カテゴリー別アーカイブ: 会員情報

【展覧会】高浜利也展|TAKAHAMA Toshiya Exhibition -いえあつめ-|’22年12月5日-12月24日

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高浜利也展
TAKAHAMA Toshiya Exhibition
-いえあつめ-
2022年12月5日[月]- 12月24日[土]
会 場:ギャラリーなつか & Cross View Arts * 日曜休廊
東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル 1F Phone 03-6265-1889
開廊時間
月-金:11:00 am – 6:30 pm
土  :11:00 am – 5:00 pm
日  : Closed
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《いえあつめ》
毎夏継続してきたものの、コロナ禍以降、実現できていない落石(おちいし)計画でのサイトスペシフィックなインスタレーション、『対話空間(=銅版の茶室)』の現地制作で積み上げられるはずであった石膏刷り銅版画(10cm角の立方体)を、紙に刷るという通常の手法で制作したうえで、ギャラリー空間に構成、展示する。

今回、北海道根室市落石岬の現地に石膏キューブを積み上げて朽ちさせるのではなく、ギャラリーというホワイトキューブにそれらの銅版画を展開するにあたって、多色刷りによるイリュージョンに依拠し、辺境の霧の中で銅が豊かに朽ちていくありさまを版画工房で想像、感応しながら制作した。来夏、落石計画は再開予定であり、これら紙に刷った銅版画作品も現地に展示する予定。
モチーフとなるイメージは “ Community on the move ” というタイトルで、各地で継続してきた現地調達の木片による積み木のワークショップで参加者たちが残していった家々のかたち、記憶を収集したものであり、その土地、土地でのエピソードを織り交ぜて様々な銅版画をシリーズ制作している。

高浜利也 プロフィール
 1966 兵庫県姫路市生まれ
1988 武蔵野美術大学卒業(造形学部油絵学科)
1990 武蔵野美術大学大学院修士課程修了(造形研究科美術専攻版画コース)
1997 長沢アートパーク・アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加
(兵庫県津名郡津名町長沢、文化庁、国際交流基金)
1998 タイ国立シラパコーン大学客員研究員(国際交流基金)(~ ’99)
1999 タイ国立シラパコーン大学客員研究員(ポーラ美術振興財団)(~ ’00)
2004 文化庁国内研修員
2005 タイ国立シラパコーン大学および同チュラロンコーン大学客員研究員(~ ’06)
(日本財団APIアジアフェローシップ)
2011~ 武蔵野美術大学教授

[ 詳 細 : ギャラリーなつか & Cross View Arts

【展覧会】足立涼子|形のことば― 自然のアルファベット、本の作品を中心に ―|会場:ギャラリー砂翁|’22年12月12日-24日

20221205151302_0000220221205151302_00001GALLERY SAOH & TOMOS
形の言葉|足立涼子
ADACHI RYOKO EXHIBITION
― 自然のアルファベット、本の作品を中心に ―

2022年12月12日[月]-24日[土]
※日曜休廊
11:00 -18:00
12月17日[土]・ 24日[土]は 17:00 まで

[ 詳 細 : GALLERY SAOH & TOMOS 足立涼子ADACHI  RYOKO ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 中島 敦『和歌でない歌』

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

今回の「活版小本」は小説ではありません。
中島敦の『和歌(うた)でない歌』から34人を選び、
見開き1ページにその人の言葉とシルエット、かんたんな解説を加えたもので、
何と呼んでいいのかわからない代物です。
内容がこんなものなので、体裁が決められず、
ぐずぐずしていたら時間がたって、今になってしまいました。

版代の節約のため、しかたなく本文を2つ折りにしましたが、
紙が厚くなり、これは失敗でした。
何も決められないまま、タイトルに引かれて簡易な装丁にしましたが、
これも適正かどうか判りません。
というところで、作る時間より迷っている時間のほうがはるかに多かった
厄介な作品でした。まちがいなく消化不良の一冊です。
2、3ページ眺めて頂けたら幸いです。

行く秋

【 詳細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念|未来へつなぐ陶芸 ─ 伝統工芸のチカラ|’22年9月23日-12月4日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念
未来へつなぐ陶芸 ── 伝統工芸のチカラ
会  期  2022年9月23日[金・祝]-12月4日[日]
休  館  日  月曜休館 * ただし10月10日は開館、10月11日休館、11月21日は開館。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は4時30分まで)
会  場  九州陶磁文化館 第3-5展示室
      西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 電話:0955-43-3681
観  覧 料  一 般 600円、 大学生 300円、
      高校生以下 及び 障害者手帳等をお持ちの方と その介助者(1名)は無 料
主  催  佐賀県立 九州陶磁文化館、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ九州
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日本の伝統陶芸を牽引してきた日本工芸会陶芸部会の活動が令和4年(2022年)に50周年を迎えます。日本工芸会陶芸部会設立50周年を記念し、伝統陶芸を支えてきた日本工芸会陶芸部会の活動を振り返りつつ、さらにはこれからの伝統陶芸の歩みを考える機会として、伝統工芸の粋を紹介する展覧会を開催いたします。
本展覧会では、歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作まで137名の作家による代表作品139点を3部構成で紹介します。我が国の人間国宝(陶芸、個人)の代表作品が一堂に会します。この機会にぜひ御観覧ください。

<展示構成>
Ⅰ 章 :「伝統工芸(陶芸)の確立」
Ⅱ 章 :「伝統工芸(陶芸)のわざと美」
Ⅲ 章 :「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館

【展覧会】茨城県陶芸美術館|企画展 笠間焼250年記念|欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ─ 笠間と益子 ─|’22年9月17日-12月11日

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企画展 笠間焼250年記念
欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ── 笠間と益子 ──
会  期  令和4年9月17日[土]-12月11日[日]
会  場  茨城県陶芸美術館 地下1階:企画展示室 2階:第2展示室
      309-1611 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
      TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012
開館時間  午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 * ただし、9月19日、10月10日は開館、9月20日[火]、10月11日[火]
観  覧  料  一  般  730円、70歳以上  360円、 高大生  520円、 小中生  260円
主  催  茨城県陶芸美術館
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本展覧会では、平成30年に開催した「欲しいがみつかる・うつわ展」の第2弾として、笠間(茨城)と益子(栃木)を拠点に活動する74名の作家の作品を紹介します。
笠間焼の歴史が250年を迎える今、令和2年に「かさましこ」として日本遺産に認定された笠間と益子は、伝統的なものから新しい感覚の作風のものなど、多様な個性を許容するやきものの産地として注目を集めています。しかしながら、個人作家のつくるうつわの多くは少量生産のため、個展や陶器市などに作品が並ぶとすぐに完売するなど、作家の手元に作品が残ることが少なく、美術館では紹介されづらい現状があります。本展では、そのような個人のうつわ作家に焦点をあて、両産地の「今」を見つめます。
「使ってみたい」、「飾ってみたい」など、 あなたの「欲しい」がみつかる展覧会として、実際に手に取ってみたくなるような展示を展開します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。

[ 詳細 : 茨城県陶芸美術館 ]

【会員情報】安田侃彫刻美術館|アルテピアッツァ美唄|思い出の炭鉱写真展|’22年8月10日-20日|盆踊り開催|Viva la 活版 Viva 美唄 の記録|

20220628205104_00005 20220628205104_00006安田侃彫刻美術館|アルテピアッツァ美唄
思いでの炭鉱写真展
期  間  2022年8月10日[水]-8月20日[土]
会  場  アルテピアッツァ美唄 木造校舎2階ギャラリー
時  間  9時-17時  入場無料
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かつて「黒いダイヤ」と呼ばれ、戦後日本の復興を支えてきた石炭を全国へ届けてきた炭都・美唄。この写真展は、炭鉱住宅街での人々の暮らしの写真などを展示し、遠く離れた炭山(ヤマ)の家族の思い出、美唄に残された記憶などをみなさまに共有していただければと願い開催します。

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アルテピアッツァ美唄盆踊り【イベント】 アルテの盆踊り
開催期間  2022年08月13日[土]
こども盆踊り 18:00 ゟ、 おとな盆踊り 18:30 ゟ
会  場  トリフォリオの広場
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美唄炭鉱が栄えていた頃の盆踊り「北海盆唄」で、当時のまま太鼓の響きに合わせて踊ります。
アルテピアッツァ美唄「水の広場」の池と流路には、この日だけの演出、ひとつひとつみなさんに作っていただいた「ころころキャンドル」を灯します。
※ 雨天時は、14日に開催。※ 感染症対策のため、飲食ブースはありません。
※ キャンドル点灯は 18:30-19:30を予定しています。
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会  期  2013年7月13日[土]-15日[月・祝]
会  場  ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
アート・ギャラリー および アート・ストゥディオ
北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
入  場  料  無 料
主  催  朗文堂 アダナ・プレス倶楽部(現:サラマ・プレス倶楽部)
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『Viva la 活版 Viva 美唄』のメーンビジュアル担当は松尾篤史さんでした。静止写真は日吉洋人さんが担当。そのほか、重要な役割に「虫取り係」が常駐していました。会場に網戸はあったのですが、扉を開けるたびに突入してくる大量の蝶・蛾・甲虫類の駆除係。東京からサラマ・プレス倶楽部の会員20名ほどが北海道を満喫し、札幌会員との交流も盛んでした。
《Viva la 活版 Viva 美唄》の貴重な動画、製作者は川崎孝志さん(新宿私塾修了、サラマ・プレス倶楽部会員、徳島在住)。川崎さんはアルテ ピアッツァ美唄の景観を楽しまれ、アート・ギャラリー、アート・ストゥディオを中心に撮影されていました。
あの熱くて暑かった夏の日のおもいでに、ふたたび YouTube (14:39)をアップしました。

【 関連動画 YouTube Viva la 活版 Viva 美唄 14:39 】
Viva la 活版-すばらしき活版。5年間4回にわたり開催された<活版凸凹フェスタ>にかえて、2013年07月、北海道美唄市 アルテ・ピアッツア美唄 で開催された活版イベントの記録。

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【良書紹介】ミツカン 水の文化センター|『水の文化』71号|特集 南西諸島 水紀行|’22年07月

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20220808144704_00002目次ページ

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』71号
特集 南西諸島 水紀行
  2022年 07月
  A4判 表紙とも60ページ フルカラー あじろ綴じ
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コロナ禍で不自由な生活を強いられるなか、「遠くへ行きたい」という欲求が募ることはないだろうか。その目的地を考える際、「南の島」を思い浮かべる人は多いかもしれない。
日本は島国だ。海上保安庁は日本の構成島数を6852と公表し、国土交通省は有人島を416とする。その島で人が暮らせるかどうかは、「水(淡水)を確保できるか」が左右する。古来、湧き水のそばに人びとは住み着き、集落を形成した。今も祭祀の場は湧き水と分かちがたくある。

今回は数多ある島のなかから、九州以北の「ヤマト」と沖縄島以南の「琉球」の文化的要素が混在する南国の島々、南西諸島(琉球弧)に目を向けた。
島々を巡りながら、その魅力や文化、環境、そこに暮らす人びとと水のかかわりに目を向けることで、本来あたりまえに得られるわけではない「水」への眼差しと、島国・日本のあり方について思いをはせたい。

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト 既出まとめ }

【平野富二の会】産業遺産情報センター|ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡「群像」|展示へ協力

【平野富二の会】産業遺産情報センター「群像」展示へ協力
「平野富二の会」(代表:古谷昌二)は、産業遺産情報センターの「群像」展示に、わずかばかりの協力をし、その報告を同センターからいただきました。
ここにその展示の様子を紹介いたします。[平野富二の会事務局長:日吉洋人]
明治産業革命遺産01産業遺産メーン写真「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」写真パネル「群像」(部分)

産業遺産情報センターは、三つのゾーンに分けての展示ですが、「平野富二の会」が協力したのは「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」で、入館するとすぐに正面に展開する、存在感のある写真パネル「群像」の一部です。
「ゾーン2」は、① 揺籃の時代、② 造船、③ 製鉄・鉄鋼、④ 石炭産業、⑤ 産業国家へ の5つのコーナーで構成。幕末から明治にかけてわずか半世紀で産業国家へと成長してゆくプロセスをわかりやすく解説しています。またパネルによる解説のほか、海外の産業遺産に関する専門家のインタビューや、構成資産の歴史的価値を映像により紹介しています。
新型感染症「COVID – 19」対応下の困難な状況にありますが、落ちついた環境になりましたら、折りをみてのご参観をお勧めいたします。

[ 詳細 : 平野富二の会 ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── サ キ『開いた窓』The Open Window

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

今回はサキの『開いた窓』です。
ご存知のようにサキ(本名:ヘクター・ヒュー・マンロー、1870-1916年)は
ブラックユーモアと、意外な結末を得意としたイギリスの短編作家です。
『開いた窓』はサキの志向がよくあらわれた作品で、
簡潔な文章と自然な話運びで、いつのまにか読者を恐怖の世界へ誘います。
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いまさらサキを取り上げるのもどうだろうと、作るのを迷っていましたが
別の作品も思い浮かばないので、気持を入れ替え作りはじめました。
今回は丸背にしたくて、面付を変えて、一枚(4ページ)ずつ かがり ました。
いつもの二枚(8ページ)より少し開きやすくなった気がします。
相変わらず作業は雑ですが……。
いま出来上がりを見ると表紙の文字を、左ヘ1ミリ移動したくてたまりません。

あじさい

【 詳細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】KOKIN-小金哲志|花風月雪 ─ haru natsu aki fuyu ─|’22年9月7日-9月12日

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花風月雪 ── haru natsu aki fuyu ──
期  間  2022年9月7日[水]-12日[月] * 最終日 午後6時終了
会  場  JR京都伊勢丹 10F アートスペース
      600-8555 京都市左京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 電話:075-352-1111 
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故郷島根の自然や、草花たちに育まれた心の原風景を、
縁ある京都にお届けします。
草花たちの生命力から現れる美と強さにより
周囲の風や雨、そして激しい自然をも味方にしながら悠々と、
自身の生を全うしていこうとする姿に感動した
心のカメラに刻んだ記録です。

* 諸般の事情により、営業日・営業時間などが変更・中止になる場合があります。
{ 参考:KOKIN-小金哲志  活版 à la carte まとめ  }

【イベント】夜長月の幻想百貨 vol.4 ~ 春の庭 ~|ギャラリー・パリオ|’22年4月29日-30日

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夜長月の幻想百貨 vol.4 ~ 春の庭 ~
開催期間  2022年4月29日[金・祝]-30日(土)
時  間  12:00-18:00
会  場  町田パリオ 3F  ギャラリー・パリオ
      194-0022 東京都町田市森野1-15-13
      TEL 042-725-3710(パリオ管理事務所)
料  金  入場無料
共  催  町田パリオ
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春の庭と植物をテーマに、夜長月の幻想百貨を開催!
昨年秋より季節を移して、
「夜長月の幻想百貨 vol.4 春の庭」を開催します。
今回は「春の庭と植物」をテーマに、一点物の作品や、
アクセサリー、活版印刷による紙モノなど
素晴らしい作品を作り続ける個性豊かな作家たちと
思わず宝物にしたくなるような、雑貨や植物の本が
見つかるお店が集います。
心躍るような季節、

2日間限定の 夜長月の春の庭 へどうぞお越しください ♪

<出店者>
✴︎ あんとす堂 <カードリーディング(予約不要)・植物本・種>
✴︎ イシイリョウコ <絵・人形ブローチ>
✴︎ 尾崎智美 <猫と植物の壁掛けオブジェ>
✴︎ KiNNOi <アクセサリー・小さなオブジェ>
✴︎ sin <植物のアクセサリー>
✴︎ 緑青社 つるぎ堂+knoten <活版印刷>
✴︎ oneflower <チェコのガラスボタン・雑貨>

workshop【 活版印刷で切手型シールを作ろう 】
緑青社+イシイリョウコさんの絵柄から、
お好きな図柄を選んで活版印刷で切手型のシールを作ります。
3枚 ¥1,200(予約不要)

※ 感染予防のため、会場内の人数を制限しお待たせする場合がございます。
[ 詳細 : 町田パリオ 夜長月の幻想百貨 春の庭 つるぎ堂

【会員情報】版画日和 小平彩見|東京・安曇野併合開催|東京展「窓と鳥」’22年4月30日-5月5日/ 安曇野展「遠い記憶の風景」’22年4月21日-6月30日

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小平彩見木版画展 ── 東京・安曇野併合開催 ──
東京展 「窓と鳥」
安曇野展 「遠い記憶の風景」
4月中旬から、東京(根津)と安曇野で個展を開催します。
東京では 2 年ぶりの開催となります。
この 2 年もの間、コロナ禍により世界中の人々がストレスや
不安に満ちた日常を余儀なくされました。
更に今、戦争により衝撃と悲しみが世界中を駆け巡っています。
自分には何ができるのか
まずは「木版画作家」として、今の自分を「表現」し、
発表することを大切にしたいと思います。
今回の展示のメインビジュアルである「灯(あかり)の家」は、
学生時代以来の大作に挑戦しました。
感染症に気を付けながらお越し頂けたら幸いです。
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<東京展>
「 窓 と 鳥 」
期 間 2022年4月30日[土]-5月5日[祝]
時 間 13:00-19:00(最終日 /-17:00)
会 場 喫茶・ギャラリー りんごや
    113-0031 文京区根津2-22-7 TEL 03-5685-2456
    http://ringoya-galerie.com/
◉ 紅茶専門の喫茶店です。どうぞお茶も楽しんでください。
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<安曇野展>
「遠い記憶の風景」
期 間 2022年4月21日[木]-6月30日[木]

会 場 ほりでーゆ ~ 四季の郷 ラウンジギャラリー
    399-8211 安曇野市堀金島川11-1 TEL 0263-73-8500
    http://www.holiday-you.co.jp/
◉ 蝶ヶ岳温泉の湯もお楽しみください。

[ 詳 細: 版画日和  小平彩見

【会員情報】私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ|新シリーズ ドイツ啓蒙主義の巨人 フリードリヒ・ニコライ|連載開始

私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ

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フリードリヒ・ニコライ その1

IMG_20220212_105228-e1644737637282-768x1083フリードリヒ・ニコライの肖像

戸叶勝也 まえがき
私はこのブログにおいて、2020年3月以来、月に1回のペースで、自分の研究テーマの中核をなすヨーロッパの出版文化史についてずっと紹介してきた。
まずヨーロッパの源流ともいえるギリシア・ローマ時代の書籍文化について詳しく紹介した。
次いでヨーロッパ中世の書籍文化について簡単にふれた後、15世紀におけるグーテンベルクの活字版印刷術の発明とその伝播についてかなり詳細に書いてきた。
この時以降、それまでの筆写による書籍文化から出版文化へと変わったわけである。そしてその出版文化の歩みを18世紀までたどり、前回2021年12月には、「18世紀ドイツ啓蒙主義と文学市場の誕生」について紹介した。
さて今回は、その18世紀ドイツ啓蒙主義に関連した重要人物であるフリードリヒ・ニコライについて取り上げることにする。
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執筆者紹介

戸叶 勝也
とかの かつや 1938年 うまれ


ドイツ史学・ドイツ文学、日本大学元教授。
東京生まれ。1961年 東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局勤務。その間ドイツ海外放送勤務。88年日本大学経済学部助教授、91年教授、2009年定年退任。専攻、ドイツ近現代史。

特にドイツ出版文化史、ドイツの冒険作家カール・マイの翻訳・研究を行う。

[ ブログリンク : 私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ

カール・マイ冒険物語 全12巻

著 書
ドイツ出版の社会史( グーテンベルクから現代まで) 三修社  1992.12
レクラム百科文庫 ~ドイツ近代文化史の一側面~ 朝文社  1995.12
グーテンベルク  清水書院  1997.8 (人と思想シリーズ)
ドイツ啓蒙主義の巨人 フリードリヒ・ニコライ  朝文社  2001.2
ヨーロッパの出版文化史  朗文堂  2004.10
知られざるドイツの冒険作家カール・マイ  朝文社  2011.10

翻 訳

カール・マイ冒険物語 1 サハラ 砂漠からメッカへ  朝文社 2013.12
カール・マイ冒険物語 2  ティグリス河の探検    朝文社    2014.2
カール・マイ冒険物語 3 悪魔崇拝者        朝文社 2014.5
カール・マイ冒険物語 4   クルディスタンの奥地にて 朝文社 2014.8
カール・マイ冒険物語 5 ペルシア辺境に沿って   朝文社 2014.10
カール・マイ冒険物語 6 バグダードからイスタンブールへ 朝文社 2015.1
カール・マイ冒険物語 7    ブルガリア南部にて    朝文社 2015.8
カール・マイ冒険物語 8 バルカン峡谷にて     朝文社 2015.12
カール・マイ冒険物語 9 オスマン帝国の辺境    朝文社 2016.4
カール・マイ冒険物語 10  マケドニアを行く     朝文社 2016.8
カール・マイ冒険物語 11   アルバニア山地にて    朝文社 2016.12
カール・マイ冒険物語 12 アドリア海へ       朝文社 2017.4

ヒッタイト帝国~ 消えた古代民族の謎 ~ヨハネス・レーマン著  佑学社 1979.5
シュメール文明 ~古代メソポタミア文明の源流~ ヘルムート・ウーリッヒ著  佑学社 1979.
オスマン・トルコ帝国~ 世界帝国建設への野望~ ウルリッヒ・クレーファー著  佑学社 1982.4
ギリシア・ローマ時代の書物  ホルスト・ブランク著  朝文社 2007.10

[ ブログリンク : 私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ ]

【展覧会】佐賀県立 佐賀城本丸歴史館|大隈重信没後100年・鉄道開業150年記念|特別展「陸蒸気を海に通せ!」|’21年11月12日-’22年1月23日

佐賀城おもて 佐賀城うら

佐賀県立 佐賀城本丸歴史館
大隈重信没後100年・鉄道開業150年記念
特別展「陸蒸気を海に通せ!」
会  期  2021年11月12日[金]-2022年1月23日[日]
休  館  日  12月29日[水]-1月1日[土]
会  場  佐賀城本丸歴史館 特別展示室(御小書院)

      佐賀市城内2-18-1 電話 095-241-7550
観  覧  料  無 料
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佐賀城本丸歴史館では、大隈重信没後100年・鉄道開業150年を記念し、特別展「陸蒸気-おかじょうき-を 海に通せ ! 」を開催します。
明治5年(1872年)9月12日、新橋-横浜間に日本初の鉄道が開通しました。その実現に中心的な役割を果たしたのが大隈です。幕末、日本で最も蒸気機関の研究が進んでいた佐賀の地から巣立った大隈は、明治に入り日本初の鉄道建設に挑みました。

今回の特別展では、反対派の抵抗など様々な難題に直面しながらも、未曾有の大事業を成し遂げた大隈の奮闘を、重要文化財を含む貴重な資料で紹介します。
また、会場では、大隈の決断によってつくられ、日本最古の鉄道遺構として国の史跡に指定されることが決まった高輪築堤-たかなわ ちくてい-を映像で紹介します。
わが国未曾有の大事業であった、鉄道建設を成し遂げた大隈のエネルギーを感じ取ってください。多くの皆様の御来館をお待ちしています。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 佐賀城本丸歴史館

{新宿餘談}
本展企画には、平野富二の会(代表:古谷昌二)が協力をいたしました。

【会員情報】『 雪 乞 い 』 郝 麗敏さん|第55回キヤノンフォトコンテスト 自然部門 |ゴールド賞受賞

郝 丽敏さん出展作品『 雪 乞 い 』
郝   麗 敏(埼玉県)

mainキヤノンフォトコンテスト
第55回キヤノンフォトコンテスト 自然部門
ゴールド賞 ── 『 雪 乞 い 』 郝 麗敏

郝 麗敏さん face受賞者の声 ── 郝   麗 敏
夢のような受賞の朗報に感激しております。ニホンザルをテーマに撮り続けて、今年で10年目。作品は世界で唯一、温泉に入るサルで有名な 地獄谷野猿公苑 で撮影しました。
季節は早春、桜の開花便りがチラホラ聞こえても、一年の三分の一が雪に覆われるこの地では、まだ冬から抜け出せません。突然降り出した雪に、一頭のサルが何度も立ち上がって雪粒を取ろうとしていました。まるで、雪乞いのように見えた瞬間でした。受賞を励みに、今後も撮影を続けていきたいです。

[ 詳細 : キヤノン 第55回キヤノンフォトコンテスト 自然部門 ]

【良書紹介】ミツカン 水の文化センター|『水の文化』69号|特集 Z世代の水意識

水の文化センター 表紙

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』69号
Z世代の水意識
2021年11月
A4判  表紙とも52ページ フルカラー  あじろ綴じ
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1995年(平成7)は「インターネット元年」と呼ばれる。ここから私たちの生活は大きく変わっていくのだが、この時期以降に生まれた人口層が「ジェネレーションZ(Z世代)」だ。
Z世代は生まれたときからインターネット環境が身近で、デジタルデバイスを扱ってさまざまな情報を吸収する「デジタルネイティブ」とも呼ばれている。
環境問題に関心をもち、道徳意識も高く、堅実な経済観念をもつといわれるZ世代は「水」についてどう考えているのか──。旧世代とは異なる視野や価値観をもつとされるZ世代に「水」の切り口から着目し、これからの社会について模索したい。

ミツカン 水の文化センター ウェブサイトゟ

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト 既出まとめ }

【展覧会】岐阜県美術館|ab-sence/ac-ceptance 不在の観測|’21年10月1日-11月28日

不在の観測フライヤー50%fin裏表バラ 不在の観測フライヤー50%fin裏表バラ

岐阜県美術館
ab-sence/ac-ceptance  不在の観測
会  場  岐阜県美術館 展示室 2
開催期間  2021年9月23日 2021年10月1日[金]-2021年11月28日[日]
      * 開始日が10月1日[金]に変更となりました。来場の際はご注意ください。
開館時間  10:00-18:00  * 展示室への入場は閉館時間の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
観  覧  料  一 般 340円、大学生 220円、高校生以下 無 料
主  催  岐阜県美術館
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本展覧会は、〈 不 在 〉を主だったトピックとしています。
3組の作家は、姿をもたない存在や言語に回収されざる存在とのコネクトを試み、あるいは、認識の働きに潜む事象に目を凝らしています。作家はまた、岐阜県美術館の所蔵品に新たな解釈を付加し、別の時間軸に出現させていきます。
本展では、それらの行為や思考を重ね合わせることで、われわれが〈 不 在 〉と考えているものの根拠、概念を問い直していきます。

※感染症拡大防止対策のため、延期・中止する場合があります。
[ 詳細 : 岐阜県美術館

【展覧会】ATELIER・K ART SPACE|笹井祐子展 庭 ー私の記憶ー|’21年11月27日-12月11日

2021-11 (1)

ATELIER・K ART SPACE
笹井祐子展 庭 ー私の記憶ー
会  期  2021年11月27日[土]-12月11日[土] 月曜休廊
時  間  2:00 pmー7:00 pm(日曜 6:00 pm,  最終日 5:00 pm)
会  場  ATELIER・K ART SPACE
      横浜市中区石川町1-6 三甚ビル 3 F
      JR 石川町駅下車  http://atelier-k.main.jp/
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展覧会のお知らせ
秋の気配がおとずれました。
いかがお過ごしですか?

ご案内が遅くなり申し訳ありません。
個展は、植物との対話を楽しむことが、私の日常となり、
視覚的に見えない自然の生命力を感じ表現することが、作品になっています。
コロナ禍が
まだつづいていますので、ご無理のない様にお願い致します。
笹井祐子 

[ 詳細 : ATELIER・K ART SPACE  笹井祐子

【展覧会】富山市民俗民芸村|民芸館・民芸合掌館|企画展 型 染|令和3年9月18日ー12月12日

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富山市民俗民芸村 民芸館・民芸合掌館
企画展 型 染
会  期  令和3年9月18日[土]ー12月12日[日] 会期中無休
開館時間  午前9時 - 午後5時 (入館は午後4時半まで)
会  場  民芸館・民芸合掌館
観覧料金  大 人:1 館 100円/全 館 530円、高校生以下の観覧は 無 料
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染め物の方法の一つに型染があります。
図案を型に彫って、型紙を用いて防染糊を置き、糊が乾いてから染めていくという方法です。型紙には、和紙に柿渋を塗り重ねた独特の紙を用います。
本展では収蔵品の中から、重要無形文化財保持者(人間国宝)芹沢銈介の、型絵染カレンダー寄せ貼屏風や、絵文字のほか、「鳥獣戯画甲巻藍染布」〈約12m〉を全面広げて展示します。あわせて、江戸時代から昭和初期までの型紙を展示し型染の魅力を紹介します。

[ 詳細 : 富山市民俗民芸村  富山市民俗民芸村 民芸館

民芸館外観民芸館 外観

富山市民俗民芸村
富山民俗資料館地図◎ お問合わせ先は・・・

富山市民俗民芸村 管理センター
〒930-0881 富山市安養坊1118-1
TEL:076-433-8270 FAX:076-433-8370
E-mail:mingeikanri-01@city.toyama.lg.jp
※メールでのお問い合わせについては、ご氏名・ご連絡先もご記入ください。

【展覧会】富山市民俗民芸村 陶芸館|企画展 出あいから生まれたうつわたち|令和3年9月17日ー11月28日

陶芸01 陶芸02富山市民俗民芸村 陶芸館
企画展 出あいから生まれたうつわたち
会  期  令和3年9月17日[金]ー11月28日[日] 会期中無休
開館時間  午前9時 - 午後5時 (入館は午後4時半まで)
観覧料金  大 人:1 館 100円/民俗民芸村 全 館  530円、高校生以下の観覧は 無 料

陶芸館外観富山市民俗民芸村 陶芸館 外観

陶芸館は、明治27(1894)年に市内大塚に建てられた豪農の住宅の一部を移築し、昭和56(1981)年から富山市陶芸館として、全国各地の暮らしのやきものを紹介しています。
◯ 建物のみどころ
建物は、良質な材料を吟味して集め、高度な技術で作られています。
富山県の平野部に建てられた切妻造民家「アズマダチ」の典型として評価を受け、平成9(1997)年に国の登録有形文化財に登録されました。

富山民俗資料館地図富山市民俗民芸村 村内マップ

陶芸品の形や色・技法が生まれる背景には、人や風土、予期せぬ社会の出来事など
との関わりがあります。

◯ 島岡達三(人間国宝)は、複製素材づくりで携わった縄文土器の装飾技法と、組紐師の父が作った組紐をヒントに、独自の縄文象嵌技法を生み出しました。
◯ 戦後、民芸派の若手作家たちが作った数々のピッチャー(水差)は、英国の陶芸家バーナード・リーチとの出会いが大きなきっかけとなっています。
◯ 明治時代に景岸焼(富山県)で焼かれたコーヒ―カップは、万国博覧会への出品や輸出貿易への活路といった新しい時代の変革の波が当地に及んでいたことを物語っています。
◯ 高岡市伏木の古府焼は、常滑陶器学校の教師であった内藤心月が、明治の末に佐渡へ船で向かうために伏木港に寄った縁で創設され、その技は県内の窯業界にも強く影響を与えました。

本展は、民芸派と地元の陶磁器を中心に、やきものと人(師)、物(素材)、事(時代)とのつながりを紐解きます。陶芸品のもつ意外な側面や奥深さに触れていただく機会となれば幸いです。

[ 詳細 : 富山市民俗民芸村 陶芸館  陶芸館 ]

【さようなら 越中哲也翁】郷土史家として長崎学の発展に貢献 99歳/平野富二の会にもご支援を賜った

DSC_1256「長崎新聞」2021年9月26日
越中哲也さん死去 99歳 郷土史家として長崎学の発展に貢献
「長崎新聞」は2021年9月26日、第一面のトップ記事として、長崎学の体系化やその継承に長年貢献し、長崎くんちのテレビ中継解説などでも活躍した、郷土史家の越中哲也(えっちゅう・てつや 99歳)氏が、25日午前6時50分、老衰のため長崎市内の病院で死去されたことを報じた。

DSF0300「平野富二生誕の地」碑建立記念祭 除幕式で祝辞を述べられた折りの越中哲也氏
2018年11月24日

越中哲也〔えっちゅう てつや〕翁を偲んで
大正10年(1921)長崎市に光源寺の子息としてうまれる。龍谷大学文学部を卒業して間もなく応集。復員後、長崎市立博物館に学芸員として勤務。昭和49年(1974)長崎市立博物館館長に就任。昭和56年(1981)長崎市立博物館館長を定年退職。
昭和57年(1982)長崎歴史文化協会設立、理事長就任。
昭和58年(1983)純心女子短期大学英米文化科教授となる。平成10年(1998)純心大学長崎学研究所研究員となり、長年顧問に就任。

最晩年まで長崎歴史文化協会理事長。長崎地方文化歴史研究家であり、『ながさきぶらぶら節』(なかにし礼、新潮文庫)に出てくる長崎学の第一人者・古賀十二郎氏の孫弟子、『崎陽論攷』(親和銀行済美会)を著した渡辺庫輔の弟子を自認していた。
長崎史や長崎を中心とした美術・工芸の研究と紹介に努めるかたわら、数多くの執筆活動や監修を手掛ける。
「長崎くんち」や「精霊流し」の季節になると、解説者としてテレビに出演し、軽妙洒脱な語り口と、含蓄のあそのる内容で長崎の人びとに愛された。著書に『長崎の西洋料理』(第一法規出版株式会社)、「写真集・長崎」(国書刊行会)ほか多数。
2012年9月25日、午前6時50分、老衰のため長崎市内の病院で逝去。99歳

DSCN3496長崎市桶屋町の「長崎歴史文化協会事務所」かつての入口

長崎歴史文化協会
昭和57(1982)年5月、長崎における歴史文化を研究し、各文化団体とも連携の上、地域文化の発展に寄与することを目的として設立。

関係図書資料を整備し、必要に応じて一般に公開し、長崎に関する歴史文化の調査研究に対し適切な助言・指導をおこなう。
また、長崎に関する古文書・史料で未刊・未発表のもの、その他学術的に価値あるものについて整理し発刊をおこなった。

長崎歴史文化協会事務所は創設以来「十八銀行」が全面支援にあたっていた。稿者もなんどかこの門をたたき、二階の事務所で越中哲也翁の含蓄あるおはなしをうかがった。2019年3月をもって同会事務所は閉鎖されると報道された。
2018年11月24日、「平野富二生誕の地」碑建立記念祭の除幕式に際しては、ご臨席をたまわり、祝辞を頂戴した。また、次世代を担う若者とともに、お元気な越中哲也翁の謦咳に接し、それを記録する機会を得たことを喜びとし、故人のご冥福を衷心より祈る次第です。

[ 関連 : 活版 à la carte 2019年3月7日【長崎歴史文化協会】越中哲也翁-本年三月で三十六年に及んだ幕をおろす ── 今後ともご壮健で{長崎越中節}を熱望するいま ]

【朗文堂 ブックコスミイク】さようなら ナギちゃん|既刊書のご案内|HELLO NAGINO POSTERS|薙野たかひろ作品集|薙野たかひろ編著

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朗文堂 既刊書のご案内
書 名  HELLO NAGINO POSTERS
     薙野たかひろ作品集
著 者  薙野たかひろ
装 本  A4寸伸び変形判、112ページ、ジャケット付
発行日  2009年12月22日

定 価  本体4400円+税
     ISBN978-4-947613-81-3
     ◎全国の主要書店、アマゾン などのオンライン書店でお求めになれます。──────────────

明快でポップ、鮮明でシャープなイラストレーションで、独特な造形を多彩なジャンルで展開している薙野たかひろ氏のポスター作品集です。1963年から2003年の、およそ20余年にわたって制作された、新宿「スタジオ・アルタ」のシーズン・ポスター約80点から、著者自身がセレクトした魅力あふれるポスター集が完成しました。

イラストと英文のキャッチ・コピーで構成されたB全判ポスターを、見開きに1点ずつ、大胆にレイアウトしました。ですからページを繰るごとに、鮮烈な画像が次つぎに登場し、読者の造形眼に肉薄します。
巻末の 2 色ページは、薙野たかひろ氏の多彩な作品群を紹介しています。また、中條正義氏、藤枝リュウジ氏、安斎肇氏、ヒロ杉山氏らによる寄稿文も、見応え、読み応えたっぷりの魅力的な構成です。

{著者紹介}
薙野たかひろ
1952年 福岡県うまれ
1977年 多摩美術大学 グラフィック科 卒業
1991年 リクルート G8 ギャラリー
2000年 HB ギャラリー
2006年 ペータースギャラリー
『これはあっこちゃん』(ビリケン出版)
2021年 長年にわたりガンとむきあい 8月2日永眠
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【アートブック】足立涼子|形の言葉 Language of shape|https://ada-library.com/bookart_labo/top/

20210810133521_00002 20210810133521_00001形の言葉 Language of shape
私たち誰もが抱きしめ、共有する繊細で美しい自然界への感謝の印として「形の言葉」を制作しました。
本は2つの冊子と折りたたまれた1枚のリトグラフから成り、1つのケースに収まっています。
黒い和紙に印刷された1つ目の本には、中谷宇吉郎と寺田寅彦の言葉を引用しながら作った詩が印刷されています。中谷は「雪の結晶は、天から送られた手紙であるということができる。」という言葉を残し、雪の結晶の形が上空の気象状況によっていかに変化するかを丹念に研究した科学者です。
そのページの裏には、結晶させた硫酸ナトリウムの形を文字のように配置した像が銀色のインクで印刷されています。これは中谷の「天からの手紙」を彷彿させると同時に、世界には同じように読まれるべき言葉、しかしまだ読まれていない言葉が無数に存在することを暗示します。
自然がもし、言葉を発するなら、私たちは今何を受け取るのでしょうか。生物/無生物の境界を超えた地球上の多様な存在について、その存在たちの放つ言葉について想像を巡らす機会が増えています。

形の言葉 Language of shape
足立涼子、2020年9月初版
英語翻訳:秋元しのぶ
リトグラフ印刷:カワラボ!【河原正弘+平川幸栄+今泉奏】
用紙:伊勢 色渋紙、バフン紙、備中鳥の子 雁皮紙
印刷:リトグラフ、レジン凸版、インクジェット
部数:10部.『N.U.は雪の言葉を読んだ』1冊子のみ 5部

[ 詳細 : 足立涼子URL   形の言葉 該当ページ ] { 活版 à la carte  足立涼子まとめ }

【展覧会】ギャラリー砂翁|絵や彫刻のように 「本」を楽しむこと、イメージや 思考を象るように。 ブックアート研究所|’21年8月3日-9月4日

20210810133614_00001ギャラリー砂翁
絵や彫刻のように
「本」を楽しむこと、イメージや
思考を象るように。
ブックアート研究所
会  場  ギャラリー砂翁
      東京都中央区日本橋本町1-3-1 渡辺ビル 1F / BF
      TEL / FAX 03-3271-6693
会  期  2021年8月3日[火]-12日[木] & 8月23日[月]-9月4日[土]
      ※休廊日 8月13日-22日、8月29日[日]
時  間  11:00-18:00(最終日17:00まで)
研  究  員  足立涼子/大古瀬和美/さいとうかこみ/高橋洋子/和田祐子/(五十音順)
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2021年8月3日から9月4日までの間、東京・日本橋のギャラリー砂翁に< 絵や彫刻のように〝本〟を楽しむこと、イメージや思考を象るように。ブックアーアート研究所 >展が開催されます。
「どこかに紙を使うこと」と「ページ(複数の連続/非連続した空間)があること」を手がかりに、わたしたちはいつもの制作スタイルとは異なる様々な試み(遊び)をしてみました。
形式と内容が一致する〝本〟の作品へはもう一息ですが、まずは「本というキャンパス」の可能性を一緒に楽しんでいただければ幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : ギャラリー砂翁  足立涼子URL ] { 活版 à la carte  足立涼子まとめ

【作品展】ギャラリー おかりや| 山 崎 曜 展 ── & と!|’21年7月7日-7月12日

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ギャラリー おかりや
山崎 曜 展示 ? と!
7月7日[水]-12日[月]
11:00 am -6:00 pm    * 最終日5:00 pm
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作品も 道具も 方法も
みつけたことを みんな みせます

山 崎  曜
1962年東京生まれ 製本アーティスト
東京藝術大学デザイン科卒業 手で作る本の教室を主宰
著書「手で作る本」「もっと自由に!手で作る本と箱」など

【 詳細 : ギャラリー おかりや    山崎 曜 WEB サイト 】{ 活版アラカルト 既出まとめ }

【展覧会】同時代ギャラリー bis|遠山由美 個展「33の音をかく」|’21年6月22日-6月27日

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遠山由美 個展 「33の音をかく」
会  場  同時代ギャラリー bis
      京都市中京区三条通御幸町通東入弁慶石町56 1928ビル2F
      -ビル正面入口(三条通側)もしくは御幸町通側入口からもお入りいただけます-
      tel. 075-256-6155
会  期  2021年06月22日[火]-06月27日[日]
時  間  12:00-19:00(最終日17:00まで)
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ことばのはざまのニュアンスを可視化しようと、日本語と英語どちらにもよめる “ 両面文字 ” など、独自の方法で制作してきました。
本展では新たなこころみとして、京都・室町蛸薬師通からスタートし、東西南北だんだんと範囲をひろげ、毎日歩いて周回。「手考足思」とあるように、その時々にきこえてくる音のような、ことばになる手前のなにかを、33の円でかきとめました。

[ 詳細 : 同時代ギャラリー 遠山由美Webサイト

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── マッチ箱大の読める丸背上製本|マルセル・アルナック『無人島』

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

「無人島」は堀口大學の翻訳集「花売り娘」(昭和十五年・第一書房)に掲載の小品です。
作者はマルセル・ファナックという人ですが、若くして自動車事故で
亡くなったということ以外わかりません。
お話は外国のコメディにあるお決まりの物語で、新鮮さは感じられませんが、男性はちょっとわくわくするかも知れません。

マッチ箱に入れた小さな本は前にも作りましたが、
あまりにひとい出来だったので再挑戦してみました。
いつもの大きさだとページ数が少ないので、丸背の本は無理でしたが、
今回は小さくしてページ数を増やし、丸背の本に挑戦しました。
しかしいい加減にやり始めたので、当然うまくできるわけもなく、
ツメの甘い、気の抜けた仕上がりです。
たくさん学ふところがあったので、次はすこしましなものを作ります。

◉ 杉本昭生さん: 文香-ふみこう を同封しました。すこし甘い香りが強いかもしれません。玄関にでも置いておたのしみください。
◉ 吾輩のつぶやき: 今年に入って杉本昭生さんは、『活版小本』の郵送に文香を同封されています。封をきると奥ゆかしい香りがただよいます。重苦しい気分を払底するのには最適です。杉本さん曰く「文香は平安時代のドラッグ」だそうです。
ひらひらと

【 詳細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【平野富二の会】長崎直近情報|「平野富二生誕の地」碑前、三の堀跡の櫻が満開に!|日本二十六聖人記念館:宮田和夫会員情報ゟ|

DSC_2551 DSC_2552 DSC_2554「平野富二生誕の地」碑建立有志の会 ── 皆さま
[2021年03月31日 日本二十六聖人記念館 宮田和夫]

大変ご無沙汰しております。
一昨年昨 年 に続き、昨30日に撮影した「平野富二生誕の地」碑の写真を添付します。
ニュースで話題になっております通り、ここ数日長崎では黄砂の飛来がひどく、
深く彫られた碑文の字の中には黄砂が溜まっておりました。
碑文の字の汚れは大抵は雨で流されるのですが、汚れが溜まっているときには
時折ふきとっておりますのでご安心ください。
長崎の桜は例年より少し早めの開花で、少しづつ散りはじめております。[宮田和夫]
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「平野富二生誕の地」碑は2018年11月24日、長崎県勤労福祉会館(長崎県長崎市桜町9 ― 6)脇、長崎市の歩道に設置されました。
碑は江戸時代の「三の堀跡」方向をむいていますが、ここは現在桜並木になっています。

平野富二武士装束月代-さかやきを剃らずに髷を結い、帯刀し、東京での旅姿を撮影した平野富二(富次郎)。
明治4年(1872)、数えで26歳、初冬のころの撮影と推定されている(平野ホール蔵)

宮田会員の写真で、前方突き当たり、満開の櫻並木を左手に曲がると、そこから信号ひとつ、三分ほどで長崎奉行所立山役所(現:長崎歴史文化博物館)裏門です。すなわち、安政4年-1857-数えて12歳の矢次富次郎少年 ── のちの平野富二が、幼少ながら「特例をもって」、また当時のならいで、家僕(中間)ひとりをともなって長崎奉行所へ勤務した「通勤路」にあたります。
奉行所表門にまわっても10分ほどでしょうか、どうやら富次郎少年の運動不足はいなめなかったようです。

長崎訪問の折は、ぜひともここにお立ち寄りいただき、平野富二の「通勤路」を追体験していただき、またできましたら碑周辺の清拭にあたっていただけたらと勝手なお願いを。
そして宮田さん、いつもながらご負担をおかけしまして恐縮です。

[ 参考 : 長崎歴史文化博物館 日本二十六聖人記念館 ]
[ 関連 : 平野富二-明治産業近代化のパイオニア ]

【DNP ニュースリリース】 出版文化を支え続けた市谷工場の地に「市谷の杜 本と活字館」をオープン|活字の製造から印刷・製本まで、動態展示で紹介する “リアルファクトリー”

06【DNP ニュースリリース】
出版文化を支え続けた市谷工場の地に「市谷の杜 本と活字館」をオープン
活字の製造から印刷・製本まで、動態展示で紹介する “リアルファクトリー”
2020年11月25日
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大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、市谷事業所(東京都新宿区)の再開発プロジェクトの一環として、1926(大正15)年の竣工以来「時計台」の愛称で親しまれてきた旧営業所棟の建物を修復・復元し、活版印刷の技術とその魅力を伝える、文化施設「市谷の杜 本と活字館」として2021年2月11日[木]より一般公開します。

「市谷の杜 本と活字館」は、DNP の事業の原点である活版印刷の職場を一部再現し、文字のデザイン、活字の鋳造から、印刷・製本までのプロセスを展示、紹介する施設です。昭和初期の印刷機が稼働する様子や、活版職人が作業する姿も動態展示の形で公開します。また、参加型ワークショップなど、来館者に活版印刷のモノづくりを体験していただく機会も提供します。「市谷の杜 本と活字館」は、印刷所でもあり、モノづくり工房でもある “ リアルファクトリー ” です。

dnp01◇「市谷の杜 本と活字館」開設の背景
DNP は、その前身の 1 社である「秀英舎」時代の1886(明治19)年、東京・市谷に出版印刷の製造拠点を構えました。この工場はその後、都心にありながら世界最大規模の出版印刷工場となり、2010(平成22)年からのDNP市谷地区全体の再開発工事によって閉鎖になるまでの間、数多くの雑誌や書籍を製造してきました。DNPは創業時から続けてきた活版印刷の作業を2003年に終了しましたが、それ以降も活字や鋳造機、活版印刷機などを多数保存してきました。

印刷・製本関連業は新宿区の地場産業の一つでもあり、DNPは区内の出版社や印刷・製本会社とともに、その発展に尽くしてきました。そうした地域的特性も踏まえ、大正期の建築を市谷で復元するとともに、活字や活版印刷機を一部公開し、活版印刷文化を未来に残していくための施設を開設することとしました。

DNPは現在、独自の「P&I」(印刷と情報)の強みを掛け合わせ、幅広い分野で事業を展開しています。その基礎にあるのは出版印刷で培ってきた数々の技術です。今回開設する「市谷の杜 本と活字館」は、その出版印刷の原点である活版印刷について、来館者に理解を深めていただくとともに、親しんでいただくことを目的としています。

◇「市谷の杜 本と活字館」の構成と主な企画内容
◯  1 F
・文字(秀英体)のデザイン、活字の型の彫刻(母型彫刻機)、活字の鋳造、活字を拾う文選、活字を組版する植字、印刷、製本など、活版印刷の各工程を展示。
01
◯  2 F
03・活版印刷機(テキン)、リソグラフ、UVプリンター、レーザーカッターなど、多様な印刷機や加工機を備えており、来館者参加型のワークショップ等を開催。
・ワークショップで使う紙や雑貨、印刷・製本に関わる道具や書籍を販売。
・印刷や本づくりにまつわる企画展を開催。

◇ 施設概要
「市谷の杜 本と活字館」 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
※DNP市谷加賀町ビルの北東側の隣、陸橋脇にあります
*Webサイト https://ichigaya-letterpress.jp/
*見学の予約受付は 2021年2月1日[月]から 上記 Web サイトで開始します。
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◇「時計台」の歴史について
今回「市谷の杜 本と活字館」を開設する建物(通称「時計台」)は、秀英舎(1876年創業)が50周年を迎えた1926(大正15)年に「営業所」として竣工しました。その後、太平洋戦争時の空襲でも被災せず、増築を行いながら社屋として使用してきました。
歴史的遺産ともいえるこの建物は、土居松市氏(東京高等工業学校教授)と、
宮内初太郎氏(宮内建築事務所)が手掛けた分離派(セセッション)様式の建築で、鉄筋コンクリート・鉄骨構造が採用されていました。土居氏はこの建築構造の研究における第一人者でした。

今回、竣工時の姿に復元するため、床のタイルの一部を当時のまま残したほか、天井や柱のレリーフも当時の状態を再現しています。
モノクロ写真しか残っていなかったため外壁の色の特定に苦労しましたが、同時期に建てられた「表参道同潤会アパート」の復元の際に壁面調査に携わった加藤雅久氏(居住技術研究所)の協力を仰ぎ、当時の色の再現に取り組みました。
ファサード(正面デザイン)は、秀英舎と日清印刷の合併により大日本印刷が発足した1935年当時の姿を復元しました。1952(昭和27)年に増築した3階部分については、撤去して竣工時の姿に戻しました。
1階に展示した、大正・昭和初期に使用されていたと思われる平台印刷機については、稼働できる状態で保存されていなかったため、駆動方法の調査を行い、不足部品を設計・製作し、動力を組みつけるなどして復元しました。建物および印刷機の復元のプロセスがわかる動画は、館内でご覧いただけます。

[ 詳細 : 大日本印刷株式会社 DNP

【展覧会】東京ミッドタウン・デザインハブ第89回企画展|「見えてないデザイン-社会に問い続けるムサビ-」|2020 年11 月14 日-12 月13 日

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東京ミッドタウン・デザインハブ第89回企画展
「見えてないデザイン-社会に問い続けるムサビ-」
会  期  2020 年11 月14 日[土]-12 月13 日[日] 会期中無休
時  間  11:00 – 19:00
会  場  東京ミッドタウン・デザインハブ
      東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー 5 階
入  場  料  無 料
主  催  東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営  武蔵野美術大学
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美術やデザインを通してまだ「見えてない」ものに気づき、「問い続け」、これからの未来、そして新たな学びをみんなで考えていくための展覧会を開催します。
将来の変化を予測することが困難な時代を前に、社会における新しい学びのあり方が求められていますが、その中では、美術やデザインの発想から問いを生み出し、未来を創造する力が必要とされています。
武蔵野美術大学では、美術・デザインの教育機関として、社会と大学がつながるための方法を問い続け、様々な活動に取り組んできましたが、この問い続ける活動はまさにデザインのプロセスであると言えます。
本展は、「教育」、「地域」、「産業」、「文化」、「生活」、「多様性」という6 つのキーワードをもとに、美術やデザインを通してまだ「見えてない」ものに気づき、「問い続け」、みんなで考えたこれからの未来と新たな学びを展示します。

※ 感染症「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : デザインハブ  WEB サイト ]

【会員情報】リン版画工房|30周年のお便り展|11月4日[土]-11月28日|会場:ウィリアム モリス

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30周年のお便り展
工房からのお便りに添えている版画を集めた展示をします。
〈モノクロとカラーの木口木版画〉
期  間  2020年11月4日[土]-11月28日[土]
時  間  12:30-18:00  最終日17:00まで
      日・月・第三土曜日(21日)休み
会  場  ウィリアム  モリス 珈琲&ギャラリー
      渋谷区渋谷 1-6-4 The Neat 青山 2 F  03-5466-3717

※「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : リン版画工房

【図書紹介】東海汽船|東海汽船 130 年のあゆみ 1889 - 2020|A 4 版 フルカラー 424 ページ

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東海汽船 130 年のあゆみ 1889 - 2020
A 4 版 フルカラー  424ページ 並製本
編集・発行:東海汽船株式会社 東京都港区海岸一丁目16-1

明治時代に創業した東海汽船は、度重なる災害や戦争、世界的な経済不振を経て、
2019年11月に創立130周年という大きな節目を迎えます。
東京諸島と歩んだ130年の軌跡を、主な出来事や船舶と共に振り返ります。

[ 参考: 東海汽船 東海汽船130周年記念サイト

【 YouTube : 東海汽船130周年のあゆみ 2:50 】

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創立130周年のごあいさつ
東海汽船株式会社 代表取締役社長   山 﨑  潤 一

当社は1889年11月に創業してから、今年で創立130周年を迎えます。この長きに亘り会社が継続して来られたのは、当社の船を利用いただいたお客様をはじめ、株主の皆様、諸先輩方、従業員の皆様、そのほか関係先の皆様の絶大なご支援の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。

今後も、これまで培った歴史と伝統、安定基盤を糧に、東京諸島、当社の未来創造に向かって粘り強く邁進していく所存です。今年のスローガン「Revolution 2019」のもとに、独創的で革新的なチャレンジへの取組を加速させてまいります。

まず新しい船の建造です。さるびあ丸に代わる新しい大型船は、約6,200トンとなり、安定した運航とエネルギー効率の向上、また環境負荷の低減やバリアフリーに対応したエコシップとして、来年2020年6月に就航いたします。また、ジェットフォイルは当社所有の4隻のうちの1隻「セブンアイランド虹」の代替として、同じく2020年の7月に就航予定です。ジェットフォイルは国内での建造が実に25年ぶりとなります。この2隻のカラーリング、デザインは、美術家の野老朝雄氏にお願いしております。船のデザインでも注目を集め話題になると共に、2隻の就航が船旅の魅力を更に高め、東京諸島への観光の新たな起爆剤になると確信しております。

また、ここ数年取り組んでおります東京~八丈島航路と東京~神津島航路を大島で結ぶ航路の多様化、東京湾・駿河湾を拠点としたジェットフォイルによる新規航路開拓、プラネタリウムアイランドなど新たな商品企画への取り組みなど、首都圏から抜群のアクセスを誇る、自然あふれる東京諸島を、より多方面から幅広くPRしてまいります。

130年という一つの到達点ではありますが、同時に新たな歴史のスタート地点として、グループ全体で気持ちを新たに、フレッシュな心構えで進んでまいります。
今後も引き続きご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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{新宿餘談}

平野富二は1872年(明治05)年に長崎から上京。その後に多くの事業事業を手がけましたが、その造船と輸送に着実に歩みをつづけた功績の一端、すなわち1899年(明治22)有限責任東京湾汽船、現:東海汽船関連の詳細な記録『東海汽船 130 年のあゆみ 1889 - 2020』が発表されました。

1889年(明治22)東京湾を運航する4つの海運会社が合併、11月14日に有限責任東京湾汽船会社が誕生。翌年1890年に株式会社となりました。これがこんにちの東海汽船に連なりましたので、同社では今なお、毎年11月14日を創立記念日としています。
平野富二は有限責任東京湾汽船の創立以来尽力しましたが、その設立からからまもなく、1892年(明治25年)12月3日に脳溢血のため急逝しました。在京わずか20年余、数えて46年と2ヶ月、あまりに惜しいできごとでした。

小社は記念社史『東海汽船 130 年のあゆみ 1889 - 2020』の編纂にあたり、わずかばかりの協力をし、本書をご恵送いただきました。ここに本書をご紹介したゆえんです。
[ 参考 : 平野富二の会 ]

【展覧会】JINEN GALLERY|石橋佑一郞 展 ― さよなら、昨日 ―|’ 20年11月3日-11月15日

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JINEN GALLERY
石橋佑一郞 展 ― さよなら、昨日 ―
2020年11月3日[火]-11月15日[日]

石橋祐一郎
1986年 福岡県久留米市生まれ
2010年 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻卒業
2012年 多摩美術大学美術研究科博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了

※「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
【 詳細 : JINEN GALLERY EXHIBITION 】

【会員情報】銀座伊東屋|藤原弥生 7 days cards 40th Anniversary|10月8日-10月21日

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藤原弥生  7 days cards
40th Anniversary
期  間  10月8日[木]-10月21日[水]
会  場  銀座 伊東屋 G. Itoya 1F
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一週間いつでも好きな人に手紙を書きたい
思いを伝えるポストカード 7 days cards
10.5 cm × 15 cm のポストカードは小さいけれども無限の宇宙です。感動、感謝、はげまし、色々な思いをさりげなく送ることのできるコミュニケーションツールのひとつです。季節、季節の移り変わりに大切な気持ちを伝えることもできます。

[ 詳細 : 銀座 伊東屋 ]

【オンラインイベント】チェコセンター|アドルフ・ロース Pioneer of Modern Living|生誕150周年

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チェコセンター
アドルフ・ロース Pioneer of Modern Living
今年は、ブルノ生まれの建築家 アドルフ・ロース の生誕150周年です。モダニズム建築の先駆者のひとりとして活躍し、「装飾は罪悪である」という言葉を生んだロースの建築作品は、今なお多くの建築家に影響を与えています。
チェコセンターでは、生誕150周年を祝い、Facebook を中心として情報発信をしていくほか、オンラインでのイベントを行っていく予定です。

ナビゲーター:アダム・ゲブリアン(建築家)
主 催:チェコセンター・ロンドン
協 力:Mall.tv、ヴィンターニッツ邸 https://www.loosovavila.cz/

【詳細: チェコセンター 】

◉アドルフ・ロース  Adolf Loos (1870 – 1933)
ブルノ生まれ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国)。19世紀末のヨーロッパで、最も影響力をもっていた建築家のひとり。同時に、モダニズム運動の基礎を形作る言論を著して注目を集めたことでも知られる。
リベレツおよびドレスデンで建築を学び、その後1893年から1896年まで3年間アメリカ合衆国に滞在し、アメリカの工業建築の革新的な効率の良さに感銘を受け、自身の作品にもその影響が表れている。その後ウィーンに移り、そこで数多くの論評を書き綴った。
特筆すべきなのは『装飾と犯罪』(Ornament und Verbrechen)で、建築において装飾要素をそぎ落とすことは精神力の象徴であると主張した。

ロースは内装の空間配置に関して独自の原理、すなわち「ラウムプラン」を提唱し、プラハのミュラー邸や、ヴィンターニッツ邸で実装した。個人の邸宅を手掛けたほかには、ウィーンのミヒャエル広場にあるゴールドマン&ザラチェの商業ビルや、カフェ・ムゼウム、またアメリカンバー・ケルントナーなどがとりわけ有名である。

プラハ市内 ミュラー邸(2016年 大石 薫撮影)
ゆるやかな傾斜地の頂上部にあり、庭はひろく植栽がゆたか。外観は簡素ながら、内部はきめ細かな配慮がつくされた「装飾」にあふれておどろいた。観覧は事前申告制、撮影は別途許可が必要。
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DSCN0654DSCN0653DSCN0545DSCN0561DSCN0609[参考:活版 à la carte「プラハの機能主義建築 ─ 伝統と現代建築への影響」

アドルフ・ロースの墓地 ウィーン中央市民墓地
(市民墓地正面入口から入場、直ぐ左折・塀沿いに直進して突きあたりに所在)

[参考:タイポグラフィつれづれ艸 文字講座 知識としての文字 石のエクリチュール

【会員情報】OMOTESANDO ROCKET|遠山由美 個展「Cosmic Ego ─ 自我からの解放をめざして ─」|6月26日-7月1日

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OMOTESANDO  ROCKET
遠山由美 個展「Cosmic Ego ── 自我からの解放をめざして ──」
開催日時  2020年6月26日[金]-7月1日[水]
      11:00-19:00 会期中無休  * 7月1日[水]18:00まで

* 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針により、営業時間が変更となる場合がございます。
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独自の手法で新しいカリグラフィの領域を模索しながら、時代と呼応するかのように言葉と文字で表現した作品を国内外で発表する遠山由美の2年ぶりとなる新作展を開催します。
本展では、昨年 “ 弱肉強食 ” について考えるプロセスで ego とかきつづけ、その行為をとおして自己と向き合い、闘った私的記録でもある表題作「Cosmic Ego」のほか、依存と自立のはざまを探る「家になる私」「出口と入口」など、今日の状況を暗示するかのような主題の作品を展示。カンヴァスに墨やアクリル、油絵具などで描いた大型作品から最新の書画まで、内省的世界観の提示を目指す作品の数々を、ぜひご覧ください。

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新型コロナウイルスの出現によって、わたしたちに本当に必要なものと、じつは必要なかったものが顕在化した。いま何より求められるのは、一人一人が自己の内側で起きている変化をみつめると同時に、他者の領域(ソーシャルディスタンス)を尊重し、互いの立場や価値観の違いを認め合うことではないだろうか。一個人の探求の軌跡を見ることで、気づきのいとぐちになればと願う。         遠山由美

【 遠山由美 / Yumi Tohyama  profile 】
東京都生まれ。1990年代後半より日本語と英語を統合した両面文字、Non Dual Letterなど独自性と象徴性のあるカリグラフィを展開している。

gallery 360°(東京)のほか国内外のギャラリーや美術館等で個展、グループ展を多数開催。Akademie der Kunste (Berlin)に作品所蔵。作品集『両面文字/Dual Letter』、訳書に『漢字物語』、『書字法・装飾法・文字造形』がある。書く瞑想の場「ドゥブサル写本室」主宰。東京を拠点に長野県北部のアトリエで制作している。

[ 詳細 : OMOTESANDO  ROCKET 遠山由美 / Yumi Tohyama ]

【News Release】千代田区|まちの記憶保存プレート|1872年 明治五年 活字を用いた近代印刷の起点|千代田区神田和泉町1和泉小学校地先 植栽帯内に設置

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千代田区「まちの記憶保存プレート」
設  置  者:東京都千代田区
設置場所:東京都千代田区神田和泉町1和泉小学校地先 区道植栽帯内
設置年月:2019年12月24日

◉ JR中央線・総武線「秋葉原」駅 昭和通り口より徒歩5分

まちの記憶
1872年
明治五年
活字を用いた近代印刷の起点
鋳造活字製造の事業化を果たした平野富二は、津藩主藤
堂和泉守屋敷の門長屋を再活用した活版製造・販売所を
開設し、これを機に全国的な規模で活版印刷が普及した。


[ 詳細: 平野富二の会
[ 参考:活版 à la carte【平野富二の会】日本近代医学とタイポグラフィ揺籃の地|東京都千代田区神田和泉町 1 資料|「江戸名所道外盡 外神田佐久間町 廣景画」安政六年(1858年)披露

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 松尾芭蕉『幻住庵記』評釈ゟ

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

だれも読まないであろう『幻住庵記』評釈です。
芭蕉の文章だけだと短くて本にならないので、解説を入れました。
自分の程度にあわせて理解しやすいようにしましたが
まず今の時代、これを読む人がいるかどうか、少し不安です。

本体は割とすんなりできました。
慣れてきたのでしょうか、要領がよくなった気がします。
苦労しなかった分、何か物足りなく、貼箱を作ることにしました。
いつもの調子でいい加減にはじめたら、やはり失敗し三回作り直しました。
はじめは、箱と本の寸法が微妙にきつくていやになり、
次は蓋をしたときの指にかかる感じが気になり、
三度目でやっと納得できるものになりました。
ときとき箱から出して眺めていただければ幸いです。

すぐるるや

【 詳細  ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【Lingua Florens】名もない艸草にうもれてチューリップが開花

DSC_0350 DSC_0352「ことのは の 花園」の意から、河野三男さんが「Lingua Florens」と名づけられた小庭に、色とりどりのチューリップが咲いた。
「空中花壇」は文字どおりベランダ園芸であるが、「Lingua Florens」も、下は大地や地面ではなく、人工地盤の上にあり、土の深さは20センチほどしかない。
そこにノー学部が気まぐれにさまざまな艸花を植えてきた。したがって人によっては「雑草はたけ」と嘲笑する。

ところがやつがれ、
「雑草という名の艸はない。花が咲けばタンポポも、スミレも、ドクダミだってきれいなものだ」
とおもっているから、批判は聞きながすことにしている。
昨年の11月頃、ノー学部がそこに「ミックス・チューリップ」とされた、ひと包みの球根をネットショップで購入して植えたらしい。いつものことながら、芽が出て確認したら、植えるというより、適当に枯れ草の間に埋め込んだだけで、構成というか、造園意図もないままであった。

2020年2月になって、朗文堂の事務所が此処に移転した。その直後から、
「庭ーLingua Florensーにチューリップを植えてあるけど、まだ芽がでない」
とノー学部がいうので、すでに時期遅れとわかっていたが、おおよその植えこみ場所をきいて、急いで肥料を与えた。
なにしろ「Lingua Florens」は人工地盤であり、ちょっとした雨でも溢水するし、旱天がつづくと艸花は枯れてしまう。ましてビルの谷間にある四坪ほどの小庭のため、真夏でも直射日光は、一日に15分ほどしか射し込まないという相当な悪条件下にある。

そんな悪条件の小庭で、気まぐれ園芸家の手になるチューリップは、レンゲ草、スミレ、タンポポと、この辺りで咲きつづけた早春を彩った野の艸が咲き終わったあと、肥料不足は隠せないものの、なんとか花をつけた。
開花した花をみて、改めておもった。ノー学部はいったいどういう庭にしたくて、ここにチューリップというわかりやすい花を、バラバラに植えたのかと …… 。

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 小川未明『ペストの出た夜』ゟ

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

「ペストの出た夜」は前に作った「橋の上」という作品と同じ本に載っていた
小川未明の小品です。どこで読んだのか思い出せなくてずいぶん探しました。
隣町にペストが発生したと聞き、神経質な主人公は慌てふためきます。
その様子ははたから見れば極端でヒステリックなものでした……。

今回は予定していた作品を変更して作りました。
和木の体裁にして三冊目で、いろいろな作業の段取がやっと掴めてきた感じです。
足らないところも確認できたので、次の制作に活かしたいと思っています。
二ヶ月前には想像すらできなかった事態が世界中を巻きこんで進行しています。
覚悟を決めて、くれぐれもご用心、ご用心。
一葉
【 詳細  ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ