カテゴリー別アーカイブ: 会員情報

【展覧会】軽井沢高原文庫|夏期特別展 生誕110年 立原道造展 ~ 夭折の生涯を辿って ~|’24年7月13日-10月14日|

軽井沢高原文庫7月立原道造

軽井沢高原文庫
夏期特別展 生誕110年 立原道造展 ~ 夭折の生涯を辿って ~
会  期  2024年7月13日[土]- 10月14日[月]  * 会期中無休
会  場  軽井沢高原文庫(軽井沢タリアセン)
      〠 389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL. 0267-45-1175 
開館時間  午前 9:00 - 午後 5:00
入  館  料  大 人〔高校生以上〕800 円 / 小 人〔小中学生〕400 円
      * チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  軽井沢高原文庫
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85年前に24歳8か月で逝った立原道造。青春の憧れと悲哀を音楽性豊かな口語で謳いあげ、詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』を刊行するなど、詩人として活躍しました。また将来を嘱望された建築家でもあり、浅間山麓に構想した芸術家コロニイや、小住宅・ヒアシンスハウスなどの設計思想は、多くの人々に愛され、今日まで語り継がれています。
近年、立原道造記念会及び宮本則子氏(同会会長)から、多くの立原関係資料が当館に寄贈されました。更に評論家立花隆旧蔵の立原関係書籍がご遺族から寄贈され、今年は建築家生田勉宛立原書簡等がご遺族から寄託されました。
今回、これらの寄贈・寄託資料を中心として、夭折の生涯を辿り、立原が求め続けた作品世界へと誘う道標となるような展覧会を開催いたします。草稿、詩集、パステル画、建築スケッチ、建築論文、設計図、書簡、遺品など、約200点余を一堂に展観します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 軽井沢高原文庫 ] 

【展覧会】アートスペース88|PRINT / BOOK 作品展|武蔵野美術大学 大学院[グラフィックアーツ専攻]|田中千里・永島実緒・道又蒼彩|’24年6月20日-6月25日|終了乍蹔

20240612151917_00001アートスペース88
PRINT / BOOK 作品展
武蔵野美術大学 大学院[グラフィックアーツ専攻]
田中 千里・永島 実緒・道又 蒼彩
会 場 アートスペース88
    〠 186-0004 東京都国立市中1-9-66   TEL 042-577-2011  ▶ Website URL
期 間 2024年6月20日[木]- 6月25日[火]

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[グラフィックアーツ専攻-旧称 版画専攻]の大学院生が、活版印刷とアートブック制作に挑戦。五号サイズの活字、それも「魚偏-うお偏」の活字を採字・組版して、魚の形象を造形。ついで活版印刷機をもちいて色と位置を変えて印刷しています。表情ゆたかに様ざまな「魚」の誕生です。

DSC_0105[グラフィックアーツ専攻]工房風景 リノカット、ゴムカット、活字組版
DSCN4740 DSCN4752 DSCN4756 DSCN4734DSCN4743DSCN4766※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : アートスペース88

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── エミール・ゾラ『ある恋愛結婚』|’24年6月

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

ぐずぐずしていたら六月になってしまいました。
今回はエミール・ゾラの『ある恋愛結婚』です。
ゾラはこの作品をペースに初期の代表作『テレーズ・ラカン』を書きました。
御存知のようにゾラは。フランスの自然主義文学の代表的存在で。
『居酒屋』『ナナ』など、社会に大きな影響を与えた作品を書いています。

平凡なタイトルで、どんな話か想像がつきません。
若い男女の美しい恋物語でないことが伝わるよう、作者の名前を大きくしましたが、
それでも何かぼんやりしているので、表紙にカバーをつけてみました。
(カラーコピーが少し後ろめたいのですが……)
きちんと作りこんでから始めるべきところをおろそかにして
毎回同じようなミスを繰り返している自分にすこし辟易しています。
よろしければご一読ください。

ぶら下がる

【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【公演 予告】国立文楽劇場|令和6年6月文楽公演 大人のための文楽入門|’24年6月6日-6月20日|チケット5月8日ゟ発売

2024_文楽鑑賞教室_表面_配役_色校直し 2024_文楽鑑賞教室_裏面_配役_緑_2校☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

国立文楽劇場
令和6年6月文楽鑑賞教室
大人のための文楽入門 / Discover BUNRAKU
公演期間  2024年6月6日[木]- 2024年6月20日[木]
開演時間  午前の部 午前10時30分  (午後1時終演予定)
      午後の部 午後 2 時    (午後4時30分終演予定)
      * 全日程で中学生・高校生等の団体観劇があり、平日は学校団体で満席の場合も
       ございます。あらかじめご了承ください。
      ◇ 6月16日[日]は
        午前11時「大人のための文楽入門」 午後2時30分「Discover BUNRAKU」です。
休  演  日  6月11日[火]
会  場  国立文楽劇場
      〠 542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10
      TEL 06-6212-2531(代表) ▶ アクセス
チケット  電話・インターネット予約開始:2024年5月8日[水]10:00 ゟ
等級別料金 〔全席均一〕 一 般 4,200円 / 学生 1,500円
      ▶ 座席表は こちら       ▶ 配役表(251.41KB
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< 演目・主な出演者 >
第41回 文楽鑑賞教室
二人三番叟-ににん さんば そう
天下太平・五穀豊穣を祈る能『翁ーおきな』を議太夫にうつした『寿式三番叟-ことぶきしき
さんばそう』の後半部分。浄瑠璃と三味線の華やかな演奏と、力つよい足拍子や、躍動的な人
形の舞をお楽しみください。
解 説  文楽へようこそ
太夫・三味線・人形の三業が一体となってつくりあげる舞台芸術、文楽。技芸院による実演を交
えた解説で、その魅力の一端を紹介します。
菅原伝授手習鏡-すがわら でんじゅ てならい かがみ
寺入りの段 / 寺子屋の段 → 以下略 -ご関心のある方は、上掲図版のクリックで二段階で拡
大します。ていねいな「振りかな」が、いわゆるルビ形式でふられています。

※ 演目・出演者・前売り開始日・等級別料金などは 掲載フライヤーを拡大表示するか、下掲詳細参照。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立劇場 / 国立文楽劇場

[ 参 考 : 国立劇場 National Theatre   YouTube   国立文楽劇場令和5年文楽鑑賞教室   12:03 ]

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【展覧会】髙島屋史料館|企画展 「人間 栖鳳」 生誕160年 知られざる竹内栖鳳|’24年3月9日-7月1日|終了

大阪高島屋03月A B大阪高島屋03月

髙島屋史料館
企画展 「人間 栖鳳」
生誕160年 知られざる竹内栖鳳
会  期  2024年3月9日[土]- 7月1日[月]
         〔第Ⅰ部〕 3月 9 日[土]- 5月6日[月・休]
         〔第Ⅱ部〕 5月18日[土]- 7月1日[月]
      * 会期は変更となる場合がございます。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は 16 : 30 まで)
休  館  日  火・水曜日
      * 5月9日[木]- 17日[金]は展示替のため休館
会  場  髙島屋史料館 企画展示室
      〠 556-0005 大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館3階
      電 話:06-6632-9102
主  催  高島屋史料館
入館無料
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近代日本画の巨匠 竹内栖鳳(たけうち せいほう 1864-1942)は、20代半ば頃より、高島屋の画室に画工として勤務していました。東洋と西洋の絵画表現を融合し日本画を革新したといわれる栖鳳。実はその素地は、高島屋での仕事で培われたといっても過言ではありません。
なぜなら、明治期の高島屋は、輸出用染織品の下絵制作のため、外国の雑誌や画集、写真集などを収集し、栖鳳ら若い画工と共に、世界で通用する “新しい絵” を研究していたからです。京都では唯一の海外事情に触れることができた画室は、若き日の栖鳳が研鑚を積んだ場でした。やがて、栖鳳監修のもと、高島屋が次々に製作した “美術染織品” は各国の博覧会で高い評価を受け、製品は続々と海を渡っていきました。当時、世界の人々を魅了した栖鳳と高島屋の仕事は、近代日本史において特筆されるべきものといえるでしょう。

その生涯を通じて高島屋とは深い関わりを持った竹内栖鳳。生誕160年を記念して開催する本展では、代表作から書簡まで、高島屋史料館所蔵品を余すところなくご覧いただきます。喜び、怒り、詫び、笑う、-知られざる「人間栖鳳」の素顔をご紹介いたします。

主な展示作品
※ 本展は会期Ⅰ部・Ⅱ部に分け、展示作品を入れ替えて構成します。所蔵先の記載のないものはすべて高島屋史料館蔵。
・《ベニスの月》 1904年 絹本墨画(Ⅰ部展示)
・《雀》 年代未詳 杉戸着彩(Ⅰ部展示)
・《鶏の図》 年代未詳 杉戸着彩(Ⅰ部展示)
・《白梅》 1941年 絹本着彩(Ⅰ部展示)
・「竹内栖鳳年譜屏風」 1943年 海の見える杜美術館蔵(Ⅰ部展示)
・《アレ夕立に》 1909年 絹本着彩(Ⅱ部展示)
・《富士》 1893年 絹本着彩(Ⅱ部展示)
・《小心胆大》 1909年 絹本着彩(Ⅱ部展示)
・《国瑞》 1937年 絹本着彩(Ⅱ部展示)
・「栖鳳絣」 大正期 個人蔵(Ⅰ・Ⅱ部展示)

※ 関連イベントのほとんどが申し込み・抽選制です。下掲詳細からお申し込みを。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳細 : 髙島屋史料館

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── 里見 諄『椿』

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

里見諄の名作『椿』です。
川端康成が『新文章読本』で褒めていたのを読んだことがあります。
話は単純で、叔母と姪(叔母は三十歳ぐらい、姪は二十歳)が
布団を並べて寝ている時の出来事を描いたものです。
***************
この作品はずっと前に作っていましたが、後回しにしていました。
なんとなく出来上がりが想像できたからです。
しかし実際に印刷し製本してみると
頭の中で考えていたものとは違う存在感があり、
あっ、こんなふうになるのかと新鮮な驚きを感じました。
たぷん、そんな感触が楽しくて飽きずに続けているのでしょう。
よろしければご一読ください。
ねむらざる

【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【好評再録 迫力満点 中国広軌火车 蒸汽机车 SL動画】SL ファンに情報提供|中国陝西省 西安 日本語観光旅行ガイド ー 古都長安咸陽人:倪-ゲイ- 小軍さん|三道嶺蒸気機関車撮影 2023年10月5日撮影 火花の映像動画|

     日本標準語  蒸気機関車:鉄 道 駅 : 汽 車
     中国簡体字  蒸汽机车 :火 车 站 : 火       

[ SL ファンへの情報提供 ── 西安の日本語観光旅行ガイド撮影 ー 古都長安咸陽人:倪 ゲイ 小軍 ショウグン さん|三道嶺蒸気機関車撮影 2023年10月5日(火花の映像動画)YouTube 1:28 ]

[ SLファンへの情報提供
 ── 西安日本語観光旅行ガイド ー 古都長安咸陽人:倪-ゲイ- 小軍さん|HXN5Bディーゼル機関車が三道嶺炭鉱に入るに従って、中国でも SL 全廃のカウントダウンが始まった   2023年12月20日 YouTube 09:16 ]
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<西安金橋国際旅行会社:倪-ゲイ- 小軍さん>
中国西安の旅行会社社長:日本語観光ガイド:倪-ゲイ-小軍さんからのクリスマスメッセージと同梱されてきた情報をそのまま下記に紹介したい。観光ガイドには今回の感染症パンデミックスは痛打だったという。とりわけ日本人観光客向けの仕事が多かった西安金橋国際旅行会社にはきびしいものがあったと聞いた。その間倪さんは中国陝西省一帯を中心に、ドローンも駆使したユーチューブでの情報提供に励まれていた。

稿者は「COVID – 19」発生の前に、何度か倪さんにお世話になって陝西省各地を巡った。印象ふかかったのは、墓碑は陝西省碑林博物院に移築されているが、書芸家:欧陽 詢晩年の、枯れた雅味のある楷書碑墓誌「皇甫誕碑」が隋末唐初に築造されていたたとみられる墓地をたづねたかった。
倪さんには「皇甫誕(554-604)の墓地は、初唐のひと、子息の皇甫無逸が建造し、旧称:長安郊外皇甫屯周辺にあるはずです」との「風評」だけを伝えて一年後に再訪を約束した。

欧陽詢『皇甫誕碑』 DSCN16681ほぼ一年後になってから、倪さんから「皇甫 誕の墓地所在地確認の報」があった。カーナビなどはまだない時代だったが、社長の倪さんがハンドルを握って走ること数時間、西安郊外農村部で村民に何度か道をたずねながら、ようやく「皇甫 誕」の墓地を「発見」した。
そこは欧陽 詢の書『皇甫 誕碑』がかつて置かれていた皇甫 誕の墓。 いまは広大な農地のまっただなかにひっそりと存在している。地元では幼童もこの小丘が「皇甫 誕の墓地」であることを知っていたが、ガイドブックなどには管見ながらまったく触れられていない。
唐代のこの規模の墓には、ふつうなら、ここにいたる神道(参道)があって、左右に楼塔や石の門としての「闕ケツ」があり、墓の直前には「皇甫 誕碑」墓標が屹立して、荘厳をきわめていたとおもわれる。
西安郊外にのこるいまの皇甫誕の墓地は、神道・楼塔・闕は消滅してまったく無い。収穫を終えたただただ広大なトウモロコシの農地に囲まれていた。そしてここの墓の直前にあった(であろう)『皇甫誕碑』(詳細画像:中国版)が、いまは西安 碑林博物館に移築・展示・公開されていることになる(関連記事:朗文堂-好日録011 吃驚仰天中国西游記)。ただし墓地には這いまわる「茨・棘  イバラ」が繁茂しており、そこへよじ登ったふたりのズボンはボロボロになってしまった。

このように倪さんは誠実で良いかたですが、旅行にトラブルはつきものです。恐縮ながら、西安金橋国際旅行会社:倪-ゲイ- 小軍さん企画の「SL観覧」旅行での、事故やトラブルの責任を小社は一切持てませんのでご了承をお願いしたい。なによりも中国内陸部では、呉〻も躰調に留意し、スケジュールにゆとりをもち、ともかく安全・慎重な旅の設計を。

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【展覧会】土門拳記念館|絵画と巡る土門拳 − 生誕120年・棟方志功とともに −|<同時開催> 土門拳賞コレクション 自然・動物写真の系譜|’24年1月19日-3月31日|終了

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土門拳記念館
絵画と巡る土門拳
− 生誕120年・棟方志功とともに −
<同時開催>
土門拳賞コレクション 自然・動物写真の系譜
開催期間  2024年1月19日[金]- 3月31日[日]
時  間  午前9時 ー 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜休館(祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
会  場  土拳拳記念館 主要展示室、企画展示室Ⅰ、企画展示室Ⅱ
      〠 998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)TEL:0234-31-0028
入  館  料  一 般:800円、高校生:400円、小・中学生:無 料
主  催  公益財団法人さかた文化財団 土門拳記念館
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青年期まで画家の道を志していた土門拳は、古今東西のアートに関する幅広い知見を有していました。写真家として名を成してからも、時おり絵画や現代美術について語り、一番好きな画家はピカソだとたびたび発言しています。あるいは土門の写真における力強い構図や鮮明な描写には絵画的な要素がしばしば指摘されてきましたし、常に新しい表現を追い求めた姿勢には、ピカソに象徴されるような、西洋の前衛芸術に由来する精神性をみることもできるでしょう。
本展では、土門が写した昭和の画家たちのポートレイト、美術的・実験的な性質の強い写真作品、そして土門拳自身が描いた絵画作品などを展示し、「絵画」や「美術」をキーワードに写真家・土門拳の足跡を辿ります。
また、同じ東北出身で土門と終生にわたり深い親交を結び、2023年に生誕120年を迎えた板画家・棟方志功と土門の関係を特集するコーナーでは、土門旧蔵の棟方作品2点や書簡、初展示となる写真群なども紹介いたします。

< 同時開催 
土門拳賞コレクション 自然・動物写真の系譜
土門拳の業績を称え、1981年に毎日新聞社によって立ち上げられた「土門拳賞」。今年度で42回目を迎えた同賞は、国内有数の写真賞として知られています。
本展では、当館にコレクションされている歴代受賞作の中から、自然や動物を主な被写体とする6人の写真家:石川直樹、今森光彦、大竹英洋、下瀬信雄、中村征夫、宮崎学(五十音順)の作品を紹介します。熱帯雨林から北極圏、あるいは高山から海洋まで、国内外の多様なフィールドで活動する彼らの作品は、いわば「自然や動物側の視点」から世界を観察し考える機会を私たちに与えてくれます。近年では持続可能な開発目標(SDGs)や生物多様性への注目が改めて高まっていますが、本展が写真を通して自然の多様性に対する共感や理解を深め、持続可能な未来に向けて考えを巡らせていく機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 土門拳記念館 ]

【展覧会】東京アートミュージアム|「やわらかくて、かたい」 上原修一 銅版画作品展|’24年1月13日-3月31日|

上原修一個展ガウディのテーブル、そして椅子/The table & the chair, A tribute to Antoni Gaudi.2020年 銅版画 ドライポイント/アクワチント/+コラグラフ/2版3色雁皮刷り|87 x 62 cm

東京アートミュージアム
「やわらかくて、かたい」
上原修一 銅版画作品展
会  期  2024年1月13日[土]- 3月31日[日]
開館時間  11時 - 18時30分(入館18時まで)
開  館  日  木・金・土・日
休  館  日  月・火・水曜日、年末年始、夏期休暇、展示替え・館内メンテナンスの期間
会  場  東京アートミュージアム
      〠 182-0002 東京都調布市仙川町1-25-1
      TEL:03-3305-8686 [開館時間外  03-3300-1010  ハウジング・プラザ ]
入  場  料  一 般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
企  画  一般財団法人プラザ財団(上田)
主  催  東京アートミュージアム
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銅版画は製版と刷りを経て間接的にイメージを表現する行為であるが、そのプロセスにおいて作家の意図・計画から大きく外れた状況にしばしば遭う。ジョセフ・ペネルの「偉大なエッチャーで、かつて腐蝕の技術をマスターした人はいなかった」という言葉が、エッチングのみならず銅版画すべての技法に現在でも当てはまる。版・インク・紙は、じゃじゃ馬のように我儘であり且つ魅力に溢れた存在だとしみじみ思う。
私は制作途中のコントロール出来ない「偶然」の状況を受け入れることを厭わない。むしろ、その即興性との協奏を自らの「必然」の技法へと繋げる工夫が楽しく嬉しい。そこに私自身の想像力を遥かに超える新たな「表現」の可能性が朧げながらに見えてくる。
銅が持つ柔らかさと硬さのバランスを介さなければ顕せない「銅版画」の世界を展示いたします。ご高覧賜われましたなら幸甚に存じます。

< 上原修一 / UEHARA, Shuichi >
1963 長野県須坂市に生まれる
1986 明治大学文学部卒業
1984 長沢節に師事、セツ・モードセミナーにて絵の基本を学ぶ
1994 吉田克朗に師事、美学校にて銅版画を学ぶ
現在 美学校銅版画工房講師
< 個   展 >
1995. 3 「挙動不審の窓」嫁菜の花美術館/東京都中野区
1996. 5 「種子」ギャラリー国領/東京都渋谷区
1997. 9 「滴 L’eau degoutte」ギャラリー代々木/東京都渋谷区
2000. 7 「針・その他」ギャラリー中島/東京都中央区銀座
2001. 4 「風景」スパンアートギャラリー/東京都中央区銀座
2002. 5 「上原修一銅版画展」ギャラリーはせがわ/長野県長野市
2008. 2 「switch」ギャラリー悠玄/東京都中央区銀座
2010.11 フィレンツェ日本映画祭2010関連企画
    Charon’s Ferry」Le Giubbe Rosse(ジュベ・ロッセ)/イタリア・フィレンツェ
2010.12 「selecteds」旧上高井郡役所/長野県須坂市
2012.1 「高原の海」プレジデント・リゾート軽井沢/群馬県長野原町北軽井沢
2013. 6 「三日月が沈んでから」Risa Dept/東京都中野区
2015. 5 「泳ぐ」galleria grafica bis/東京都中央区銀座
「跳ぶ」アーチストスペース/東京都中央区銀座
2017. 5 「月の満ち欠け」cafe 104.5/東京都千代田区
2018.12 「テーブルがある12の場面」Risa Bar/東京都新宿区
2019.11 「方舟に乗る前に」gallery maya bell/東京都渋谷区

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京アートミュージアム

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── 魯迅『孔乙己』- こういっき -

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

魯迅の短編「孔乙己(こういっき)」です。
「狂人日記」の一年後に発表されたこの作品は、魯迅の実質的なデビュー作ともいわれています。
酒好きのエリート孔乙己は科挙の試験に落ち続け、生活も破綻し、盗みを働くように
なっていました。しばらく酒場に現れないので、店主が周りに訊いてみると、
盗みに入った家の者に見つかり、殴られた上両脚を折られたということでした……
***************
よく行くリサイクルシEツプが古い着物の取扱いを止めたので
表紙の布を選ぶのに時間がかかりました。
しかたなく手芸店に行きましたが、ほとんど女性しか出入りしない場所で、
爺がうろうろ布を探すさまは、どう見ても気持ち悪い光景だったでしょう。
いやはや、未だかつてあんなに緊張したことはありませんでした。
ぜひご一読ください。
かしこまる

【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】三沢市寺山修司記念館|寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2|ポスト・テラヤマ ─ 1983-2023|’23年11月7日-’24年6月4日|終了

三沢市寺山修司記念館0102三沢市寺山修司記念館三沢市寺山修司記念館
寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2
ポスト・テラヤマ  ── 1983-2023
会  期  2023年11月7日[火]- 2024年6月4日[火]
休  館  日  月曜(祝日のばあいは翌日)
開館時間  9:00ー17:00(入館は16:30まで)
会  場  寺山修司記念館エキジビットホール
      青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955  tel. 0176-59-3434
入  館  料  一 般  個 人  550円(常設展330円+企画展220円)、高 大 生  110円、小中学生  60円
      * 土曜日は小中学生以下 無 料
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1983年5月4日午後0時5分、その心臓は鼓動を止めました。享年47歳。晩年は肝硬変が落とす死の影に脅かされながらも、命を燃やして創作活動に打ちこんでいました。いよいよドクターストップがかかると、演劇や映画を諦める代わりに、文筆業に専念するための10年が欲しいと主治医に訴えるようになります。しかし、願いが叶うことはありませんでした。

「生きているうちに、一つ位は自分の墓を立ててみたかった」と 全歌集のあとがきに記し、辞世の句に「私の墓は、私のことばであれば、充分。」と付した寺山修司。 死して肉体を失った後も、ことばとして存在し続けることを予言していました。その宣言どおり、彼のことばを求める人は引きも切らず、亡くなってからの40年間、著作は毎年刊行されています。
これまで、「いま寺山が生きていたら」という問いが際限なく繰り返されてきました。それは没後にあっても懐古ではなく、常に現在形で進行するものでした。近年、世界は、ポスト真実(Post-Truth)と呼ばれる、客観的な事実より感情や個人的な信念が社会を動かしていく新しいポピュリズムの時代を迎えました。

  あなたの訊ねる事実はなまもの。すぐに腐るわ。
  事実はすぐに風邪をひく。
  事実は身も口も軽く、蠅みたいにとびまわり、
  安いお金に身を売って、呼びもしないのに迷い込んでくる……
  ほうら、事実が死んだ!                                             レミング 1979年

この世から嘘と本当の区別がなくなったとき、虚実を巧みに行き来した寺山ならば何を言うだろうか。私たちは、そのことばを待ち焦がれているのです。
あなたは、ポスト・テラヤマの今をどう生きますか?

※ 重なった命日:状況劇場:唐 十郎 ’24年5月4日逝去 祈る冥福
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 三沢市寺山修司記念館 ]

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◆ 三沢市三沢市寺山修司記念館について〔 同館ウェブサイトゟ抜粋 〕 外観撮影:大石 薫 
当館は遺族の寺山修司の母:はつ氏より、三沢市に寄贈された遺品を保存公開するために、約 3 年の歳月をかけ建設されました。寺山修司と親しかった粟津潔氏のデザインをもとに、九條今日子氏 をはじめとする元天井棧敷のメンバーなど数多くの関係者のアドバイスを得て平成9年7月に開館を迎えました。
延床面積約833平方メートルの展示棟とホワイエ棟が渡り廊下でつながり、上空から見るとその様は、テラヤマ演劇・映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿とさせます。ホワイエ棟外壁には149枚の陶板が貼り込まれ、寺山氏と交流のあった約30人のメッセージ陶板がテラヤマ作品を題材にしたものとともに、にぎやかに彩っています。テラヤマ芸術はもとより、当市の総合芸術発信基地としての一翼も担っています。
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◆ 特別企画展 2021 vol.1「ジャパン・アヴァンギャルド ―アングラ演劇傑作ポスター展 ―
1960年代から70年代にかけて、世界の若者の既成の秩序に対する異議申し立てに同調するように、日本の演劇界でも、新劇とはまるで異質な世界を創造することを目指した「アングラ演劇(小劇場運動) 」が勢いを持ち、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、串田和美らが、それまでにない実験的な舞台を繰り広げていきました。
この時代、舞台と相乗効果をもたらすユニークなビジュアル表現で観客の心を揺さぶったのが天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場などの「劇団の旗印」として登場したポスターの数々です。

このアングラ演劇のポスター群には、横尾忠則をはじめとして、粟津 潔、赤瀬川原平、宇野亞喜良、金子國義、篠原勝之、平野甲賀、及部克人、串田光弘、及川正通、複本了壱、花輪和一、林静一、合田佐和子、戸田ツトムなど、多くの一流アーテイストが関わりました。
彼らの手掛けたポスターは、単なる公演告知の枠を越え、アングラ演劇の軌跡を鮮やかに示すとともに、日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取り、それらのポスター自体が発するメッセージは時代を越え今も輝き続けています。現在も、このポスター群が、輝きを失わない理由の一つに、ポスターのデザイナーが実際の舞台の美術も担当した事があげられるでしょう。このポスター1 枚に舞台のトータルイメージが凝縮され、時にはそのデザインが舞台の演出にまで影響を与えたことも少なくありません。そんな作品を見ていると、今にもその舞台が蘇ってくるような興奮に包まれます。

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── ジョナサン・スウィフト『死なない人たち』|発表紹介

すぎもと01 すぎもと02 すぎもと03 すぎもと04 すぎもと05{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

『死なない人たち』はジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』の第三篇、
ストラスドブルグに関する記述を抜粋して作りました。
現在の高齢化社会の現状と一脈通じるところがあるような気がしました。
この先、人工的に寿命がコントロールできる時代が来る予感がします。
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制作の感想は、まあ可もなく不可もなくというところです。
最低限、開きやすく読みやすい本にしたかったので、本文用紙は薄くしています。
今回のように無難な出来上りは、自分にとってある意味退屈です。
もし作りなおすことがあれば、表紙は布装にしたいと思います。
なぜなら仕上がりが想像できないから……。
これ見よと【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【艸木風信帖】活動再開 根岸子規庵|サラマ・プレス倶楽:桐島カヲル|Lingua Florens-ことばの花園|’23年6月29日 梅雨のあいまに

siki01ご て ご て と  草 花 植 ゑ し 小 庭 か な

── この小園は余が大地にして 草花は余が唯一の詩料となりぬ 子規庵 ──
正岡子規(俳人・歌人 1867-1902)「小園の記」より
{ 活版 à la carte   根岸 子規庵 子規庵公式サイト }
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Lingua Florens - ことばの花園

ビルの谷間、人工地盤、五坪ほどの小庭、植えも植えたり、数十種の艸木
Lingua Florens  2023年06月の開花報告
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部:桐島カヲル

DSCN3101紫陽花と八重咲きドクダミ
クサノオウクサノオウ
ジギタリス1 ジギタリス2ジギタリス
ナスタチウムナスタチウム
ヒメウツギヒメウツギ
フェイジョアフェイジョア
メリアンサス・マヨール花メリアンサス・マヨール 花
メリアンサス・マヨール実メリアンサス・マヨール 実
葉と水滴メリアンサス・マヨール 葉

ランタナ1ランタナ2ランタナ
夏椿(ヒメシャラ)1 夏椿(ヒメシャラ)3夏椿(ヒメシャラ)
柏葉アジサイ柏葉アジサイ
八重ドクダミ八重咲きドクダミ
藍姫藍姫(アジサイ)

【イベント】旧落石 Ochiishi 無線送信局|OCHIIHI plan 落石計画 第13期 銅版画試論Ⅲ|井出創太郎 + 高浜利也|’23年8月7日-8月11日|終了

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OCHIIHI plan
落石計画 第13期
銅版画試論Ⅲ
井出創太郎 + 高浜利也
2023年8月7日[月]- 8月11日[金]
旧落石 Ochiishi 無線送信局

◆ 北海道根室半島南部の 旧落石 Ochiishi 無線送信局
落石無線送信局は北海道根室半島南部の太平洋側に位置し、サカイツツジの自生地となっている落石岬にある。1908年に旧逓信省管轄の落石無線送信所として建造された後、幾度か火災・戦災に見舞われ、1929年にはヤクーツク飛行中のドイツ飛行船ツェッぺリン泊号と日本初の交信に成功し、1931年には北太平洋横断飛行中のリンドバーグ機を無線により誘導し偉業達成を陰で支えるなど、歴史的出来事の要衡であった。
1960年代半ばにその役割を終えて閉鎖された後、根室出身の版画家 池田良二氏の個人スタジオとして活用され、現在は毎夏行われる「落石計画」というアートプロジェクトの拠点となっている。

【画廊】不忍画廊|SHINOBAZU GALLERY|異彩の王道|’23年10月14日 –10月28日|終了

不忍画廊01 不忍画廊02☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆ 

不忍画廊|SHINOBAZU GALLERY
異彩の王道
会期:2023年10月14日[土] – 28日[土]|時間: 12:00 – 18:00|休廊日:月曜・火曜
会場:103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第2中央ビル4F 不忍画廊
〈特別出品〉
池田満寿夫(長野県立美術館「とびたつとき―池田満寿夫とデモクラートの作家」開催中)
斎藤真一(倉敷市立美術館「絵は奏で、物語るーはるかなる時空の旅人たちー」開催中)
中村正義(北海道立近代美術館「揺さぶる絵 変貌する日本画のイメージ」開催中)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 不忍画廊|SHINOBAZU GALLERY

【展覧会】Gallery 子の星|阿部 七菜子 個展「そっと側に」|’ 23年9月13日-9月18日|

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Gallery 子の星
阿部 七菜子 個展 「そっと側に」
会 期 2023年9月13日[水]- 9月18日[月]
時 間 12:00-18:00 最終日~17:00
会 場 Gallery 子の星
150-0034 東京都渋谷区代官山町13-8 キャッスルマンション113
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日々の生活の中でそっと側にあるような
“ ちいさなしあわせ ” を感じられる作品を作りたいと思い
手に取ることができる小さなサイズの作品を中心に制作しました。
版画集や小さなオブジェなど様々な素材や形状の作品を展示いたします。
少しでも心躍る空間になればと思います。

阿部 七菜子 略 歴
1998年生まれ 東京都出身
2020年 日本大学芸術学部美術学科 版画コース 卒業
2022年 日本大学大学院芸術学研究科 博士前期課程造形芸術専攻 版画分野 修了

[ 詳 細 : Gallery 子の星

【展覧会】春日井市道風記念館|企画展「おののとうふう ~ 和様の書をつくった三跡 ~」|’23年7月14日-9月18日|終了

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春日井市道風記念館
企画展 「おののとうふう ~ 和様の書をつくった三跡 ~」
開催期間  2023年(令和5年)7月14日[金]- 9月18日[月]
休  館  日  月曜日(祝休日の場合は翌日)
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
観  覧  料  一 般 100円、高校・大学生 50円、中学生以下 無 料
開催場所  春日井市道風記念館  1 階展示室
      486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3 電 話 0568-82-6110
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小野道風(おののとうふう 894-966)は、平安時代中期を代表する能書(書の上手な人)です。
道風の日本書道史上における功績を一口でいえば、従来の中国の書の模倣から脱して、日本風の書を創造したことです。その優美な書は和様の書と呼ばれ、後世に大きな影響を与えました。和様の書は、藤原佐理に継承され、藤原行成によって完成されたといわれ、この三人を 三跡 とよびます。
春日井市では道風の偉業を讃え、後世に伝えるため、昭和56年、道風生誕の地と伝えられる松河戸町に春日井市道風記念館を開館しました。全国的にも数少ない書専門の美術館です。
今回の企画展では、「三跡」をキーワードとして、館蔵品や複製資料などで、小学生にもわかりやすいよう、やさしく、詳しく小野道風をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を
※ 本展に伴い、多彩なイベントが企画・発表されています。記念館サイトを訪問ください。
[ 詳 細 : 春日井市 春日井市施設案内 道風記念館 ]  { 活版アラカルト:道風記念館まとめ }

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── ジョージ・オーウェル『 絞 首 刑 』発表紹介

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作者のジョージ・オーウェル(1903ー50)は、『動物農場』や
『1984年』で有名な、インド生まれのイギリスの作家です。
『絞首刑』は、彼がビルマで警官として勤務していた二十代のころ、
現地で見た死刑執行の様子をもとに書かれたといわれています。
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今回は、はじめに絞首台の縄を作りました。
これが実物のように見えることがポイントでした。
縄は糊で貼りつけてあるだけなので剥がれるかもしれません。
表紙の文字は直接刷ると潰れるので、別紙に刷りました。
本文の印刷は何度やっても均一にならず、限界を感じています。
それでも、本という形になっていくのは楽しいものです。
それがたとえ幼稚なものだとしても …… 。
ほととぎす【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】   { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】東京都写真美術館|B 1 F 展示室|土門拳の古寺巡礼|’23年3月18日-5月14日|終了

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東京都写真美術館 B1F 展示室
土門拳の古寺巡礼
開催期間  2023年3月18日[土]- 5月14日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし、5月1日は開館)
料  金  一 般 1,100円 / 学生・65歳以上 900円 / 中高生 700円
      * 本展はオンラインによる日時指定予約を推奨 >日時指定予約 Webket ページ
主  催  クレヴィス
共  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
協  力  公益財団法人さかた文化財団 土門拳記念館
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ドキュメント、人物、古美術、建築、風景、そのいずれにも忘れがたい作品を残し、日本の写真史に巨歩を記した土門拳(1909-1990)。
ライフワーク『古寺巡礼』の第一集が刊行されたのは1963年、今年で60年を迎えます。戦前から仏像行脚を続けた土門は、みずからの眼で選んだ古寺や仏像を徹底して凝視し撮影。建築の細部や仏像の手や足、口などをクローズアップで捉える独自のスタイルを貫きました。
『古寺巡礼』の刊行途上、脳出血で倒れ、以後は車椅子生活になってからも、不屈の精神で撮影を続行し、1975年、第五集で完結。
本展はカラーの代表作と、土門を魅了した室生寺の釈迦如来坐像をはじめ、重量感のある平安初期の木彫仏を中心にモノクロームの仏像写真と、合わせて約120点を展観します。土門が対象の本質に迫った、力強く個性的な「日本の美」をご覧ください。

土 門   拳(1909-1990)
1909年、山形県酒田市生まれ。1935年、日本のグラフ・ジャーナリズムを切り拓いた「日本工房」に入って以来、脳血栓で倒れる1979年までの足かけ45年にわたり、「報道写真家」として激動の日本を記録。『文楽』『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』『風貌』『古寺巡礼』など、不朽の名作を数多く残す。1939年、室生寺を訪れて以来、戦中も全国を巡り仏像を撮影。
1960年、脳出血で倒れて35ミリカメラの操作が困難となり、大型カメラで『古寺巡礼』(全5集)の撮影に取り組んだ。

※ 事業は諸般の事情により変更することがあります。 あらかじめご了承ください。
※ 本展は同会期で予定していた「アンリ・カルティエ=ブレッソン」展より変更となりました。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都写真美術館
{新宿餘談}
この「活版 à la carte」に土門拳を紹介するのは、
もっぱら山形県酒田市/土門拳記念館からの情報です。同館特別展の開催にあたっては、A 全判のポスターと、フライヤー数葉のご送付をいただいております。ちなみに酒田の土門拳記念館、次回特別展は、4月6日-7月9日<名取洋之助と土門拳 ── 社会的写真を求めて>で、近近皆さまにも本ページでお知らせいたします。

【展覧会】ギャラリー東京ユマニテ|奥村浩之展 OKUMURA Hiroyuki Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―|’24年1月9日-1月27日|終了

20240105170614_00001Regresar a la tierra / 地に還る
2022 Mármol y metal / メキシコ大理石、鉄板 88.0×68.0×20.0cm
奥村浩之02Semilla de la tierra / 地の種
2022 Roca volcánica y metal / メキシコ火山岩、鉄板 50.0×50.0×22.0cm
撮影:谷岡康則 Fotógrafo: Yasunori Tanioka

ギャラリー東京ユマニテ
奥村浩之展 OKUMURA Hiroyuki
Ciclo -Gran Era- / サイクル ―大いなる時代―
2024年1月9日[火]- 1月27日[土]
   会 場 ギャラリー東京ユマニテ
   〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
   Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306
   humanite☆js8.so-net.ne.jp
   開廊時間 10:30-18:30(日曜、祝日休廊)
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ギャルリー東京ユマニテでは2回目となる奥村浩之の展覧会を開催いたします。
奥村は1963年生まれ。金沢美術工芸大学で彫刻を専攻、1988年同大学大学院修士課程を修了。学生時代にメキシコを訪れ、ピラミッドなど古代文明における表現の自由さに感銘を受けた奥村は、1989年にメキシコへ渡り、以来30年以上メキシコで作家活動を続けています。メキシコ各地の美術館で個展を開催、パブリックアートも数多く手がけています。2023年には石川県珠洲市で開催された「奥能登国際芸術祭2023」に幅5m、高さ3mの大作を出品し、日本海を望む海岸沿いの風景に溶け込みながらも存在感を放つ作品は好評を博しました。
メキシコ産の石を使う奥村の作品は、縦横に広がるダイナミックな動きと自然の中で朽ちていくような儚さをあわせ持ち、石そのものの美しさや表情の豊かさが目を引きます。石との対話の中での閃きや感覚を大事にしているという奥村ですが、そこには石という素材が語る言葉のみならず、奥村がメキシコで目にしている自然の風景や、日々感じている時間の流れが写し取られているかのようです。
本展ではメキシコで制作した作品8点に加え、日本で滞在制作した新作も展示いたします。また当画廊では初めてドローイングも出品されますので、ぜひご高覧いただきますようお願いいたします。

〈作家コメント〉
2020年のギャルリー東京ユマニテでの初個展から4年ぶりの個展となります。「奥能登国際芸術祭2023」に参加し、珠洲市の外浦にある景色の良い鰐崎(わにざき)海岸に「風と波」と題した大型の石彫作品を常設作品として設置する事ができました。
今回の個展では、メキシコ産の石を使った小品数点と、ドローイング数点、奥能登国際芸術祭の作品と同じトルコ産のライムストーン(石灰岩)を使った、大きな作品を1点展示します。
>> 奥村浩之 略歴

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ギャラリー東京ユマニテ

【展覧会】KEIO PLAZA HOTEL|イベント・フェア|HOLONIC 展 2023 ─ 個と全体の調和を図る ─|’23年3月22日-3月29日|終了

京王プラザホテルロビーギャラリー表 京王プラザロビーギャラリー裏

KEIO PLAZA HOTEL TOKYO
イベント・フェア
HOLONIC 展 2023 ── 個と全体の調和を図る ──
期  間  2023年3月22日[水]- 2023年3月29日[水]
時  間  10:00 - 17:00(最終日は 15:00まで)
企  画  出射茂  山本剛史 坂本匡之 北村真行 青木聖吾 笹井祐子
会  場  京王プラザホテル 本館3階 ロビーギャラリー
お問合せ  TEL. 03-5322-8061(ロビーギャラリー直通)
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92C6ACDF-ACEE-4231-B053-A1D91D1C262FHOLONICとは
全体と個の調和を図るの意
目に映り
気配を感じ
絵画という枠の中の曖昧と
向き合う
幾度も
行を重ねる
作り手たちの空間

[ 詳 細 : 京王プラザホテル 本館3階 ロビーギャラリー 笹井祐子

【展覧会】Gallery ARK|第26回 アニマート展 -ハガキサイズの小宇宙-|’23年12月7日-12月16日|終了

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Gallery ARK
第26回 アニマート展
-ハガキサイズの小宇宙-
2023年12月7日[木]- 12月16日[土]
  日曜休廊
  AM 11:00-PM 6:00 (last day PM 5:00)
  住 所:横浜市中区吉浜町2-4 アクシス元町
  T E L :045-681-6520
  お気軽にお問い合わせ下さい! E-mail:ark☆art-sq.com/
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ANIMATO とは|元気な|という意味のイタリア語。
34人のハガキサイズの元気な作品が並ぶ展覧会です。

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[ 詳 細 : Gallery ARK

【展覧会】小平彩見展 ー猫と窓と鳥とー 東京展|’24年2月5日-2月17日|終了

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小平彩見展 ー猫と窓と鳥とー 東京展
2024年2月5日[月]-2月17日[土] 11時-19時  * 17日は18時まで
期間中 2月13日[火]、14日[水]休み
* 作家在廊予定日:9日,10日,11日,12日,17日
   会 場 COFFEE & GALLER ゑいじう
   〠160-0007 新宿区荒木町22-38
   TEL03-3356-0098  11:00-19:00
──────────────────────
昨年8月松本市での展示に、新作版画を2点ほど追加して、2024年東京新宿で展示します。
「coffee & gallery ゑいじう」では、階段を活かした空間に、
鳥のモビールや猫の切り絵を貼って、
ほっこり楽しい展示にする予定です。
猫クッズ、鳥グッズ、本の販売もいたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 小平彩美|版画日和  COFFEE & GALLER ゑいじう  

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 東南アジア ~交易と交流の海~|’23年10月4日-’24年1月14日

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東洋文庫ミュージアム
企画展 東南アジア ~ 交易と交流の海 ~
開催期間   2023年10月4日[水]- 2024年1月14日[日]
所  在  地     東洋文庫 113-0021 東京都文京区本駒込 2-28-21

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2023年、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)は友好協力50周年を迎えます。 東西を結ぶ海洋交易の中継地であった東南アジアでは、古くから各地の人、物、文化との交流、接触がみられました。 現代の日本人にとっては、ビジネスや観光、特色ある料理のイメージが浮かびやすいかもしれません。
本展では、日本にとって重要な地域でありながら、意外に知らないことが多い東南アジア諸国の歴史を、魅力あふれる文化、 日本との関りなどについて、 「交易」と「交流」を軸に、親しみやすい観点からご紹介します。

展示リスト PDF
<展示資料の閲覧方法>
展示資料の原題・請求番号 は下記よりご覧いただけます。
これらの資料は展示終了後閲覧室でご覧いただけます(一部ご覧いただけない場合もございます)。
http://www.toyo-bunko.or.jp/library3/prohibition.html
<詳しい閲覧方法>はこちらよりご覧ください。

閲覧室のご利用方法   http://www.toyo-bunko.or.jp/library3/usingthefacilities.html

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[ 詳 細 : 東洋文庫

【展覧会】iwao gallery|形の言葉 Vol.2 | 足立涼子|’24年2月1日-18日|終了

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iwao galley
形の言葉 Vol.2 | 足立涼子
Language of shape Vol.2
会  期  2024年2月1日[木]- 18日[日]
会  場  iwao galley
      〠 111-0051 東京都台東区蔵前2-1-27 2F (御蔵前通り)
      info☆iwaogallery.jp tel&fax 03-5846-9313
開  場  日  [木・金・土]12:00ー19:00 [日]12:00ー17:00
      * 月・火・水 休廊
協  力  紙すき工房 & 工藤晢彦
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iwao gallery の2024年スタートは、ブックアーティスト・足立涼子を迎えて「形の言葉vol.2」展になる。個展「形の言葉」(2022 Gallery Saoh & Tomos/東京)に続く第2弾である。
2020年、足立は自ら作った結晶の形を抽出し、文字として刷られた言葉が綴られるブックアート『形の言葉』を制作した。『形の言葉』に書かれた詩に「形は存在であり/存在は言葉/そして/言葉が心ではたらくなら/言葉の解釈は/他者と共にある」という部分がある。地球上の多様な存在について、その存在の放つ言葉について “形の文字” とともに考えて欲しいと彼女はいう。
世界には読まれるべき言葉、まだ読まれていない無数の言葉が存在する。言葉は難解だ、が、時として言葉として見えてくる形がある。脳内にある〝形の文字〟が踊るように動き出す美しい作品(本)を視覚や触覚(ページをめくる音、紙の匂い)、全ての感覚で愉しんで欲しい。

   ※ ブックアート (Book Art):アートブックは〝美術に関する本全般〟を示しているのに対し
て、ブックアートは本の形式をとった美術作品のこと。アーティストブックともいう。

****************************** ********** ***
Statement
四方形のシャーレに溶液を結晶させる。あらわれた形をくりかえし見ていると、符号か文字のように見えてきて、頭の中の混沌とした思考が言葉になる過程と結晶化のイメージが重なった。 寺田寅彦は浅間山で噴火した岩石をみてこういった。 〝一つ一つが貴重なロゼッタストーンである。その表面と内部にはおそらく数百ページにも印刷し切れないだけの「記録」が包蔵されている〟(「寺田寅彦随筆集 第五巻」岩波文庫『小浅間』より)。
世界は届かぬ言葉の記録で充ちている。読むことは叶わずとも、その言葉の存在を綴じることならできるだろうか。そう考えて『形の言葉』という本を作ることにした。この本は中谷宇吉郎と寺田寅彦に導かれて書いた断章と、結晶パターンをモチーフにしている。                                   2024年 足立涼子

◉ 足立涼子[Ryoko Adachi]
1968年東京生まれ。多摩美術大学大学院修士課程修了。生命現象、自然現象をもとにしたインスタレーション制作を経て、本の作品を作りはじめる。ドイツのブック・アーティストたちに刺激され渡独、2003年ブラウンシュバイク美術大学に留学(ポーラ美術振興財団より助成)。フランクフルト・ブックフェア出展の他、国内外の展覧会に出品。ドイツ国立図書館、ボストン・アセネウム、クリングスポワー・ミュージアムなどパブリックコレクション多数。現在は東京を拠点にマイ・オウン・ペースの活動を続ける。個展「形の言葉」(2022 Gallery Saoh & Tomos/東京)グループ展「絵や彫刻のように〝本〟を楽しむこと、イメージや思考を象るように。」ブックアート研究所 (2021 Gallery Saoh & Tomos/東京)、Reclamation: Artist’s Books on the Environment Exhibition(2021 San Francisco Center for the Book, San Francisco Public Library/サンフランシスコ)などがある。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : iwao gallery  足立涼子による本のサイト

【会員情報】書肆みず盛り|New Year Greetings 2023|’23年1月6日-1月22日

20230130131629_00002 20230130131629_00001【 造形者の皆さんからのお知らせ 】
New Year Greetings
活版、書道、デザイン、イラストレーション、版画、カリグラフィー……。
さまざまな分野で活動している方方から送っていただいた年賀状を展示します。
それぞれの想いでつくられた年賀状の一枚一枚を、見て触って、お楽しみください。

2023年1月6日[金]- 1月22日[日]
10:00 - 19:00   月・火曜 定休
書肆みず盛り
020-0874  岩手県盛岡市南大通一丁目12-18  松栄館 2 階
tel. 019 677 8863

[ 参 考 : 動画の記録 YouTube 書肆みず盛り New Year Greetings 2023  0 : 32 ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 中島 敦『和歌でない歌』

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

今回の「活版小本」は小説ではありません。
中島敦の『和歌(うた)でない歌』から34人を選び、
見開き1ページにその人の言葉とシルエット、かんたんな解説を加えたもので、
何と呼んでいいのかわからない代物です。
内容がこんなものなので、体裁が決められず、
ぐずぐずしていたら時間がたって、今になってしまいました。

版代の節約のため、しかたなく本文を2つ折りにしましたが、
紙が厚くなり、これは失敗でした。
何も決められないまま、タイトルに引かれて簡易な装丁にしましたが、
これも適正かどうか判りません。
というところで、作る時間より迷っている時間のほうがはるかに多かった
厄介な作品でした。まちがいなく消化不良の一冊です。
2、3ページ眺めて頂けたら幸いです。

行く秋

【 詳細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】高浜利也展|TAKAHAMA Toshiya Exhibition -いえあつめ-|’22年12月5日-12月24日

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高浜利也展
TAKAHAMA Toshiya Exhibition
-いえあつめ-
2022年12月5日[月]- 12月24日[土]
会 場:ギャラリーなつか & Cross View Arts * 日曜休廊
東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル 1F Phone 03-6265-1889
開廊時間
月-金:11:00 am – 6:30 pm
土  :11:00 am – 5:00 pm
日  : Closed
────────────────────────
《いえあつめ》
毎夏継続してきたものの、コロナ禍以降、実現できていない落石(おちいし)計画でのサイトスペシフィックなインスタレーション、『対話空間(=銅版の茶室)』の現地制作で積み上げられるはずであった石膏刷り銅版画(10cm角の立方体)を、紙に刷るという通常の手法で制作したうえで、ギャラリー空間に構成、展示する。

今回、北海道根室市落石岬の現地に石膏キューブを積み上げて朽ちさせるのではなく、ギャラリーというホワイトキューブにそれらの銅版画を展開するにあたって、多色刷りによるイリュージョンに依拠し、辺境の霧の中で銅が豊かに朽ちていくありさまを版画工房で想像、感応しながら制作した。来夏、落石計画は再開予定であり、これら紙に刷った銅版画作品も現地に展示する予定。
モチーフとなるイメージは “ Community on the move ” というタイトルで、各地で継続してきた現地調達の木片による積み木のワークショップで参加者たちが残していった家々のかたち、記憶を収集したものであり、その土地、土地でのエピソードを織り交ぜて様々な銅版画をシリーズ制作している。

高浜利也 プロフィール
 1966 兵庫県姫路市生まれ
1988 武蔵野美術大学卒業(造形学部油絵学科)
1990 武蔵野美術大学大学院修士課程修了(造形研究科美術専攻版画コース)
1997 長沢アートパーク・アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加
(兵庫県津名郡津名町長沢、文化庁、国際交流基金)
1998 タイ国立シラパコーン大学客員研究員(国際交流基金)(~ ’99)
1999 タイ国立シラパコーン大学客員研究員(ポーラ美術振興財団)(~ ’00)
2004 文化庁国内研修員
2005 タイ国立シラパコーン大学および同チュラロンコーン大学客員研究員(~ ’06)
(日本財団APIアジアフェローシップ)
2011~ 武蔵野美術大学教授

[ 詳 細 : ギャラリーなつか & Cross View Arts

【展覧会】足立涼子|形のことば― 自然のアルファベット、本の作品を中心に ―|会場:ギャラリー砂翁|’22年12月12日-24日

20221205151302_0000220221205151302_00001GALLERY SAOH & TOMOS
形の言葉|足立涼子
ADACHI RYOKO EXHIBITION
― 自然のアルファベット、本の作品を中心に ―

2022年12月12日[月]-24日[土]
※日曜休廊
11:00 -18:00
12月17日[土]・ 24日[土]は 17:00 まで

[ 詳 細 : GALLERY SAOH & TOMOS 足立涼子ADACHI  RYOKO ]

【展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念|未来へつなぐ陶芸 ─ 伝統工芸のチカラ|’22年9月23日-12月4日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念
未来へつなぐ陶芸 ── 伝統工芸のチカラ
会  期  2022年9月23日[金・祝]-12月4日[日]
休  館  日  月曜休館 * ただし10月10日は開館、10月11日休館、11月21日は開館。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は4時30分まで)
会  場  九州陶磁文化館 第3-5展示室
      西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 電話:0955-43-3681
観  覧 料  一 般 600円、 大学生 300円、
      高校生以下 及び 障害者手帳等をお持ちの方と その介助者(1名)は無 料
主  催  佐賀県立 九州陶磁文化館、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ九州
──────────────
日本の伝統陶芸を牽引してきた日本工芸会陶芸部会の活動が令和4年(2022年)に50周年を迎えます。日本工芸会陶芸部会設立50周年を記念し、伝統陶芸を支えてきた日本工芸会陶芸部会の活動を振り返りつつ、さらにはこれからの伝統陶芸の歩みを考える機会として、伝統工芸の粋を紹介する展覧会を開催いたします。
本展覧会では、歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作まで137名の作家による代表作品139点を3部構成で紹介します。我が国の人間国宝(陶芸、個人)の代表作品が一堂に会します。この機会にぜひ御観覧ください。

<展示構成>
Ⅰ 章 :「伝統工芸(陶芸)の確立」
Ⅱ 章 :「伝統工芸(陶芸)のわざと美」
Ⅲ 章 :「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館

【展覧会】茨城県陶芸美術館|企画展 笠間焼250年記念|欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ─ 笠間と益子 ─|’22年9月17日-12月11日

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企画展 笠間焼250年記念
欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ── 笠間と益子 ──
会  期  令和4年9月17日[土]-12月11日[日]
会  場  茨城県陶芸美術館 地下1階:企画展示室 2階:第2展示室
      309-1611 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
      TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012
開館時間  午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 * ただし、9月19日、10月10日は開館、9月20日[火]、10月11日[火]
観  覧  料  一  般  730円、70歳以上  360円、 高大生  520円、 小中生  260円
主  催  茨城県陶芸美術館
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本展覧会では、平成30年に開催した「欲しいがみつかる・うつわ展」の第2弾として、笠間(茨城)と益子(栃木)を拠点に活動する74名の作家の作品を紹介します。
笠間焼の歴史が250年を迎える今、令和2年に「かさましこ」として日本遺産に認定された笠間と益子は、伝統的なものから新しい感覚の作風のものなど、多様な個性を許容するやきものの産地として注目を集めています。しかしながら、個人作家のつくるうつわの多くは少量生産のため、個展や陶器市などに作品が並ぶとすぐに完売するなど、作家の手元に作品が残ることが少なく、美術館では紹介されづらい現状があります。本展では、そのような個人のうつわ作家に焦点をあて、両産地の「今」を見つめます。
「使ってみたい」、「飾ってみたい」など、 あなたの「欲しい」がみつかる展覧会として、実際に手に取ってみたくなるような展示を展開します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。

[ 詳細 : 茨城県陶芸美術館 ]

【会員情報】安田侃彫刻美術館|アルテピアッツァ美唄|思い出の炭鉱写真展|’22年8月10日-20日|盆踊り開催|Viva la 活版 Viva 美唄 の記録|

20220628205104_00005 20220628205104_00006安田侃彫刻美術館|アルテピアッツァ美唄
思いでの炭鉱写真展
期  間  2022年8月10日[水]-8月20日[土]
会  場  アルテピアッツァ美唄 木造校舎2階ギャラリー
時  間  9時-17時  入場無料
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かつて「黒いダイヤ」と呼ばれ、戦後日本の復興を支えてきた石炭を全国へ届けてきた炭都・美唄。この写真展は、炭鉱住宅街での人々の暮らしの写真などを展示し、遠く離れた炭山(ヤマ)の家族の思い出、美唄に残された記憶などをみなさまに共有していただければと願い開催します。

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アルテピアッツァ美唄盆踊り【イベント】 アルテの盆踊り
開催期間  2022年08月13日[土]
こども盆踊り 18:00 ゟ、 おとな盆踊り 18:30 ゟ
会  場  トリフォリオの広場
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美唄炭鉱が栄えていた頃の盆踊り「北海盆唄」で、当時のまま太鼓の響きに合わせて踊ります。
アルテピアッツァ美唄「水の広場」の池と流路には、この日だけの演出、ひとつひとつみなさんに作っていただいた「ころころキャンドル」を灯します。
※ 雨天時は、14日に開催。※ 感染症対策のため、飲食ブースはありません。
※ キャンドル点灯は 18:30-19:30を予定しています。
kazari-downner美唄コラム緑uu終了イベント Viva la 活版 Viva 美唄
会  期  2013年7月13日[土]-15日[月・祝]
会  場  ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
アート・ギャラリー および アート・ストゥディオ
北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
入  場  料  無 料
主  催  朗文堂 アダナ・プレス倶楽部(現:サラマ・プレス倶楽部)
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『Viva la 活版 Viva 美唄』のメーンビジュアル担当は松尾篤史さんでした。静止写真は日吉洋人さんが担当。そのほか、重要な役割に「虫取り係」が常駐していました。会場に網戸はあったのですが、扉を開けるたびに突入してくる大量の蝶・蛾・甲虫類の駆除係。東京からサラマ・プレス倶楽部の会員20名ほどが北海道を満喫し、札幌会員との交流も盛んでした。
《Viva la 活版 Viva 美唄》の貴重な動画、製作者は川崎孝志さん(新宿私塾修了、サラマ・プレス倶楽部会員、徳島在住)。川崎さんはアルテ ピアッツァ美唄の景観を楽しまれ、アート・ギャラリー、アート・ストゥディオを中心に撮影されていました。
あの熱くて暑かった夏の日のおもいでに、ふたたび YouTube (14:39)をアップしました。

【 関連動画 YouTube Viva la 活版 Viva 美唄 14:39 】
Viva la 活版-すばらしき活版。5年間4回にわたり開催された<活版凸凹フェスタ>にかえて、2013年07月、北海道美唄市 アルテ・ピアッツア美唄 で開催された活版イベントの記録。

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【良書紹介】ミツカン 水の文化センター|『水の文化』71号|特集 南西諸島 水紀行|’22年07月

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20220808144704_00002目次ページ

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』71号
特集 南西諸島 水紀行
  2022年 07月
  A4判 表紙とも60ページ フルカラー あじろ綴じ
──────────────
コロナ禍で不自由な生活を強いられるなか、「遠くへ行きたい」という欲求が募ることはないだろうか。その目的地を考える際、「南の島」を思い浮かべる人は多いかもしれない。
日本は島国だ。海上保安庁は日本の構成島数を6852と公表し、国土交通省は有人島を416とする。その島で人が暮らせるかどうかは、「水(淡水)を確保できるか」が左右する。古来、湧き水のそばに人びとは住み着き、集落を形成した。今も祭祀の場は湧き水と分かちがたくある。

今回は数多ある島のなかから、九州以北の「ヤマト」と沖縄島以南の「琉球」の文化的要素が混在する南国の島々、南西諸島(琉球弧)に目を向けた。
島々を巡りながら、その魅力や文化、環境、そこに暮らす人びとと水のかかわりに目を向けることで、本来あたりまえに得られるわけではない「水」への眼差しと、島国・日本のあり方について思いをはせたい。

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト 既出まとめ }

【平野富二の会】産業遺産情報センター|ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡「群像」|展示へ協力

【平野富二の会】産業遺産情報センター「群像」展示へ協力
「平野富二の会」(代表:古谷昌二)は、産業遺産情報センターの「群像」展示に、わずかばかりの協力をし、その報告を同センターからいただきました。
ここにその展示の様子を紹介いたします。[平野富二の会事務局長:日吉洋人]
明治産業革命遺産01産業遺産メーン写真「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」写真パネル「群像」(部分)

産業遺産情報センターは、三つのゾーンに分けての展示ですが、「平野富二の会」が協力したのは「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」で、入館するとすぐに正面に展開する、存在感のある写真パネル「群像」の一部です。
「ゾーン2」は、① 揺籃の時代、② 造船、③ 製鉄・鉄鋼、④ 石炭産業、⑤ 産業国家へ の5つのコーナーで構成。幕末から明治にかけてわずか半世紀で産業国家へと成長してゆくプロセスをわかりやすく解説しています。またパネルによる解説のほか、海外の産業遺産に関する専門家のインタビューや、構成資産の歴史的価値を映像により紹介しています。
新型感染症「COVID – 19」対応下の困難な状況にありますが、落ちついた環境になりましたら、折りをみてのご参観をお勧めいたします。

[ 詳細 : 平野富二の会 ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── サ キ『開いた窓』The Open Window

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

今回はサキの『開いた窓』です。
ご存知のようにサキ(本名:ヘクター・ヒュー・マンロー、1870-1916年)は
ブラックユーモアと、意外な結末を得意としたイギリスの短編作家です。
『開いた窓』はサキの志向がよくあらわれた作品で、
簡潔な文章と自然な話運びで、いつのまにか読者を恐怖の世界へ誘います。
──────────
いまさらサキを取り上げるのもどうだろうと、作るのを迷っていましたが
別の作品も思い浮かばないので、気持を入れ替え作りはじめました。
今回は丸背にしたくて、面付を変えて、一枚(4ページ)ずつ かがり ました。
いつもの二枚(8ページ)より少し開きやすくなった気がします。
相変わらず作業は雑ですが……。
いま出来上がりを見ると表紙の文字を、左ヘ1ミリ移動したくてたまりません。

あじさい

【 詳細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】KOKIN-小金哲志|花風月雪 ─ haru natsu aki fuyu ─|’22年9月7日-9月12日

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花風月雪 ── haru natsu aki fuyu ──
期  間  2022年9月7日[水]-12日[月] * 最終日 午後6時終了
会  場  JR京都伊勢丹 10F アートスペース
      600-8555 京都市左京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 電話:075-352-1111 
──────────────
故郷島根の自然や、草花たちに育まれた心の原風景を、
縁ある京都にお届けします。
草花たちの生命力から現れる美と強さにより
周囲の風や雨、そして激しい自然をも味方にしながら悠々と、
自身の生を全うしていこうとする姿に感動した
心のカメラに刻んだ記録です。

* 諸般の事情により、営業日・営業時間などが変更・中止になる場合があります。
{ 参考:KOKIN-小金哲志  活版 à la carte まとめ  }

【イベント】夜長月の幻想百貨 vol.4 ~ 春の庭 ~|ギャラリー・パリオ|’22年4月29日-30日

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夜長月の幻想百貨 vol.4 ~ 春の庭 ~
開催期間  2022年4月29日[金・祝]-30日(土)
時  間  12:00-18:00
会  場  町田パリオ 3F  ギャラリー・パリオ
      194-0022 東京都町田市森野1-15-13
      TEL 042-725-3710(パリオ管理事務所)
料  金  入場無料
共  催  町田パリオ
──────────────
春の庭と植物をテーマに、夜長月の幻想百貨を開催!
昨年秋より季節を移して、
「夜長月の幻想百貨 vol.4 春の庭」を開催します。
今回は「春の庭と植物」をテーマに、一点物の作品や、
アクセサリー、活版印刷による紙モノなど
素晴らしい作品を作り続ける個性豊かな作家たちと
思わず宝物にしたくなるような、雑貨や植物の本が
見つかるお店が集います。
心躍るような季節、

2日間限定の 夜長月の春の庭 へどうぞお越しください ♪

<出店者>
✴︎ あんとす堂 <カードリーディング(予約不要)・植物本・種>
✴︎ イシイリョウコ <絵・人形ブローチ>
✴︎ 尾崎智美 <猫と植物の壁掛けオブジェ>
✴︎ KiNNOi <アクセサリー・小さなオブジェ>
✴︎ sin <植物のアクセサリー>
✴︎ 緑青社 つるぎ堂+knoten <活版印刷>
✴︎ oneflower <チェコのガラスボタン・雑貨>

workshop【 活版印刷で切手型シールを作ろう 】
緑青社+イシイリョウコさんの絵柄から、
お好きな図柄を選んで活版印刷で切手型のシールを作ります。
3枚 ¥1,200(予約不要)

※ 感染予防のため、会場内の人数を制限しお待たせする場合がございます。
[ 詳細 : 町田パリオ 夜長月の幻想百貨 春の庭 つるぎ堂

【会員情報】版画日和 小平彩見|東京・安曇野併合開催|東京展「窓と鳥」’22年4月30日-5月5日/ 安曇野展「遠い記憶の風景」’22年4月21日-6月30日

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小平彩見木版画展 ── 東京・安曇野併合開催 ──
東京展 「窓と鳥」
安曇野展 「遠い記憶の風景」
4月中旬から、東京(根津)と安曇野で個展を開催します。
東京では 2 年ぶりの開催となります。
この 2 年もの間、コロナ禍により世界中の人々がストレスや
不安に満ちた日常を余儀なくされました。
更に今、戦争により衝撃と悲しみが世界中を駆け巡っています。
自分には何ができるのか
まずは「木版画作家」として、今の自分を「表現」し、
発表することを大切にしたいと思います。
今回の展示のメインビジュアルである「灯(あかり)の家」は、
学生時代以来の大作に挑戦しました。
感染症に気を付けながらお越し頂けたら幸いです。
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<東京展>
「 窓 と 鳥 」
期 間 2022年4月30日[土]-5月5日[祝]
時 間 13:00-19:00(最終日 /-17:00)
会 場 喫茶・ギャラリー りんごや
    113-0031 文京区根津2-22-7 TEL 03-5685-2456
    http://ringoya-galerie.com/
◉ 紅茶専門の喫茶店です。どうぞお茶も楽しんでください。
──────────────
<安曇野展>
「遠い記憶の風景」
期 間 2022年4月21日[木]-6月30日[木]

会 場 ほりでーゆ ~ 四季の郷 ラウンジギャラリー
    399-8211 安曇野市堀金島川11-1 TEL 0263-73-8500
    http://www.holiday-you.co.jp/
◉ 蝶ヶ岳温泉の湯もお楽しみください。

[ 詳 細: 版画日和  小平彩見

【会員情報】私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ|新シリーズ ドイツ啓蒙主義の巨人 フリードリヒ・ニコライ|連載開始

私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ

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フリードリヒ・ニコライ その1

IMG_20220212_105228-e1644737637282-768x1083フリードリヒ・ニコライの肖像

戸叶勝也 まえがき
私はこのブログにおいて、2020年3月以来、月に1回のペースで、自分の研究テーマの中核をなすヨーロッパの出版文化史についてずっと紹介してきた。
まずヨーロッパの源流ともいえるギリシア・ローマ時代の書籍文化について詳しく紹介した。
次いでヨーロッパ中世の書籍文化について簡単にふれた後、15世紀におけるグーテンベルクの活字版印刷術の発明とその伝播についてかなり詳細に書いてきた。
この時以降、それまでの筆写による書籍文化から出版文化へと変わったわけである。そしてその出版文化の歩みを18世紀までたどり、前回2021年12月には、「18世紀ドイツ啓蒙主義と文学市場の誕生」について紹介した。
さて今回は、その18世紀ドイツ啓蒙主義に関連した重要人物であるフリードリヒ・ニコライについて取り上げることにする。
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執筆者紹介

戸叶 勝也
とかの かつや 1938年 うまれ


ドイツ史学・ドイツ文学、日本大学元教授。
東京生まれ。1961年 東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局勤務。その間ドイツ海外放送勤務。88年日本大学経済学部助教授、91年教授、2009年定年退任。専攻、ドイツ近現代史。

特にドイツ出版文化史、ドイツの冒険作家カール・マイの翻訳・研究を行う。

[ ブログリンク : 私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ

カール・マイ冒険物語 全12巻

著 書
ドイツ出版の社会史( グーテンベルクから現代まで) 三修社  1992.12
レクラム百科文庫 ~ドイツ近代文化史の一側面~ 朝文社  1995.12
グーテンベルク  清水書院  1997.8 (人と思想シリーズ)
ドイツ啓蒙主義の巨人 フリードリヒ・ニコライ  朝文社  2001.2
ヨーロッパの出版文化史  朗文堂  2004.10
知られざるドイツの冒険作家カール・マイ  朝文社  2011.10

翻 訳

カール・マイ冒険物語 1 サハラ 砂漠からメッカへ  朝文社 2013.12
カール・マイ冒険物語 2  ティグリス河の探検    朝文社    2014.2
カール・マイ冒険物語 3 悪魔崇拝者        朝文社 2014.5
カール・マイ冒険物語 4   クルディスタンの奥地にて 朝文社 2014.8
カール・マイ冒険物語 5 ペルシア辺境に沿って   朝文社 2014.10
カール・マイ冒険物語 6 バグダードからイスタンブールへ 朝文社 2015.1
カール・マイ冒険物語 7    ブルガリア南部にて    朝文社 2015.8
カール・マイ冒険物語 8 バルカン峡谷にて     朝文社 2015.12
カール・マイ冒険物語 9 オスマン帝国の辺境    朝文社 2016.4
カール・マイ冒険物語 10  マケドニアを行く     朝文社 2016.8
カール・マイ冒険物語 11   アルバニア山地にて    朝文社 2016.12
カール・マイ冒険物語 12 アドリア海へ       朝文社 2017.4

ヒッタイト帝国~ 消えた古代民族の謎 ~ヨハネス・レーマン著  佑学社 1979.5
シュメール文明 ~古代メソポタミア文明の源流~ ヘルムート・ウーリッヒ著  佑学社 1979.
オスマン・トルコ帝国~ 世界帝国建設への野望~ ウルリッヒ・クレーファー著  佑学社 1982.4
ギリシア・ローマ時代の書物  ホルスト・ブランク著  朝文社 2007.10

[ ブログリンク : 私の獨逸日記 戸叶勝也ブログ ]

【展覧会】佐賀県立 佐賀城本丸歴史館|大隈重信没後100年・鉄道開業150年記念|特別展「陸蒸気を海に通せ!」|’21年11月12日-’22年1月23日

佐賀城おもて 佐賀城うら

佐賀県立 佐賀城本丸歴史館
大隈重信没後100年・鉄道開業150年記念
特別展「陸蒸気を海に通せ!」
会  期  2021年11月12日[金]-2022年1月23日[日]
休  館  日  12月29日[水]-1月1日[土]
会  場  佐賀城本丸歴史館 特別展示室(御小書院)

      佐賀市城内2-18-1 電話 095-241-7550
観  覧  料  無 料
──────────────
佐賀城本丸歴史館では、大隈重信没後100年・鉄道開業150年を記念し、特別展「陸蒸気-おかじょうき-を 海に通せ ! 」を開催します。
明治5年(1872年)9月12日、新橋-横浜間に日本初の鉄道が開通しました。その実現に中心的な役割を果たしたのが大隈です。幕末、日本で最も蒸気機関の研究が進んでいた佐賀の地から巣立った大隈は、明治に入り日本初の鉄道建設に挑みました。

今回の特別展では、反対派の抵抗など様々な難題に直面しながらも、未曾有の大事業を成し遂げた大隈の奮闘を、重要文化財を含む貴重な資料で紹介します。
また、会場では、大隈の決断によってつくられ、日本最古の鉄道遺構として国の史跡に指定されることが決まった高輪築堤-たかなわ ちくてい-を映像で紹介します。
わが国未曾有の大事業であった、鉄道建設を成し遂げた大隈のエネルギーを感じ取ってください。多くの皆様の御来館をお待ちしています。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 佐賀城本丸歴史館

{新宿餘談}
本展企画には、平野富二の会(代表:古谷昌二)が協力をいたしました。