすることから “ 北欧のフェルメール ” とも評される画家は、1990年代以降、パリのオルセー美術館やニューヨークのグッゲンハイム美術館などで次々と回顧展が開催され、再び脚光を浴びています。日本でも2008年に展覧会が開かれ、国内の美術ファンに強い印象を残しました。
そのハマスホイをはじめ、デンマーク近代絵画の精華を日本で初めて本格的に紹介する展覧会となります。デンマークが生んだ珠玉の絵画の数々をご堪能ください。

[ 詳細: 東京都美術館

【展覧会】戸栗美術館 TOGURI MUSEUM OF ART|たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ|’20年1月7日-3月22日

poster_s_2019_04戸栗美術館 TOGURI MUSEUM OF ART
たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ
会  期  2020年1月7日[火]-3月22日[日]
開館時間  10:00-17:00(入館受付は16:30まで)
      * 毎週金曜は10:00-20:00(入館受付は19:30まで)
休  館  日  第4週を除く月曜
      * 1月13日[月・祝]は開館、1月14日[火]は休館。
      * 会期中の毎月第4月曜日(1月27日、2月24日)はフリートークデーとして開館。
──────────────
江戸時代、国内外の人々を魅了した伊万里焼には様々な「かたち」が見られます。二期に渡ってその魅力に迫る企画展『たのしうつくし 古伊万里のかたち』のうち、後期は皿や瓶、水注など、人々の生活を飾った「うつくしいかたち」の作品を中心にご紹介いたします。

[ 詳細: 戸栗美術館   TOGURI MUSEUM OF ART 

【展覧会】九州国立博物館|新春特別公開|徳川美術館所蔵 国宝「初音の調度」|令和2年1月1日-1月26日

00九州国博 九州国博

九州国立博物館
新春特別公開 徳川美術館所蔵
国宝「初音の調度」
会  期  令和2年1月1日[水・祝]-1月26日[日]
展示場所  文化交流展示室 第11室
休  館  日  月曜日       * 2月24日[月・休]は開館、2月25日[火]は休館
開館時間  日曜日・火曜-木曜日   9時30分-17時00分(入館は16時30分まで)
      金曜日・土曜日[夜間開館]9時30分-20時00分(入館は19時30分まで)
──────────────
徳川美術館に所蔵される国宝「初音-はつね-の調度」は、徳川三代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年(1639)、尾張徳川家二代光友に嫁とつぐ際に制作された婚礼調度です。
「初音」という名称は、この調度を飾る文様が、『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして制作された豪華な調度は、わが国の漆芸史上、白眉として名高いものです。

第 9 回目となる今回は、この国宝「初音の調度」のうち、乱箱-みだればこ、長文箱-ながふばこ、短冊箱-たんざくばこ-の 3 件を展示いたします。また、同じ『源氏物語』をモチーフとした絵画や、盛岡藩主南部家ゆかりの婚礼調度も合わせてご紹介いたします。
新春を飾るにふさわしい華麗なる婚礼調度。皆様どうぞゆっくりとお楽しみください。

[ 詳細: 九州国立博物館  関連: 徳川美術館

【展覧会】文京区立森鷗外記念館|コレクション展|「父と母 ~ 鷗外のファミリー・ヒストリー」|’20年1月18日-4月5日

森鷗外おもて 森鷗外うら

文京区立森鷗外記念館
コレクション展「父と母 ~ 鷗外のファミリー・ヒストリー」
会  期  2020年1月18日[土]-4月5日[日]
開館時間  10時-18時(入館は17時30分まで)
休  館  日  1月28日[火]、2月25日[火]、2月26日[水]、3月24日[火]
観  覧  料  一般 300円   *中学生以下  無 料
──────────────
森鷗外(陸軍軍医、作家。本名、森林太郎)は文久2(1862)年1月19日、石見国津和野藩(現在の島根県津和野町)に生まれました。父は静男、母は峰子、森家は藩主の典医をしていました。
遠戚・西周(あまね 哲学者)が静男に宛てた、鷗外と赤松登志子-としこ-との結婚式に関する明治22(1889)年2月の書簡があります。書中には、赤松則良(のりよし 海軍中将)の夫人・貞-てい、娘・登志子、周夫人・升子-ますこ、貞の父・林洞海(どうかい 医師)らが登場します。本展ではこうした館蔵資料を通して、鷗外の父母とその人物交流をたどります。

そして、鷗外を思わせる「博士」と、その父母が登場する近代小説『カズイスチカ』(明治44年)、『本家分家』(大正4年)から鷗外の父母像をひもときます。さらに、歴史小説『山椒大夫』『最後の一句』(いずれも大正4年)、翻訳戯曲『街-ちまた-の子』(明治44年)など親子関係が見える作品を紹介します。
鷗外の父と母や作品を追跡する、鷗外のファミリー・ヒストリーをお楽しみください。

[ 詳細: 森鷗外記念館

【展覧会】京都国立博物館|新春特集展示|子づくし ─ 干支を愛でる ─ |’20年1月2日ー2月2日

img_netop2020_ja京都国立博物館
新春特集展示|子づくし ── 干支を愛でる ──
会  期  2020年1月2日[木]ー2月2日[日]
会  場  京都国立博物館 平成知新館 1 F – 2
休  館  日  月曜日 * ただし1月13日[月・祝]は開館、翌1月14日[火]を休館
開館時間  火ー木・日曜日 9:30-17:00(入館は16:30まで)
      金・土曜日   9:30-20:00(入館は19:30まで)
観  覧  料  一般 520円、大学生 260円
──────────────
干支の先頭、鼠は、ともすると穀物の蔵を荒す嫌われ者。なぜ多くの美術品に愛らしく描かれるのでしょう。
ひとつには大黒さんの使いとして好印象を得たからです。はじめは鼠が助けたことのある日本の神様、大国主神-おおくにぬしのかみ-とコンビでしたが、インドから大黒天がやってくると「大黒」と「大国」が一体化し、その富と豊穣の神様の使いに納まりました。多産の鼠には子孫繁栄の願いも託されます。江戸時代にはペットとしての人気も博し、珍種を得るための交配の手引き書も刊行され、人に懐く鼠も作り出されました。
身近な小動物であり、神様の使いで子宝の象徴でもある鼠たち。子月子日の行事をあつかう『源氏物語』の「初音-はつね」を含め、子づくしの美術をお楽しみください。

[ 詳細: 京都国立博物館

【展覧会】神奈川県立歴史博物館|特別陳列 古文書が語る富士山宝永噴火-神奈川県域の被災と復興-|’20年1月7日-2月2日

神奈川歴博

神奈川県立歴史博物館 特別陳列
古文書が語る富士山宝永噴火-神奈川県域の被災と復興-
会  期  2020年1月7日[火]-2月2日[日]
休  館  日  月曜日(1月13日は開館)、1月14日[火]、1月28日[火]
開館時間  9時30分-17時(入館は16時30分まで)
観  覧  料  常設展示観覧料でご覧いただけます。
      一般 300円、20歳未満・学生 200円、65歳以上・高校生 100円
会  場  神奈川県立歴史博物館 1 階 特別展示室 第 1 室
主  催  神奈川県立歴史博物館
──────────────
約300年前の宝永4年11月23日(太陽暦1707年12月16日)、富士山が大噴火を起こしました。噴出された膨大な火山灰は静岡県御殿場市と小山町(駿河国駿東郡北半部)から神奈川県域(相模国および武蔵国南部)にかけて大量に降下し、地域一帯を埋め尽くしてしまいました。これにより耕地はもちろん、家屋敷・道路・水路 山野など、人々の生活・生産基盤は根こそぎ破壊され、その復旧は困難を極め、地域に大きなツメ跡を残しました。

当館では宝永噴火の様相と深刻な被災状況、そしてそこからの復興過程を振り返るために、2006年(平成18年)に特別展『富士山大噴火-宝永の「砂降り」と神奈川-』を開催し、神奈川県内はもとより、全国各地から集めた多くの関係資料を展示・紹介しました。しかしながら、神奈川県域には深刻な被災状況とその後の困難な復興過程を窺うことのできる、なお多くの古文書や絵図などの資料が残されています。この企画では前回の特別展には展示できなかった資料や、その後新たに見出した未紹介資料を中心に、関連資料をあらためて紹介します。

近年、東日本大震災をはじめ大きな自然災害が相次いでいます。かつて地域が経験した自然災害を振り返ることは、防災への備えをまた新たにすることにもつながることと思います。

[ 詳細: 神奈川県立歴史博物館 ]

【展覧会】樂美術館|新春展 ことのは の 宴|2020年1月5日-3月8日

flyer43樂美術館
新春展 ことのは の 宴
会  期  2020年1月5日[日]-3月8日[日]
休  館  日  月曜日(祝日は開館)
時  間  10:00-16:30(入館は16:00まで)
料  金  一般 900円、大学生 700円、高校生 400円、中学生以下 無料
──────────────
茶道具に欠かせない「銘」。
「銘」のほとんどは、和歌や俳句から引用されてきました。
日本の元号「令和」も、日本最古の歌集といわれている萬葉集の「第五巻 梅花の歌三十二首并せて序」より、新年に梅花を愛でながら宴会を催した一説が典拠とされております。

萬葉集が成立した頃、日本は、「言霊の幸はふ国-ことだまのさきわうくに」といわれており、美しい和歌や言の葉には国を安泰にする力があるとされました。人の一生に起こる出来事を、自然の美しさとともに豊かに表現し、自然の恵みに感謝し、生きることへの祈りや願いを込めた言の葉を「うた」に散りばめたのです。それは、萬葉という名にもみることができます。よろずの言の葉を集め、万代-よろずよ-まで伝わるようにと祝賀が込められており、今でも時代を超えて読み継がれながら後世の芸能、文学作品などに深く影響を与えています。

今回の展覧会では、そのような和歌や俳句などから「銘」が付けられた作品を中心に展示しております。土から捏ねられ、火によって誕生した茶碗に言の葉が与えられることによって、観る者の感じ方が変わる面白さと、言の葉に込められた人々の祈りや願いを感じていただけたらと存じます。

[ 詳細: 樂美術館

【展覧会】東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画|生誕550年記念 特別展|文徴明とその時代 ─ 天下の書法、蘇州に帰す!|東京国立博物館 東洋館 8 室|書道博物館

bunchomei01 bunchomei02東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
生誕550年記念 特別展
文徴明とその時代 ── 天下の書法、蘇州に帰す!
◉ 東京国立博物館 東洋館 8 室
会  期  2020年1月2日[木]-3月1日[日]
休  館  日  月曜日、1月14日[火]、2月25日[火]
      * 1月13日[月・祝]、2月24日[月・祝]は開館
観  覧  料  一般 620円、大学生 410円
◉ 台東区立書道博物館
会  期  2020年1月4日[土]-3月1日[日]
休  館  日  月曜日、1月14日[火]、2月25日[火]
      * 1月13日[月・祝]、2月24日[月・祝]は開館
観  覧  料  一般・大学生 500円、高・中・小大学生 250円
──────────────
明時代の中期に活躍した文徴明(1470-1559)は、蘇州における芸苑の領袖として君臨し、90歳の長寿を全うしました。 文徴明の子や甥も書画を善くしたことから、文一族は後世にも多大な影響を与えました。海を隔てた日本も例外ではなく、江戸時代においても一世を風靡しました。
2020年は、文徴明の生誕550年にあたります。17回目を迎える 東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画では、国内に現存する文徴明や同時代に活躍した書画に焦点をあて、文徴明の魅力に迫るとともに、後世に与えた影響を紹介します。

[ 詳細: 東京国立博物館   東京国立博物館 東洋館 台東区立書道博物館

【展覧会】裏千家今日庵|茶道資料館|令和2年新春展「近代の博覧会と茶の湯」|併設展 「印籠 -Inrô- の世界」|’20年01月07日-03月29日

茶道資料館 おもて 茶道資料館 うら

裏千家今日庵
茶道資料館-ちゃどうしりょうかん

令和2年新春展「近代の博覧会と茶の湯」
併設展 「印籠-Inrô-の世界」
会  期  令和 2年01月07日[火]-03月29日[日]
        前期:1月07日[火]- 2月02日[日]
        後期:2月28日[金]- 3月29日[日]
        * 前期と後期で一部作品の展示替えを行います    
開館時間  午前9時30分-午後4時30分(入館と呈茶は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(ただし1月13日は開館)、1月14日[火]、展示替え期間(2月3日-2月27日)
入  館  料  一般 700円、大学生 400円、中高生 300円、小学生以下は無料
      呈   茶  入館者には、抹茶と和菓子をお召し上がりいただいています
      * 午前10時-午後4時まで 無料。詳細は 呈茶席 のページをご覧ください。
──────────────
19世紀後半、万国博覧会は各国がそれぞれ独自の思想や最新技術を示し、国家の威信をかけて臨む祭典でした。明治維新を契機として近代国家への道を歩みはじめた日本は、各国で開催される万国博覧会で欧米諸国の先進技術を学び取る一方、茶の湯を日本固有の文化のひとつとして世界にアピールしました。
また日本国内では、裏千家十一代家元玄々斎精中(げんげんさいせいちゅう・1810-1877)の創案に基づき、高弟前田瑞雪(まえだずいせつ・1833-1914)が、明治5年(1872)に開催された第 1 回京都博覧会において訪日外国人のために卓と椅子を用いた新しい茶の点前「立礼-りゅうれい」を披露するなど、西洋化する生活様式に対応した形式が考案されます。

本展では、国内外で開催された博覧会へ出品された千家十職の作品や、立礼の成立を示す史料、京都の伝統工芸に取り入れられた新しい技術や図案をめぐる作品などを展示し、日本を取り巻く情勢が大きく変容した時代の茶の湯について紹介します。

【併 設 展】
< 印籠-Inrô-の世界 >
印籠とは元来印判朱肉を納める手箱形の容器のことで、次第に用途が薬入れに変化し、腰から吊り下げて携帯できる形状になりました。江戸時代後期、精巧な装飾が施されるようになった印籠は高価な装身具として大名や有力商人の間で流行しました。明治時代に入ると欧米のコレクターに珍重され、訪日外国人の手土産や博覧会を介して数多くの印籠が海外にわたりました。
併設展では、海外からの里帰り品を含む印籠と根付、および印籠箪笥を展示します。

[ 詳細: 茶道資料館

【展覧会予告】東京国立博物館|特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」|’20年3月13日-5月10日

法隆寺HP用

東京国立博物館
特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
会  期  2020年3月13日[金]-5月10日[日]
会  場  東京国立博物館 本館特別 4 室・特別 5 室(上野公園)
開館時間  9:30ー17:00
      (入館は閉館の30分前まで、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)
休  館  日  月曜日
      (ただし3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)
観覧料金  一般 1,200円、大学生 600円、高校生 400円、中学生以下無料
       * 割引前売り券発売中
主  催  東京国立博物館、法隆寺、朝日新聞社、
      N H K、 N H K プロモーション、文化庁、日本芸術文化振興会
──────────────
世界遺産・法隆寺。その西院伽藍の中心をなし、世界最古の木造建築である金堂には、およそ1300年前の飛鳥時代に描かれた壁画がありました。2020年は、法隆寺金堂の火災をきっかけに、1950年に文化財保護法が成立してから70年となる節目の年です。
本展では、「法隆寺金堂壁画」の優れた模写や、焼損後に再現された現在の壁画、そして日本古代彫刻の最高傑作の一つである国宝・百済観音など金堂ゆかりの諸仏を展示します。
法隆寺金堂の美の世界を体感していただくとともに、文化財を保護し継承することの大切さを伝えていきます。

[ 詳細: 東京国立博物館  展覧会公式サイト

【展覧会予告】東京ステーションギャラリー|奇蹟の芸術都市バルセロナ|’20年2月8日-4月5日

baruserona

東京ステーションギャラリー
奇蹟の芸術都市バルセロナ
会  期  2020年2月8日[土]-4月5日[日]
休  館  日  月曜日[2月24日、3月30日は開館]、2月25日[火]

開館時間  10:00 - 18:00 * 金曜日は20:00まで開館    * 入館は閉館の30分前まで
入  館  料  一般 1,300円、 高校・大学生 1,100円 (割引前売り券発売中)
主  催  東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]──────────────
豊かな経済力と独自の言語文化を背景に特異な芸術を形成してきた国際都市バルセロナ。
本展は、都市の近代化が進んだ1850年代から、万博開催を経て、スペイン内戦に至るまでの約80年間にカタルーニャに花開いた芸術を紹介します。
ガウディやムンタネーら街の近代化を推進した建築家、ピカソ、ミロ、ダリ、サンティアゴ・ルシニョル、ラモン・カザスなど、多才な芸術家による約130点を展示します。

◉「たてもの」 イベント
レンガ・タッチ&トーク
レンガが特徴的な当館のたてもの解説
日  時  12月13日[金]、1月10日[金]、2月20日[木]、3月19日[木]
      15:00-(約40分) * 1 階エントランス集合
参  加  費  無 料(要別途入館料)
定  員  各回 15 名  * 当日1階受付でお申込みください。

[ 詳細: 東京ステーションギャラリー ]

【展覧会】京都国立近代美術館|記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ|’20年1月4日-2月16日

京都近美01 京都近美02

京都国立近代美術館
記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ
会  期  2020年1月4日[土]-2月16日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時
      ただし金曜日、土曜日は午後8時まで開館 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日、1月14日[火] * ただし1月13日[月・祝]は開館
主  催  京都国立近代美術館
観  覧  料  一般 1000円、大学生 500円    * 各種割引制度があります
──────────────
イタリア現代陶芸を代表する作家であるニーノ・カルーソ(1928–2017)は、神話性、象徴性を制作におけるテーマの一つとしています。初期は、それらを自己の故郷の記憶と結びつけた装飾的な器物を制作していましたが、次第に古代ローマの遺跡等を思わせる壁面や柱、門などの形態制作を通じて、古代と現代を結ぶ空間の構築へと向かいました。こうしたカルーソの表現は、日本を含め世界中で高い評価を得ています。
本展は、ニーノ・カルーソの偉業を約90点の代表作ならびに数々のデザインワークやスケッチなどの資料を通じて紹介する、日本で始めての本格的な回顧展です。

[ 詳細: 京都国立近代美術館

【展覧会】ミサワバウハウスコレクション|第30回企画展|「バウハウスの曲線 ─ バイヤー、ブロイヤー、ヴァーゲンフェルト」|’19年11月15日-’20年03月19日

20191122142455_00001 20191122142455_00002

ミサワバウハウスコレクション
第30回企画展「バウハウスの曲線 ── バイヤー、ブロイヤー、ヴァーゲンフェルト」
開催期間  2019年11月15日[月]-2020年03月19日[木]
開館日時  10:00-12:00,  13:30-17:30
      水・土・日・祝祭日および12月25日-1月5日は休館
予約受付  03-3247-5645
      同館は予約制です。休館日を除いた前日までに電話で日時をご指定ください。
──────────────
ミサワバウハウスコレクションでは、3年ぶりの企画展「バウハウスの曲線 ── バイヤー、ブロイヤー、ヴァーゲンフェルト」を開催致します。
バウハウスといえば直線や硬質な幾何学形のイメージですが、本展では曲線をテーマに、ヘルベルト・バイヤー、マルセル・ブロイヤー、ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルトを取り上げます。3人ともバウハウスで学び、バイヤーは広告印刷工房、ブロイヤーは家具工房のユングマイスターとして工房を指導し、ヴァーゲンフェルトはワイマールに残って後継校の金属工房を指導しました。

バイヤー、ブロイヤーはアメリカで、ヴァーゲンフェルトはドイツに留まりますが、3人ともその後長く活躍しています。
バウハウスは社会に積極的に関わる新しいタイプの芸術家の養成をめざしました。バウハウスにとって、この3人はまさにバウハウスがめざした理想の実現だったのです。
バウハウス時代の作品から、その後の展開を75点の作品でご覧戴きます。

また、バウハウス100周年を記念し、バイヤーのデザインで世界を巡回したバウハウス50年展と、本年のドイツでの動きを紹介します。
本展は、バウハウス100ジャパンの「バウハウスの星座」39番目の星となります。

全国のバウハウス関連イベントで行なうスタンプラリーに参加し、特製スタンプを用意してご来館をお待ちしています。公式台紙「バウハウス・パスポート(bauhaus100jp 学生証付き)」は渋谷TSUTAYA 7 階で販売中です。

◆ギャラリートーク
同館学芸員による解説をおこないます。
12月6日[金]、 1月10日[金]、 2月14日[金]、 3月6日[金] 
14時より 1時間半程度。有料(詳細はお問い合わせください)

[ 詳細: ミサワバウハウスコレクション ]{活版 à la carte まとめ

【展覧会】国立西洋美術館|内藤コレクション展|「ゴシック写本の小宇宙 ─ 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」|’19年10月19日-’20年1月26日

西洋美術館01 使用美術館02

国立西洋美術館
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙 ── 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
会  期  2019年10月19日[土]-2020年1月26日[日]
開館時間  9:30-17:30
      毎週金・土曜日は 9:30-20:00、12月27日[金]は9:30-21:00
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 *’19年12月28日[土]-’20年1月1日[水・祝]、1月14日[火]は休館
会  場  国立西洋美術館 版画素描展示室
主  催  国立西洋美術館
観覧料金  一般 500円、大学生 250円
      * 本展は常設展の観覧券、「ハプスブルク展」の観覧券でもご覧いただけます。
──────────────
いまだ印刷技術がなかった西欧中世のキリスト教世界においては、修道院を中心に制作された手写本が、ひとびとの信仰と知を担う特権的なメディアでした。ただしそれは、もっぱら言葉だけを保存し、運搬する媒体ではありませんでした。
獣皮紙に書かれた中世の写本には、さまざまな挿絵が描かれ、テクストの頭文字やページの余白は、しばしば豊かな装飾なり紋様で彩られたからです。写本ページの小さな平面は、より大きな画面を備えた壁画や板絵に劣ることのない、中世の絵画芸術のまぎれもなく最重要な舞台でした。

そんな中世の彩飾写本に強く魅せられた日本人のひとりに、中毒学を専門とする学者/医師として知られる内藤裕史氏(筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授)がいます。数十年にわたって一枚ものの写本零葉を蒐集してこられた氏は、ご自身のコレクション約150点を、2016年春に一括で当館にご寄贈くださいました。日本のミュージアムには、西欧中世のコレクションが欠けているとの思いからでした。
以降、当館では館外の研究者のかたがたに多大なご協力をいただきつつ、従来のコレクションの範囲を押し拡げるそれら寄贈作品の調査をしてきました。またその後も、内藤氏に賛同なさった長沼昭夫氏から寄付金を頂戴し、写本葉のさらなる蒐集をおこなってもきました。

このたびの小企画展は、その内藤コレクションをまとまったかたちでお披露目する最初の機会となります。内藤氏が蒐集した作品は、制作地域/制作年代ともに多岐におよびますが、中核となるのは13世紀以降のゴシック写本です。
この時代の彩飾写本では、絵が文字のなかに寄生するようにして物語や空間をつくりだしたり、欄外の余白へと居場所をもとめながらテクストを注釈したり逸脱したりしてゆきました。そうしたゴシック写本の小宇宙の一端を開示してくれる内藤コレクションの作品群を、東京藝術大学附属図書館からお借りするファクシミリ版の写本とともにご紹介します。

[ 詳細: 国立西洋美術館

【展覧会】佐川美術館|吉左衞門X 深見陶治 x 十五代吉左衞門・樂直入|’19年10月1日-’20年3月29日

佐川美術館

佐川美術館
吉左衞門X  深見陶治 x 十五代吉左衞門・樂直入
期  間  2019年10月1日[火]-2020年3月29日[日]
会  場  佐川美術館
       524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
      Tel:077-585-7800 Fax:077-585-7810
開館時間  9時30分-17時 (最終入館は16時30分迄)
休  館  日  毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
入  館  料  一般 ¥1,000/高大生 ¥600/中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
──────────────
第10回となる吉左衞門Xは、同世代における最も卓越した日本人陶芸家として海外でも高く評価されている深見陶磁(ふかみすえはる)とのコラボレーション展です。
鋳込み技法による青白磁・立体作品で知られる深見陶磁。樂焼による焼貫茶入を提示する樂直入(らくじきにゅう)。茶道具の中でも茶入は最も様式性の高い分野であるにもかかわらず、直入の茶入は、様式規範をまったく逸脱するものです。伝統の中にも常に新しさを追求し続ける両者が競合します。世界最大の大きさに挑戦する深見に対し最小世界を対峙させる直入。両者は、工芸の枠組みを脱し彫刻的な造形へとみごとに昇華させています。

* 直入(じきにゅう)は十五代吉左衞門の隠居名。’19年7月8日に隠居した後、本展は初めての展観となります。

[ 詳細: 佐川美術館

【 YouTube 佐川美術館 広報動画(オフィシャル)0:51 】

【展覧会】お札と切手の博物館|令和元年度 第2回特別展|乙百円-おつひゃくえん-誕生の軌跡 日本人が初めて肖像をデザインしたお札|令和元年12月17日-令和2年3月1日

印刷局おもて 印刷局うらお札と切手の博物館
令和元年度 第2回特別展
乙百円-おつひゃくえん-誕生の軌跡 日本人が初めて肖像をデザインしたお札
開  催  日  令和元年12月17日[火]-令和2年3月1日[日]
開催時間  9:30-17:00 
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日)、年末年始(12/29-1/3)、2月9日
開催場所  お札と切手の博物館 2 階展示室
入  場  料  無 料
──────────────
明治時代初期、日本のお札や切手は、お雇い外国人として来日したキヨッソーネの尽力により近代化を遂げました。図案・原版彫刻・製版といった技術の全てを担っていたキヨッソーネが印刷局を去った後、日本の技師たちは自らの力でお札をつくる道を歩みはじめます。
アメリカで技術を研鑽した工芸官の大山助一-おおやますけいち-が伝えた技法を弟子の森本茂雄-もりもとしげお-らが受け継ぎ、欧米の技術や様式を吸収しながら、印刷局は発展を遂げ、昭和5(1930)年に日本銀行兌換券「乙百円」(以下、乙100円券)が誕生しました。

当時最新の技術と日本独自の図柄を用いた乙100円券は、初めて聖徳太子の肖像が採用されたお札としても知られますが、その肖像は日本人が初めてデザイン・彫刻を手がけたものです。
乙100円券が発行されるまでの日本のお札は、キヨッソーネの残した原版に基づいて肖像が作成されていましたが、初めて聖徳太子の肖像が採用された乙100円券では、人物の描写、考証、文様、図柄などのすべてを一から製作する必要がありました。
また、その図柄には肖像にゆかりのある法隆寺の宝物などを元に図案化したものが多用されていることが特徴で、当時最新の印刷技術を用いることによって実現したものです。

本展では、お雇い外国人から学んだ技術を日本の技術者たちが自ら成熟させ、生粋のお札を生み出すまでの軌跡を辿り、乙100円券が誕生するまでの背景や肖像の下図が完成するまでの過程、当時最新の偽造防止技術などについて、同時代の海外のお札や関連資料と併せてご紹介します。

[ 詳細: お札と切手の博物館 ] {活版 à la carte 既出まとめ

【展覧会】住友コレクション 和泉屋博古館|SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM 東京分館|企画展 金文-中国古代の文字-|’19年11月9日-12月20日|

mainimg

住友コレクション
和泉屋博古館  SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM
東京分館 企画展 金文-中国古代の文字-
主  催  公益財団法人 泉屋博古館
会  場  住友コレクション 泉屋博古館分館
      106-0032 東京都港区六本木1ー5-1
      03-5777-8600(ハロ-ダイヤル)
会  期  2019年11月9日[土]-12月20日[金]
開館時間  10:00-17:00(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日
入  館  料  一般 800円、高大生 600円、中学生以下無料
──────────────
今から三千年前の商周時代、様々な造形をもつ青銅器が盛んに製作されましたが、その表面には古代の文字が鋳込まれていました。金文と呼ばれる、現在の漢字の祖先にあたる中国古代の文字は、平面上に「書かれた」ものではなく、鋳物の技術によって立体的に「造られた」ものでした。
本展では青銅器にあらわされた文字、金文の世界をご紹介するとともに、復元鋳造レプリカやその鋳型を併せて展示することで、鋳物の技術としての文字=金文をわかりやすくお伝えします。

泉屋博古館分館 改修工事による休館のお知らせ
泉屋博古館分館は2020年1月より約2年、改修工事のため休館します。
休館期間中、皆様にはご不便をおかけいたしますが、
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
* 新宿餘談  さびしいですね。

[ 詳細: 住友コレクション 泉屋博古館分館

【公演】十四世喜多六平太記念能楽堂|喜多流 ’20年1月 自主公演|’20年01月05日

喜多流 kita01 kita02

十四世喜多六平太記念能楽堂
喜多流 ’20年 1 月 自主公演
公演日時  2020年01月05日[日]
      開場11:00 / 開演12:00 / 終演16:30頃
会  場  喜多能楽堂(東京)
問い合せ  喜多能楽堂 03-3491-8813
演目/シテ

素謡    『 翁 』        友枝昭世 長島茂

  能     『 氷室 』     中村邦生

狂言    『 鍋八撥 』  野村萬斎

仕舞    『 邯鄲 』     金子敬一郎

  能     『 鉢木 』      髙林呻二

* 年間優待券をお持ちの方は、観能前に別途指定席券のご予約が必要です。
* 残席がある場合のみ午前10時45分より会場受付にて当日券を販売いたします。
 売り切れになる場合もございますので何卒ご了承ください。
前売開始  2019年9月2日[月]10:00 ゟ

[ 詳細: 喜多能楽堂

【展覧会】弥生美術館|もうひとつの歌川派 ? !|国芳・芳年・年英・英朋・朋世 ~ 浮世絵から挿絵へ ……| 歌川派を継承した誇り高き絵師たち|’20年1月7日-3月29日

yayoi01

弥生美術館
もうひとつの歌川派 ? ! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世~浮世絵から挿絵へ ……
歌川派を継承した誇り高き絵師たち
会  期  2020年1月7日[火]-3月29日[日]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜休館 * ただし、1/13、2/24(月祝)開館、1/14、2/25(火)休館
料  金  一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
      (竹久夢二美術館もご覧いただけます)
──────────────
歌川豊春から始まる浮世絵界最大の派閥を「歌川派」といいます。豊春から豊国へ、そして国芳から芳年へと枝分かれし、さらに年方 → 清方 → 深水へと続く華やかな系譜がよく知られています。
しかし、この他にも優れた歌川派の系譜が存在するのです!
それが年英 → 英朋 → 朋世の系譜です。明治・大正・昭和の時代にそれぞれ活躍し、絶大な人気を得た彼らの類まれなる才能は、このまま忘れ去られるにはあまりに惜しいものがあります。
市井の人々の支持を得て町絵師として生きた国芳や芳年の気骨は、むしろ、年英、英朋、朋世にこそ、脈々と受け継がれていったといえるでしょう。

浮世絵から挿絵へ …… 歌川派を継承しているという誇りを胸に掲げ、挿絵の世界で大きく羽ばたきながらも、時の流れに埋もれてしまった絵師たち。知られざる「もうひとつの歌川派」が今、鮮やかに甦ります。
また、本展では、生誕140年を迎える鰭崎英朋-ひれざき・えいほう-の幻の日本画「焼あと」(明治38年烏合会出品作)も初公開いたします。

[ 詳細: 弥生美術館