カテゴリー別アーカイブ: 展覧会情報

【展覧会】岡山県立美術館|江戸の奇跡・明治の輝き|日本絵画の200年|3月15日-4月21日

key_img岡山県立美術館
江戸の奇跡・明治の輝き日本絵画の200年
会  期  前期:3月15日[金]-31日[日]/後期:4月2日[火]-21日[日]
開館時間  9:00-17:00 * 入館は閉館の30分前まで
      * 3月15日[金]は10:00-17:00、3月29日[金]は19:00まで開館。
主  催  岡山県立美術館、山陽新聞社
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応挙、若冲、蕭白、木米、大観、春草、栖鳳 ──
いずれ劣らぬ逸品ぞろい。
鮮やかな色彩やグロテスクな形といった強烈なビジュアルとともに、伊藤若冲や曽我蕭白の名前をテレビや雑誌で目にした方も多いでしょう。彼ら奇想の画家たちが再評価されて久しく、とりわけ近年はかつてない「江戸絵画ブーム」といわれます。さらに昨年は明治元年より一五〇年という記念の年として、日本が近代化を進めたとされる「明治時代」にさまざまな角度からスポットが当てられました。

江戸時代、百花が乱れ咲くように多くの流派がそれぞれに傑作を生み出します。しかしこの江戸の「奇跡」はゼロからの創造ではなく、多くは前時代の作品や、中国・西洋からの舶載画を学習したうえに成り立っています。
また、横山大観や菱田春草ら明治時代の日本画家たちが放つ「輝き」も突然ではなく、江戸時代の基礎を引き継いだからこそ成しえた革新によるものではなかったでしょうか。本展では近年話題の江戸・明治の日本絵画をまるごと取り上げ、重要文化財一六件を含む約一八〇件を通してこの激動の時代の輪郭を辿ります。

二〇一九年春、岡山で、日本絵画史にきらめく江戸明治二〇〇年の旅へと皆さまをご案内します。鮮やかな色彩やグロテスクな形といった強烈なビジュアルとともに、伊藤若冲や曽我蕭白の名前をテレビや雑誌で目にした方も多いでしょう。彼ら奇想の画家たちが再評価されて久しく、とりわけ近年はかつてない「江戸絵画ブーム」といわれます。
さらに昨年は明治元年より一五〇年という記念の年として、日本が近代化を進めたとされる「明治時代」にさまざまな角度からスポットが当てられました。

江戸時代、百花が乱れ咲くように多くの流派がそれぞれに傑作を生み出します。しかしこの江戸の「奇跡」はゼロからの創造ではなく、多くは前時代の作品や、中国・西洋からの舶載画を学習したうえに成り立っています。また、横山大観や菱田春草ら明治時代の日本画家たちが放つ「輝き」も突然ではなく、江戸時代の基礎を引き継いだからこそ成しえた革新によるものではなかったでしょうか。
本展では近年話題の江戸・明治の日本絵画をまるごと取り上げ、重要文化財一六件を含む約一八〇件を通してこの激動の時代の輪郭を辿ります。

二〇一九年春、岡山で、日本絵画史にきらめく江戸明治二〇〇年の旅へと皆さまをご案内します。

【 詳細: 岡山県立美術館

【展覧会】東京国立博物館|特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」|1月16日-2月24日

bnr_ganshinkei_3_224_1先行チラシ_A4_表東京国立博物館
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
会  期  2019年1月16日[水]-2月24日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間  9:30-17:00(入館は閉館の30分前まで)
      * 会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
休 館 日  月曜日 * 2月11日[月・祝]は開館、翌12[火]は休館
観覧料金  一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、毎日新聞社、日本経済新聞社、NHK
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中国の歴史上、東晋時代(317-420)と唐時代(618-907)は書法が最高潮に到達しました。書聖・王羲之(おうぎし、303-361)が活躍した東晋時代に続いて、唐時代には虞世南、欧陽詢、褚遂良(ぐせいなん、おうようじゅん、ちょすいりょう)ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させました。
そして顔真卿(がんしんけい、709-785)は三大家の伝統を継承しながら、顔法と称される特異な筆法を創出します。王羲之や初唐の三大家とは異なる美意識のもとにつちかわれた顔真卿の書は、後世にきわめて大きな影響を与えました。

本展は、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫ります。また、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証します。

* 本展は「祭姪文稿」コーナーを中心に相当な混雑が広報されています。
* 混雑状況は Twitter @ganshinkei2019 にて確認できます。
   また下掲ページ、本館開催の関連展 王羲之書法の残影-唐時代への道程-もお勧めです。

【 詳細: 東京国立博物館

【展覧会】東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画|王羲之書法の残影 ― 唐時代への道程 ― |東京国立博物館 東洋館8室|書道博物館

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東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
王羲之書法の残影―唐時代への道程―

東京国立博物館 東洋館8室

開催期間  2019年1月2日[水]-3月3日[日]
開館時間  9:30-17:00 * 金・土曜日は21:00まで開館
休  館  日  月曜日(1月14日、2月11日は開館。1月15日[火]、2月11日は休館)
観  覧  料  一般 620円、大学生 410円

台東区立書道博物館
開催期間  2019年1月4日[金]-3月3日[日]
開館時間  9:30-16:30 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(1月14日、2月11日は開館。1月15日[火]、2月11日は休館)
観  覧  料  一般・大学生 500円、高・中・小学生 250円
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王羲之-おうぎし-が活躍した東晋時代と、顔真卿-がんしんけい-が活躍した唐時代は書法が最高潮に到達した時代でした。ここでは、両者の架け橋となる南北朝時代と隋時代の書に注目します。
時代を先取りした王羲之の前衛的な書は、南北朝の書に深い影響を与えました。東晋の後、貴族の勢力が強い南朝では、強大な王朝は出現せず、宋・斉・梁・陳の4王朝が数十年間で次々と交替しました。その全盛期は、48年にわたって君臨した梁の初代皇帝・武帝-ぶてい-の時代です。南朝には、王羲之・王献之-おうけんし-による洗練された書が脈々と継承されていました。

一方、北朝には北魏・東魏・西魏・北斉・北周の5王朝が興亡しました。150年も存続した北魏に対して、他の4王朝はいずれも短命でした。北魏の書は、はじめ魏晋の古風な書に胡人の意趣を盛り込んだものでしたが、洛陽-らくよう-に遷都してからは、当時の南朝の書風に影響を受けた、雄偉で構築性に富んだ書風となりました。
やがて西魏が梁の都の江陵-こうりょう-を陥落すると、南朝の書風が北朝に流入します。そして589年の隋の統一によって、南北で育まれてきた書風はさらに融合し、唐時代の理知的で美しい書が生まれるのです。

この展示は台東区立書道博物館(1月4日-3月3日)との連携企画第16弾です。
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」(1月16日-2月24日、東京国立博物館平成館)とあわせて、中国の書の世界をお楽しみ下さい。

【 詳細: 東京国立博物館 東京国立博物館 東洋館8室 台東区立書道博物館 】
{初掲載:2018年12月25日}

【企画展示】国立公文書館|平成30年度 第4回企画展|「温泉 ~江戸の湯めぐり~」|1月26日-3月9日

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国立公文書館
平成30年度 第4回企画展「温泉 ~江戸の湯めぐり~」
会  期  平成31年1月26日[土]-3月9日[土]
開館日時  毎週月曜日-土曜日 午前9時15分-午後00分
      * 閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
      * 日曜・祝日は休止
会  場  国立公文書館 本館
      千代田区北の丸公園3-2 1階展示場
入  場  料  無  料
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日本人が古くから親しんできた温泉。江戸時代には、名所図会、紀行文などを通して情報が広く流布し、多くの人々が温泉地に訪れました。本展示では、江戸時代の資料を中心に、人々と温泉の関わりをご紹介します。

【 詳細: 国立公文書館

主な展示資料
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【展覧会】岡山県立博物館|交流展 ── 伊予の戦国時代|1月18日-2月17日 会期末

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岡山県立博物館
交流展 ── 伊予の戦国時代
開催期間  平成31年1月18日[金]-2月17日[日]
入  館  料  大人 250円、65歳以上 120円、高校生以下無料
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
開館時間  午前9時30分-午後5時  
会  場  第 2 展示室
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平成18年度より始まった中四国の県との文化交流事業は、本年度から愛媛県と交流を行っています。初年度となるこの度の展覧会では、伊予国を治めた戦国大名河野-こうの-氏を中心に、同国内にいた武将たちの事績を取り上げます。
海の大名とも呼ばれる村上海賊や、四国統一をめぐる土佐の長宗我部元親-ちょうそかべ もとちか-に関連する史料も展示し、伊予国での戦国時代の様子について紹介します。

【 詳細: 岡山県立博物館

【展覧会】GalleryBar Kajima 加島牧史|堀江美帆展|1月28日-2月9日

加島牧史氏による GlleryBar Kajima の展示のご案内です。
GlleryBar Kajima 本体は 2019年2月23日[土]をもって閉店がアナウンスされました。したがって本展示と次回展をもって GlleryBar Kajima とはしばしのお別れとなりそうです。

同氏とやつがれ、格別親しいわけではありませんが、ほぼ同世代。加島氏は銀座で、やつがれは新宿で、どこか通底する波長があり、お互いにやせ我慢をしながら、なにかわかり合えるものがありました。また多くの造形者にかこまれてたのしく過ごすことができました。
あと二回の展示をもって GlleryBar Kajima は一旦幕引きとなるようではあるが、漢ーおとこ-加島牧史、このまま終わるはずはない。次なる挑戦を鶴首してまちたい。

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GlleryBar Kajima  加島牧史
堀 江  美 帆  展
2019年01月28日[月]-02 月09
日[土]
営業時間:14:00-24:00 * 日祝日休み

Mail :gbkajima@gmail.com
Web & Blog : https://gbkajima.jimdo.com/
104-0061 中央区銀座7-2-20 山城ビル2 階
Tel : 03-3574-8720
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天気がいい時を狙って、お袋の散歩に公園に出かける。近くのロケット公園には必ず鳩がいて、その群れの中を歩いてゆくとお袋は必ず抜け落ちた鳩の羽をみつけ、その羽を僕に拾わせる。
ほらそこにも。面倒くさいなあと思いながらひとつひとつの拾って渡す。なんで鳩羽がいいのよと聞くと、好きなのよ。と強い答えが帰ってきた。年老いた母親の目に入ってくるものは、子供の無邪気な姿だったり、道端に咲く名も知れない花だったり、大きな木の幹だったり、ただ目をよろこばすかわいいものばかりだ。
二人で同じ道を歩きながら町の中に落ちているひかりを探してゆく。嬉しそうに何枚かの鳩の羽を持つ母の手を見ながら、これを集めれば天使の羽で籠を編めるかなとふと想像を膨らます。[加島牧史]
〇 〇 〇
時期尚早ではあるが、今年の龍昌寺での正法眼蔵勉強会を5月に行いたい。
GalleryBarKajimaが、次の「福田澄子展」の終わり、02月23日[土]で閉店となるため、ご希望の方は早めにご予約頂けるようお願い致します。
〇 〇 〇
【第15回正法眼蔵現成公案勉強会】2019年5月2日[木]-4日[土]
※1日午後現地集合(車乗合いは1日朝出発)
勉強会2,3,4日,4日午後または5日朝解散。
◇会費/3泊4日3万円、4泊5日3万5千円(交通費別)

【詳細: GalleryBar Kajima 】 活版アラカルト 過去ログ }

【展覧会】京都国立博物館|特集展示|初公開! 天皇の即位図|1月30日-3月10日

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京都国立博物館
特集展示
初公開!天皇の即位図
会  期  2019年1月30日[水]-3月10日[日]
      * 天皇陛下御在位30年を慶祝して2月24日[日]は無料観覧日といたします。
      * 会期中、展示替えを行います。
        前期:2019年1月30日[水]-2月17日[日]
        後期:2019年2月19日[火]-3月10日[日]
会  場  京都国立博物館 平成知新館 1F-4
休  館  日  月曜日 *月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館。
開館時間  火-木・日曜日:午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
      金・土曜日:午前9時30分-午後8時(入館は午後7時30分まで)
観  覧  料  一般 520円、大学生 260円、高校生以下無料
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寛文3年(1663)後西天皇が譲位し、後水尾天皇の第十九皇子・識仁親王ーさとひとしんのう-が受禅、霊元天皇として即位します。近年、この譲位と即位の儀式を描いた珍しい屏風絵が発見されました。その屏風は、京狩野第三代の狩野永納(1631-97)が描いたもので、右隻に即位、左隻に譲位の様子が描かれています。人物や建物には多くの注記が付されており、高い資料的価値を有する注目すべき作品です。
この屏風を初公開するとともに、関連する資料をあわせて展示し、当時における天皇の譲位と即位に関わる儀式について考えます。

【 詳細: 京都国立博物館

【展覧会】奈良国立博物館 特別陳列|お水取り|2月8日-3月4日

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特別陳列 お水取り
会  期  平成31年2月8日[金]-3月14日[木]
会  場  奈良国立博物館 東新館
休  館  日  2月18日[月]・25日[月]
開館時間  午前9時30分-午後5時 * 入館は閉館の30分前まで
      * 開館時間延長日があります。下掲詳細を参照
観覧料金  一般 520円、大学生 260円、高校生以下は無料
主  催  奈良国立博物館、東大寺、仏教美術協会
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お水取りは東大寺の二月堂でおこなわれる仏教法会で、正式には修二会-しゅにえ-といいます。行事の目的は、仏の前で罪過を懺悔-ざんげ-すること(悔過-けか)。現在は3月1日から14日までおこなわれ、その間、心身を清めた僧(練行衆-れんぎょうしゅう)が十一面観音の前で宝号-ほうごう-を唱え、荒行によって懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願します。
お水取り(修二会)は、天平勝宝4年(752)に東大寺の実忠和尚が初めて十一面悔過を執行して以来、一度も絶えることなく不退の行法として約1260年にわたって実施され続けてきました。そこには東大寺が歩んできた長い歴史が刻み込まれています。
本展は、毎年、東大寺でお水取りがおこなわれるこの時季にあわせて開催する恒例の企画です。実際に法会で用いられた法具や、歴史と伝統を伝える絵画、古文書、出土品などを展示し、お水取り(修二会)への理解が深まる一助となることを目指します。

【 詳細: 奈良国立博物館

【展覧会】たばこと塩の博物館|特別展「江戸の園芸熱 ─ 浮世絵に見る庶民の草花愛 ─」|1月31日-3月10日

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たばこと塩の博物館
特別展「江戸の園芸熱 ── 浮世絵に見る庶民の草花愛 ──」
期  間  2019年1月31日[木]-3月10日[日]
会期中に前期・後期にわたって大幅な展示替えがあります。

会  場  たばこと塩の博物館 2 階特別展示室
開館時間  午前10時-午後6時(入館締切は午後5時30分)
休  館  日  毎週月曜日(但し2月11日[月]は開館)、2月12日[火]
入  館  料  一般・大学生 100円、小・中・高校生 50円
主  催  たばこと塩の博物館
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江戸時代の市井の人々が園芸を好んだ様子は、浮世絵にも多く見られます。さらに当時、当館の所在する墨田区に当たる地域には、墨堤、亀戸天神、亀戸の梅屋敷、小村井の梅屋敷、向島百花園など、花に関係する多くの観光名所がありました。
本展では、園芸関係の浮世絵を通して、江戸時代の園芸や園芸道具、歌舞伎に取り上げられ花々、江戸時代の花名所などを紹介します。

豢サ迚医い繝ゥ繧ォ繝ォ繝茨シ乗ア滓虻縺ョ蝨定敢辭ア逕サ蜒十Photo02植木売りと役者 歌川国房 たばこと塩の博物館蔵
豢サ迚医い繝ゥ繧ォ繝ォ繝茨シ乗ア滓虻縺ョ蝨定敢辭ア逕サ蜒十Photo07菊の細工物 歌川豊国 個人蔵
豢サ迚医い繝ゥ繧ォ繝ォ繝茨シ乗ア滓虻縺ョ蝨定敢辭ア逕サ蜒十Photo10隅田川花屋敷  梅の図  歌川豊国  個人蔵
豢サ迚医い繝ゥ繧ォ繝ォ繝茨シ乗ア滓虻縺ョ蝨定敢辭ア逕サ蜒十Photo12五代目松本幸四郎の福寿草売り 歌川国貞(三代歌川豊国) 個人蔵

[画像データー提供:たばこと塩の博物館]

【 詳細: たばこと塩の博物館 】  {活版アラカルト過去ログ

【企画展示】東京都立中央図書館|ペルー日本人移住120周年・2019年日本ペルー交流年記念展示|「¡Vamos al Perú! 〜ペルーに渡った日本人〜」|2月23日-5月26日

中央図書館

東京都立中央図書館
ペルー日本人移住120周年・2019年日本ペルー交流年記念展示
「¡Vamos al Perú! 〜ペルーに渡った日本人〜」

会  期  平成31年2月23日[土]-5月26日[日]
時  間  平 日 午前10時-午後8時45分
      土日祝 午前10時-午後5時30分
休  館  日  3月7日[木]、15日[金]、4月4日[木]、19日[金]、5月9日[木]、17日[金]
会  場  東京都立中央図書館 企画展示室(4階) 港区南麻布5-7-13
入  場  料  無  料
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都立中央図書館では、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた取組みの一つとして、世界の国と人々の暮らし文化を知るための様々な展示を行っています。
今回は、2019年に日本人移住が始まって120周年の記念の年を迎えた「ペルー共和国」に関する企画展示を開催します。

会場では、ペルーにゆかりのある様々な分野の日本人・日系人の方々や、古代遺跡、ナスカの地上絵、ペルーの文化などをテーマに、当館所蔵の豊富な図書資料と、解説パネル・写真パネル、生活用品などを併せて展示してます。
さらに、ペルーの民俗音楽を視聴できるブース、民族衣装を試着し、マチュピチュのパネルを背景に写真撮影ができるコーナーもあります。
ペルーの魅力をさまざまな角度から感じられる展示です。

【 詳細: 東京都立中央図書館

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|サロン展|「南薫造展」「山口草四朗展」|2月10日-3月17日

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渋谷区立松濤美術館
サロン展
「南薫造展」「山口草四朗展」
会  期  前期:2019年2月10日[日]-2月24日[日]
      後期:2019年3月02日[土]-3月17日[日]
      *「南薫造展」は会期中、一部展示替えがあります
入 場 料  無 料

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「南薫造展」
広島県内海町(現・安浦町)に生まれた南薫造(1883/明治16-1950/昭和25)は、1902年に東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学し、西洋画を専攻します。卒業後はイギリスへ留学。その後もフランスなどヨーロッパ諸国をめぐりながら研鑽を積みました。
帰国後の1910年の第4回文展において渡欧作《坐せる女》が三等を受賞したのを皮切りに、同展への出品を続け、受賞を重ねました。以降は水彩画会創立や、文展および帝展の審査員を務めながら、洋画家として精力的な活動を続けます。また、1932(昭和7)年から11年間にわたって東京美術学校で教鞭をとり、美術教育に寄与したほか、帝国芸術院会員および帝室技芸員も務めました。
しばしば「印象派風」と称される輝く光にみちた鮮やかな色彩によって、詩情あふれる風景画や人物画を数多く手掛けた南薫造は、近代日本洋画壇に大いに貢献しました。
本展覧会は、東京では初めてとなる南薫造の回顧展です。渋谷区立松濤美術館に新たにご寄贈いただいた作品を通して、彼の画業の変遷を辿るとともに、その魅力を紹介します。

【同時開催】
「山口草四朗展」

佐賀県鹿島市に生まれた山口草四朗(1924/大正13-2005/平成17)は、1947年に一水会展に初入選以降、同会への幾多の出品や日展での入選など洋画家としての画歴を重ねます。また、1952年に銀座和光から肖像画制作の依頼を受けてからは、さらに肖像画家としても知られるようになります。渋谷の地を好み足繁く訪れた洋画家、山口草四朗の油彩画や水彩画12点で構成する展覧会をゆかりの地で開催します。

【 詳細: 松濤美術館

【展覧会】国立科学博物館|特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」|’18年10月30日-’19年3月3日

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特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
会  期  2018年10月30日[火]-2019年3月3日[日]
時  間   9時-17時(金曜日、土曜日、10月31日[水]、11月1日[木]は20時まで)
      ※入場は各閉館時刻の30分前まで
      ※今後の諸事情により、開館日や開館時間等について変更する可能性がございます
休  館  日  月曜日、12月28日-1月1日、1月15日[火]、2月12日[火]
      (12月24日[月・休]、1月14日[月・祝]、2月11日[月・祝]、2月25日[月]は開館)
主  催  国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京
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明治150年を記念した本展では、明治から平成にいたるまでの、日本を変えた科学技術に焦点を当て、ストーリーやキーパーソン、製品・部品、文書、写真資料などを一堂に集めて紹介します。日本の科学技術の歩みを振り返り、その強みや面白さにスポットライトを当てることにより、科学・技術の未来を考えます。

【 詳細: 国立科学博物館
{初掲載:2018年11月15日} XdRByAh6

【展覧会】お札と切手の博物館|平成30年度第2回特別展|お札の色・切手の色 ~ 偽造を防ぐ技と美 ~|’18年12月18日-’19年3月3日

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お札と切手の博物館
平成30年度第2回特別展
お札の色・切手の色 ~ 偽造を防ぐ技と美 ~
開  催  日  平成30年12月18日[火]-平成31年3月3日[日]
開催時間   9:30-17:00
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)、2月10日[日]
開催場所  お札と切手の博物館 2階展示室
入  場  料  無  料
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お札の独特な重厚感、小さな切手にちりばめられた彩色の美。これらを支えるのが、印刷局の特製インキです。
お札や切手は、国の重要な印刷物であり、常時発行が続けられています。そのため、これらの印刷用インキには高い品質と機能が求められます。
お札や切手に必要な偽造防止機能や、精緻なデザインの再現性、耐久性といった条件を満たすのが、印刷局が門外不出の製法によって開発する特殊インキであり、また、色と印刷を知り尽くした職人が編み出す特別な色なのです。
印刷局は、明治5(1872)年、日本で初めて洋式の印刷インキを製造して以来、およそ150年にわたってインキの技術開発を続けてきました。

本展は、明治・大正期のインキ製造を振り返り、本業はもちろん、当時手掛けた副業製品などを通じて、印刷局のインキ事業がどのように展開されていたかをご紹介するものです。
現在も貫かれる印刷局製インキの使命が記された資料を始め、今回初公開となる色見本帳の全色展示、当時最高峰の技術を使った『国華余芳-こっかよほう』の見本校正刷りなど、明治・大正期に編み出した特別なインキや「色」にまつわる資料を展示します。インキ開発・製造のプロが選ぶ現代の「色の逸品」も併せて取り上げます。

時代を越え、連綿と続く伝統あるインキの美、多種多様な「色の逸品」をぜひ実際にご覧ください。

【 詳細: お札と切手の博物館

【展覧会】チェコセンター|ヴァーツラフ・シュライフ絵画展 |東京で解き放たれて|2月5日-3月15日

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チェコセンター
ヴァーツラフ・シュライフ絵画展 ──「東京で解き放たれて」
会  期  2019年2月8日[金]-3月15日[金]
      平日 10:00-17:00(火・木は19:00まで開館)
会  場  チェコセンター東京展示室
      150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内
      電話 03-3400-8129
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漫画家、画家、イラストレーターとして活動するヴァーツラフ・シュライフの絵画展を開催いたします。昨年、約半年間日本に滞在し、武蔵野美術大学にて研究制作を行った際に、日本の伝統文化や生活などにインスピレーションを受けて描かれた作品をご紹介いたします。

【 詳細: チェコセンター 】

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【展覧会】蒼の会展|小さな作品展|主宰:デザイン室 墨のかおり|SPACE K 代官山|2月5日-2月11日

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小さな作品展
初心に返って「今回はいろは遊びの巻物」に挑戦しました。-墨のかおり監修-
会  期  2019年2月5日[火]-2月11日[月・祝]
時  間  11:00-19:00  * 最終日 17:00まで
会  場  SPACE K 代官山
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主  宰:デザイン室 墨のかおり
   監修 ── 進藤洋子
   http://www.sumino-kaori.com/
   e-mail:sumiiro@kde.bloge.ne.jp

【展覧会】根津美術館 企画展|酒呑童子絵巻 鬼退治のものがたり|’19年1月10日-2月17日

shuten_doji_picture_scroll根津美術館
企画展 酒呑童子絵巻

鬼退治のものがたり
展示期間  2019年1月10日[木]-2月17日[日]
休  館  日  毎週月曜日 ただし1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、
翌1月15日(火)、2月12日(火)は休館

開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  一般 1100円 学生 800円   中学生以下は無料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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都の貴族の娘たちを次々に略奪する酒呑童子という鬼を、源頼光・藤原保昌および、渡辺綱や坂田金時ら四天王が退治 する物語は14世紀には成立しており、多くの絵巻物や奈良絵本に描かれて普及しました。鬼の住みかによって、大江山系と伊吹山系の2系統に分類されています。
根津美術館が所蔵する3種類の「酒呑童子絵巻」はいずれも16世紀以降の伊吹山系の作品ですが、それぞれ画風も制作年代も異なります。なかでも、19世紀の住吉派の絵師が描いた8巻本は、前半の4巻に酒呑童子の生い立ちの物語を加えているのが特徴で、今回はじめてその全貌を紹介いたします。各作品の表現の違いをお楽しみください。

【 詳細: 根津美術館 】 { 活版アラカルト既出まとめ } 初掲載:2018年11月28日

kazari-uppergarden_img_689 garden_img_688根津美術館 NEZUNET ニュース(1月22日 9:30撮影)
冬枯れの庭園も、風情があります。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/guide/garden.html#ancGarden
根津美術館の庭園には「天神の飛梅祠-ひばいし」があります。天神となった菅原道真が、中国でで参禅した姿を表した、石造の渡唐天神像が祀られています。
道真といえば、学問の神様。
折しも受験シーズンということで、ご紹介します。

【展覧会】五島美術館|[館蔵]茶道具取合せ展|’18年12月15日-’19年2月17日

poster_jidai_46五島美術館
[館蔵]茶道具取合せ展
期  間  2018年12月15日[土]-2019年2月17日[日]

休  館  日  毎月曜日(12月24日・1月14日・2月11日は開館)、
      12月25日[火]―1月4日[金]、1月15日[火]、2月12日[火]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  館  料  一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料
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展示室に当館の茶室の床の間の原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約七十点を選び展観。茶匠の茶会記などを参考に道具の取合せを再現する。特集展示として朝鮮半島の陶芸・高麗茶碗も同時公開。

【 詳細: 五島美術館 】 { 活版アラカルト既出まとめ }     初掲載:2018年11月28日

【展覧会】長崎歴史文化博物館|朝鮮通信使に関する記録 ユネスコ「世界の記憶」登録1周年記念|特集展示「世界の記憶 朝鮮通信使」|1月23日-3月17日

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長崎歴史文化博物館
朝鮮通信使に関する記録 ユネスコ「世界の記憶」登録1周年記念
特集展示「世界の記憶 朝鮮通信使」
会  場  長崎歴史文化博物館  2 階特集展示室(常設展示室内)
会  期  2019年1月23日[水]-3月17日[日] * 2月18日[月]休館
開館時間  8:30-18:00(最終入館30分前まで)
料  金  常設展観覧料でご覧いただけます(大人600円、小中高生300円)
主  催  長崎県、長崎歴史文化博物館
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江戸時代、12回来日した朝鮮通信使。使節の往来では、立ち寄る先々で人々との交流が行われ、学術、芸術などの分野においても大きな影響をもたらしました。通信使に関する記録は「人類の平和的な共存と交流を追求する」ものとして、その普遍的な価値が認められ、平成29年10月に「朝鮮通信使に関する記録──17世紀-19世紀の日韓の平和構築と文化交流の歴史」としてユネスコの「世界の記憶」に登録されました。
本展では、この登録から1年になることを記念し、長崎県や韓国に残る登録資料、周辺地域に残された朝鮮通信使関連の記録から、通信使を通して繰り広げられた交流の諸相をご紹介します。

【 詳細: 長崎歴史文化博物館

【展覧会】林原美術館|企画展「鳥ノアト ─ 手紙 紡ぐ言葉・伝える心 ─」|1月26日-3月10日

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林原美術館
企画展 「鳥ノアト ── 手紙 紡ぐ言葉・伝える心 ──」
会   期  平成31年1月26日[土]-3月10日[日]
休   館    日  月曜日休館(祝日の場合は翌日)
入   館    料  一般 800円、高校・大学生 500円、中学生以下無料
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能筆で知られる後陽成天皇(1571-1617)の書中にある「鳥ノアト」とは、
「鳥の足跡をみて文字が作られた」という中国の故事から転じた、文字や手紙を
表すことばです。
手紙からは書き手の人柄や思いだけでなく、時代背景など様〻なことを
うかがい知ることができます。
本展では館蔵の手紙を読み解きながら、これらを「書」として楽しむだけでなく、
そこから読み取れる様〻な人間模様もご覧いただきます。

【詳細: 林原美術館

【展覧会】奈良国立博物館 東新館|特別陳列 お水取り|2月8日-3月14日

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奈良国立博物館
特別陳列 お水取り
会  期  平成31年2月8日[金]-3月14日[木]
会  場  奈良国立博物館 東新館
休  館  日  2月18日[月]・25日[月]
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は閉館の30分前まで)
      * 閉館時間の延長日はリンク先を参照
観覧料金  一般 520円 大学生 260円
主  催  奈良国立博物館、東大寺、仏教美術協会
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お水取りは東大寺の二月堂でおこなわれる仏教法会で、正式には修二会-しゅにえ-といいます。行事の目的は、仏の前で罪過を懺悔ーざんげ-すること(悔過-けか)です。
現在は 3 月 1 日から 14 日までおこなわれ、その間、心身を清めた僧(練行衆-れんぎょうしゅう)が十一面観音の前で宝号-ほうごう-を唱え、荒行によって懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願します。

お水取り(修二会)は、天平勝宝 4 年(752)に東大寺の実忠和尚が初めて十一面悔過を執行して以来、一度も絶えることなく不退の行法として約1260年にわたって実施され続けてきました。そこには東大寺が歩んできた長い歴史が刻み込まれています。
本展は、毎年、東大寺でお水取りがおこなわれるこの時季にあわせて開催する恒例の企画です。実際に法会で用いられた法具や、歴史と伝統を伝える絵画、古文書、出土品などを展示し、お水取り(修二会)への理解が深まる一助となることを目指します。

【 詳細: 奈良国立博物館

【展覧会】徳川美術館・名古屋市蓬左文庫|企画展 書 は 語 る ─ 30センチのエスプリ ─|1月4日-2月3日

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書 は 語 る
── 30センチのエスプリ ──

会  期  2019年1月4日[金]-2月3日[日]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし1/14は開館、1/15は休館)
観  覧  料  一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・毎日新聞社
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懐紙は、その名の通り本来は懐に入れて手口を拭ったり、メモを書いたりするための携帯用の紙でしたが、自詠の和歌を記すために10世紀頃から用いられてきました。その大きさは身分や時代によって多少異なりますが、おおよそ縦30センチ、横40-50センチです。
懐紙を縦に八等分したのが短冊で、14世紀頃から登場します。天皇や公家、武家をはじめ、松尾芭蕉や小林一茶、さらに夏目漱石や正岡子規など近代文学を代表する文化人まで、懐紙や短冊に染筆された書を通じて、歴史上の人々の人物像を探訪します。

【 詳細: 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 】

【特別催事】100万人を魅了する、長崎冬の一大イベント!|2019長崎ランタンフェスティバル|2月5日-2月19日

ランタン01 ranntann 02 ランタン02100万人を魅了する、長崎冬の一大イベント!
2019長崎ランタンフェスティバル
開催期間  2019年2月5日[火]-2月19日[火]
点灯時間  期間中 17:00-22:00 まで点灯
住  所  長崎県長崎市新地中華街、観光通りアーケード、中央公園 他
電話番号  095-822-8888 (長崎市コールセンターあじさいコール)
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100万人を魅了する、長崎冬の一大イベント!
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」。長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。
期間中は毎日各会場で、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントが繰り広げられます。
* 長崎ランタンフェスティバルの開催期間は旧暦の1月1日(春節)-1月15日(元宵節)までです。

lantan1627長崎ランタンフェスティバル(新地中華街会場)
皇帝07長崎ランタンフェスティバル(皇帝パレード)
中央公園04長崎ランタンフェスティバル(中央公園会場)
崇福寺01長崎ランタンフェスティバル(崇福寺)

[ 写真提供/ながさき旅ネット ]

【 YouTube 長崎ランタンフェスティバル 音が出ます 2:00 】

【 詳細: 長崎市公式観光サイト:あっと!ながさき 】 初掲載:2018年11月29日

【展覧会】文京区立 森鷗外記念館|コレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鷗外、小倉に暮らす」|1月19日-3月31日

鷗外1 鷗外2文京区立 森鷗外記念館
コレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」
会  期  2019年1月19日[土]-3月31日[日]
      * 2月25日[月]、26日[火]、3月26日[火]は休館
開館時間  10時-18時(最終入館は17時30分まで)
会  場  文京区立森鷗外記念館 展示室 2
料  金  一般 300円
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東京で近衛師団軍医部長を務めていた森鷗外は、明治32(1899)年6月、小倉(現・福岡県北九州市)の第十二師団軍医部長として赴任を命ぜられます。
東京での鷗外は家族とともに暮らし、職務や文業に専念してきましたが、小倉では自ら家政をとる新たな生活が始まります。東京を離れて小倉にあることによって、軍医部等の動静や文学界を、距離を置いて眺めます。そのことが、自分と他者との関係を考える機会となりました。

一方、鷗外は土地の人々と交流し、勉強会を行い、外国語の学習をはじめ、史跡を巡るなど、新たな学びの機会を得ました。明治33(1900)年12月、親友・賀古鶴所に宛てた手紙には「公私種々ノ事業ノ為メニ(中略)少シモ退屈ト云コトヲ知ラズ」と記されており、小倉での充実した日々がうかがえます。鷗外は、明治35(1902)年3月までの2年10ヶ月を小倉に暮らしました。

本展では、鷗外の小倉での生活、職務、関心事を日記『小倉日記』『小倉日記附録』、友人や家族へ宛てた手紙などの資料から紹介します。また、作家・松本清張が鷗外の『小倉日記』から着想を得た小説『或る『小倉日記』伝』などを併せて展覧します。

【 詳細: 文京区立森鷗外記念館

【企画展示】国立劇場 伝統芸能情報館|情報展示室|明治150年記念 企画展示「黙阿弥の明治」|10月1日-’19年1月27日|会期末

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国立劇場 伝統芸能情報館
情報展示室
明治150年記念 企画展示「黙阿弥の明治」
会  期  平成30年10月1日[月]-平成31年1月27日[日]
開室時間  午前10時-午後6時(毎月第3水曜日は午後8時まで)
休  室  日  平成30年12月29日[土]-平成31年1月2日[水]
場  所  国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室
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平成30年(2018)は、明治元年(1868)から数えて150年の節目の年にあたります。
明治へ改元以来、日本は立憲・議会政治の導入や様々な技術革新と産業化、教育の充実など多岐にわたる近代化に取り組みましたが、一大変化の波は当然ながら芝居の世界にも覆いかぶさりました。
文明開化の当時、劇界で活躍し中心的な存在だった歌舞伎作者が二世河竹新七、のちの黙阿弥(河竹 黙阿弥-かわたけ もくあみ 文化13年2月3日(1816年3月1日)-明治26年(1893年)1月22日)でした。西洋文化の流入、明治政府による興行への干渉、演劇改良運動の興りなど、周囲も観客も価値観が変わりゆく中で、黙阿弥は「髪結新三」や「河内山」など江戸情緒の強い作品を書き続けました。
またその一方で門弟に言い聞かせていたモットーの「三親切」(役者、観客、座元への配慮)を実現するかのごとく、高尚を目指して能狂言に取材した松羽目物や、史実に忠実な活歴物、近代風俗を描く散切物、そして西洋文学の翻案物など、明治にしか生まれ得なかった作品をも次々と著しました。
本展示では、黙阿弥作品と明治期の劇場について国立劇場の収蔵資料や公演記録写真でご紹介します。また作者黙阿弥その人については河竹家からの寄贈資料を中心に展示いたします。

15015【詳細: 国立劇場 伝統芸能情報館 】

【展覧会】GOOD DESIGN Marunouchi #52|発想はモノから生まれる ~ 循環型社会の実現へ モノ:ファクトリーの施策と展示 ~|1月27日-2月10日

丸の内

GOOD DESIGN Marunouchi #52
発想はモノから生まれる
~ 循環型社会の実現へ モノ:ファクトリーの施策と展示 ~
1月27日[日]-2月10日[日] 入場無料 11:00-20:00  
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リユースできないモノを選別・解体し、様々な発想の源「マテリアル」として利用するモノ・ファクトリー。2013年グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞後も「 “ 捨てる ” と “ 使う ” をつなぐ」を仕事として、様々な施策に取り組んできました。
現在、産業廃棄物の世界では 3R に止まらず、循環型社会、SDGs など、一歩進んだ具体的な施策が必要になってきています。こうした動きに先駆けて走り続けてきたモノ:ファクトリーの現在を、株式会社 OpenA との共同プロジェクトである「THROWBACK」等、数々の「成果」を通して紹介します。
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GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F
TEL  03-6273-4414  MAIL  gdm@g-mark.org
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【 詳細: GOOD DESIGN Marunouchi 】

【展覧会】京都国立博物館|新春特集展示 亥づくし ─ 干支を愛でる ─|’18年12月18日-’19年1月27日|特集展示 美麗を極める中国陶磁|’18年12月18日-’19年2月3日

京博02 京博01-2京都国立博物館
新春特集展示 
亥づくし ── 干支を愛でる ──
会  期  2018年12月18日[火]-2019年1月27日[日]
会  場  平成知新館 1 F -5

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新春特集展示「干支を愛でる」。2019年は亥年ということで「亥づくし」。

猪にまつわる名品を展示いたします。
当館では明治34年(1901)丑年より同43年(1910)戌年まで、干支にちなんだ展示が行われていました。
丑 → 寅 → 卯 → 辰 → 巳 → 午 → 未 → 申 → 酉 → 戌。
そうです。実は「猪」をテーマとする展示は、この度が初めてとなります。
京博初の亥づくし。お気に入りの猪の名品と出逢う機縁となりましたら幸いです。

【 詳細: 京都国立博物館 特設サイト

京博01-1京都国立博物館
特集展示 美麗を極める中国陶磁
会  期  2018年12月18日[火]-2019年2月3日[日]
会  場  平成知新館 1 F-2・3
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平成24年に、清朝陶磁を中心とした中国美術の蒐集家である松井宏次氏より、陶磁59件、考古13件、彫刻2件の計74件を一括でご寄贈いただきました。今回は、その受贈を記念し、ご寄贈いただいた作品を一堂にご紹介します。

今回の展覧会では、中国美術全般に興味を持って蒐集された松井コレクションの全容をご紹介するとともに、ご寄贈いただいた作品の中核をなす清朝陶磁をはじめとした中国陶磁の形状の豊かさや色彩の美しさを感じていただきたいと思います。
また、中国陶磁だけでなく、あわせて展示する青銅器や金属工芸、彫刻などもご覧いただき、中国美術における造形美について触れていただく機会になればと思います。

【 詳細: 京都国立博物館 特設サイト 】

【展覧会】佐賀県立美術館|吉岡徳仁 ガラスの茶室 ── 光庵|’18年11月28日-’19年2月11日

佐賀吉岡01-1 佐賀吉岡01-2 佐賀吉岡02佐賀県立美術館
吉岡徳仁 ガラスの茶室 ── 光庵
会  期  2018年11月28日[水]-2019年2月11日[月・祝日]
      * 休館日 1月21日[月]、1月28日[月]、2月4日[月]
会  場  佐賀県立美術館 (2.3.4号展示室)
観  覧  料  一般・大学生 1,300円
主  催  佐賀県立美術館、サガテレビ、佐賀新聞社
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吉岡徳仁氏(1967年生まれ)は、デザイン、アート、建築など幅広い領域において、自由な着想と実験的な創作から生まれる作品により、世界に影響を与える創り手の一人として多数のデザイン賞を受賞するなど、国内外で高く評価されています。
「ガラスの茶室 – 光庵」は、2011年第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展にてデザインが発表され、2015年に京都の天台宗青蓮院門跡境内、将軍塚青龍殿の舞台にて初めて披露されました。 
本展覧会では、「ガラスの茶室 ── 光庵」を美術館の展示空間に設置し、光と融合させたインスタレーションが発表されます。 
また、パリのオルセー美術館にもコレクションされているガラスのベンチ「Water Block」、ガラスのテーブル「Waterfall」など、吉岡氏の代表作も展示します。
吉岡徳仁氏が創り出す幻想的な空間にご期待ください。

【 詳細: 佐賀県立美術館 特設サイト

【展覧会】ヴァニラ画廊|池谷友秀 写真展 ── M O O N 展示室A |所伸一展 ──「月はそのとき空にいた」 展示室B|1月22日-2月3日

チラシヴァニラ画廊
池谷友秀 写真展 ─── M O O N
2019年1月22日[火]-2月3日[日]展示室A 会期中無休 入場料500円
平日 12-19時 土・日・祝 12時-17時
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写真家の池谷友秀は、水中という不可侵領域と溶け合う人間のすがたを捉えた世界を写し出します。その表現の可能性を広げる幻想的で荘厳な作品は、国内外で高く評価を受けています。
今回の展示のメインテーマ「MOON」シリーズは、2009年ころから取り掛かっているアートワークの一つです。刻々と変化していく時間と流れとともに、生命が漂う様子を神秘的に表した新作を含めた作品を展示いたします。
また、展示構成に「WAVE」「BRETH」シリーズなども一部加え、池谷友秀が10年以上に亘り、太極を宿す美の有り様をひたむきに追求した軌跡を、俯瞰してご覧いただけます。

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所伸一展 ──「月はそのとき空にいた」
2019年1月22日[火]-2月3日[日] 展示室 B 会期中無休 入場料500円
平日 12-19時 土・日・祝 12時-17時
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何度も塗り重ねられた油彩の中から、
絢爛なほの灯りを纏い現れる異世界と浮遊する魔。
幻想的で深い死の香りの漂う彼岸の世界観を持つ、
所伸一の個展を開催いたします。

【 詳細: ヴァニラ画廊

【展覧会】松本 章|昆虫標本デザイン展|ギャラリー砂翁|1月29日-2月4日

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松本 章|昆虫標本デザイン展
開催日時  1月29日[火]-2月4日[月]
      11:00-18:00(最終日17:00 会期中無休)
会  場  ギャラリー砂翁
      103-0023 東京都中央区日本橋本町1-3-1 渡辺ビル 1 F

【 詳細: ギャラリー砂翁

【展覧会】小平彩美 個展|絵本『病院のこどもたち』の原画と版画展|蔵のカフェレストラン 清雅 2F ギャラリー

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小平彩美 個展
絵本『病院のこどもたち』の原画と版画展
開催期間  1月29日[火]-2月11日[月・祝] * 2月4日[月]休み
時  間  10:00-16:00 (レストランは会期中11:00より)
会  場  蔵のカフェレストラン 清雅 2F ギャラリー
      399-8205 長野県安曇野市豊科3550-1 TEL:0263-50-5541
        https://kuracafeseiga.jimdo.com/

【展覧会図録】武蔵野美術大学 美術館・図書館|和語表記による和様刊本の源流|武蔵野美術大学 造形研究センター

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武蔵野美術大学 美術館・図書館
和語表記による和様刊本の源流
2018年11月1日[木]-12月18日[火]
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近世日本の刊本は、これまで書誌学的方法を中心に研究されてきました。本研究プロジェクトでは、それらを造形的視点から捉え直すことにより、日本の造本デザイン史に「和様刊本」の美を位置づけることを目的としています。明治以降、西洋から金属による近代活版印刷術がもたらされるまで、わが国における印刷物の多くは木材を使用した古活字版と木版整版本が主流でした。これまで、近世の刊本が造本デザインの視点から紹介される機会は限られていましたが、そこには、木版印刷による柔らかな印圧を基調とした多様な美のかたちが存在していました。

本展では、漢字、平仮名、片仮名の字形と表記の関係を検証するとともに、料紙、印刷、製本等、書物を構成する各要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の美の世界を紹介します。
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会  期  2018年11月1日[木]-12月18日[火] 会期終了
会     場  武蔵野美術大学美術館 展示室 3
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
      武蔵野美術大学 造形研究センター

【 詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館  特設サイト 】 [フライヤー PDF ]
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「和語表記による和様刊本の源流」展は好評裡に終了しました。
’19年11月02日[日]開催の講演会「漢字文化の受容と刊本字様・活字書体の変遷 ── 片塩二朗」は関連イベントが多く、格別には告知広報活動はしなかったのですが、おもいのほか沢山の皆さまにご来場をたまわりました。
終了時間が切迫し、慌ただしいなかでの講演となりましたが、図録論攷集には収録しなかった新知見を含めて講演にあたりました。ここに講演時間短縮のお詫びを含めまして、ご来場たまわりました皆さまに御礼申しあげます。

image5武蔵野美術大学 美術館・図書館/武蔵野美術大学 造形研究センターによる本展関連図録が完成し、武蔵野美術大学 美術館・図書館からお求めができるようです。
片塩二朗による執筆原稿は
「漢字文化の受容と刊本字様・活字書体の変遷」論考編 136-180ページに収録されています。
ご希望のかたは同館宛てにお申し込みください。小社での取扱はございません。

和語表記による和様刊本の源流

展覧会情報 https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/12166/
発行年 2018年
サイズ B 4 変形判 (縦 36.4cm × 横 25.7cm)
ページ数 図版編:224ページ、論考編:352ページ
価  格 一般:5000円/学内:2500円

発送方法はヤマト運輸宅急便で送付いたします。
お住まいの地域により送料は変動いたします。
後ほど、入力いただいたメールアドレスに
お支払方法とお届け方法について詳細ご連絡いたします。

詳細は 武蔵野美術大学 美術館・図書館 の URL をご覧ください。

【展覧会】日本民藝館 特別展|柳宗悦の「直観」美を見いだす力|’19年1月11日-3月24日

日本民藝館j01 日本民藝館02日本民藝館 特別展
柳宗悦の「直観」 美を見いだす力 
開催期間  2019年1月11日[金]-3月24日[日]
休  館  日  月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開館時間  10時-17時(最終入館は16時30分まで)
入  館  料  一般 1,100円 大高生 600円 中小生 200円
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それまで顧みられることのなかった、朝鮮陶磁、木喰仏、日本の民藝などに次々と美を見いだしていった柳宗悦(当館創設者/1889-1961年)。この前人未到の業績を可能とさせたものは、ほかならない柳の「直観」でした。
柳は、「直観とは文字が示唆する通り『直ちに観る』意味である。美しさへの理解にとっては、どうしてもこの直観が必要なのである。知識だけでは美しさの中核に触れることが出来ない」と、そして「何の色眼鏡をも通さずして、ものそのものを直に見届ける事である」と述べています(「直観について」1960年)。
本展では柳の眼差しを追体験してもらうため、説明や解説を省き、時代や産地、分野を問わず、柳が蒐めた名品を中心にして一堂に展観します。

【 詳細: 日本民藝館

【展覧会】戸栗美術館|初期伊万里 ── 大陸への憧憬── 展|2019年1月8日-3月24日

展覧会ポスター戸栗美術館
初期伊万里 ── 大陸への憧憬── 展
会  期  2019年1月8日[火]-3月24日[日]
開館時間  10:00-17:00(入館受付は16:30まで)
      * 毎週金曜は10:00~20:00(入館受付は19:30まで)
休  館  日  月 曜
      * 1月14日[月・祝]、2月11日[月・祝]は開館。
1月15日[火]、2月12日[火]は休館。

      * 第4月曜(1月28日、2月25日)は、展示室でお話ししながらご鑑賞いただける
フリートークデーとして開館。

◯ 1月8日[火]-1月31日[木]の間、新成人は入館料無料。受付にて年齢のわかるものをご提示ください。
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日本初の国産磁器として佐賀・有田で誕生した伊万里焼。誕生した1610年代から、1630年代頃までの草創期の作品群を「初期伊万里」と呼んでいます。伊万里焼は、朝鮮出兵(1592-93/1597-98年)の際、製磁技術を持った朝鮮人陶工を連れ帰ったことにはじまるといいます。
その一方で、描かれた文様は中国風の画題が主。朝鮮の技術をもって製作しながらも、初期伊万里が目指したのは中国風の磁器でした。
今展では中国・朝鮮陶磁を含む約80点の作品から初期伊万里の中に垣間見える朝鮮からの影響、中国への憧れを中心に、初期伊万里の魅力をご紹介いたします。

【 詳細: 戸栗美術館

主な出展作品

朝鮮との関係

①白磁 皿白磁 皿 伊万里 江戸時代(17世紀前期) 口径20.3㎝ 戸栗美術館所蔵

 朝鮮出兵(1592-93/1597-98)の際、連れ帰られた朝鮮人陶工の技術を元に誕生した伊万里焼。そのため、初期伊万里の器形や製磁技術には朝鮮磁器と共通するものがみられます。
伊万里焼誕生前夜の朝鮮陶磁の歴史から技術の伝播による伊万里焼誕生までの流れを、朝鮮陶磁と伊万里焼からご覧ください。

中国への憧れ

②染付 雲龍文 鉢染付 雲龍文 鉢  伊万里 江戸時代(17世紀前期) 口径45.5㎝ 戸栗美術館所蔵

③染付 吹墨白兎文 皿

染付 吹墨白兎文 皿 伊万里 江戸時代(17世紀前期) 口径21.0cm 戸栗美術館所蔵

白磁中心の朝鮮磁器に対して、初期伊万里が目指したのは中国磁器のような染付。文様にも龍や兎、山水など中国由来の意匠が多く見られます。また、初期伊万里がつくられた時代、古染付や祥瑞といった中国磁器が茶の湯に取り入れられていたので、初期伊万里でも水指や香炉などの茶道具が焼かれました。中には、そうした中国磁器の器形や文様を写した作品も存在し、その憧れが窺えます。

初期伊万里の特徴と魅力

⑤染付 蝶文 壺染付 蝶文 壺 伊万里 江戸時代(17世紀前期) 高13.6㎝ 戸栗美術館所蔵

④染付 楼閣山水文 鉢染付 楼閣山水文 鉢 伊万里 江戸時代(17世紀前期) 口径35.0㎝ 戸栗美術館所蔵

誕生まもない初期伊万里には、器形の歪みや貫入、指跡などがみられます。それらは、伊万里焼の発展と共に見られなくなる草創期ならではの特徴です。装飾は染付の青一色が基本ですが、その中にも線の強弱や濃淡の駆使、絵具を霧状に吹きかける吹墨など豊かな表現がみられます。一点一点表情の異なる初期伊万里の作品を通して、その魅力をご紹介いたします。

展覧会詳細

日本初の国産磁器として誕生した伊万里焼。佐賀鍋島藩士であった山本常朝(1659-1719)の談話を聞き書きした『葉隠』(1716年)によれば、有田皿山は佐賀鍋島藩祖・鍋島直茂(1538-1618)が朝鮮出兵(1592-93/1597-98年)より帰陣の際、「日本の寶-たから」とするよう、朝鮮人陶工を数名連れ帰ったことにはじまるといいます。伊万里焼のはじまりには、朝鮮からの技術の流入があったのです。
その一方で、文様は中国風の画題が主。技術の大元は朝鮮のものであっても、当時磁器大国であった中国の製品を意識していたようです。 このような、朝鮮の技術をもって製作し、中国風の絵付けを施した草創期の伊万里焼を「初期伊万里」と呼んでいます。伊万里焼が作られはじめてから30年ほどの間ですが、草創期らしい自由で大胆な筆遣いの作風が親しみやすく、この時期ならではのおおらかさが魅力です。
今展では中国・朝鮮陶磁を含む約80点の作品から初期伊万里の中に垣間見える朝鮮からの影響、中国への憧れを中心に、初期伊万里の魅力をご紹介いたします。

画像提供:公益財団法人 戸栗美術館 無断転載禁止

【 詳細: 戸栗美術館 】 { 活版アラカルト 過去ログまとめ

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|終わりのむこうへ : 廃墟の美術史|’18年12月8日[土]-’19年1月31日

松濤01 松濤02渋谷区立松濤美術館
終わりのむこうへ : 廃墟の美術史
会  期  2018年12月8日[土]-2019年1月31日[木]
入  館  料  一般500円、大学生400円、高校生・60歳以上250円、小中学生100円
休  館  日  12月10日[月]、17日[月]、25日[火]、12月29日[土]-1月3日[木]、
1月7日[月]、15日[火]、21日[月]、28日[月]

      (会期中一部展示替えあり)
主  催   渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
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栄華や文明の痕跡を残しながら崩れ落ちようとする建造物や遺跡。「廃墟」は西洋美術のなかで、風景画の一角にくりかえし描かれていました。18世紀から19世紀にかけて、興味深いことにいわゆる廃墟趣味が流行すると、「廃墟」は絵画の主役の地位を確立していきます。
「廃墟」を愛でること、描くこと-この美学は、近代に日本の美術のなかにも伝播しました。廃墟の画家として名を馳せた18世紀のユベール・ロベール、版画家ピラネージから、19世紀のコンスタブル、20世紀のアンリ・ルソー、マグリット、デルヴォー、そして日本の江戸時代から近現代の画家たち、亜欧堂田善、藤島武二、岡鹿之助、元田久治、大岩オスカール、野又穫まで、廃墟の主題は描き継がれているのです。
なぜ人々は、流れる時間のなかで滅びた、またはいつか滅びてしまう、遠い昔のあるいは遠い未来の光景に、惹きつけられるのでしょう。
この展覧会では、西洋古典から現代日本までの廃墟・遺跡・都市をテーマとした作品を集め、これら「廃墟の美術史」をたどります。 

【 詳細: 渋谷区立松濤美術館

【展覧会】萩博物館 新収蔵庫完成記念企画展|萩博 美のイッピン!(第2期) ── 江戸時代から現代の歴史に息づく「美」のイッピン! 萩博物館に収蔵された品々を大公開 ──|’18年12月8日-’19年3月3日

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新収蔵庫完成記念企画展
萩博 美のイッピン!(第2期)
── 江戸時代から現代の歴史に息づく「美」のイッピン!萩博物館に収蔵された品々を大公開 ──
開催期間:平成30年12月8日[土]-平成31年3月3日[日]
会  場:萩博物館 企画展示室
開館時間:午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日:平成31年1月23日[水]-25日[金]
観  覧  料:大人510円 高校・大学生310円 小・中学生100円
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開館14年目を迎える萩博物館は多くの方々から寄贈・寄託頂いた膨大な資料を収めるため、このたび新収蔵庫が完成しました。これを記念し、収蔵されてきた資料の中から「美」をテーマとして、様々なイッピンを紹介します。4月に開催した展示の第2弾です。

【詳細:萩博物館

【展覧会】印刷博物館 P&Pギャラリー|WORLD BOOK DESIGN 2017-18|’18年12月15日-’19年3月31日

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世界のブックデザイン2017-18
会  期:2018年12月15日[土]-2019年3月31日[日]
休  館  日:毎週月曜日(ただし12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月25日[火]、
12月29日[土]-2019年1月3日[木]、1月15日[火]、2月12日[火]は休館

開館時間:10:00-18:00
入  場  料:無 料  * 印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です。
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本展では、2018年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、7ヵ国(日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国)のコンクール入賞図書を加えたおよそ200点を展示します。会場では本を実際に手に取って確かめ、世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しんでいただくことができます。
P&Pギャラリーで、「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書の紹介を始めて今年で11年目になります。これまでの上位賞受賞図書を中心に、10回分のコンクールを振り返ります。 
* 発行数等が少ない等の理由で入手困難な本があるため、受賞作すべての展示ではありません。

【 詳細: 印刷博物館

【展覧会】国立公文書館|平成30年度 第4回企画展|「温 泉 ~ 江戸の湯めぐり ~ 」|平成31年1月26日-3月09日

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平成30年度 第4回企画展 

「温 泉 ~ 江戸の湯めぐり ~ 」
会  期  平成31年1月26日[土]-3月09日[土]
開館時間  月-土曜日 午前9時15分-午後5時00
      * 閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
      * 日曜・祝日は休止
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料  無 料
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日本人が古くから親しんできた温泉。江戸時代には、名所図会、紀行文などを通して情報が広く流布し、多くの人々が温泉地に訪れました。本展示では、江戸時代の資料を中心に、人々と温泉の関わりをご紹介します。

【主な展示資料】
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七湯集-しちとうしゅう-
箱根七湯(湯本など箱根を代表する七つの温泉)の案内書。温泉の効能や名所旧跡などがまとめられています。文化8年(1811)成立。

3101_02摂津国有馬山勝景図-せっつのくにありまやましょうけいず-
有馬温泉に関する案内書。温泉地を含む有馬山の景色が彩色画で描かれ、有馬温泉の由来や入湯の方法、土産などについて記されています。寛延2年(1749)刊。

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私儀就病気湯治願之儀願之通御差図被下ニ付御礼一札(わたくしぎびょうきにつきとうじねがいのぎねがいのとおりおさしずくださるにつきおれいいっさつ)

上野国伊勢崎藩の前藩主酒井忠恒(寸升)は、元治元年(1864)に幕府へ湯治願を提出しました。本資料は、酒井寸升が幕府老中宛に差し出した湯治願が許可されたことに対する御礼の書状です。

【 詳細: 国立公文書館 】

【展覧会】国立公文書館|平成30年度 第3回企画展|「つながる日本、つながる世界 ── 明治の情報通信 ── 」 11月20日-12月22日

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平成30年度 第3回企画展 
「つながる日本、つながる世界 ── 明治の情報通信 ── 」
会  期  平成30年11月20日[火]-12月22日[土]
開館時間  月-土曜日 午前9時15分-午後5時00
      * 閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
      * 日曜・祝日は休止
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料  無 料
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遠く離れただれかに情報を伝えたい。そんな時みなさんはどうしますか? 今では電話や電子メール、S N S などで手軽に素早くつながることができます。しかし、郵便や電信、電話など現在に通じる情報通信の制度や技術が導入された明治初期には、試行錯誤が重ねられ、相当な努力が払われたことは想像に難くありません。

本展では、郵便、電信、電話、無線通信の制度やこれらと関わりの深い人物の資料を展示し、明治期に進められた情報通信の近代化を描きます。また明治期の情報通信網が、日本と海外の諸国をつないでいく過程もご紹介します。

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郵便切手の発行
明治4年(1871)から明治15年までに発行された切手、はがき、封筒の見本を貼り付けた資料です。画像は明治4年と明治5年に発行された切手を添付した箇所。  これらは日本で最初の切手になります。額面の両側に龍をあしらったことから、「龍文-りゅうもん-切手」と呼ばれています。

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逓信省の設置
明治18年(1885)12月22日、内閣制度の創設に伴い、逓信省(ていしんしょう)が新設されました。  逓信省は、農商務省から郵便・管船を、工部省から電信・灯台を引継ぎ、通信運輸行政を一手に担う中央行政機関として誕生しました。画像は『公文類聚-こうぶんるいしゅう』に収録された太政官達第70号です。

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外波内蔵吉の叙勲
無線通信の有用性に着目した海軍は、明治33年(1900)、無線研究の必要性を訴えていた海軍中佐の外波内蔵吉(となみくらきち)を中心とした無線電信調査委員会を組織し、 無線電信機の開発を目指しました。外波らは苦心の末に、明治36年に無線電信機を完成させます。この無線電信機は、翌年に始まる日露戦争で利用されました。

【 詳細: 国立公文書館

{新宿餘談}
20181205172548_00001 20181205172548_00002HAGAKI のはじめは 端書 とあらわされた
『広辞苑』 は、1883年(明治16)ごろから < 公文書では 「 葉書 」 としている > と説くが、その説明文をみると、すべて 「はがき」 としている。そして郵便局が販売しているカードには<郵便はがき>としるされている。  すなわち整理が付かないままに「端書・葉書・ハガキ・はがき」がもちいられている。
今回の国立公文書館展には、『郵便切手端書-はがき-封皮-ふうひ見本』が展示され、明治4年(1871)から明治15年までに発行された、切手、端書(解説表記は はがき)、封筒 の見本を貼りつけた見本が展示されている。すなわち ── HAGAKI のはじめは 端書 とあらわされた ──

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|和語表記による和様刊本の源流|11月1日-12月18日|会期末

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武蔵野美術大学 美術館・図書館
和語表記による和様刊本の源流
2018年11月1日[木]-12月18日[火]
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この度、武蔵野美術大学美術館・図書館では、展覧会「和語表記による和様刊本の源流」を開催いたします。
武蔵野美術大学造形研究センター研究プロジェクト「日本近世における文字印刷文化の総合的研究」は、2014年度に文部科学省より「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受け、本年はその完成年度を迎えます。
本研究プロジェクトは5年間にわたり、わが国の文字印刷文化の歴史を見つめ直すために、様々な研究を進めてきました。本展では、その成果を広く公開し、近世日本の木版印刷による書物の数々を紹介します。

近世日本の刊本は、これまで書誌学的方法を中心に研究されてきました。本研究プロジェクトでは、それらを造形的視点から捉え直すことにより、日本の造本デザイン史に「和様刊本」の美を位置づけることを目的としています。明治以降、西洋から金属による近代活版印刷術がもたらされるまで、わが国における印刷物の多くは木材を使用した古活字版と木版整版本が主流でした。これまで、近世の刊本が造本デザインの視点から紹介される機会は限られていましたが、そこには、木版印刷による柔らかな印圧を基調とした多様な美のかたちが存在していました。

本展では、漢字、平仮名、片仮名の字形と表記の関係を検証するとともに、料紙、印刷、製本等、書物を構成する各要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の美の世界を紹介します。
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会  期  2018年11月1日[木]-12月18日[火]
時  間  10:00-18-00(土曜日、特別開館日は17:00閉館
休  館  日  日曜日、祝日
* 11月3日[土・祝]、4日[日]、23日[金・祝]は特別開館

入  館  料  無  料
会     場  武蔵野美術大学美術館 展示室 3
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学 造形研究センター

【 詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館  特設サイト 】 [フライヤー PDF

【展覧会】京都国立博物館展 特集展示|美麗を極める中国陶磁|12月18日-’19年2月3日

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京都国立博物館 特集展示
美麗を極める中国陶磁
会  期  2018年12月18日[火]-’19年2月3日[日]
会  場  京都国立博物館 平成知新館 1F-2・3
休  館  日    月曜日
* ただし2018年12月24日[月・休]、2019年1月14日[月・祝]は開館

      ◯ 年末年始:2018年12月25日[火]-2019年1月1日[火・祝]
      ◯ 2019年1月15日[火]、1月29日[火]
開館時間  火-木・日曜日:午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
      金・土曜日:午前9時30分-午後8時(入館は午後7時30分まで)
観  覧  料  一般520円、大学生260円
      高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です
(年齢のわかるものをご提示ください)。

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平成24年に、清朝陶磁を中心とした中国美術の蒐集家である、松井宏次氏より、陶磁59件、考古13件、彫刻2件の計74件を一括でご寄贈いただきました。今回は、その受贈を記念し、ご寄贈いただいた作品を一堂にご紹介します。

今回の展覧会では、中国美術全般にも興味を持って蒐集された松井コレクションの全容をご紹介するとともに、ご寄贈いただいた作品の中核をなす清朝陶磁をはじめとした中国陶磁の形状の豊かさや色彩の美しさを感じていただきいと思います。また、中国陶磁だけでなく、合わせて展示する青銅器や金属工芸、彫刻などのもご覧いただき、中国美術における造形美について、触れていただく機会になればと思います。

chicera_2018_tmb2粉彩松鹿図瓶(部分)京都国立博物館蔵

【 詳細: 京都国立博物館